ぽてやっこ食欲日記

[こんなこともありました] カテゴリの記事

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• ぽてやっこ1号、２号

  今、自己紹介欄でかわいくおじぎをしているピンクのブタはクレイアニメのフリー素材やすらぎ庵さんに使わせていただいているもの。「ピンクのブタなんて、かわゆいものか？　おまえが」というご指摘も後を絶たないので、樹脂粘土というものでブタを自作してみた。粘土なんか触るの小学校を卒業して以来だわ。左が最初につくったぽてやっこ１号。作ってから、「デカい！」「耳がネコだこりゃ」「ブタにしちゃオレンジすぎるな」ということに気がつき、ちょっと小さく作ってみたのが右のぽてやっこ２号だ。友人“あ”に見せたところ、左のほうが、能動的で一生懸命に行動して、なぜかこけちゃうみたいな、おかしみが漂ってるな～。意志的な眉がいいよ。右は、いまいちおとなしいかんじ。ぽてやっこの分身としては、左だな。色はピンクじゃなくてもいいと思うよ。このさい。耳も言われると気になるけど、交通事故にあって、車で耳をひかれ、ネコ好きの医者にネコの耳を移植されちゃったとかにすれば（←いいかげん！）？ダメ？という反応が返ってきた。ネコの耳を移植されたブタだぁ？？……というわけで、皆様の公平な判断を仰ぎたし。１号、２号、どっちを選ぶべき？

  2005年05月26日

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• わたしのキリ番って

  昨日めでたく15000アクセスを越えました。でも、私のキリ番って、ゲストさんに踏まれる運命にあるのかも。今度もまたゲストさんだしなぁ。で、丸1年放置していたもんで、今のところ日記記入歴25%、平均アクセス　32／日　というていたらく。これって、どのくらい続ければ「実情レベル」に追いつくのだろうか。道は長そうだな。

  2005年05月25日

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• 大脱走

  いわゆる“大人の事情”でくわしいことは書けないのだが、今日は都内の和食屋さんで取材＆撮影立会いだった。セット組みは、広々とした奥の座敷。掘りごたつ式に足が伸ばせる席をお借りした。セッティングも順調に進み、料理の素材もきれい並び、最後に現れたのが活車海老。実は、この生きた車海老が入るというのがウリの鍋の撮影だったのだ。普段は専用の籠に入ってご登場の海老くんだが、写真的に「それじゃ見えない」ということで、鶏肉や帆立貝と並んでもらった。生きてるってことは素晴らしいねえ。この海老くん、片時もじっとしていてくれない。盆から這い出るどころか、海老ぞりジャンプで畳の果てまで飛んでいってしまうのだ。脱走すること、２度、３度。カメラマン氏もさすがに困って「あの、しめてもらっていいですか？」ということに。一度調理場に戻って強烈なポンコツをくらったはずの海老くん。いやぁ、生きてるってことは、ホントに素晴らしいやねぇ。最後の力を振り絞って、掘りごたつの奥のほうに逃亡。カメラマン氏とアシスタントくんが、宅の下にもぐって“海老つかみ”大作戦だ。もう現場は「何の撮影？」「どうぶつ奇想天外だっけ？」というノリに。再び調理場に退場した海老くん。今度はだいぶおとなしくなったものの、まだピクピクと元気いっぱいだ。「はい、もうちょっとだから動かないでねー」「はい、あと1枚ねー」と、七五三の撮影さながらに、海老のご機嫌をとるぽてやっこであった。

  2005年05月24日

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• なぜか玄関に……

  廊下を歩いてて、ふと気配を感じたので玄関の明かりをつけてみると、ぎょぎょ。なぜか今日到着した“ベンツ”が玄関にいる。魔法の小人は定休日、ということは、ままり～ん！「だって、こんな新しい自転車、外に出しといたら乗ってかれちゃうよ」だそうな。ちなみにままりんがベンツを見た感想。１）ベンツっていうより霊柩車っぽい？　なんか親指かくしたくなる。２）不燃ごみ捨てにいくときのリアカーがわりに便利そう３）あ、さっそくホームセンターで肥料買ってきて誰か私に「出生の秘密」をくれ～っ！

