ろー・ふぁーむ・かるぴお by pridegreen

[今日のカープ] カテゴリの記事

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  だから言っただろ，佐々岡に何ができるって。

  私だって，伊達に四十有余年カープの試合を見続けてないんだよ。今でこそ忖度としがらみまみれの広島という地にいるけれども，そんなものがないところで私心なく見続けた目は，曇っていなかったということだろうね。しつこいようだが，昨年緒方政権が崩壊してハジメが佐々岡をごり押ししようとしていたときから，佐々岡に何ができるといっていたからね。ある意味私は現状を批判する権利を持っているといっていいのかもしれない。逆に佐々岡政権誕生に歓呼の声をあげた向きは，まずそれを自己批判してからのほうがいいと思うよ。私に言わせれば，騙されたあなたも悪いのよ，というところである。で，昨日の記事で私は，要旨次のとおり書いた。「結果の出ないバッターやそもそもやる気の見えないバッターは，過去の実績を問わず使わないという蛮勇が必要だろう。看板大関はいらない。真の意味で「役相撲に叶う」役者が必要である。そして菅野と対峙するに当たっては恥も外聞も捨ててセーフティバントで揺さぶり続けるとか，一人１０球は粘るとか，そういうことをやらねばならない。」佐々岡は，それがまったくできなかった。相も変わらず結果の出ない選手に拘った。そして菅野に対しても全くの無策だった。本当に莫迦としかいいようがない。無能もここまで来ると一種の芸術であるが，それを見せられる側は笑ってはおられない。ただ，それをあげつらうのは簡単だが，問題はなぜそうなるのかである。それを解明しておかないと，佐々岡を切ったところで劣化版佐々岡政権が誕生するだけである。蓋し，組織として過去の成功体験をいまだに引きずっているのである。まさに第二次世界大戦の大日本帝国陸軍と同じだ。すなわち，その行き着く先は完全なる崩壊あるのみである。だから，「佐々岡的なるもの」を批判するだけではいけない。なぜこのようなものが生まれたのか，なぜこのような結果になったのかを，厳しく吟味すべきだろう。そうしないと，またハジメの意のままに動くおもちゃが指揮官になるだけだよ。今日の試合内容については，もはや語るに落ちるからもう書かない。何がホームでやり返すだ，バーカ。しかしそれでも試合は続く。明日からはもう腐りきった「三連覇レガシィ」と全て訣別して，若手に経験を積ませた方がいい。どうせ負けるんだったら，明るい未来が見えた方がいい。ファームは今日も負けて13連敗を喫したが，そのことは妨げにならない。むしろ，くだらない負け癖がつくよりは上でもがいて結果の出ない屈辱に耐えたほうが，よい勉強になる。最後に少しだけ真面目に。せっかくお客さんがたくさん入るんだから，球団ももっとお客さんを煽って盛り上げる仕掛けを作ればいいのに。のべつ幕なく応援歌流せばいいものでもないと思うが，チャンスになっても拍手がパラパラでは，どちらのホームなのか分からない。それができないのは，要するにハジメが小銭ケチっているだけだろう。もっとファンもハジメの尻を叩こうよねえ。真面目にやれって。やる気がないなら出て来るな。BlogPeopleSIGMA People

  2020/09/29

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  今日はよかったけれども。

  今日は，仕事の都合で最後まで映像にも音声にも接することができなかったので，見てきたようなことを書くわけにはいかない。しかし，あくまで文字列でチェックした範囲内ではあるが，今日の試合だけ切り取ってみたらきっと文句はないのだろう。小刻みでしかも抜け抜けではあるが１点ずつ刻んで４点取ったし，何より完封したら絶対に負けはしない。九里はよく頑張ったというべきだ。でも，なんかすっきりしない。それはきっと４点しか取れない展開ではなかったということと，九里が０点に抑えてもおかしくないくらいの相手の状態だったからというのが正当かもしれない。この４連戦，確かにヒットはたくさん打たれた試合はあったがそれでも取られても５点だったし，昨日は祐ちゃんが先頭打者ホームラン打たれたとはいえ２点に抑えたし，要するにいくら怖い打線とはいえ流れを分断すればそうそうやられっぱなしではないという当たり前のことを実践したまでなのである。ならば，なんでこのカードが２勝２敗で終わったのかという問いに，答える術がないからだろう。そう，今のカープの最大の欠陥はピッチャーではない。点を取れないことなのである。佐々岡とか一部カープファンはことあるごとに投手陣を責めるのだが，間違っている。どうも頭の弱いファンはいまだに「投手を中心に守り勝つ野球」なるものを唱道するのだが，もういい加減にして欲しい。「守り勝つ」をあえて善解して「無駄な点をやらない」に置き換えたとしても，それは得点能力の高いチームのアドヴァンテージになり得るに過ぎないのだ。もうひとつ言うなら，今日のオーダー。佐々岡にしてはずいぶん思い切ったと思うのだが，まあひと月遅い。それに，データとしては今年の京山は左打者には弱いというものが出ていたのであるから，一二軍の入れ替えをしてでも左打者，もっといえばしっかり触れる左打者を並べなければいけなかったと思う。そういうところが，頭の固さというか，地頭の悪さというか。とにかく，明日からだ。佐々岡は間違いなく水道橋で無様に三連敗したあと「ホームでやり返す」と曰った。ならば，全力でやってもらわねばならぬ。しかし，この４連戦の内容を見るに，些か厳しそうだ。結果の出ないバッターやそもそもやる気の見えないバッターは，過去の実績を問わず使わないという蛮勇が必要だろうが，さあどうかね。そもそも論として，お客さんをたくさん入れるようになったのだから，それに応えるためには銭の取れる選手を出す必要があるだろう。ただ，看板大関はいらないのだ。真の意味で「役相撲に叶う」役者が必要なんだ。グラウンドに落ちている銭を一生懸命拾おうとしている選手こそ，今グラウンドに立つべきなのである。まずは明日菅野智之と対峙するのだが，少なくとも一昨日や昨日見せたような気のない攻撃は願い下げである。恥も外聞も捨ててセーフティバントで揺さぶり続けるとか，一人１０球は粘るとか，そういうことをやってみろってんだ。プロフェッショナルは結果でしか判断されないのが宿命。BlogPeopleSIGMA People

  2020/09/28

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  これはまったくいかんだろう。

  話にならない。それしかいいようがない。というより，この試合をいったいどうポジティヴに評価しろと？私は試合開始から試合終了までまったく気持ちが盛り上がらないまま終わった。試合途中に所用で外出し，終了間際に戻ってきたが，その間の時間をまったく惜しいとも思わなかった。本当にしつこいようだが，今日もスターターを見た時点でがっかりした。１番野間？キャッチャー磯村？サードメヒア？佐々岡はきっとオフェンスというものをなめているに違いない。これで何かことを起こせると思う方が間違いである。しかし，お客さんは正直である。初回に２点取られた直後，野間が初球を引っかけて話にならないセカンドゴロに終わったとき，溜息すら出ていなかった。もうお客さんも呆れていたのかもしれない。一部狂信的ファンはそれでもなお佐々岡体制の擁護に動くのだろうが，木戸銭払って見せられるファンの声がもっとも雄弁に物語っているというべきだ。とにかく，まったく今日の結果については擁護できないが，だからといって厳しい声を選手にかける気にもならない。現体制のもとでやる気を出せ，気合を入れろという方が酷に思える。ついでにいうと今日はファームもバファローズにまた負けてついに１２連敗を喫した。このままじゃまずい。調子が上がってきた選手もすぐに調子を落とす悪循環になっているようだ。そりゃそうだろう。少々結果を出しても上げてくれないし，そうかと思えば上の方の覚えのめでたい選手が優遇されたり，挙げ句ファームですらろくに戦力にならないような選手が枠を食っている始末である。はっきり言って，このままではもう最下位を走るのは火を見るよりも明らかだ。なのに，まったく手を打たないフロント，一番糾弾されるべきであるし，その一番上にいる「代表取締役社長」の責任はもっとも厳しく追及されるべきである。それでもなお来年佐々岡体制が続くようなら，当然何か手を打たなきゃいけないね。祐ちゃんはそれなりにやったけれどもね。BlogPeopleSIGMA People

  2020/09/27

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  これはいかんだろう。

  負けたこと自体を，今さらどうこう言う気はない。もはや今のカープは，危険水域を越してどっぷり敗北の水に浸かりきっているから，そうそう簡単に勝てないことは理解している。しかし，今日の試合内容はまったく駄目だ。こんな試合をやってたら木戸銭払ったお客さんに顔向けできんだろうという最低の内容だ。いかに善解しても，今日の試合内容は擁護できない。何が悪いかと言って，今一番銭が取れる選手のひとりである森下を擁した日にかかわらず，先輩野手どもが森下に顔向けできないようなしょっぱい野球に終始したのがいけない。確かに，今日の森下は良くなかった。しかし，森下はルーキーだ。まだまだ試合の勝ち負けに責任を負わせられないのである。まして先週は森下が好投したにもかかわら勝ち星を付けられなかった。ならばこういう日は先輩野手が奮起して白星をプレゼントするという流れにならないといけないのである。さらに付け加えれば，昨日の今日で，お客さんが1万6000人程度入ることができるようになった最初の土曜日である。ところが，2回以降の攻撃は，まったく話にならなかった。これはかなり厳しい。これでまだまだ最低でもAクラスは諦めていませんと言われても，ちょっとリアクションに困るのである。まったく，話にならない。でも，毎度毎度のようだが，今日もまたスターターの時点で正直結果を諦めていた。こりゃよっぽど森下が好投しないと勝ち負けになるのは難しいなと思っていたから。指揮官禁治産者たる佐々岡ワールド全開では，もはやどうしようもないというべきか。佐々岡が指揮官として決定的に駄目なところは，選手の見極めが極めて下手くそなところである。調子の上がっている選手をスターターから理由なく落としてみたかと思えば，旬が過ぎている選手とか疲弊がピークになっている選手を敵のように使う。要するに過去の実績から自由でないことが理由なのだろうが，こういう人は間違いなく勝てない。その逆が出来る人，いい例が古葉さんだが，必ず勝てるようにできている。さすがに球団もこのまま補強もなく最後まで終わったら何を言われるか分からないと思ったか，今日は育成の藤井黎来を支配下登録した旨発表した。ファームで抜群の防御率を誇っていたからまあ当然だが，その割りに即一軍登録してという話にならないのがやっぱり今のカープクオリティだ。それに，補強としてのインパクトに欠けるというか，まあとりあえずやってます感しかない。これだからカープは駄目だと言わざるを得ないのである。いや，藤井黎来には罪はない。是非星を掴んで欲しいと思う。明日は祐ちゃんが予告先発だが，正直過大な期待は出来ない。とにかく打ち合い上等で泥まみれになっていくしか勝機はないような気がするが，まあ難しかろう。生温かく見守るしかない。それにしても，なんとも寂しいよねえ。これでは明日は見えぬ。BlogPeopleSIGMA People

