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[business・works] カテゴリの記事

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• プロフェッショナル

  昨晩、たまたま付けたTVから聞こえてきたコトバ。”プロフェッショナルって、その仕事を選んだ人ではなくて、　その仕事から選ばれた人だと思うのです。”ドキーンとしました。選ばれてここにいるのだろうかと。

  2006.04.14

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• 満員御礼

  本業とこの→ファシリテーション九州フォーラム文字通り、どたばたグルグルという準備期間を経て、本日、無事に終了することができました。（でも、更新は22日。。）運営委員を除いて140名、そのうち非会員の方が118名。属性も行政の方、NPO関係の方が半数近く、（＝非ビジネスが多い。）これらは、関東・関西とは正反対の特長です。準備は万全のはずでしたが、やはりふたを開けてみて気が付く不備も多々あり、特に受付では、お待たせする場面もありました。運営側の人数と、参加者の方の人数のバランスや、目の前にして感じる”サービスセンス的欲望”の高まり（笑）等、多くを感じた一日となりました。また、”ファシリテーション”についても、”身に付けるスキル”というよりも、”元来のものに気が付く”そして、それを”磨く”という、（テーマそのものなのですが。。）本質にも自分自身が到達することができました。ひけらかすことなく、謙虚な気持ちで、その場数を増やしていきたいと密かに思うのでした。ご参加下さった方々、本当にありがとうございました。お会いすることができて本当に嬉しかったです。今回、FAJ初で託児を設けたのですが、優秀な保育士さんと備品等、育ち愛ステーションキッズルームぱお～んさんにご協力頂きました。ご利用頂いた方からも感謝の言葉が寄せられています。ありがとうございました。当日の模様は、だんちゃん（メンバーのブログ）に詳しいです。ぜひ、ご覧ください。

  2005.11.12

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• Fって何？

  仕事上、住民参加型ワークショップによる案件も増えつつあって、その必要性に駆られ、本腰を入れて学び始めて、1年以上。だからって、すらすらと説明できる程には腑に落ちていないのかもしれないけれど、ちょっとだけ。■期待される効果：人と人をつなぐ力　・成果に至る時間を短縮する　・チームの相乗効果を生む　・メンバーの自律性を育む■発揮されている場面：21世紀必須のスキル　・会議運営　・プロジェクト推進　・組織変革　・合意形成　・教育学習■でも、天賦の力でもある。だからこそ、見つけてみませんか？あなたの中のF、人と人をつなぐ力を。日本ファシリテーション協会（FAJ）九州支部にて初のフォーラム開催です。■詳細：FAJ九州フォーラム◆日　時 ────────────────────────│　２００５年１１月１２日（土）　１３：００～１８：００　◆会　場 ────────────────────────│　博多リバレイン　博多座・西銀ビル１３階会議室│　　福岡市中央区下川端２－１（地下鉄中洲川端駅７番出口直結）│　　（地図）http://www.johoza.co.jp/seminar/kaijyo/img/maps.gif◆主な内容（予定） ────────────────────│　テーマ：「見つけよう　磨こう　人と人をつなぐ力│　～あなたももしかしてＦ？ファシリテーションて知っていますか？～」││　■第一部　Ｆって何？ ～基調講演＋ Ｆ劇場～　　　　　　　│　　　・基調講演：「だから、今、ファシリテーション！」　│　　　　　　　日本ファシリテーション協会　会長　堀　公俊　　　　│　　　・Ｆ劇場：「ザ・ファシリテーションカンパニー」││　■第二部　Ｆの現場 ～パネルディスカッション～│　　　「ファシリテーションはどのように活用されているのか」│　│　■第三部　Ｆの体験 ～ファシリテーション”屋台街”～│　　　　　　　　　　～各分野のファシリテーションの見本市～│　│　※終了後、懇親会を予定しています。│　　　・懇親会場は当日お知らせいたします。◆対　象 ────────────────────────│ ファシリテーションに関心のある方ならどなたでも◆参加費 ────────────────────────│ 会　員：2,000円／非会員：2,500円／交流会：3,500円ワタシも、大きなオナカ抱えて、お迎えさせていただきます。ぜひぜひ、ご参加下さい！お待ちしております。

