怒涛のお見舞い
一応「いただきものバンザイ!」の項目にいれてみたのだが、手放しで「バンザイ」といえない状態に陥っている。「何が」って、ままりんへのお見舞いが。昨日、一昨日と、私は不在だったのだが、とにかくままりんはおちおち寝ていられなかったらしい。だって、「宅配便で~す」「お花のお届けもので~す」と、玄関のチャイムが鳴り止まないから。本人、玄関口で受け取ったまま、居間に運ぶこともできず、箱も開けられないから、何が入っているかわからない。「お礼の電話もかけられない」のだ。なかには、いきなり家に来る人とかもいて、髪も満足に整えられないままりんは相当ヘコんでいる様子だ。「感謝しなきゃバチがあたるぞ」と言いながらも、「ありがたいけど、困っちゃう」状態なのは事実なんだよねぇ。いただいて、もう涙が出るほどうれしかったのは、グンゼの「らくらく肌着」という介護用のシャツ。これは、自分も腕の骨折経験があるという方が、骨折した翌朝に、6枚も買って届けてくれた。こういうものがあることも知らなかったので、とても助かった。これなら、ままりんが一人で脱いだり着たりできるのだ。片手でかんたんに開けられる、使い捨ての折に、焼いた鮭や煮物をつめてきてくれた人もいる。お箸さえ持てば、そのまま食べられるので、とってもうれしかったようだ。逆に今困っているのが、大量にとどいた加工食品。「すぐに食べられるもの」ということで、特にレトルトのスープとお粥、缶スープを大量にいただいているのだ。どれもこれも、おいしそうなんだけどね。実験したけど、レトルトって片手では開けられない。加熱したら、なおさらだろう。私がいるときはいいが、いるなら新鮮なものを食わしてやりたい。けっきょく食べずに終わってしまいそうだ。1週間の不在時用に、チンできる容器に移して冷蔵庫にストックしておこうか。封開けたものって、どのくらい大丈夫なんだろう?ううむ、出発まであと2日。難儀である。パッキング? 全然手付かず。大丈夫なのか?>私。