  2020/09/26

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  たまにはこんな日もないとね。

  さもないと，カープファンは本当にやってられないよ。それでも，最後はバタバタした姿を見せられてまたかと思ったからね。今日は本当に床田に尽きる。これまではいったい何だったんだと言いたいくらいである。要するに基本に返ってストレートをびしびし投げ込んだらこのくらいのピッチングは出来るということだろう。これは自信にしていい。いや，してもらわなければならぬ。森下に全てを託すような態勢を情けないと思うなら，今日からでも自分が先頭に立ってやればいいと思う。水道橋ではまったく存在感を見せなかったオフェンスも，ようやく危機感を持ったのかどうかは知らないが，今日は全体的に悪くなかった。もっとも，うまくやればもっと点が取れただろうと思う。そのくらい今日の井納は出来がよくなかった。その意味では，個々の選手がどうこうと言うよりも運用がまずい。ほとんど機能していないタナキクに拘ったり，ちょっと今疲れが出ているのかヒットの匂いすら感じない堂林を漫然と起用するのはどうかと思う。え？田中がホームラン打った？あれは打ってくださいといわんばかりの球だったからね。正直，今日の公示を見たところでやっぱり佐々岡はダメだと思ったし，スターターを見て二重に失望した。結局佐々岡という人，選手の運用能力がないということに尽きるのではないか。何度も言うようだが指揮官禁治産者だね。それを如実に示すだけの結果になったとしかいいようがない。まあ今日勝っただけでは借金がひとつ減っただけだ。こうなったら明日も明後日も明明後日も勝ちに行かねばならない。そのくらいでやっとカープは変わったと言わしめることができるのだ。明日の相手先発は濱口。まずはスターターである。また右打者並べて沈没したらもうどうしようもない（対左打者の被打率.308。対右打者は.224）。それに，森下におんぶに抱っこになってもいけない。森下が苦戦しても打撃で取り返すほどの野球が望ましい。で，昨日の話の続きではないが，現在11連敗と大苦戦しているファームでも，結果を残している選手はいる。今日の対バファローズ戦はコロナ禍で中止となり，明日からも不透明だから，こういうときに一軍で使わない手はなかろう。正直なところ，カープの現状ではカベとか声出し要員を何人も抱えておける余裕はないんだからね。まだ明日が見えるだけの余裕はないよ。BlogPeopleSIGMA People

  2020/09/25

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  座して死を待つわけにはいかない。

  正直なところ，昨日の敗北で，こちらも全て切れてしまったような感じがする。4連敗で借金12という結果以上に，何か気が抜けてしまうようなものがあったというべきなんだろう。怒りというのは，その対象に期待しているからこそ湧く感情であることが，よく分かった。明日からベイスターズと4試合，ジャイアンツと3試合，ホームで合計7連戦と神宮での3連戦含めて合計10連戦が行われるが，まあ地獄の連戦になること必至である。まったく勝つという絵図面が引けないのだ。引けそうなのは森下が投げてそこそこゲームを作ったときだけ。そのときだって，攻撃陣がさっぱりな現在勝利に結びつく保証は，ない。一軍も一軍だがファームもファームなのであって，今日も敗れてついに泥沼の11連敗を喫した。はっきり言って何をやっているのかと思う。ここまで来たら組織として崩壊しているという以上の評価はできない。もう小手先の「改革」ではどうにもならないだろう。どうにでもなってしまえ，死に水なら取ってやると思う自分がいることも確かである。しかし，カープはプロだ。負け続けていいわけはない。少しでも上昇の兆しを見せなければいけないのだ。だから，我々ファンが呆然と現状を見ることは許されれないだろう。もちろん中には負けているチームを応援することに喜びを感じる向きもいるだろうが，それは我々にとっては縁なき衆生も同然である。我々の旗印である「強いカープを見たい」は，降ろしてはならないのである。でも，どうやったら勝てそうか。繰り返すようだが，現状のカープでこれを見ることは非常に厳しい。それでもあえて言えば，戦えるをのこを選ぶ，それしかない。今必要なのは，過去の実績ではないだろう。どうせだったら，一二軍通しての大シャッフルがいい。支配下登録選手＋αをフルに使って本当にいい選手を格とか実績に囚われずに起用する，これしかあるまい。まあ，できないだろうな。書いているだけで寂しくなる。佐々岡にそれだけの度量はないだろうな。そもそも明日一二軍の入れ替えがあるかどうかさえ怪しいよ。いや，そんなものに負けてはいけない。外野席が声をあげないと駄目なところまできてるのだから。何でもいいから言わないといけない。言うしかない。ひょっとしたら，何か起こるかもしれない。いや，起こさねばならない。とりあえず，小園と林と宇草が見たいな。育成だがファームでホームランを連発している木下の支配下登録即起用とかもいいんじゃないかな。明日が見えなきゃ明後日を見よう。by J.J.Rousseau（嘘）BlogPeopleSIGMA People

  2020/09/24

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  これでもなお「今のカープなるもの」を信じますか？

  私は，試合開始前から今日の結果を悲観していたから，感想は何もない。そもそも，昨日の今日を受けてタナキクの1，2番とか，ファンを舐めてるとしか言いようがない。ファン舐めてるのは佐々岡だけかと思っていたら，どうやら選手ももう無気力の極みに達していたようだ。こんな試合をよく頑張った，悪いときもあるから今こそ温かく応援して，なんて言えない。言えたら嘘だ。本当に佐々岡という人はよほど前世で悪いことをしたのか，まあやることなすことうまくいかないのだが，今日も悪手の連発だった。その中でも最低の悪手はやはり4回表，1点返して2死2塁から野村に代打を出したことだろう。正直，野村の2回の失点は主審のジャイアンツ忖度判定が引き金だし，全体的に崩されて失点していたわけではないから，交替させるほどのことはなかった。それに，出した代打が現状では最悪と思えるメヒア。これで流れが一気に相手に流れたと言っていい。なぜそれが最低だったか，結局その後5回から８回まで全くノー感じのパーフェクトに抑えられたことから，自明であろう。今日の試合で象徴的だったのは，取った得点は堂林の長打とピレラのホームラン。実はそのほか，出した走者をまったく先の塁に進められていないのだ。これでは，勝てない。というより，本当にここまでカープは落ちぶれたかとぞっとする。これは末期症状だ。このままだと本当に今シーズン残りあといくつ勝てるかという危険水域にまで落ち込んだということである。それでも，今年は厄年だ，そんな中でも一生懸命応援しようといっていいのかい？それは違うだろう。こちとらが一生懸命応援するという前提を欠いていると言っていいんだよ。正直言って，借金１２というのはかなり辛い。これから何が起こるかと言って，きっと何も起こらずに終わるだろう。そのまま１１月上旬までだらだらと試合が続くのはかなり厳しいものがある。どう擁護していいのか分からない。一番いいのは，今日を限りに佐々岡政権が店仕舞いしてくれることである。もっとも，だからといって佐々岡亜流政権が続くのでは何にもならない。今カープに必要なのは，監督がどうこうではなくて，カープという現場組織の滓を一掃するくらいの大変革が必要なのだろう。なんせ今のカープ，ファームも連敗地獄のまっただ中にいるのだ。これを打開する処方箋は，私には分からない。ただ，現政権下ではそう簡単にはなさそうなことだけは，分かる。悲しくてとてもやりきれない。BlogPeopleSIGMA People

  2020/09/23

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  勝てなきゃ何の意味もないんだよ。

  またきっとね，今日の試合を「よく9回に追いついた」「惜しかったけど明日に繋がる」などと言うあほうがいっぱい出るんだろうけれども，だからその了見がダメだと言うことに，まだ気がつかないのかねえ，本当に。勝たなきゃ駄目な試合だった。勝てば全ての流れが変わるかもしれない試合だった。若いバッテリーのミスを長野さんの一振りが救い，なおもひっくり返されたのを攻守に悔しい思いをしていたであろう坂倉のヒットをきっかけに曽根の激走で追いついたのである。これを勝てないなどと言うことは，本当に弱くてどうしようもないチームであることの証明ことなのであって，間違ってもポジティヴに理解すべきことではない。もっとも，厳しい見方をすれば，負けるべくして負けたとも言える。今日のスターター，ええ加減カープファンをなめんなよと言いたくなる。今さらタナキクに賭けて菅野を攻略しようとしたのなら，とんだお笑いぐさだ。事実，この並びは機能しなかった。いや，機能させるチャンスはあった。８回表，田中がツーアウトからヒットで出た菊池の打席。しかし，まったく足で揺さぶる素振りも見せず呆然と菊池が三振してしまった。これで何が菅野を攻略しますと言うつもりだったのか。話にならない。さらに言えば悩みの淵に入っている堂林を漫然と起用し続ける神経がよく分からない。ついでに言えば鈴木誠也。ヒット１本で満足してしまったがごときその後の打撃内容はいただけないし，もはや気力が欠けているんだろうなという裏打ちにしか思えなかった。サヨナラになった打球が彼の目の前に難しく落ちる打球となったのは，きっと野球の神様による喝だと思うよ。もはや今の誠也にはそんなこと頭に入らないんだろうけどね。これで借金１１。ついに危険水域にズブズブに浸かることとなってしまった。しかし，この東京６連戦，はっきり言って普通にやれば余裕勝ちしていた試合ばっかりなんだよ。何度も言うようだけど悪いのは選手じゃない。まして実績のない選手を悪し様に言うのは間違っている。明らかに悪いのは佐々岡を筆頭とするベンチのアホバカどもだし，さらにこの現状を見てまったく補強に動かない球団も同罪だ。おそらく佐々岡は今日も遠藤やフランスアを槍玉に挙げて逃げ切ろうとするんだろうが，もはや逃げ切りを許してはならぬ。もっとも，これだけの酷い内容の野球しか出来ずにのうのうと逃げ延びられるのは，やっぱりハジメの後ろ盾があるからに他ならないのだ。彼奴はカープの現状をニヤニヤと笑って喜んで見ているのだ。カープがまた二十有余年優勝できなくたって構わないと思っているのであって，こんなのを「人情派の名オーナー」などと言っている向きは本当に消えてなくなれといわざるを得ない。まあ，今日の敗北のショックは大きいだろうし，それがなくても明日もまた平気で負けるに違いない。しかし，それでもカープは動かない。なぜならばそうなってもいいのがハジメの御意であるから。だから，もう行為能力がない指揮官禁治産者の佐々岡など敵じゃない。心あるカープファンの敵は，松田元である。彼奴を倒すことなくして，赤ヘル黄金時代は夢のまた夢だ。カープを殺そうとしている向きは誰であろうと許さない。BlogPeopleSIGMA People