  2005年05月21日

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  わが家のバラは今が盛り

  うちの庭、今は“ままりん”が、手塩にかけて育てたバラたちが次々と花を開いています。まるでミスコン。「どーだ参ったかぁ」とばかり、美しさにブイブイ言わせて咲き誇る美女たち。今年は虫や病気でガチャガチャなコンディションだったので、今きっちり咲いている花は、筋金入りのツワモノであったりもします。

  2005年05月19日

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• 今朝退院しました

  「おかげさまで、今朝退院いたしました」なんて書いたところで「なんのこっちゃい」という感じでしょうな。実は、先週水曜日に「風邪っぽい」と医者で風邪薬をもらっていたのだが、木曜朝に急激に悪化し、病院に行ったらそのまま入院することになってしまったのだ。風邪だと思っていたのに、「念のため」検査したらインフルエンザだったんす。この時期に。しかも予防接種してるのに。というわけで医者も私も「まさか」と思ってしまったのよ。水曜日の段階でタミフルをぶち込んでおけば軽くすんだのにね。木曜日の朝「こりゃダメだ」と思って、ベッドの中から携帯で２階のママリンの部屋に電話。ヘロヘロになりながら、仕事の関係者に「今日は風邪でダウン。ドタキャンごめん」メールをうつ。車で病院に行ったとき、熱は38度9分だったんだけど、いろいろ検査を受けて待合室にいるうちに「体がどうしょうもなく変」になってきた。看護婦さんにいうと「処置室を空けたから、そこのベッドで寝てていい」という。熱測ったら９度３分になってるし。「ちょっとヒデーから入院しましょ」ということになって、手続きを待っていたら、「念のためインフルエンザの検査しよう」とかいってドクターが鼻の奥に綿棒つっこむじゃない。もう殴ろうかと思ったけど、そんな元気もなかった。それからしばらくすると、看護婦さんが「ぽてやっこさん、すぐマスク」といって、私の周囲のカーテンをシャシャシャーッと閉める。インフルエンザ、出ちゃったもんだから、入院も個室に決定。ま“隔離”ですな。それを聞いたままりんの第一声。「あらやだ。私にもうつったかしらね。ちょっとアンタ咳しないでよ」でした。鬼母め。それからは体温が乱高下して、「あー落ち着いたな」と思ったのが金曜日の夜ぐらい。なにが悔しかったかって、この食欲魔人が、なーんも食べられなかったこと。人間、本当にヤバいと水も飲めなくなるのね。それなのにママリンは「この子、ワガママだから、味のついてない水って飲まないんですよ」とか言ってるし、ドクターは「だったらジュースでもお茶でも、炭酸以外なんでもいいから、とにかく水分取らせなさいっ！」とかキレてるし。いつもは１度に３つぐらい食べられるプリンでさえ、半分も食べられない。ここ何年か「食べすぎ！」と言われることはあっても「がんばって、もう１さじ食べなさい」って言われることはなかったよ。くー録音しておきたかった。木曜～日曜つーたら4日間、１２食分よ。くそー、どっかで絶対に帳尻合わせたるしっ！まあ、今回の騒ぎで１個だけ「いかったなー」と思えたのが、血液検査の結果が優秀だったこと。「１日１アイス」など、自分でも「はちゃめちゃな食生活」は自覚しているのだが、肝臓がややフォアグラ化しているものの、中性脂肪、コレステロールなど、けっこうマルな数値でござんした。へへ。

