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テーマ:闘病日記(4014)
カテゴリ:脳死肝移植の経緯・妊娠出産
妊娠後のおたふく及び感染症の疑いの為に母子共に個室へ隔離されて
いたのだが、ようやく検査結果が出て晴れて12日に隔離が解除された。 それまで部屋から一歩も出てはいけない状態だったので、病院の様子や 新生児室なども見ることはほとんど無かったのだが、この日の午後から 2人部屋に移動。 ようやく息子も新生児室へ入室可能となり、また私も歩くことができる ようになった。 とはいえ、出産時にかかった負担と帝王切開の傷の回復が遅く、 なかなかスムースには歩けない。 5歩ぐらい歩いては立ち止まり、また歩いて。。の繰り返し。 ずっと続く鈍痛と、自力ではなかなか起き上がったり立ち上がったりできない 大変さは続いていたが、毎日の家族の手伝いもあり徐々に回復しつつあった。 なんとか部屋から食堂までゆっくりだけれど止まらずに歩けるようになって来たのは 退院前日だった。 息子は出生時の異常も感じさせないほど元気で、13日には初めての 沐浴指導。その際にへその緒も取れ、大事に保管して乾燥させることに。 義理の両親も13日には病院へ寄ってくれ、その日の夜に主人とお互いの 両親で食事へ。その時に息子の名前を伝え、全員の了解を得た上で 「駈(かける)」と決まった。 そして4月15日、風が強くて寒く、でも天気の良い土曜日。 この日に“かわいい王子”は無事退院することとなった。 *退院日に病院の中庭にて。 いつも有難うございます♪ 現在“子育て系”で100位前後、“医療系”で200位前後です。皆様のお陰です♪ 「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 16, 2007 12:23:16 PM
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