  2020/09/22

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  ほら見ろ，私の言うことが正しかった。

  昨日私は，9回表の反撃なんて何の意味もない，という旨のことを書いたら，久し振りに日本語を読めない蛆虫君がたかったところであるし，一部カープファンは神州不滅を信じて疑わなかったようであるが，結果として，私の見解が正しかったことが証明された。だいたい，あんな追いつけない程度の反撃なんて，何の役にも立たないのである。そもそも，今日の直江から2点しか取れなかった時点で，もう終わっている。話にならない。昨日の今日で攻撃をほとんど入れ替えなかった佐々岡の頭の悪さの賜である。もともと彼は攻撃についてはまったくの無能力者であるとは思っていたが，まあ禁治産者（今は法律上は「被後見人」だけどね）と言って差し支えないのではないか。そう，今日の敗因も，不甲斐ない攻撃陣である。直江を二巡目までに引きずり下ろせなかった時点でジ・エンドである。これ以上に何をいいようがあるか。本当に，試合時間がいたずらに長いだけの試合だった。その長さも，ほとんどジャイアンツの攻撃時間で，カープの攻撃なんてハナクソほどのインパクトもなかった。まさにやるだけ無駄。弱いチームの試合の極致と言っていい。正直こんなチームを持ち上げてちやほやするのを見せられるほうが苦痛である。今日はいいところなんて何一つないクソみたいな試合だった。もう完全にカープというチームは空中分解していることが随所に感じられた。敢えて名指しさせてもらうが鈴木誠也君。やる気がないんだったらお休みあそばされた方がよいと思う。どうせカープで野球する気持ちなんてもうこれっぽっちもないんだろ？顔に出てるよ。でもね，その了見だったらメジャーだろうが国内球団だろうが，どこ行っても通用しないよ。何度もしつこく言うようだが，「三連覇レガシィ」は，完全に崩壊した。ならば，新たなシステムを作らねばならない。小園を，林を，宇草を上げてくるべきだ。もちろん登録できるようになったら奨成も。彼らは今のカープでは貴重な銭を取れる選手だ。代わりに落とすべき選手？いくらでもいるやないの。ところでDJがイーグルスに移籍することになった。なんかかのチームもDJに目星をつけてたようなのであるが，ぜひカープを見返すような活躍を期待したい。そうすれば，カープの首脳陣の無能さが誰にでも見える形で分かるようになる。そんなものもう分かってるって？分かってないのがまだいるんだよね。だから蛆虫くんが来るんだけど。それはさておき，マリーンズはメジャーからチェンを獲得するようだ。これはカープのフロントに与える影響大だろう。これまで「コロナ禍で外国人選手の獲得は難しい」と説明して逃げおおせられたのが通用しなくなったから。さて，少しは動きがあるかどうか。まあないだろうな。それがハジメクオリティだからね。今年は「弱いカープこそ応援する」という刷り込みをして信者の拡大を図らなければならないからね。そしてまた二十余年ほっかむりをし続けて不正蓄財に精を出さなければいけないし。明日は菅野智之と相対するか。せめてヒット1本は打とうね。それと，やる気のない選手とか明らかに調子を落としている選手は見たくないから。こんなにわかりやすく崩壊してくれたら世話はない。BlogPeopleSIGMA People

  2020/09/21

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  まったく話にならない。

  どうせ今日の試合を受けたもの知らぬカープファンから「9回表によく反撃した，これは明日に繋がる」などという戯言が出回ることになるだおるが，これは完全に誤りであると言いきっておく。否，脳みそに蛆でも湧いてんのかと言ってさしあげた方がよかろう。今日の敗因は，いきなりホームラン３本喰らった祐ちゃんでもなければ６回に大乱調を起こした島内でもない。そもそも論として彼等はチームの勝ち負けに責任を負うべき顔ではないのだ。むしろ彼等の何倍も給料もらっている主軸野手の体たらくを責めるべきである。早いうちに点取っておけばどうなっていたか分からなかったと取るのが正当なのである。なら９回表は何だったかって？ひと言で言えば，ガス欠だろうね。だから彼と対峙するときの鉄則はいかに球数投げさせて引きずり下ろすかということに尽きるのであって，それができなかったことが今日の最大の敗因なのである。まあ，どうせ引きずりおろしたところでスワローズのリリーバーを打てたとは思えないから，ある意味ライアン君をすいすいと投げさせてしまったことに伴う椿事と捉えるのが相当だろう。だから，積極的に評価してはいけないのである。それにしても，３タテでもおかしくなかったカードを落とすことになったのは，まことに遺憾というか，だからカープはダメなんだというものが凝縮され尽くした象徴と言うべきである。もはやこのカードを見た感想としては失望しかない。明日からの３連戦？せいぜい恥ずかしい野球やらないように頑張ってねと生あたたかく言うのみである。まあ９回表についてもうひと押し言っておくと，諦めない姿勢など最初からこのチームは見せていなかったのである。もし諦めていなかったら，誠也と松山に代走を送ることなんてあり得ないことだ。結果として，誠也に代走を送ったのがもう一押しできない原因となってしまった。まだ言いたいことは山ほどあるのだが，言ったって詮ないことなので，やめる。最後にひとつだけ。祐ちゃんになにがしかのアクシデントがあって投手交代を告げた佐々岡の表情，投げやりというか，それを通り越してなんや余計な手間かけさせやがってとでも言わんばかりの顔をしていた。まさに指揮官失格である。何が人柄がいいものか。結局外面だけがいいに違いないと思った次第である。今日みたいな結果を恥さらしと言うんだ。BlogPeopleSIGMA People

  2020/09/20

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  大盛はよくやったけれども。

  今日のような試合を落とすようなこと自体，あり得ないことと言っていい。よく勝ったじゃない。勝って当たり前なんだよ，こんな展開の試合は。結果としてカープは今シーズン初めて延長戦の試合をものにするということになったけれども，だからどうだというだけのことだ。今日はいくら何でも森下に白星を付けて9回までに楽逃げしなければいけなかった。それができなかったという時点で，大反省すべきなのである。特に給料の高い選手は。今日の試合で，いかに佐々岡が投手陣に不当に責任を負わせていたかと言うことが，よく分かるだろう。明らかに今日苦戦した原因は攻撃陣だ。15安打打って3点。話にならない。相手投手が特別によかったかと言われると決してそうじゃなかったし，はっきりいてこの程度のピッチャー相手にこんな試合してたら一線級のピッチャーには最初から歯が立たないことに帰する。昨日も散々中軸打者の仕事の差を見せつけられたところだが，今日もさっぱりだった。だから，これで昨日の敗北の残像を消し去って，これから再度反転攻勢へ向かえると思う向きは，脳みそに蛆でも湧いてんじゃねえのと言うだけである。森下が投げていなかったらきっと散々な敗北になっていただろう。てゆーかね，森下だけが相手と戦えていたようなものだよ。堂林のホームランが出るまでは。だから，昨日書いたことは，今日の試合を見てもそっくりそのまま当てはまる。佐々岡の采配は本当にクズ以下だ。てゆーかね，もはや佐々岡には求心力がなくなっているんだろう。今日も佐々岡の策が嵌まって決勝点が取れたわけじゃないからね。まあ，それでも負けるよりはよいし，むしろスワローズに与えたダメージは大きいのかもしれない。ならば明日だ。先発の相手関係は厳しいが，それでも負けたら腹を斬るくらいの気持ちでかかっていってほしい。特に中軸打者さん。働け。勝ちたければ働け。BlogPeopleSIGMA People

  2020/09/19

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  佐々岡もその信者も消えてなくなれ。

  ふざけんなとしか言いようがない。いや，悪口ならいくらでも口をついて出て来る。それをぐっと呑み込んで，標題の言葉に収斂させるほかない。楽な試合ではなかったが，勝てる試合だったと思う。事実，打ち崩したとまでは行かないがリードを取ったのだから。今日の敗北は，佐々岡の指揮官としての拙劣さが全て出たものだと言わざるを得ない。まあ結果論かもしれないが，山田哲人にホームランを打たれた時点で床田を下ろすべきだっただろう。いや，西浦にタイムリーを打たれた時点でもまだ間に合ったと思う。傷口が広がってからよっこいしょと重い腰上げるという佐々岡が今年何回も犯す過ちをまたやらかしてしまった。さらに，ランナーを溜めて投入したのがタモツさん。それで中押しをされて6回に投げさせたのが樹也。佐々岡は，継投を舐めてんのか？まったく。舐めてなかったらほんまもんの莫迦だとしか言えない。これを書いている時点では佐々岡の談話は入っていないが，またきっと床田を，投手陣を責めて終わりなんだろう。話にならない。もはや佐々岡がユニフォームを着ている姿を見ることさえ腹立たしく思えるようになった。ベンチの中では死んだような目でぼやっと座ってるくせに。それだけ見ればまだ緒方孝市の方がましだった。野村謙二郎の悪いときに似てきたとさえ思う。いや，組織を完璧に壊してぺんぺん草も生えないようにした点ではまったく同じだ。カープは，野村謙二郎に5年も監督やらせたことで「失われた二十余年」を長引かせた前科があるのだ。その反省に立つならば，佐々岡のこれ以上の続投はあり得ない。もちろん緒方孝市や野村謙二郎の再登板はもっといけない。崩壊に手を貸すだけに過ぎない。中には野村謙二郎を持ってカープを立て直した中興の祖のように扱うあほうもいるらしいが，脳みそに蛆でも湧いてんのかと言いたい。まだまだこんなもんじゃ書き足らないのだが，これ以上書いたら本当にこちらも茹だりそうなので，やめておく。今日評価すべきは，正随である。ほとんど捨て代打のような扱いで，プロ初安打となる初本塁打を打った。非常に素晴らしい。そしてその瞬間間違いなくベンチは沸いたのである。是非明日はチャンスにちっとも貢献しない松山の代わりに起用してほしい。チャンスに貢献しないと言えば，今日は誠也のせいで負けたと言っても過言じゃない。6回と7回のバッティングは心底駄目だった。気持ちが切れてるのが分かるんだよね。今日の試合で，佐々岡はもはや指揮官としては失格どころか，もはや害悪でしかないことが露呈されたと言っていい。佐々岡が監督じゃ明日はない。莫迦は莫迦なりにまだ明日が見える采配をしていれば救いようがあるのだが，それすらない。こんなのね，ただのポリープの時に切り落としておけばよかったのに，今や完全に癌化しているようなもんだ。ならば，一か八かでもいいから切除するしかない。このままほっとけば，組織が死んでしまう。もしそれができなければ，次の標的は，もちろん松田元だよ。また25年の沈黙なんて許さない。BlogPeopleSIGMA People