  2005.11.03

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• デザインなるもの

  業務上のリサーチ＆敬老の日＆BD前祝いとてんこ盛りの理由付けをして、某イタリアンレストランへ。”特別な場所”という意味を持つらしい店名通り、ちょっと義父を緊張させてしまった感あり。不思議なもので子どもというのは、場所の空気を吸収するかのように振る舞うもの。それは彼女の成長度合いを示すものでもあるのだけれど。で、表題は、デザインって編集力だよなぁとつくづく感じたから。色々な立場のクライアントを前にして、たくさんの”想い”を引き出して、例えば、店舗であれば、”イタリアンなのだけど、ハワイアンな雰囲気の外構を施したい”なんていう、コトバだけでは決して理解できない想いの深層に到達できるよう、こちらも努力するし、子連れが多く訪れるようなSweets Shopであれば、店主が思い描く、”顧客の笑み”に近づけるようとことんインタビューし、こちらも思い描く。個人であれば、当然ライフスタイルも垣間見るわけで、そこから受ける印象で、アウトプットの表現だって変わってくる。（図面のタッチすら変化する。）優れたインタビュアーは、同時に優れた編集能力も持ち合わせているように、デザインも同様だと再確認したこの頃。どんな仕事も、スキルだけでは太刀打ちできないように、人間力をつける必要があるという、原理原則に帰結。当たり前すぎて笑ってしまうのだけれど、知っていることと、腑に落ちることは別物だと言うことで許して。

  2005.09.19

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• 

  当たり前だけど実行されていないこと

  関東方面に友人知人が多いので、お花を届ける時には”花キューピット”を利用することが多かったのだけれど、最寄りの花屋さんでお願いしたり、直接電話などでオーダーして、料金を振り込んだ後はどんなお花が届けられたのかも分からないことが多かったりする。不満とまではいかないまでも、”どんなものに対して対価を払ったか”というのは大切な要素であることは誰しも感じるところだと思う。（お店側ではなくて、受け取った友人知人、もしくはその場に　居合わせた友人がレポートしてくれる事も多くて、それも　解消されていたのだけれど。）そんな話を以前ココで取り上げた時、数人から同じお花屋さんを紹介された。友人の母上の初盆にお花を供えたいと思い立ち、早速アクセス。リトルハピネスさん夢あるでの講演や、ベルテンポ高萩社長のメールレターなどでも絶賛で、確か、本田健氏も御用達だと聞いたこともあったりで、前評判は上々なのだけれど、まずは電話で感触をと思い、HPを片目にTEL。店長の浦さん自らの応対で、仏様にお供えするお花についてのアドバイスなどもして頂けたので、安心してオーダー（こちらはHPからね。）することができた。次の朝一で代金も振り込み、その日の夕方には、【お店よりお花発送のお知らせ】のメールが届く。 ちょっとぼけているんだけれど、送ったお花の写真付き。お祝いのお花ならともかく、お供えのお花のレポートはあり得ないので、とても安心することができた次第。一見、当たり前のように思える行動が実はできていないことが多くて、それが大きな安心感や、リピートしたい気持ちを育てることは当事者は気が付きにくくて・・・ということは多いハズ。消費行動から学べること、多々ありますね。あなたの学び、教えてください。

  2005.08.15

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• 進化と共に。

  パートナーの夜なべによって、7/1よりリニューアルされたひなたぼこHP→ここデス以前よりも、素人感は薄まって、内容もかなり進化しました。”設計”のみというのは珍しくて、工事と抱き合わせられる事で起きる、不明瞭な価格というものを排したく、特定の業者を斡旋する事もしないというのが、特徴的なスタンスです。もちろん、コラボ仲間もいて、そちらをご紹介する事もありますが、例えば、クライアントが納得がいかない見積がある場合などは、例え友人関係がある場合でも、”他を探してみましょう”などと、とことん納得がいく形で進められる道を一緒に探します。施主・設計者・施工者・管理者（施主）全ての、”キモチ”が同等のベクトルを保持していないと良いモノは造られないからです。リニューアルを重ねるたびに、HP経由からのお問い合わせや受注も増えて、結果、笑顔に会える事も増え、パートナーが独立＆合流前に躊躇の顔色を見せた事は遠い昔のようにさえ思えるこの頃です。”やるか、やらないかだよ。”そう、無責任にも背中を押した事を、ようやく今になって、間違いはなかったと思っています。そして、自信のあるヒトの姿や言動は、かっこいいなぁと心底思うワタシが居たりもします。お庭の予定が無い方にも、お気に入りの写真（ほとんどは、ワタシ撮影です。）を集めたページも結構な人気です。ご興味がある方は是非。→写真達。