  2005年05月16日

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• 

  ウサギとカメ、そしてチョコのパズル

  今日は1日バニーのカッコしてましたぁ……なんて話ではないのだが、今日は私と友人“あ”の2人、思い切りウサギでございました。もともとは“あ”から来たメールが発端。今日はギャッツビーのＣＦでモックンと一緒にモヒカンをパタパタやっている森山開次クンのステージが青山こどもの城であり、「10枚以内らしいけど、当日券が出るから、並ばない？」ということになったのだ。当日券の発売は17:30開始。希望者が殺到することを考えて「じゃ、16:00に集合」ということになった。ちょっと遅刻気味に渋谷の駅に到着すると“あ”からメール。「ぜ～んぜん誰もいないから、ゆっくり来ていいよ」という。とはいえ、1人だけ並ばせておくのもかわいそうなので、ボチボチとこどもの城へ向かう。で、行ってみると、本当に、見事に誰もいないのだ。「それなら、まったりしようぜ」と、まずこどもの城のギフトショップへ。いろいろなおもちゃが並んでいるのを、夫ナシ子ナシのおばさん2人でキャーキャーいいながら見てまわる。そこで見つけたのが、このチョコレートパズル（500円也）。見本にデカデカと「食べられません」と書いてあるのもカワイイわ。お店の人に「これ、どうやって遊ぶんですか？」と聞くと、となりで“あ”が「言うと思ったよ。もう買っちゃえ」という。ま、言われなくても買っちゃうんだけどさ。で、それを持って「こんなに余裕なら、お茶でも飲もう」ということになって、近くのカフェへ。「外カフェが気持ちいい季節になったねぇ」「今日はアイスコーヒー日和だ」なんていいながら、おしゃべりをしていると、どこかの小学校から「夕焼け小焼け」のチャイムの音が。うちのエリアの「夕焼け小焼け」は４ＰＭなので、「まだまだ余裕」とのんびり構え、ふと時計を見たら、あと10分で17:30ではないかっ！大急ぎでチケット売り場に走ると、うわー並んでるぜ。頭数を数えると、私たちが10番目、でも前の人たちが２枚ずつチケット買うかもしれないし。「とってもビミョーだ」なんて思っていると、スタッフのお姉さんから説明が。「えー今日の当日券は2枚のみです」。あのまま並んでいればよかったのに、油断してお休みしているうちに、追い越され……タラッタラッタラッタうさぎのダンスぅ♪めげない2人は「それなら、よし、海老を食おう」と、やけメシに走ったのであった。家に帰って開けてみると、チョコのパズルはこんな↓感じ。ジグソーなのだが、絵がついてないので、けっこう難しいゾ。

  2005年04月29日

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• 花海棠は今が盛り

  いつも食い気ばっかりな私だが、今朝は我が家の“猫のひたい”に植わった花海棠が満開だったので、出掛けにデジカメで撮ってしまった。うちは“ポトスも枯らす”私（マメデルモンも死んだ）に対し、“枯れ木も蘇えらせる”花咲かババァなママリンの2人住まい。これから夏にかけては、ライラック、バラと色々と咲くので、全くの他力本願ながら、けっこう楽しみにしている。

  2005年04月18日

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• 明るいウツ病家系？

  ADHDでウツで不眠症な私だが、表面的には非常に明るいので、カミングアウトしても「あんたに限ってウツじゃない」などと言われる。でーもウツなんだもーん。今日、親戚の集まりがあって、久しぶりにイトコたちと会ったら、なぜか話が「ウツ」の方向へ。「オレ、ウツっぽいんだよ。デパス出てんの」「え、あんたもなの？」「うちは弟がウツで、おれはソウ＆ウツ」と、7人中4人がウツ持ちだと判明。それにしても、「オレなんか、すっげーウツでさあ、もう死にそうよぉ」とか「ソウのときは金使っちゃうしなぁ、はっはっはぁ」とか、無茶苦茶あかるい。あかるすぎる……。ひょっとすると、表面的には、すっげえ明るいウツってのが、わが家の“お家芸”なのかもしれないな。