  2020/09/18

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  店主謹白　本日休業

  当地は現在本降りの雨なのであって，雨天中止にした判断は正しかったのだろうと思う。連勝の流れに乗って一気にドラゴンズをスウィープして来たるべき首都圏6連戦に臨む，というのが美しい形だったのだろうが，そうそううまくいくもんでもなし，だいいち今のカープの打線が福谷を打てるわけもなし，まあこれでよかったのかもしれない。と，いうわけで，この後書くべきことのプロットが浮かんでは消え，浮かんでは消える状態が続き，ようやく書き始めてもなんとなくうまく展開できそうになくて，ということで，要するに書けない。ならば，無理に展開して駄文をさらに厚塗りすることもあるまい，と思うに至った。なので，今日はそうそうに看板を裏返したい。書いている当の本人も，夏休み明けから約ひと月，どうも夏の疲れが目一杯出ている感じがする。体が疲れるだけならよくある話だが，一番疲れているのは脳みそのようだ。お恥ずかしい話，一昨日は文書をまとめたあたりからの記憶がなく，昨日もブログからFBやtwitterにアップしたあたりでの記憶が全くない。それにしてはそれなりのことを書いているので，きっと妖精さんの仕事ではないかと思うくらいである（一昨日は少し手を入れたけどね）。明日の予告先発は床田寛樹対アルベルト・スアレス。難しい戦いになるだろう。とにかく今の打線でスアレスを打ち崩せるかという困難な問題がある。きっと無理だろうな，佐々岡現場監督さんの智恵じゃ。せめてね，今ファームで当たりまくっている小園をショートで使うくらいの蛮勇は振るえないものかね。え？今のショートの人？だめだよ，あんなの使ってるようじゃ。速い球全然ついていけてないし。とにかく必死に野球をやればなんとかなるよ。BlogPeopleSIGMA People

  2020/09/17

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  今日はよかったと思うが。

  まあ欲を言えば，1回の攻撃で岡野をつぶしておきたかったところだし，山井大介からも点を取り切れていなかったし，それができれば万々歳というところだけれど，まあそれを期待しちゃいかんだろう。できるくらいなら借金8なんてあり得ない。お立ち台にはピレラが立ったし，確かに効果的な一打を放ったことは間違いないが，本当の意味で殊勲功は野は長野さんだろう。ワンアウト満塁から坂倉が甘い球を仕留められず結果三振した直後，それを取り返したタイムリー。これがなかったら，はっきり言って今日の試合は分からなかった。これこそまさに千両役者の仕事だ。現時点での長野さんの使い方としては，これがベストなのだと思う。継投はいろいろと怪しかったが，結果的に大怪我をしなかったからよしとしよう。これもやっぱり中押し駄目押しを取ったからこそである。ケムナ島内矢崎というひょっとしたら時代を変えるかもしれない3人で切り抜けたのもよい。塹江を休ませられただけのもよかったというべきだ。今日の試合については，これ以上ぐだぐだ言うこともないだろう。ところで，カープ球団は今日大瀬良大地が右肘手術をした旨発表した。誰がどう見ても今年の大瀬良はいろいろとおかしかった。故障を隠しているんじゃないかと思っていたら案の定である。それに，この状態でぐずぐずと投げさせていたことに強い怒りを覚える。佐々岡という現場監督さんの人遣いの下手くそさが際立つ結果となった。こうなったら，当然大瀬良の代わりを作らなければならない。KJをすぐ登録するのか，あるいはメナがベールを脱ぐのかは，分からない。ただ，もうこの期に及んでは今シーズンの優勝のためというお題目は成り立たないのだから，来シーズンを見越しての起用となることが望ましい。ただ，ファームの投手起用もまためちゃくちゃだから，すぐにどうこう言えるかは難しいのだが。まあ，とりあえず連勝してカードを取りはしたが，こうなったら明日も勝たねばならない。問題は相手先発が福谷。また打てねえだろうな。森下に負荷がかかるんだろうな。あーあ。必死に野球をやればなんとかなるよ。BlogPeopleSIGMA People

  2020/09/16

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  これじゃあ明日からいろいろ苦しいよ。

  1回裏の誠也の打席まではよくやったと言えるけれども，その後はまあ相も変わらずと言った方がいいのだろうか。負けなくてよかったというのが偽らざる感想である。今日の試合内容でさあ明日から反転攻勢だと思える向きは，些か頭が弱いのではないかと思う。確かに大野雄大の立ち上がりを叩くことには成功した。しかし，その後は簡単に捻られた。4回で降板したのは，9連戦と言うこともあって中5日の来週月曜日，カード頭に大野雄大を当てるため，そしてなによりリリーフ勝負に持ち込めばやがてカープのリリーバーの方が崩れるという算段をされたからに違いない。事実，それに嵌まりかけたのだ。7回表によりによって中田廉を投入した時点で私は腹を決めたくらいである。それでも勝てたのは，単にドラゴンズの詰めが甘かったからに過ぎない。要するに誰かさんが大好きだった「結果論」である。８回1死2塁で明らかに相手投手に合っていなかった松山を敬遠し，ヒットこそなかったがフィーリングは決して悪くなかった堂林と勝負したこと，そして勝負球が甘かったことが理由と言えば理由だろう。それでもポジティヴに捉えるならば，敵将与田剛の策略の隙を突いたと言えなくはないが，私はそれに与しない。しかし，甲子園での3連戦，あれほど内容のない惨敗を続けたにもかかわらず，何の策も打たなかったというのは，現場監督さんは頑固なのかそれとも臆病なのか。ファームとの積極的な入れ替えもなく，スターターもマイナーチェンジを繰り返すばかり。心あるカープファンの神経を逆なでしたいのか，それとも敬虔なる信者さん達に寄り添うことしかできないのかは，分からない。まあ，今日は勝った。しかし，それが明日に繋がるかどうかは分からない。予告先発だけ見たらカープの方がよさそうだが，野村祐輔だって2試合続けて100球前後で炎上しているから分からない。それに中盤以降の勝負になったら，ドラゴンズのリリーバーを打てないだろうから苦しくなる。要するに，楽観的要素は何もないのだ。さあ，現場監督さん，どう差配するかねえ。勝ちゃいいってもんじゃない。BlogPeopleSIGMA People

  2020/09/15

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  毎日こうだとこりゃ泣けてくる。

  ひさびさにこの標題を引っ張ってきた。出典は言わずとしれた植木節であるが，これはだいたいバカ勝ちしたようなときに使っていたのである。しかし，今日は違う。勝ちもしないかわりに負けもしない。試合がないから当然なのだが，いちおうは自称optimistであるさしもの私をしてそう思わざるを得ない状況に追い込まれているのである。それだけ，3連敗の内容が酷すぎるんだよね。もちろん負けていい内容もへったくれもないのだが，それでも負けた中に明るい将来が見える負け方だってある。あの3連戦，はっきり言うが，何もないのだ。こんなものを見せられて，さあ明日からホームで3連戦，一気に反転攻勢だなどとは思うことができない。しかも，明日の相手予告先発が大野雄大である。先のナゴヤドームでコテンパンに叩きのめされた相手である。場所が変わってホームになったからというくらいでその力関係が変わるものか。まして先のジャイアンツ戦では菅野智之とガチンコ勝負の投げ合いをやってのけていたのである。申し訳ないが，勝てると思う方が間違っているし，とてもじゃないが今のカープに意地でも勝てということもまたできない。じゃあまったく今のカープには反攻への処方箋はないかといわれれば，それも違うと思う。しかし，そのとおりにはならないだろう。なぜか今の首脳陣はそれを拒絶しているからである。訳が分からない。昨日の試合では大盛や曽根を起用して一定の成功を得たが，白星という結果は得られなかった。要するに中途半端だからなのだといわざるを得ない。腹が括れないのか，何かに怯えているからなのか。ならば素人が考えたなりの処方箋を開示してもよいのだが，そんなことをしてもそのとおりにならないことが明々白々なので，バカバカしいから書かない。それに，書いたところで現状絶対擁護者や現体制熱烈支持派が蠢いている以上，蛆虫や油虫がたくさん取りつくだけと言うこともある。それに，今日はどうも風邪を引いたのか熱っぽくてだるい。こんな中でなにかものを考えてどうこうという気になるわけがない。こんな中で考えてものを書いたところでまともな文章になるわけがないし，下手をすれば明日の仕事に差し支える。それに，そうしたところで明日のカープは九分九厘負けるだろう。勝てる姿が見えないのである。なので，今日はこの程度にしておく。植木節でも聞いて寝るか。愚痴は言うまいこぼすまい。BlogPeopleSIGMA People

  2020/09/14

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  今度という今度こそ，「誰が敵」であるかを，身をもって知らねばならぬ。

  昨日書いたとおり，今日は所用あって映像は見ることができなかったのだが，なんやかんや言って文字列は見てしまった。感想は，別にない。何やってもあかんなあと言うのみである。でも，その「何やってもあかん」，すなわちあらゆる手を尽くして（いる，と信じたい），それでもどうやっても想定しうる最悪の結果しか出ないというのは，正真正銘暗黒時代の入口なのである。運が悪かった，ツキがなかった，辛抱すればいつかは好転すると信じていると，好転することなくさらに深い闇に沈むのである。これは「失われた二十余年」をつぶさに観察された方であれば，お分かりになるだろう。ただ，厳しいようだけれども，ツキはやっぱり自分の手で掴むものなのである。その意味では，今日の試合，果たして万全の準備ができていたか，ありとあらゆる万策を尽くしての結果だったかといえば，やっぱり違うような気がする。一昨日昨日の惨敗を受けてもなお一二軍の入れ替えをしなかったこと（ファームも舞洲でバファローズ戦だったので，帯同させるのは容易だったはず）。スターターを見たときに見た違和感（小手先の細工しかしなかったよね，結局）。そして戦術も通り一遍で意地でも勝とう，取れる点を取ろう，防げる点を防ごうとしなかったこと（終盤になると足で揺さぶれなかったのはやっぱり悲しい）。そういうところを，勝負の神様はちゃんと見ておられるのだ。もちろん文字列を睨んだだけでも言いたいことは山ほどあるのだが，実際に映像に接しておられた方と同じ怒り悲しみを共有できないだろうということから，言わない。ひとつだけ言うならば，このチームの首脳陣は「オープナー」「ブルペンデー」のなんたるかをまったく理解していなかった結果なんだろうなと思う。理解していれば，薮田の交代はもっと早くできただろうし，リリーバーの使い方にも工夫があっただろう。これで，借金が二桁，普通のチームであれば監督の首が飛ぶ危険水域に入った。でもカープは普通のチームではない。ハジメ独裁の民主主義人民共和国のようなものだから，これでもきっと監督の首は飛ばないだろう。だから昨日まで佐々岡は自分の責任を棚に上げて敗北という結果を選手の責任にして乗り切ろうとしたのである。だから，きっと選手はしらけきっていることだろう。こういう構図は，隠しているつもりでもすぐに露呈するのである。よって，現状に対する変革を訴えるならば，佐々岡に対する怨嗟の声をあげるのは筋違いだ。敢えて言うならば，あくまで「結果責任を取れ」だけでよい。前述の通りチームの現状は指揮官が進退で責任を取るレベルに達しているのであるから。本当の敵は，佐々岡ではない。裏で糸を引いているものどもである。弾を込めた銃は正しい方向に向けねばならない。BlogPeopleSIGMA People