  2005.07.04

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• ヒトの事はよく見える

  本日は、仕事の進捗も順調なので、I氏初？！講演会のためのプレつっこみの会に参戦。満員御礼な会議室は、ご本人曰く”みんなの目が怖い”くらいの熱気だったそうだけれど、細部まで忌憚のない意見が飛び出す環境に彼がおかれているという事実に、深い感慨を覚えた。心理学者のメラビアンによれば、人の話の影響力は 　・ 55％＝視覚情報＝態度：見た目・表情・しぐさ・視線 　・ 38％＝聴覚情報＝声の調子：声の質・速さ・大きさ・口調 　・ 7％＝言語情報＝内容：言葉そのものの意味ということだから、いかに自信を持って伝えることが大切かは重々承知だけれど、実践できているかという点では、不安が残るところ多々で、今回の機会に彼に発したワタシの言葉は、全て自分にフィードバックされるものばかりだったというのが、赤裸々（ってほどでもないか）な事実。本当に、ヒトのことはよぉく見えるものデス。＠＠

  2005.06.26

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• 非凡な方ご紹介vol.2

  ■古代米商人：ＫＩＳ：古賀　義章さんやはり、先日の非凡塾に現れた熱い方。黒米、花酵母を使った日本酒”吟乃紅衣（ぎんのくれない）”を参加者に振る舞って頂き、ワタシも美味しく頂きました。ロゼの日本酒！香りも、飲んだ時に口中に広がるふんわりとした柔らかな甘さは、花酵母によるものだそう。先日、地場のシャンパンを探して回ったばかりだったので、”発泡がいい！”と思いました。こんなに美味しい日本酒は、初めてかも知れません。”日本酒の概念を覆されますよ！”by:古賀さんすぐに入手したくなったワタシですが、”温度管理のしっかりできるまさにプロの酒屋さんのみでの販売です”とのことで、後日ご紹介して頂きました。詳しくは天吹酒造さんHPに。

  2005.05.16

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• 非凡な方ご紹介vol.1

  ■きものの石井：石井　肇さん先日の非凡塾にご参加の方デス。素人が拝見しても、凛とした高級感漂う和服をまとっていて、一際その存在感を感じる方。人柄も和風感漂う方との第一印象でしたが、いやいや、熱いお方！ワタシもムスメの着物を調達するのが大変だったというエピソードをお話しして、熱くなってしまったり。。和服de花火大会とか、お月見、古い街並み闊歩、和服ハロウィンなどなど、ぜひぜひ企画してみたい！***下記、開店ほやほやのご案内。　◎開店記念　夏のきもの展 　(5/20金、21土、27金,28土のみ開店）　　　　１３：００～２０：００　　　　　　薬院大通駅前　浄水通り入口のローソン向かい　　　（城南線の北側に面しています）　　　花屋Ogamiの2階です。【店舗】〒810-0022　　福岡市中央区薬院二丁目3-2　花屋Ogami2階　　（薬院大通駅の隣、城南線沿い）　◎お洒落な夏のきもの講座（無料）　　　　　5/28（土）１３：００～１４：００　当店2階にて　　　　　夏のきものを題材に、　きものをお洒落に見せるコツ、　　　きもので得をする話、上手におかいものをする方法、　　　初心者でもだまされない方法、、、など、お教えします。　　　　着付けの教室ではなく、きものを楽しむエッセンスを　　　お伝えするところですね。男女問わずお待ちしております！ 　■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■　普段は、下記「きもの展」開催の6日間のみ開店しております　 　　（その他の日は、あらゆる要望に応えるために走り回り、　　　6日間が最高の展示になるように準備している訳です）　■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■きもの展　（6月以降、毎月　第2第3第4　金土曜のみ開店）　　　　　　　　　１３：００～２０：００　　　お洒落な花屋さんの2階にて、毎月テーマを替えて　　厳選されたきものを紹介いたします。　　　ここにくれば、きっと「日本人でよかった」と思えますよ。　　私達が伝えるべき素晴らしい文化の集積を感じてください。■きもの展の出張　（毎週日曜～木曜の毎日）　　　　6畳程度のちょっとしたスペースさえ御用意頂けましたら、　　上記きもの展をそのままお持ちします。　　　　会社、サークル単位でのご利用はもちろん、　　親しい友人とゆっくり見てみたい、家族でゆっくり見てみたい　　など、どんな小さな単位でも対応させて頂きます。　　　お気軽にお申し付けください■きもの講座　（毎月第3金曜１８：３０～１９：３０、　　　　　　　　　　　　　第3土曜１３：００～１４：００　）　　　当月のきもの展テーマの詳しい紹介の他、　　　きものをお洒落に見せるコツ、きもので得をする話、　　　上手におかいものをする方法、初心者でも　　　だまされない方法、、、など、お教えします。　　　　着付けの教室ではなく、きものを楽しむエッセンスを　　　お伝えするところですね。男女問わずお待ちしております！■きものを着て楽しむ会　　　　さまざまな催しを企画中です。乞うご期待くださいその他、どんな相談でもお受けいたします。24時間365日いつでも連絡頂きましたら、私でできるだけの対応をさせていただきます。//////////////////////////////////////// こんな感じですが、是非きものご興味のある方もない方も、ご紹介くださいませ。 また明日発売のシティ情報ふくおかもご覧いただければ幸いです(P41)。ちなみに、記事には第2,4金土曜開店と書いていますが、あまりに反響が多いので2,3,4金土曜に変更しました。（それでも月6日のみの営業ですが。。）**以上