  2005年04月17日

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• 腰痛の敵は重い荷物

  やっとギックリ腰から回復し始めて、朝もベッドからすいっと降りられるようになった……と思っていたら、昨夜の夜中、寝返りをうった瞬間に「いだだだだーっ」と目が覚めた。どうやら昨日1日重い荷物を背負って歩きまわっていたのが禍いしたらしい。フリーランスのライターって、何社も掛け持ちしてるから、持って歩かなきゃならない書類が多いのよ。しかも、「●日までに読んでおけ」っていう本や資料が必ずある。キャリアウーマン風のカッコいいバッグとか持って歩きたいけど、そんなのイッパツで持ち手がぬける。ファスナーがハジケる。そんなわけで、どうしても“象が踏んでも壊れない”ヘビーデューティなリュックを背負って歩くことになる。まあ、正直いって、こんなヒドいのは私だけ。他のライターさんはもっと小さな荷物でスマートに移動してるんだけどさ。私のリュックは、たぶん業界でいちばん重い。なんかのめぐり合わせで持ってくれた人は必ず「うわ、レンガでも入ってるんですか？」と驚く。「いえ、ほんの墓石が１個だけ…」とか答えていたら、みんなが“墓石リュック”と呼ぶようになってしまった。他にも“引越し荷物”“３泊４日”などなどなど。昨日は墓石＋レンガ１個ぐらいに重かったからなぁ。これが腰にいいわけないのはわかっているんだけど、どうもあのスッチー風ガラガラひっぱりケースは性に合わなくてなぁ。と、反省の色なく、今日も墓石リュックを背負って歩く。

  2005年04月07日

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• こ、これは新しいかも。

  「フラワーなんたら」いう花屋のメルマガみたいなウンコメールが来た。よーくみたら“お姉ちゃん”系。「こんなのいらん」と思って“解除はこちら”をクリックしたとたんに、あーんなことやこーんなことが起るんだろうな。やれやれ。

  2005年04月05日

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• そして今日も飛脚との戦いは続く

  近所でも、うちぐらい宅配が多い家はめずらしい。今日もクロネコで３件、飛脚で２件、ペリカンで1件届いた。別に通販で買い漁っているわけではない。最近はなまじ郵送するより宅配便のほうが安いらしく、資料や校正原稿を宅配便で送ってくる会社が多いからだ。しょうがないので、マンションでもないのに自家製宅配ポストを作って置いている。ペリカンで届くのは書籍が多い。「不在のときはポストに入れておいて」というネゴがあっさりできたので、私としてはいちばん楽。ママリンは「ペリカン便でーす」という時の声が小さいとか、言い方が陰気だとか、いかにも“年寄り”な不平をいっている。いちばん「痒いところに手が届く」のは、やっぱりクロネコさん。ただし、不在のときは「それはポストに入れてってよぉぉ」というものでも持って帰ってしまう。ま、ドライバーさんの直電がわかっているので、電話すればすぐ持ってきてくれるんだから、文句いったらバチがあたるけど。ママリンはドライバーさんのシフトにやけにくわしく、「この前は○○君からお水買ったから、今度は▲▲くんから買わないと不公平よね」などと、よくわからないところで気をつかっている。クロネコは、今まで近くのローソンから発送もできて本当に便利だったのだが、今じゃ遠くのミニストップまで行かなきゃなんない。それがやっぱり大打撃。で、飛脚だ。しっかり家にいるときでも、ピンポンしないで荷物を置いていってしまうことが多い。急ぎの書類を「今か今か」と待っているときなんか本当に困る。時間指定便なんか、指定の時間内に来てくれれば拍手喝采だ。飛脚くんたちは、個人を“顧客”とは見ていないんだろうな。顧客はあくまで荷主だから、受け取り手からは「クレームが出ない程度」にやっていればいいのだろう。飛脚はドライバーさんがちょくちょく変わるので、「書類でも一応ピンポンしてください」とか「ドアに伝票を挟まないでください」とか、いちいち言わなきゃならないのもやっかいだ。今日はありがたいことにピンポンしてくれた。だが、インターコムに出た段階で、すでにポストのフタをバタンと閉める音が……。