  2020/09/13

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  やる気がないならそうだと言えよ。

  はっきり言ってね，昨日今日見せた試合振りで，まだやる気があるんだとばかりにファイティングポーズ取ってますとは，絶対に言わせないよ。昨日もいい加減クズみたいな試合だったと思ったが，今日はそれに輪をかけて酷い。もはや本当に言葉を失う。もし，今日は1点取ったからそれでいいという向きがカープファンの中にいるとするならば，本当に消えてなくなれといいたい。同じカープファンで括られること自体不愉快だし，そもそもカープファンなどと呼ばせたくもない。理由？まさかそんなことを説明しなきゃいけないかい？カープはもう戦えません，やる気がありませんというなら，もっとそれなりのオーダーを組めばよい。いかにもまだまだ諦めてませんというようなオーダーを組んで平気で一敗するのは，不誠実にもほどがある。これはもろに敗退行為である。と，書いていて，ふと気がついた。そうか。今のオーダーこそもう戦えませんという意思表示なんだろうね。だって，4番バッターが完全に攻守とも投げやりになって数字も残らなければ見た目も酷いのであって，彼をスターターから外さないという選択をしている時点で，実はもう白旗揚げているんだろう。なんせ，9月は得点圏でヒット1本も打っていないしね。普通なら，このままじゃ置かないよ。なので，今日はもうこれでよい。佐々岡という愚鈍な現場監督のおかげで，またひとり故障者が出てしまった。彼が必死になって腕を振るっている（本人はそう信じて疑わないだろうが）端からみんなが不幸になっていくというのを見せられるのは，あまりにも辛いし，興醒めでもある。しかし，明日も試合がある。カープはついに弾切れとなったようで，明日の予告先発は薮田。彼には申し訳ないが，本当に何も期待できない。そこにあるのは絶望だけだ。明日は私は所用により映像に接することはできないが，きっとその方がよいのだろう。いっそ文字列もシャットダウンした方がよいのかもしれない。二十五年の暗黒をやっとのことで撥ね除けたチームが，勝負のなんたるかも知らぬあほうどもに取り巻かれて沈んでいく姿を見るのは，本当に辛いからね。負けていいと思ってるのならそう言ってくれ。BlogPeopleSIGMA People

  2020/09/12

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  語るべき価値なし。

  今日の試合で評価できるのは，正随とピレラだけだ。以上。本当に，今日の試合は最低だ。言えるのはただそれだけ。てゆーかね，よくこんなクソみたいな試合が出来ると思うよ。恥ずかしくないのかね，まったく。いや，４安打で３塁も踏めずに完封負けという結果だけでも十分恥ずかしいのだが，それに輪をかけて今日の試合はまったく選手に覇気が感じられなかった。スターターの中で必死さを見せていたのは長野さんだけかもしれない。いや，長野さんのヒットがなければ本当にノーヒットノーラン，下手したらパーフェクト喰らっていたかもしれないよ。言いたいことはもちろん次から次へと湧いて出るのだが，それを語ることは畢竟今日のようなクソ試合を評価しなければならないということだ，はっきり言って，それすらもしたくない。こんな西勇輝に完全に弄ばれてそれに対する手を何ら打たなかったようなゲームを，どの面下げて語らねばならないのだ。だいたい見せられただけでいい面の皮なのだ。はっきり言うよ。こんな試合しかできないんだったら，もう明日から試合しなくていいよ。今日のスターターは。恥を知れ，恥を。こんな野球が精一杯なんだったら，最下位になっていいからファームで頑張っている選手を使うべきだ。いや，まず明日からオーダーをターンオーバーすべきだろう。今日のスターターで，お客さんから木戸銭取って見せるだけのプレーをしたのがどれだけいるかい？以上と切って捨てつつ無駄に長くなったが，これで本当に終わりにする。最後にひとこと。やる気がないならやめちまえ。どうやら負けてもいいと思っていたようだね。BlogPeopleSIGMA People

  2020/09/11

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  もはやルーキーにおんぶにだっこか。

  昨日の今日だけに，いかなる形だろうと敗北は許されなかった。その意味では，今日はよかった。でも，それ以上の成果があったかと言われたら，些か微妙だ。森下は素晴らしいの一言だ。まさか６回に坂口にソロホームラン打たれたことをとがめ立てをするあほうはいないだろう。文句の付けようのないピッチングだった。佐々岡の選手起用にはケチを付けざるを得ないのだが，８回に思い切ってケムナを投入したのもよかった。もっとも，それだとしたら９回もフランスア以外の選択肢があってもよかったと思うのだが，そこまでのことを佐々岡に求めるのは酷というものだろうし，それができるくらいなら今頃悪くてもAクラスだ。そう，オフェンスの運用は，相も変わらず？？？だ。もはやどこがどうと言うことすら難しくなっている。それで結果が出ているならば文句は言わないが，今日も結局２点である。何がどう悪いと言うより，全てにおいて悪いと言わざるを得ない。佐々岡現場監督が差配している限り。その延長線上で言うと，今日カープは野間を登録した。桒原を抹消したことに伴う措置だが，これもまた？？？である。正直，今のカープに必要なのは長打の打てる左打者ではないか。それかスターターを張れる内野手である。野間をその役に任ずるには，些か早計ではないか。事実，野間を抹消したのはもう一度長打力を付けさせることが目的だったということらしい。だったら，今じゃなくてよいはずだ。そして，今使ってみるべき選手は他にいるはずだ。その意味では，佐々岡現場監督は本当に人遣いのセンスがない。一軍枠の喰わせ方も，そして今日の野手の運用も，ナンカチガウと思わざるを得なかったのである。打撃不振の極致に達した磯村を抹消して，打撃とリードにはまったく期待が持てない「日本一美しいカベ」こと白濱を残すというセンスは，あまりにも独特すぎてついて行けない。さあ，明日から甲子園でタイガース戦だ。どうやって勝つんだろうね。どうやって点取るんだろうね。連勝したから負けてもいいなんて思ってはいないよね。BlogPeopleSIGMA People

  2020/09/10

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  やっぱり佐々岡絶対に許せねえ。

  選手は，よく頑張ったと思う。それだけに，この結果をポジティヴに受け入れることができない。もしそれができたとしたら，とんだ敗北主義的お笑いぐさだ。書きたいことは山ほどあるのだが，何を書いても負け犬の遠吠えだ。今書けることは，以下の通りに尽きる。蓋し。佐々岡即時解任。佐々岡辞任せよ。佐々岡腹を斬れ。本当に，何度同じ誤りを繰り返したら気が済むんだ。１００球前後で終盤以降の野村祐輔は取扱注意と言うことは，子どもでも知っている。それを漫然と７回投げさせてむざむざスワローズに流れを渡したことが今日勝てなかった全てである。これが，首位を走っていてたまに躓いたというなら，こんな日もあるで済む。しかし，一体全体何度目なんや，佐々岡の失態は。なんべん同じことやって星落としてるんや。このバカが。もうね，カープOBにばら撒いた指導者手形の回収でたらい回しに監督ごっこさせたらこうなるということに，いい加減早く気付こうよ。いまだに「カープの監督はOBでなきゃ」などという俗説を信じているバカがいることを悲しく思う。それにつけ込んで，いかにカープの方針は正しいかと言うことを説くWEBニュース媒体も登場している。みんなまとめて，消えてなくなってしまえばいい。もう明日の試合をどうこうという気力もない。７回にすんなり矢崎あたりを投入しておけばすんなり終わっていたのに，塹江に傷を付け，フランスアは２イニング。そもそもどうやって継投やりくりするつもりなんやろうね。まあ，見ものだよ。え？森下が完投するから大丈夫？豆腐の角に頭ぶつけて死んじまえ。これでもずいぶん水割りしたんだよ。BlogPeopleSIGMA People

  2020/09/09

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  勝ててよかったね（棒）

  現状に鑑みると負けていいわけないし，そもそもここで勝っとかないと本当にもう勝てないよと言いたいような内容だったのだが，残念ながらそれにかなう勝ち方だったかと言われれば，きっとそうではない。4回に出たエスコバーの適時失策がなければ，果たしてどうだったか。今日は九里亜蓮もそれなりによかったし，石川雅規も悪くなかった。それでも互いに相手を圧倒するほどの内容だったかといわれれば違うような気がする。特に石川は，あれが現状のマックスだとしたら侘しささえ覚える。それでも，カープは打ち崩したとは言い難い。本当にいいときのカープだったら，スワローズもフルベースのチャンスで石川に打順が回ったときに代打を出していただろう。要するに，舐められてるんだよ，スワローズに。いや，舐められるような野球しか出来ないんだから，仕方ないよね。と，いうわけで，このくらいしか言うこともない。５点取ったって？今日の石川の出来だったら早々にお引き取り願ってもっと点取らなきゃいけないだろう。ただ，３連敗の内容があまりにも酷かったので，それをリカバリィするのに苦労するという点は情状酌量の余地はあるが，元を正せば自分の不徳の致すところであるため，やっぱりどうと言うほどのこともない。正直，今日はスターターを見たときから気が重くなった。いや，今日の公示でまったく一二軍の入れ替えがなかったときから，もっと言えば今日のウェスタンの試合を見たときから気が重かったと言っていい。どうも佐々岡は，現状を一歩たりとも進める気はないようだ。むしろ，自分は間違っていない，悪いのは働かない選手だと思っている節さえある。今日のスターターをさほど機能しているとも思えない一昨日ベースのオーダーで固めたということ，やはり一昨日の試合後先発の遠藤にむやみに辛く当たったということからも，そういえるのである。愚痴をこぼしていたら気が重くなりそうなので，未来が見える話をしたい。件のウェスタンの対ドラゴンズ戦，結果は延長１０回スコアレスドローだったが，その中でも育成のメナが４回をパーフェクトに抑えた。これは近々支配下登録，即先発起用もあるかもしれぬ。ちなみに今日の試合，メナ－藤井黎－中村恭－今村－スコット－田中法－藤井皓で２安打無四球，うち１安打は１０回に出たものなので，９回ベースで言えば準完全試合，さらに言えば初被安打は８回というよい内容だった。攻撃はつながりを欠いてスコアレスに終わったものの，このところ宇草，林，そして小園の躍動が目立つ。今のカープは極端な右偏重，もっと言うと左打者の火力がないから，この３枚は絶対必要なピースであるはずだ。え？田中広輔が２試合連続マルチ安打？一昨日も変化球を引っかけただけ，今日も結局石川の半速球をセンターから逆方向に押っつけただけじゃない。これすらできなかったら本当に二軍行きだよ。それに今日のヒットを打った球，小園だったら引っ張って長打にしてただろうね。いや，いいときの田中だったら両方ともスタンドに消えてたと思うよ。むしろその後バントを失敗し，ノーアウト１塁で３球ストレートのストライク勝負で三振した姿こそ，現実だと思わなきゃ。Stand up And Make some Noise!BlogPeopleSIGMA People

  2020/09/08

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  揺らすんだ...進むんだ...