  2005.05.16

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• ”経営の分かる相田みつを”を目指す

  5月度の博多非凡塾に参加。テーマリーダーは、あの、栢野克己氏。”栢野克己として生きる”と言い切るように、氏の行うこと全てが氏を創りだした事例多々。個人が売り物にならなければ通用しない。・名刺の裏に経歴書を（写真入り、自己紹介）・メルマガ・ブログ・ハガキ・FAX（あの人にこの情報を！）・Amazonのレビュー（匿名性が高いが実名でがポイント）・2チャンネル・掲示板（時には自作自演の書き込みも？！）お金がかからずに、かつ良いと思うことは全てtryするべき。大勢が賛成することは強者の戦略である　→”バカ社長”のタイトル→自分がバカになれ！なんだか、ちょうどMy themeだった”本質（being）と形式（doing）”が腑に落ちた感。感謝。ところでこの非凡塾、回を重ねるたびに参加者の”非凡度”UPしていませんか？ワクワクな展開を容易に想像できる夜でした。で、最後に、各方面で注目浴びつつある”家族de世界一周放浪旅”実現しちゃうそうな。ますます目が離せないっ！

  2005.05.13

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• 何はさておきマスタープランを。

  久々にひなたぼこ業務の打ち合わせに同行。HP経由でご縁があった、セルフビルド希望のクライアント宅へ。特にお庭については、”育てて”行くものだと思うので家造りをして一息ついた頃に始動するのはとても自然なことだと思います。（今回は築後1年半。）が、お庭よりもpriorityが高く、既に創ってあるカーポートと、敷地のエッジ（コンクリートブロック：しかも途中まで）市道の高さがバラバラ。どちらも中途半端なままの処理で終わっているのです。きっちり仕事せんかい！って、言いたくもなったけれど、飲み込みました。実はこんな事、少なくなかったりします。悲しいことに。彼らの言う”仕事の範囲”を出ていない仕事。報酬をもたらすクライアントの、自分の仕事によってもたらされるシアワセを最大限に広げることって思えていれば、こんな事は起こらない。では、少し落ち着いてから、ゆっくりお庭を・・・と考えている方はどうすればいいのか。お家の建築を検討する時に、平行してお庭のマスタープランだけでも作成しましょう。もちろん、断面的にも捉えておく必要があります。更にリスクヘッジするならば、現場には何度も足を運び、一度はプロにチェックをしてもらうこと。どうしてもお家に目が行ってしまうけれど、外構も同様に見ておくべきです。ひなたぼこHPかつての職場で、先輩があるハウスメーカーにて家を建設中にいつもは温厚（とてつもないマシンガントークだったりするけれど）だった彼が、それはそれは数え切れぬ程爆発していたことがありました。その多くは、実際に生活をすることを考えたら至極簡単な、するべき配慮を怠っていたというものです。一つには、玄関と敷地外を結ぶ術が、”実用的ではない段の高さを持つ階段”しかないという高齢者を持つ世帯にとっては、致命的なミスでした。誰が見てものすったもんだをくり返し、無事にお家は完成しましたが、確かその担当者はその後退社したとか。建築も学び、ランドスケープを生業としているクライアントに”当たって”しまったことが、彼の人生の転機になったようです。そんな光景を見て以来、まだ若かったワタシも、”プロの顔をしたプロでない人は結構いるのかも知れない”という学びを得ましたが、疑い深くもなりました。（笑）そんなまやかしがまかり通ってきた時代・文化もいい加減終わりにしなくては。