  2005年04月05日

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• そのタイトルはやめなさいっっ！

  1日留守にしていると、ウンコメールが30～50通ぐらい溜まってしまう。日によっては、メール着信音がピンピン鳴りっぱなしになり、「何事か？」と思ったら、ほとんど全部ウンコメールだ、なんていう日もある。ちょっと前まで、ウンコメールといえばあやしい外国人の名前で「バイアグラを安く売ってやる」だの「ローンを借りかえないか」だの「高卒資格が取得できるぞ」だのといった、いかにも胡散臭いのが定番だった。これは簡単。アルファベットのものは全てシカトしてしまえばいい。困るのはこのところ増え出した日本語のもの。まだ差し出し人が「るみ」だの「あすか」だのいうのなら「ウンコだな」と察しがつく。だが、最近は「○田▲彦」とか、ごく一般的な名前（♂も♀もあり）で来るものが増えてきた。しかも「先週のミーティングについて」とか「お問い合わせの件について」とか、こっちが、つい「この人誰だっけ？」と思ってしまうようなタイトルがついている。これもまだいい。知らない名前は思い切って捨ててしまえ。本当に必要な情報ならまた送ってくれるだろう。いちばん困るのは「昨日、お待ちしていたのですが」とか「メール、まだいただいていないようですが？」とかいうクレーム調のタイトルのもの。「げっ、またやらかしたかっ」と、まず体が反応してクリックしてしまう。開けるとでっかいウンコだ。ここまでくると、まあ敵ながらアッパレといえなくもない。

  2005年04月04日

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• 母の日の野望

  今年もママリンから「母の日の要望書」がきた。毎年、大いばりでもってくる。なんといっても「気に入らないものならもらわないほうがマシ」というゴーマンな人なので、はっきりいってもらったほうが楽といえば楽なのだが。こんな事態に陥ったのは、彼女の“カーネーション嫌い”が原因だ。「ままの絵」を卒業する年頃から、はっきりと“何がほしい”OR“これやって”、きっぱりと“こういうものはいらない”と主張し始めた。「カーネーションに魅力感じないの。だいたい、母の日なんて年間でいちばん花が高いのに。花くれるんなら、２週間前とか後に買って、予算をフル活用してちょうだい」だそうな。その他のNG集には、エプロン（これ以上働けっていうのか）、事前に実物が見れない服飾品（私の好みはあんたと違う）、演劇やコンサートのチケット（勝手に私のスケジュールを決めるな）、実用品（夢がないじゃない）……などなどなど。で、今年のご要望は、第一希望：皮リュック。ヨーロッパの小学生が背負っているようなイメージ。色は黒か茶。おばさんリュック系、リュック自体が重いのはダメ。第二希望：恵比寿のフレンチ（店指定）のシェフのおまかせコース。ただし母の日当日は別アポがあるため、金曜日希望。第三希望：文字盤が大きくて、時間が見やすい腕時計（デジタル不可、おしゃれなもの）その他：カードを必ずつけること（あんたはいつも日付を入れない。忘れるな）。だそうだ。まあ、「１～３のどれか」ということになっているのだが、暗に全部要求されているワケ。たとえば、注文していたプレゼントが２～３日前に届くと、「それ、私の？　ちょっと持たせてみ」と、うるさくてかなわないので「開けていいよ」ということになる。そうすると、母の日当日に「そういえば今日は母の日よねー」とか言い出すので、お菓子を買いに走ったりすることになる。母の日でこれだから、誕生日はもっと大騒ぎだ。それなのに、私の誕生日は「あらやだ、今日だっけ。いくつになったの？　あらら、祝われるの、ちょっと微妙な年齢よねぇ」などとぬかしやがる。このママン、ちょっと前から映画がシルバー料金で見られるようになった。もう少しすると、バスのシルバーパスがもらえるらしい。“敬老の日”を主張し始めるのも、時間の問題なんだろうなぁ。

  2005年04月03日

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• 理不尽なめにあうと、腰痛になる!?