  本来なら，昨日までの状況を総括して明日からの6連戦にどう活かすかと言うことでも書けば美しいんだろうけれども，まあその状況があまりにも酷いというか，情けないを通り越してもはや絶望的な状況に立たされているから，そんなことを書こうという気にもならない。だいいち，なにか提言めいたものをものしたところで，佐々岡がその通りに動いてくれるはずもなく，要するに無駄な営みと言わざるを得ないのだ。本来は，もうここまで追い詰められたら開き直って戦うしかない。しかし，昨日佐々岡が先発投手陣に発した言葉を鑑みるに，まだ彼は部下に責任転嫁をして逃げ延びようとしている。まさに三流指揮官である。いや，そんなことは分かってましたと言わざるを得ないのだが，あんな顔をまだ五十数試合見せられるのかと思うと，うんざりだ。いくら監督初年度とはいえ，駄目なものは駄目と言うことで，早々にお引き取り願うべきなのである。しかし，そうはならない。あの忌まわしき松田元が現状をほくそ笑んでみているという事実は忘れてはならない。彼奴はカープを優勝させることなどひとつも願ってはいないのであって，その意味では佐々岡の首を切る理由はハジメ的には全くないのだ。私はあまりヤフコメなど見ないのであるが，カープ関連のYahoo!ニュースについているヤフコメを見る限りにおいては，もはや堪忍袋の緒が切れたとおぼしきコメントがかなり増えているから，やっとこさ周回遅れで彼等は我々に追いついてきたというところであるが，それでもハジメに対する責任追及に行き着いていないところからはやっぱりまだまだである。いや，Twitterでサーチしてみると，徐々にではあるが矛先がハジメに向いてきていることは事実だ。そう考えると，案外現状打破というのは，簡単なのかもしれない。なぜか。ハジメというのは，そこまで莫迦ではない。在広プレスを抑え込んでおけば大丈夫という認識でいるほどの単細胞ではないのだ。当然SNSでの自分の評判を十分気にしている。だから，これだけ野火の如くじわじわと燃え広がっているハジメ批判は，彼奴の目に入っているのだ。だから，この現状について，駄目なものは駄目，おかしいものはおかしい，間違っているものは間違っている，そして変えるべきものは変えなくてはならないと声を上げ続けていけばよいのである。そして，それならばSNS媒体を持っている人であれば，誰でもできる。そう，昨日を脱ぎ捨てて，勇気の声を振り絞ろう。我々の願いはただひとつ，「強いカープが見たい」。Stand up And Make some Noise!。BlogPeopleSIGMA People

  2020/09/07

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  これはもう末期症状やね。

  平たく言うと，佐々岡が何か策を打っても野球の神様がそっぽを向いてる状態だ。実際，莫迦は莫迦なりに手は打ったのだが，全て裏目に出た。これは厳しい。もう行く先は，ダントツの最下位あるのみなのだろう。と，いうわけで，今日の試合を見た感想は，不思議と怒りはなく，むしろ打ちのめされた感が強い。ああなにをやってもあかんのやなあという言葉しか出てこないのだ。これは非常にまずいが，かといってもう逆らうこともできない。打つべき手を打たず，正当な努力をして来なかったツケだとしかいいようがない。要するに，佐々岡じゃ駄目だとしかいいようがない。否，もはや佐々岡政権にはその存立する正統性を欠いている，すなわちもはや存在すべきでないということである。もっと言えば，松田元，あんただよ。真っ先に消えてなくなるべきなのは。そうすれば，野球の神様も勝負の女神ももう一度こちらを向いてくれるに違いない。すなわち，カープをもう一度浮上させるための最上の生贄というべきなのだ。まあ，世の中のカープファンもいい加減このカープの体たらくで目が醒めたか，我々と周回遅れでようやく佐々岡の無能さ，現政権の無能さに気がついたかというところであるが，まだまだ我々が打倒すべき「本当の敵」には行き着いてないようではある。その一歩が踏み出されたとき，カープの負の歴史が塗り替えられるんだろうけどね。とにかく，現状ではもう次いつ勝てるかわからない。しかし，それを絶望と捉えてはならない。いまこそ腐りきったヒロシマ球界の体制を変えるチャンスなのだ。さあ，あとひと押し。革命前夜の闇かもしれぬ。BlogPeopleSIGMA People

  2020/09/06

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  続・お疲れならどうぞお休みあそばせ。

  昨日の今日だけに，少しはましな野球するかと思ったのだが，信じた私がバカでしたといわざるを得ない惨敗である。もちろん昨日23時前まで試合をしていたことの疲れはあったに違いないが，その条件は対等だし，はっきり言って追いつかれたベイスターズの方が苦しかったはずだが，結果はまったく逆に出たのである。情けないことだ。確かに，大瀬良の崩れ方もまた酷かったので，それでチームに負の影響を与えてしまったのかもしれない。しかし，前回登板を見るに想定内ではあったし，そもそも立ち上がりの時点でこれはまた打ち勝たねばならない試合だと少なくともオフェンスは緊褌一番でかかっていかねばならないはずだったが，その意気込みの欠片も感じられなかった。ほんとうに，疲れたのなら永遠に休んでろといいたくなるところだ。ただし，今日の大瀬良に関して言えば，これはもう佐々岡が悪い。素人である私ですら，1回表のピッチングを見てこれは駄目だと思ったくらいなので，グラウンドの選手はもっとはっきりと分かっただろう。なのに佐々岡は，漫然と投げさせて結局8失点させてしまったのである。こんなことやってたら駄目だろう。確か彼はファームでも一軍でもピッチングコーチもやってたはずなのだが，いったい何をしていたのだろうかとさえ思う。そもそも論として野球頭が悪い，あるいは何も考えずに野球やってきたんじゃないかといわざるを得ないのである。全体的に今日は何の褒めようもない惨敗だったので，いいことを取り上げると五分あれば足りるが，矢崎はよかった。1失点は哀しいまでの拙守のせいだから責任の範囲外だ。ストレートの質だけなら今年売り出しの塹江，島内，ケムナをも凌駕するといっていいだろう。もっとどんどん使えばいいと思うのだが，なぜか使われない。きっと佐々岡は矢崎を嫌いなんだろう。一方で，残念なことを取り上げると一晩でも足りないのだが，その筆頭は田中だ。もう攻守とも劣化が著しくて見てられない。もののついでに言うと，今日昇格した桒原。ウェスタンで結果を残していたのだが，今日の攻守はそれが嘘みたいだった。これはよっぽど精進しないといろいろと危うい。そして，その存在意義が疑問視されている白濱。ほんとうに見るも無惨だ。星の数より飯の数とはよく言われるのだが，飯の数も漫然と過ごしたら無駄になるという好例なのかもしれない。そのほか，言いたいことはもちろん山ほどあるが，結局標題に収斂しそうなのでこれ以上書かない。まあ，今日の内容は十分私の心の声が木霊しているんだけれどもね。だから昨日勝っとかなきゃいけなかったんだよ。BlogPeopleSIGMA People

  2020/09/05

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  惜しい試合とは言わないよ。

  終盤よく追いついたことは評価するけれど，はっきり言ってこんなんじゃ駄目だ。普通にやれば勝ててた試合だよ。それを取れなかった原因は，やっぱり佐々岡だ。この人本当に駄目だ。勝負勘がないというか，そもそも論として野球知らないんじゃないかという気がしてならない。とにかく今日佐々岡が犯した致命的なミスは，5回の継投だろう。はっきり言うが，あそこでタモツさんはあり得ない。正直言って今年のタモツさんはよくない上に，勝ちパターンで出してチームが盛り上がるピッチャーでもないのだ。それに鑑みたら，あそこはケムナか矢崎が正着手だっただろう。しかし，佐々岡はそれが分からないのである。なぜそれが分からないか。蓋し，佐々岡の思考は「調子より格」なのである。だから，今勢いのあるピッチャーよりも佐々岡が納得する実績が優先されるのである。だから，佐々岡は何をやっても駄目なのだ。あんなカードゲーム的思考では，勝てるものも勝てない。もうひとつ。これも佐々岡の起用が間違っていると言えばそれまでなのだが，今のカープの攻撃，ことごとく4番と8番が流れを切っているのだ。誠也はどこか悪いのかどうかは知る由もないが，現状は明らかに悪い。そして8番ショートの人。哀しいくらい攻守とも駄目だ。そりゃね，インサイドに速いストレート投げられたらおしまいだもんね。守備も哀しいくらい劣化してるしね。なんで使うの？って思うよ。まあ，今日の試合の前に，KJを落とした以外の入れ替えがなかったことから，佐々岡の現状に対する信仰，あるいは変革への拒否反応を見せつけられたようなものである。これじゃあ駄目だろう。「それでも地球は動く」。今日のウェスタンの試合，ひさびさにショートスターターで出た小園がいきなり長打を含む3安打を放った。林もホームランを打った。宇草もマルチ安打である。「競争」を標榜するなら，使わなきゃ嘘だよ。代替今のカープの控え野手，長打が期待できない選手ばっかりだからね。Stand up And Make some Noise!BlogPeopleSIGMA People