  2005.05.06

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• どの山に登るのか

  QBS（九州大学ビジネススクール）のシンポジウム京セラ　稲盛氏の基調講演”次代のリーダーに望む”を拝聴。メモ抜粋～・リーダーとして一番大切なのは、その人の人格である。　また、不変で強固な人格でなければならない。・人類の歴史はリーダーの歴史である。　リーダに必要なのは”知識””けん識””たん識”　けん識：こうでなければならない、こうありたいという　　　　　知識が高まった段階を指す。　たん識：勇気、ごうき（剛毅、剛気両方かな。）、決断力　　　　　けん識をもっていてかつ、実行することが出来る　　　　　”胆力”が備わっていなければならない。・順位を付けるならば、1.人格　2.勇気　3.能力　これに加えて、　◎ミッションに立脚した、明確な目標、ビジョンを掲げられること。　◎明確な判断基準をもっていること　（27歳で経営者となった時、技術者上がりで、経営の術は　　全く知らなかった。両親からの教えや、”人間として”　　やっていいこと、悪いことという原理原則をひたすら実行した。　　”自分”でも”会社”でもなく、”人間として”）　いわば、primitiveな倫理観＝シンプルでなければならない・人生・仕事の結果＝考え方×熱意×能力　考え方：人間性、人生観、思想、哲学、人格＝もっとも大切な要素　数字の幅で言えば-100～+100　乗算であるから、結果は大きく異なってくる。・日本では人生観に対する教えがない→京セラフィロソフィー　思考の束縛であるとの反論に悩んだこともあるが、　リーダーたるもの、どんな考え方をしてもいいと言うことではなく、　高邁で高潔な考え方を持つべき。　＝どんな環境にあっても不動の人格・リーダー＝企業の羅針盤：　”考え方”が成功の扉を開き、没落の引き金も引く。・謙虚さ・高い目標を掲げ、毎日繰り返し言い続けた。ストイックすぎるくらい。　くり返さなければ血肉にもならず、実行できるものでもない。・例えるなら、”登りたい山”によって、これらの重みは異なってくる。　書き出してみると、氏も言うようにprimitive、simpleなもの。当たり前に実行できるようになりかつ不動のものであることの難しさは、これまた、日々目の当たりにすることでもある。ルーズベルトのPeople ask the difference between a leader and a boss....The leader works in the open,and the boss in covert.The leader leads,and the boss drives.リーダー：開かれた仕事、導くボス：隠された仕事、強いるこんな言葉が思い出された、帰途だった。

  2005.03.15

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• ジョセイというもの

  （株）ハーストーリーサテライト福岡の阿部さんがお話しされる勉強会へ参加させて頂きました。ワタシ自身が妊娠～子育てを通じて、”女性の働きやすい働き方”とか、現状がいかに”もったいない”事をしているかなど、痛切に感じてきたので、ぜひ一度お話がしたかった方のひとり。とても素敵な方でした。”女性が活きる職場作り”がテーマにもかかわらず、参加者のほとんどが女性経営者。たくさんの事例と共に炙り出される？！一般的と言われる”女性”の特質に、一同、頷いたり、首を傾げたり。ワタシ自身、”女性”を客観視する機会って、ほとんど無かったということに気が付きました。・”男性と女性の考え方は違う”と心にとめておくことで解決することは多い。　（男性：戦い／女性：守る、残すDNA）という大前提から、・話はその場で聞く・否定はするべからず・急な変化は嫌い・納得しないと動かない・伝えていないことは思っていないことと同様→期待・大切にしているキモチは必ず伝達・目標設定はお金ではない方がよい・和を乱したくない・正論を言いがち→同じゴールを目指すなら、方法を選ぶべしなどなど。仕事のポジション的に、コーチングで言う”サポーター”の性質に近いんだなぁとも感じた次第。さてさて、ワタシは勉強会だけでお暇しましたが、激論は明朝４時まで続いたそうな。すごく残念だけれど、次回に期待！