  実際に私がテレビを見ていたわけではないのだが、今２階からママリンが大あわてで降りてきた。「ちょっと、あんた最近なにか理不尽なめにあったでしょ？」はぁ？？？「今、美輪明宏が出てる番組で言ってたのよ。『そんな理不尽なぁ』と思いながらもがんばっちゃう人は、腰が痛くなるんだってよ」それじゃあ、日本の働くおじさん＆おばさんの大多数は、年がら年中ぎっくり腰だ。だいたいママリン、今朝までギックリな私を横目で見て「体が重すぎんのよ。ホンキで体重減らさないと、歩けなくなるからねっ」とか、鼻息荒く言ってたのはダレ？そういえば、こないだは「目上の人を敬わないと、頭から上の病気になるって細木数子がいってたよ。あんたの花粉症はそれが原因だね、もう絶対」とも言っていたっけ。日本人（特に若い人）に花粉症が増えているのは、目上を敬う気持ちが国中からなくなってきたかららしい。まあ、仮説としては面白いけど、これって「ミミズにおしっこかけるとチンチン腫れる」以上に因果関係に納得がいかない。でも、こういう話って、実はわりとよく聞く。以前取材をした足マッサージの先生は、・優柔不断な男は足先に力が入らない（こういう人急増中）・頭を使いすぎる人は親指を押すと痛い・ストレスをため過ぎる人は足指がぐにゃぐにゃ・穏やかそうでも内心に怒りをためている人はカカトが痛いと、言っていた。他にも「もっと評価されていいはず、と思っている女は……」とか「首が痛くなる人は……」とか、いろいろあったんだけど、もう忘れちゃったな。まあ、この先生は靴下を脱いだ足を見ただけ（さわりもしない）で、「今日はいっぱい歩いたね」とか「昨日眠ってないな」とかビターッと言い当てる人なので、こちらは信憑性がなくもない気がする。

  2005年04月02日

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• ぎっくり腰と花粉症

  週末にプチぎっくり腰をやってしまった。今まで、ヒト様の「頭洗ってる間にグキッときた」「パンツをはこうとした瞬間にやられた」などという話に「大変ですねぇ」とか言いつつ、内心「うぷぷ」と思っていた報い。だーっ痛いよぉぉぉ！まあ、レベルとしてはあくまでも“プチ”で、その瞬間のダメージは小さかった（歩けるし）。とはいえ、ぎっくり腰はやっぱりぎっくり腰。立ちっぱなし、座りっぱなしはなんとかなるのだが、体勢を変えるのがツラい。まるでジャイアントロボのような歩き方。せめてＣ３－ＰＯレベルまで進化したいものなのだが。一番ツラいのは朝起きるときだ。なんたって５～６時間同じだった体勢を急激に変えるわけで、この計画性皆無の私が「まずはヒザをこっちに向けて」「よし、ここに手をついてイッキにいけっ」などと、考え考えベッドから出る。まるで生まれたばかりの子馬がフルフルと震えながら立ち上がるような感動巨編だ。いつも「邪魔くせー」とか、邪険に扱っていたベッド脇の飾り柱がなんともありがたい。施工主の反対を押し切って勝手に立ててくれた大工のおっさんが神に思える。もう１つ大問題なのがクシャミ。これは骨盤中にショックが響きわたる。ただでさえ花粉症の私は厳戒態勢なのだが、もうなんとかクシャミをしないように涙ぐましい努力をしているのだ。それでも出てしまいそうなときは、「ハ、ハ、ハクション！」の「ハ、ハ」のうちに“クシャミ姿勢”をとる。両手で腰を支え、背中を丸めて、ショックが腰を直撃しないようにフンバるのだ。経験者は「まあ、いい子にしてれば１週間。普通は２週間かかるねぇ」などという。あうあう、いい子にしますから、そこをなんとか５日ぐらいにしてもらえないもんかのう。

  2005年03月31日

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• まめぞうのその後

  「芽が出た」と書いたのが22日だから、それから１週間。まめぞうはそのまま全く何の変化も見せない。これはダメってことだろうか？説明書では、もうとっくに双葉が出ていいころということになっているんだけど……。たしかに私は「ポトスも枯らす女」だが、毎日「まだかまだか」と見つめているのに芽も出ないっていうのはなぁ。やっぱり「大きくなったら食う！」という食う気満々な雰囲気が豆に伝わってしまったのだろうか。まめぞう、がんばれぇ！

  2005年03月28日

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• お取り寄せのネタ本

  仕事柄、お取り寄せ関係の本は必需品なので「出たな」と気がつくと買うようにしています。私が買った中で「これはイケてる」と思う本で、楽天BOOKSで買えるものをトップ自由欄で紹介しています。見にきてね♪