  2020/09/04

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  お疲れならどうぞお休みあそばせ。

  はっきりいって，こんな八百長もどきの試合を見せられる方もいい面の皮だ。今日みたいな試合をまともに取り上げて書こうという気になんて，なりもしない。何度も言うようだが，こう言う試合を真面目に考察することはいわば八百長に加担しているのと同じである。ほんとうに，必死さの欠片もない野球を見せてもらった。スターターの中で一生懸命さを見せていたのは坂倉くらいだろう。ほかの選手の顔には書いてあったよ。どうせKJが投げるからまた負けるよ，だったら13連戦だし，ちょっとくらい手を抜いてもいいんじゃない？ってね。あんなにサバサバとやる気のない攻守を見せるというのはある意味すがすがしいこととも言える。うん，そんなにお疲れなら，休めばいいよ，永遠にね。それでも今日の収穫をあげると，矢崎である。最初の3球はまるで明後日の方向に行ったからこりゃ駄目かと思ったのだが，ストライクが入ったら相手打者はまったく手が出ず，高めのボールで三振が取れた。唯一打たれたヒットもほとんどど真ん中のストレートを引っ張り切らせなかった結果の内野安打だから，悪くない。これでいいのだと思う。あんまり難しく考えず，ストライクゾーンで勝負したらこの程度投げられるのだ。もっとも，今日は打撃が弱いチームのしかも弱メンだから過大評価はできないけれども。あとは，長野さんにヒットが出たことだろうか。これで気分を変えて明日から打ってくれるだろう。もう，これで分かっただろう。「三連覇レガシィ」なんて，腐って消えてしまったのだ。これにすがりついて挙げ句今シーズン最下位に沈んだら，来年はゼロからどころかマイナスからのスタートである。同じ最下位に沈むならば，将来を見据えたオーダーで戦うのが望ましい。さあ，残り10連戦，いい成績を残すためには，今日のオーダーから思い切ったターンオーバーを仕掛けよう。何度も言うが，やる気のなさを顔に出すような選手は休ませ給いて結構。まずは林，宇草，小園，奨成。このあたりを押し上げてスターターで思い切って使えばいい。今カープに必要なのは1億円の置物ではなくて1000万円の最新鋭兵器なのである。きっとね，その方が結果が出るよ。え？ウェスタンで結果出してない選手は使えないって？嘘つけ。結果出したってまともに使えないじゃねえか，佐々岡は。いや，もはや当事者能力を欠いた佐々岡に何を言っても仕方がないか。Stand up And Make some Noise!BlogPeopleSIGMA People

  2020/09/03

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  勝ったからよかった。

  とにかく，勝ったからよい。何も難しく考えることはない。点を取れば勝てるのである。今日は，本当にそのくらいしか言えない。とはいえ，だからこれでよかった，明日から連勝できるぞといえるほど，現状は楽ではないと思う。はっきり言うならば，相手先発が小笠原だったからうまくいったというところもあるに違いない。これが福谷に変わる明日，今日と同じようにうまくいくという保証はないと思う。今日の試合については，ほんとうは言いたいことは山ほどあるのだが，今日は呑み込みたい。吐き出してもいいのだが，吐き出す言葉をどうまとめていいかわからないし，なんせ三連敗中の内容は地に落ちていたから，それを踏まえてぐだぐだ言うことになってしまう。よって，今日は結果をもってよしとしたい。しかし，だから連敗はしちゃいかんのである。連敗をすればするほどそれを元に戻すエネルギーが余分に大きくなるのだ。今日の6回裏などその典型ではあるまいか。それを乗り越えただけ今日はよしとしなければならないのだ。最後の最後で踏ん張ったケムナも，7回を踏ん張った島内も，きっとこの経験が血となり肉となることだろう。まあ，明日だ。明日負けたら元の木阿弥なのだ。昨日までの悔しさを今日ぶつけられたのだとしたらよいのだけれどもね。Get up, Stand up, Free your soul!BlogPeopleSIGMA People

  2020/09/02

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  佐々岡絶対許せねえ。

  結果としての勝ち負けはある程度仕方ないことであるが，今日の負け方はあり得ない。いや，もうこんな試合は腐ってるとしかいいようがない。私だってカープのいいときも悪いときも酷いときもどうしようもないときも知っているから，ひとつの敗北ごときでどうこう思うことはあまりないのだが，今日は久し振りに沸点に達した。とにかくこれほど救いようのない負け方はない。こんなでたらめな負け方してたら，もう最下位は間違いなく確定だ。九里亜蓮はよく頑張った。結果的に5失点だが，８回の３失点は投げさせた方が悪い。この試合を諦めてないというなら，継投に入ってケムナなりタモツさんなりを出せばよかったことだ。しかし，やるに事欠いて漫然と九里を投げさせ続けたベンチが悪い。というより，明らかに１３連戦だからできればリリーバーを使いたくないので最後まで九里よろしくという丸投げ加減がありありと分かった。こんなでたらめな采配もどきが，許されよう訳がない。もちろん，攻撃は全くの無策だった。話にならない。左ピッチャーには右打者並べるというカビの生えたようなセオリーに固執して８回まで１安打，しかもほとんど捕らえた打球なし。なのに大野雄大を崩そうとする姿勢すら見えなかった。それにしても佐々岡，データの読み方すら知らないらしい。それでもカープファンには頭の弱いのがいて，「九里が粘りきれなかった」「大野がよすぎた」などと言う論調を流されるとホイホイと騙される向きが多いから，哀しいことである。またこういう頭の弱いのに限って声が大きいからたまったもんじゃない。まあ見てごらん，明日の中国新聞とかハジメ御用プレスは絶対に今日見せたベンチのアホ振りは指弾しないから。はっきり言う。もう佐々岡じゃだめだ。いや，駄目だという言葉ですら生やさしいような気がする。前任者もその前の人も指揮官としては三流だったが，それよりなお悪い。近来まれに見るひどい指導者という表現がふさわしかろう。とにかく，佐々岡にはもう金輪際指導者としてカープには関わって欲しくない。まだまだ言いたいことは山ほどあるのだが，頭が煮えたぎって夜眠れなくなるかもしれないので書かない。明日の相手の先発は小笠原か。きっとまたアホが右打者ずらりと並べるんだろうな。確かに今シーズンの小笠原の被打率は右打者に.281だから間違ってはないのだが，左打者にも.259だから特別右打者の方が悪いというわけではない。要するに右左問わず調子のいいバッターを並べるべきなのだが，果たしてヘボ首脳陣は理解出来るかね。羮に懲りてなんとやらで打てない左バッター並べるのが関の山じゃないかと思うけどね。要するに明日も厳しいよ。Get up, Stand up, Free your soul!BlogPeopleSIGMA People

  2020/09/01

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  生意気なくらいの夜更けに。

  葉月も今日で終わり，朝晩も少しずつ涼しい風が吹くようになってきた今日このごろ，皆様にはいかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。明日から長月，カープはいきなり13連戦を戦うこととなる。通例であれば，これをどう戦うかということをつらつらと書く時節なのだが，とてもじゃないが，その気になれない自分がいる。確かに，例年と違って，カープはまだ60試合を残している。だから，その星勘定如何ではまだまだ上位進出も可能であるような気もするのだが，それを遮るのは，葉月終盤に見せたしらけムード漂うカープの野球である。特に先週末三連戦。初戦より2戦目，2戦目より3戦目と日を追うごとにそのしらけ鳥の飛ぶ数が増えたことは事実である。こんな試合見せられて，13連戦を一気に勝ちに乗って借金完済上位進出などと言う夢が見られるのかということだ。私にはできない。というより，この13連戦，正味見積もって４勝９敗がいいところではないかと思う。いや，もっと低い可能性だってあるだろう。理由は簡単だ。今のカープのオフェンスで点が取れると思うかい？調子のいい選手は誰もいないが調子を落とした選手ならたくさんいる。唯一上がり調子だった堂林があんなことになってしまった以上，もはやどうにもならない。しかもショートにはもれなくあの攻守に貢献しないのがついてくるのだ。あまりにも哀しいではないか。普通なら，こういうときには火力を上げる方向に舵を切る。しかし，カープはなぜか苦しくなればなるほど火力を落とす方向に向かう。筋として決定的に間違っているのだが，なぜか誰もそれを指摘しない。それどころか今の控え野手陣，長打が期待できない選手ばかりである。今日カープは，野間の登録を抹消した。やむを得ない措置である。野間の打撃が哀しいくらい劣化しているのは見え見えだから，同じ程度の打力なら大盛に期待したいだろう。もっとも，どんな善意のファンでも今やショートの人選に疑問を持っていることは明らかだから，ショートに貼り付けられている人，ある意味彼もまた被害者かもしれないが，彼を守るために差し出された生け贄のような気がするのである，野間は。だから，問題は野間の代わりに誰を登録するかである。普通なら宇草か，ポジションこそ違え林かというところであるが，きっとそうしないだろう。それがマツダ商店クオリティである。こんな腐りきった組織に一足飛びの改革など期待してはいけないのだ。まあ，どうなるかは，明日の試合が終われば見えるだろう。きっと何も変わらないだろうし，出て来る結果も昨日までのベースと同じだろう。それでも天使が舞い降りてくれば，いいけどね。Get up, Stand up, Free your soul!BlogPeopleSIGMA People

  2020/08/31

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  こんな試合を手放しで応援できる向きがいるのかねえ。

  昨日の今日だから，佐々岡はどういう手を打ってくるかと思っていた私がバカでしたというのが試合に入る前の感想である。なんであの働けもしないショートに拘るのか，よく分からない。今日は全くもってそれが敗因と言っていいんじゃないか。今日の攻撃陣の不出来を見るに，やっぱりどこかしらけていたのではないかという気がするのだ。とにかく，今シーズンの中でも最低の試合だった。延長戦になったのは，単に相手の力がその程度だからといわざるを得ない。そもそも論として，菊池のホームラン以外，まったく得点の匂いがしなかったのは事実である。え？今日の田中は頑張ったって？あの程度の結果で「頑張った」というのは，それは相当バカにしてるってことだからね，実は。まったく評価できない。むしろ，田中が最低限にでも働いたら得点に繋がるという当たり前のことを証明しただけである。だからね，もうはっきりいうけど，こんなん八百長だよ。必死になって勝とうという気力が感じられないんだもん，組織としてのカープに。「暖かい目で見守れ」とあほうどもは二言目には言うが，冗談じゃねえ。ただ，球場のお客さん，どうせ年間指定席を持っている「ハジメの僕」みたいなのが多いんだろうけれども，田中広輔がバッターボックスに入ったら球場の空気が凍り付いた。特に第一打席。やっぱり見てる人はちゃんと見てるんだと思った。それが正常な感覚と言うべきだろうけどね。それでも，例年と違ってあと60試合ある。ただ，これから大連戦が続くこともまた間違いない。これだけ組織として腐りきった姿を露呈している中で，あと60試合のなかで反転攻勢が期待できるかといわれて，イエスという結論が出るほうがおかしいだろう。もしそうしたければ，よほど聖域なき改革が必要だが，そんなことをハジメが許すわけがない。ハジメ的にはカープが最下位になろうと自分のお気に入りの選手や，あくまで「マツダ商店的に」大切に処遇しなければならない選手を厚遇することが大事なのである。全くもってバカバカしい。というより，腹立たしい。まあ，今に出て来るよ。「カープは優勝しなくてもいい，広島にカープが残ることが大事なんだ」という鍍金がはがれた嘘八百のお涙頂戴物語を吹聴する向きが。そんな「ハジメ教」のカルト信者とその教義を，こちとらに押しつけられてたまるもんかってんだ。裏返して言えば，今年はチャンスである。ハジメとその阿諛追従者の化けの皮を剥ぎ，その悪質性を白日の下にさらすことができるのだ。そのために，やれることは何でもやるよ。今日の試合こそ醒めた目で見つめている自分がいる。BlogPeopleSIGMA People