  2005.02.05

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• 設計者の引き出し

  メインの仕事は午前中でたたみかけ、　・ランチDE作戦会議（作戦名”農耕民族・スロー作戦”）　・秘密レッスン（明らかに練習不足。。大いに反省。）午後半ばより、意見交換会に出席。現職は、（財）国土技術研究センターの主任研究員である一級建築士、原氏が提案者。鹿島建設に在籍中に、徐々に視力が弱る病気になるが、設計者の腕と知識、当事者としての経験を活かすべく、様々な活動をされている。”視覚から見たユニバーサルデザイン～都市・建築におけるデザインの可能性～”念のため整理：バリアフリー：障壁の除去→バリアが前提ユニバーサルデザイン：障壁を前提としない→normalizationが根底思想これらの考え方に基づいても、モグラたたきのようなことが多々あるのは（例えば、車いすのユーザーには段差はバリア。ブラインドの方には段差は必要（危険喚起））事実。当事者の声を聞くとさらに”では、どうしたらいいの？”と混乱を招くことも、これも事実。けれど、”声”を知っているのと知らないのとでは雲泥の差があって、引き出しを増やす努力は怠ってはいけないと思っている。最後の1％まで、気が付かれない配慮をする。諦めない。手を抜かない。そして、法律とか、物理的に追える数字というのは単なる前提でしかすぎないというのも、持論。願わくば、車いすマークなんて要らないとさえ。ありがちな単なるダメ出しだとか、権利の主張だとかではなく、”デザイン論である”このcoreな部分を抑えているのは、さすが、一級建築士。ユーザーニーズ：語り合うデザインデザインの可能性：さりげないデザインスパイラルアップ：求め続けるデザインこれは、どんなところにも求められることではないか？～その他　・認知が出来ることを前提としすぎていないか？　ex.サイン計画：2段階のコントラスト（広い空間→サインを探す→分かりやすいサイン）、エレベーターの音声案内、自動水洗の洗面・・・　・色彩計画と錯覚　・照明の可能性　・textureの可能性　　・・・何よりも、誘った”若い芽”が珍しくも嬉しそうなメール。正直に、嬉しい。

  2005.01.18

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• マーケティングのチャンス到来

  友人より嬉しい連絡が。ワタシの描いているお客様像にぴったりの方をご紹介頂いた。アンテナを張っていたってなかなか出会えないくらいの。正直、白熱する議論が交わされている、あるMLで、BP自体を覆す必要があるのではないかと思っていた矢先の事だった。ご紹介頂いた方もやはり熱い意見をお持ちで、不合理さに憤慨している様子。ある人から見れば不合理でもある人からは選択肢が広がること自体に不合理さを感じる。けれど、無いこと、選択できないことを憂うよりも、選べる状況を喜びたいと言うココロに、動かされた。業態の一部分かもしれないけれど、選択肢として存在したい。ありがとう。火が熾きたよ。あなたとはこんなタイミング良さが続いている気がする。感謝です。

  2004.11.23

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• 

  お花屋さんへ

  本日、出身labが設立する、会の設立総会＆教授の講演がある。どこでもドアが欲しいと思いつつも、午前にネット検索して、午後一にお花を手配。すると、出席した友人から、メールでお花の写真が。 何だか、凄く嬉しくて、その理由を考えてみた。今までお花を送っても、”こんなお花を届けました”なんて知らせてくれるお花屋さんはいなかった。信頼関係もない間柄のお店に、前払いでお願いしているのにも関わらずだ。今回のケースでは、当日にネット検索して、少し無理めな注文にもかかわらず、いやな顔（声）もせずに、明るくリクエストに応えてくれて、しかも、土日を挟むから月曜の振込でOKなんて、いかにも安心できそうなお店だったから、あまり心配はしていなかったけれど。（電話で対応が悪かったら、頼まないワタシだけど。）そうだな。せめて請求書と一緒に、”こんなお花を届けましたよ”送った相手の笑顔とお花の写真があれば、きっとまたそのお花屋さんにお願いするだろうな。あ、でも、その必要があるかどうかは、個人によるか。どちらにしても、我が家に届けられたお花とは、一緒に写真に収まって（ムスメの場合もあるけれど。）送って下さった方に、お礼と共にお知らせする。これは、怠ってはいけないことを再認識。ちょっと嬉しい事って、凄く大事なんだよね。