  2005年03月26日

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  芽が出た

  水につけてから2日、やっと「まめでるもん」の卵が割れて芽（たぶん）が顔を出した。説明書には「数十分から数時間で」とあるので、うちのマメゾー（命名）はかなり奥手なんじゃないかと思う。芽って、黄緑色なのかと思っていたら、なんかすごく茶色なんだな。ま、せっかく芽が出たんだから、大事に育てようと思う。これね↓

  2005年03月22日

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  これでも豆です

  ホワイトデーに“義理チョコ返し”でもらった、豆栽培キット「マメデルモンのたまご」を開けて水をかけてみました。たまごの頭がちょっと水から出るくらいにしておくと、数時間、場合によっては数十分で芽が出るらしい。で、出てくる芽には、なぜかフランス語で「がんばれー」とか「げんき？」とか、「それが人生だよ」とかメッセージが書いてあるらしい。でも、“義理チョコ返し”で「それが人生」とかいわれた日にゃぁ、リアクションに困るよなぁ。せめて「がんばれ」が出てほしい。↓ちゃんと育つとこうなるらしい

  2005年03月19日

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• 髪切ってきました

  なぜ自分がマメに美容院に行かないのか、つくづくわかった気がする。あの、ロッドを巻かれてむき出しになったデカい顔を見たくないのだ。確かに私は「のど元過ぎれば忘れてしまう」タイプだが、毎回“新鮮な”気持ちで鏡に写った自分の姿にショックを受ける様は、我ながら「学習能力がない」としかいいようがない。鏡の中にはジャバ・ザ・ハットがいる。しかも年々老けていく。ほとんどの人は「きれいになるため」に美容院に行き、自信をまとってドアから出てくるのだろう。だが、私の場合、15000円の木戸銭払ってお化け屋敷に行くようなもの。改めて自分の「どーしようもなさ」を鼻先につきつけられ、ブローが終わるやいなや、逃げるように帰ってきてしまうのだ。昔、知り合いの家にマンちゃんというシープドッグがいた。いつもは人なつこいマンちゃんなのに、その日はソファのうしろから出てこない。どうしたのかと思ったら、「冬毛を刈ってサマーカットにしたら、短毛姿をはずかしがって1日うなだれていたのよ」という。マンちゃん、あんたは心の友だよ。で、家に帰ってきたら、母が階段で待ち構えていた。「あら、ちゃんと短くなって。パーマもしっかりかかってるじゃない」せめて「きれいになったじゃない」ぐらいいえねーのか。こちとら15000円払ってきたんだぜ。「でも、ちょっと赤くない？　あんたの年代ってビミョーよ。あんまり赤いとフケてみえるからね」お母様、どうもありがとう。夏になったら、いっそ坊主にしようかしらね。

  2005年03月13日

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• 明日、髪を切ります！

  いや「失恋した」とかいう景気のいい話じゃないんですがね。だんだんモッサリしてきたもんで、今日予約の電話を入れました。電話するっていっても、美容院（サロンとかスタジオとかではない）はうちから30歩ぐらいのところ。毎日その前を通って仕事に行くので、とても素通りして他の店に行く勇気はない。ま、私の髪に対するこだわりなんて「朝シャワーを浴びて、タオルで拭いてそのまま出かけられる頭」というだけ。あとは、切られようが、かけられようが、色変えられようが、基本的にはOK。今はパーマもヘアダイもしているセミロングだが、美容院に行くのは４～６ヶ月に１回ペースだ。本人がここまでズボラだと、美容院の先生の方が「夏は髪しばるでしょ、長めにしといた」とか「ヘアダイはだんだん色が明るくなるから、少し黒めにしといた」とか、いろいろ考えてくれる。こないだはあっちから電話がかかってきて「今朝歩いてるの見たら、髪が広がってハカセタロウみたいだった。そろそろ切ったほうがいいよ」。なにも女優に例えてくれとはいわないけどさ……そりゃ効き目あったわよ。すっとんで切りにいったもの。先生、春になると切りたくなるんだよね。パーマはかけるとして、パンチパーマみたいになったらどうしよう。