  2004.11.13

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• 怠る事なかれ

  Dialog in the dark showcase in KASUGA 2004.10.30-11.3に、強力なツテをお借りして、ある大手企業より、飲料の協賛が決定し、一連のとりまとめをワタシが担っていたのだが、飲料の到着を待たずに、担当の方が退社されてしまった。確定している話で、後任者のお名前も伺っていたので、安心しきっていたが、念のために、直前の確認を入れてみた。後任者の方は、「何も聞いていません」企画書も、資料も手元にはなく、至急送ってほしいとのこと。さらに、協賛の決定は週明けになるという内容。ああ、メインとも言える、主役の飲料なのに。新任の方と、やり取りを繰り返して、何とか確保。お会いしたこともない方と、しかも、こちらからの”お願い”という状況下の中で、引いていた自分がいたのは確か。行政主催の今回のケースでは、大々的に謳うこともできず、まさに”共感協賛”という形になる。そんな理由を言い訳にして、先延ばしにしていた”最終確認”一旦、話が成立した以上は、お互いに仕事として、責任を持たなければ。ごくごく当たり前のことだけれど、初歩を確認できた意味では、駆けめぐった、焦りと不安も無駄ではない。（内心は、とっても、ホッとしているのだけれど。）

  2004.10.21

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• 葛藤から生まれるもの

  相手のイメージがあって、それを具現化すること。いつもぶつかるのは、そのイメージ。オーダーが、”かっこいいやつ”とか”女性受けするもの”とか抽象的なのにもかかわらず、描いているイメージは結構強固なものだったりする。やり取りする中で、磨かれていくことだって多々あるけれど。最初のものを溶解できることは稀。それはやはり、ワタシのPOWER不足なのか？新たに走り始めた途端、もう一方のオーダーが、しかも同様のリクエストが増えるのは、何を意味しているのか。。。

  2004.10.01

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• それぞれのステージ

  気が付けば、半年ぶりの”塾”への参加。3期生1名、1期生より3名、オブザーバー3名＋スタッフの構成。”卒業”してからは、ワタシの中で勝手に決めていた、”次回の参加は、一歩を踏み出してから”学ぶばかりでなく、何かを提供できる立場で参加したい、そう思っていた。本当に小さな一歩ではあるけれど、事業として立ち上げた今だからこそ、知ったことも、分かったことも、そこから伝えられることもある。一歩の大きさを噛みしめた数時間。新たな出会い～人が選ばない方、選ばない方を進んできてしまったという、言語聴覚士の方。接したことのない職業ということもあり、ひとつひとつが学びとなる。仕事への姿勢、クライアントへの姿勢、そして、価値観。とても共感でき、その言動は聞き逃せない。”言語”のみならず、ゼスチャーを含めた、トータルな雰囲気で話しに引き込んでしまう、そんな力を感じる。こんな風に学べる関係というのは、かけがえのないもの。それをさらに実感した、”裏塾”inリッツ。この空気感も、それを倍増させているのかも知れない。次回の目標：リッツに宿泊。少しずつで良いから、自分でハードルを設けて、それを着実に越えていく、その大切さを実感。

  2004.09.05

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• 仕事への姿勢

  今日は半日ほど、外とのやり取りが続いた。自分が提供しているサービスの仕組みも料金体系も理解していない人に当たってしまった。当然説明が腑に落ちないので、5分後にかけ直すことになるのだが、その人の姿勢にも、振り出しに戻されるような進め方（聞き方）を自分でしていたことにも、憤慨する。ただ、料金が税込みなのか確認しただけなのだけれど。1度目の担当者は”込み”2度目の担当者は”別”しかし、こういった場合、どちらが正しいと判断すればいいのだろうか。思わず、”どちらを信用すればよろしいのでしょうか？”と尋ねてしまった。とにもかくにも、記録に残すことが大切。以前の職場で徹底されていたことが、身に染みて理解できた。どう考えても、とっても基本的なことを、”客”側から留意されなければならないようなものを”私の仕事です”なんて、言えない。意って欲しくない。反面、その落ち度を確認しきれなかった場合、それは、私の落ち度となる。それを肝に銘じておかないと。悲しきかな、こんな事例はゴロゴロしているという事実。そして、男性に多いと思うのは私だけだろうか。

  2004.08.19

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