  2005年03月12日

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• おいしい“ご飯の友”

  トップページに「全部試食済み！本当においしい“ご飯の友”図鑑」をアップしました。見に来てね♪ま、合計18キロになった我が家の米消費作戦の一環です。

  2005年03月06日

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• 保証書つきの梨

  【本日のおいしい思い】雑誌の撮影にどうしても必要で、日本橋の千疋屋に洋梨を買いにいった。あちこち電話をかけまくった末、やっと見つかった（都内で唯一）のが千疋屋。フランス産のゼネラル・レ・クラークという梨で1個840円する。老舗の接客というのはまことに優雅なもので、共あたりしないように箱に入れてもらう間、「どうぞ座ってお待ちください」と、飲み物などすすめられてしまう。この“飲み物”というのが、最近とんと見かけなくなった濃縮タイプのフルーツジュースをお湯で割ったもの。なんとも懐かしい味と香りがする。スタジオに着いて梨の箱を開けてみると、梨の“保証書”が入っていた。梨に限らず千疋屋の果物には、全て“調整日”の日付入りの品質保証書が入っているらしい。おお流石は日本橋の大看板。で、件のゼネラル・レ・クラークだが、撮影は終わるも、まだ味見をしていない。なにせ保証書つきの由緒正しき“お梨様”。「粗相があってはならない」というわけだ。夕方から持ち歩いていたら、バッグの中が熟れた果実の甘い香りでいっぱいになった。【本日の到着】ケンコーコムから、CoQ10のサプリとバイエム酵素が届く。といってもこれは母のための“代理購入”だから、イマイチ心が躍らない。実は明日、同じケンコーコムから自分用のCoQ10が届く予定。別に他意はないのだが、母のために買ったのとは違う種類のもの。この“差”を、どう説明するかで目下頭を悩ませている。

  2005年03月02日

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  CoQ10の適量には個人差が

  【本日の発注】「ケンコーコム」にYerba Prima CoQ10(コエンザイムQ10）サプリを発注。１カプセルあたり、100%カネカ・コエンザイムQ10が100mg入っている。30日分で6,460円だ。昨日取材でコエンザイムQ協会の先生に話を聞いたら「やっぱのまなきゃダメじゃん」と思ってしまった。CoQ10は健康食品なので薬のように「食後にのめ」とか書けないが、油に解ける性質なので、食事の直後にのむのがベスト。すきっ腹にのんだり、全然油っけのない食事の後にのんでも意味がないそうだ。また、CoQ10は人によって吸収が違うので、1日あたりの適量も50～300mgと個人差があるらしい。少なめから始めて、“効かない”感がある人は少しずつ増やしてみるといいそうな。ってことは、1粒の容量が少ないものを買ったほうがコントロールしやすいってことだろうか？

  2005年03月01日

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• 米が来た！でもちょいとブルー

  【本日の到着】米が来た……といっても共同購入した４kgではなく、知り合いから10kgいただいてしまったのだ。あーあ。いやいや、心の底から感謝してますともっ！とはいえ、2人家族で米14kg。なかなかヘヴィではある。「降ればどしゃ降り」って、まさにこういうことね。古米にしないようにガンバるだす。しっかし、うちくらい食べ物を頂く家も少ないんじゃないか。しかも、私がデカくて「わしわしと食う」と思われているせいか、一度に頂く量がハンパじゃない。先週もおいしい食パン１本（３斤分ぐらい？）を頂き、「冷凍庫に入んないから、とにかく美味しいうちに食べきるのよっ！」と母に檄をとばされた。もちろん今日は「どんどんご飯食べてちょうだい」にコロリと変わったのだが。【本日のおいしい思い】某メーカーさんのセミナーで、緑茶成分のありがたいお話を伺う。先生２人分の難しいお話を聞いて頭がトロけてきたところで、なんと“おやつタイム！”あたたかい日本茶と桜のようかん、きなこ味の小さなお餅をいただく。しかし“おやつ”とはなんと素晴らしき習慣であることよ。おかげで後半は脳がとろけることもなく、シャッキリと最後までお話が聞けたのでありました。

  2005年02月28日

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