  2020/08/30

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  しーらけどーりーとーんでゆーくーみなみのそーらーへ。

  今日もまた，スターターを見て，完璧にしらけきってしまった。そのしらけ度は，昨日よりも大きかったと思う。あまりにもしらけきってしまったので，今日の敗戦も，ほら見たことが，ざまあみろとしか思えないのである。ただ，それをまとめて言葉にするのは，非常に難しい。ただし，勝てなかった試合じゃない。大瀬良が崩れたことを差し引いても，途中でひっくり返して逆ねじ喰らわせるだけのチャンスはあった。それは５回裏，２死満塁，バッターは打てないことが分かりきっている田中広輔。どうして，代打出さなかったかねえ。やっぱり，田中広輔というのはカープの中では聖域なんだろうね。田中に代打を出して勝つよりも田中が気持ちよく野球をやって負けることがチームの中では優先事項と言うことなんだろうね。バカバカしい。これを八百長と言わずして，本当に何と表現していいか。もっとも，弊ブログにおいても，なぜか田中をこき下ろすと低脳君がたかることになっているから，今日もきっとくるだろう。それを見越して先に叩いておくと，守備が安定している？君は火曜日のハマスタの試合をちゃんと見たかい？それに，もう田中のスローイングなんて見てられないよ。四球が多くて出塁率が高い？本当に相手のボールを見切って奪ったのがいくつある？そんな芸当ができるんだったら，今日の５回裏こそやって見ろよ。と，いうわけで，更問いすら考える必要ないだろう。しかし，今週だけで２つも田中のせいで落としたことになる。そんな選手がチームの中で，いや組織としてあからさまに贔屓されているのを見たら，ほかの選手はいったいどう思う。私だったらやる気なくすよ。などと書いていたらほんとうにみじめ，みじめとなりそうなので，このくらいにしておく。今日の試合，評価すべきことはたくさんあるのだが，結果として勝てる試合を落としたことは間違いないし，先日も書いたがこう言う試合を真面目に考察することは畢竟八百長に加担することと同義だろう。よって，書かない。「田中のせいで負けた」，これで必要にして十分だ。相変わらず醒めた目で見つめている自分がいる。BlogPeopleSIGMA People

  2020/08/29

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  ９回裏だけはよかった。

  上本に出す代打さえも払底してるんかと嘆きたくなったのが正直なところだったのだが，今日のサヨナラ打はよく打ったと思う。いや，最後に涙を流したのは，スターターで起用された先週のジャイアンツ戦９回表に守備のミスを連発して失点したこと，火曜日のベイスターズ戦で９回表にバント失敗し併殺になったこと，要するに肝心なところでチームに貢献できなかったことに対する悔しさを常に持っていたからだろうと思う。これはこれでポジティヴに評価してよいだろう。でも，トータルとしての試合内容は，まるでだめだ。何をどう評価していいのか分からない。もちろん森下には文句の付けようがないのだが。もっとはっきりと言ってしまう。今日の試合，私の中では始めからしらけ鳥が飛んでいた。その原因は，石原慶幸負傷に伴う今日の公示である。これを見て，本当にこの球団は組織として腐りきっていると思った。そう，よりによって，白濱である。これを見てしまったがために，私は思いっきりしらけてしまったのである。一体全体カープのこの現状で，白濱に何を期待せよというのか。ディフェンスにもオフェンスにも貢献しないことは分かりきっている。無論捕手の員数あわせが必要という向きはバカである。昨日會澤がコンディション不良ということでベンチ入りしなかったことも原因かもしれないが，だからといって，言い方は悪いが白濱に何ができるって言うんだ。え？キャッチングに定評がある？ならカベでもやっとけってんだ。このことから，もはや佐々岡はレームダックであることがわかるのだ。いや，そもそも論としてもはやこれだけ謎の選手起用が続いていて，全うに競争が行われてますといわれても誰が信用するものか。ほんとうに，チームのモラールを下げるだけじゃないか。私は佐々岡はそこまでバカだと思いたくないし，野球人としての感性は前任者よりはましだろうと信じているのだが，だからこそこの現状をみると，佐々岡の当事者能力の喪失を実感させられるのである。こんな現状を座視しておれるものか。それは死を意味すると言っていい。これまで応援し続けてきたカープというチームが，金の亡者とその阿諛追従者に食い荒らされている姿を見て見ぬ振りができるものか。情けない。本当に情けない。そして哀しい。まだ醒めた目で見つめている自分がいる。BlogPeopleSIGMA People

  2020/08/28

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  怒る気力ももうないよ。

  もう，今日についてはなにも語らない。こんな八百長もどきの試合をまともに語ること自体，ある意味八百長に加担しているようなものだ。てゆーか，佐々岡よ，こんなことやって恥ずかしくないか？そして盲目的に佐々岡や現体制を支持するアンポンタン達よ，まだ分からないかねえ。はっきり言うよ。今日の試合で誰にでも分かったんじゃない？今のカープ，優勝はおろかまともに勝つ気なんてないってことが。きっと最下位でいいと思ってるんだよ。なあ，ハジメちゃん。それを如実に表したのが，６回表２死満塁，７番打ってた人に代打を出さなかったことである。速いストレートを打てないことが分かりきってるのにもかかわらずである。いや，そもそもスターターで出たこと自体にがっかりした。これでは勝てないと思ったら，案の定である。普通に考えたら，この用兵はあり得ない。でも，あり得ないことが起こるのである，このチームは。もう今日の用兵は全体的に，何に対する忖度やと思いたくなるほどだ。きっとあれなんだろうね。今日の試合も，惜しかった，あと一押しで勝てたねというあほうどもがうようよといるんだろうな。ふざけんじゃねえよ。ほんとうにね，こういうのを駆逐しないと，すぐに駄目になるよ。もちろん，殲滅すべき最終目標はハジメちゃんだけれどもね。こんなの見てられないよ，ほんとに。BlogPeopleSIGMA People

  2020/08/27

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  今日は野村に尽きるよ。

  まったく惜しむらくは５回表２死からの，特に中井に投じた初球があまりにも甘すぎたことだけだ。それ以外には文句のつけようがない。これでいいんだ。と，いって全て万歳でかたづける内容ではない気がするし，言いたいことはむしろ山ほどあるのだが，それを呑み込ませるだけの説得力が野村祐輔のピッチングにあった。だからよい。と，いうわけで，今日は何も言わない。敢えて言うとしたら，やっぱりショートの人選は考えるべきではないか。今日田中を外したのはきっと相手先発が濱口遙大だからというだけではあるまい。このところの打撃の不出来さ，そして昨日見せたディフェンスでの不始末。このまま使っていたらチームに悪い影響を与えると判断されたのではないか。それで今日は先日の出場機会で３安打放った上本を起用したのではないかと思うが，そうそううまくは行かないと言うことだろう。もうひとつ言うなら。今のオフェンス，まったく怖さを感じないのだ。特に控え。今日で言うなら長野さんと坂倉はよいとして，曽根，羽月，大盛，今日はスターターに並んだ野間，上本と，まあ見事なまでに火力が弱い。今日は主役が働いたからよかったものの，ランナーがたまっていざ勝負というところでの勝負手に欠けるのは事実なのだ。まあ，明日勝てば昨日の敗北も若干は癒やされる。しかし，井納を打てるかねえ。今のような空気銃打線じゃ覚束ないと思うけど。本当に明日勝たなきゃ意味はないよ。BlogPeopleSIGMA People

  2020/08/26

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  まあ仕方ないよ。

  客観的に言うならば，非常に腹立たしい負け方である。しかし，なぜか今日に関していえばそれを感じない。かといっていつぞやのように私の中の悪魔が哄笑しているような感じでもない。ひとことで言うならば，これだったら負けるよねと言うことを分かりやすく示されたから，かもしれない。要するに，これが現状なんだろうね。ジャイアンツ戦三タテしたのは，単にジャイアンツがこけてくれたというだけだったのだろう。力で圧倒して押し倒したというではなかったのかもしれない。もしそうだったら，今日の試合余裕で圧勝できてるよ。ベイスターズも大概ろくでもない野球やってたから。どうして負けたのかということを突き詰めることは簡単だが，したところで何も起こらないからやらない。まあ敢えて言うなら，現場監督さんの人遣いが極めて下手くそで当を得ないものだったからと言うだけで足りるだろう。要するに，今日の敗北は仕方がないのだ。負けるべくして負けたのだから勝ちようがないし，それをひっくり返すだけの力はないということである。いや，それがあったら，今頃首位だろうよ，きっと。翻っていえばそれがないから最下位にいるということだよ，きっと。でも，ひとつだけ言っておきたい。分かっただろ，いかに田中が攻守に効いてなかったかということ。今日はディフェンスでも足を引っ張ったしね。何があるのかは知らないし，ひょっとしたらフィジカル面にまた不安が出ているのかもしれない。ならば今は休ませるべきだし，少なくともスターターで出すべきではない。在広プレスは忖度見え見えで口を噤んでいるけれども，今日のTBSチャンネル２の実況も解説も，ずばり指摘されてたからね。田中の不安を。やっぱり椿事だったんだね，先週末は。BlogPeopleSIGMA People

  2020/08/25

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  やられたものはやり返せ，だけでは足らないんだよ。

  1985年の南海ホークスの惨状は前に触れたところだが，その翌年，故杉浦忠翁が監督に就任した初年度の南海ホークスも，勝率４割を超えるのが精一杯で，見事に最下位を独走した。そんなホークスだが，夏場に見せ場を作った。ディフェンディングチャンピオンのライオンズを相手にして７月の大阪球場で２勝１敗と勝ち越し，さらに西武ライオンズ球場で三タテを食らわせた。そして８月末の同じく西武ライオンズ球場での三連戦，満を持して山内和宏，山内孝徳，加藤伸一をたてて，見事に三連敗した。要するに完璧に逆ねじ喰らわされたのである。言い方は悪いが，最下位を独走しているようなチームでも，年に１回くらいこういうことはあるのだ。それが続かなければ，誰も実力とは見てくれない。せいぜい椿事で済まされるのが落ちだ。何事も，「継続は力なり」なのである。翻って今のカープはどうか。先週末のホームでのジャイアンツ三タテは爽快感あふれるものだったが，一方で先月初めにズタボロと言っていい内容で三タテ喰らわされているところである。だから，三連勝だ，バンザーイというには些か早計だ。叩かれたものをたたき返しておあいこになったに過ぎない。やり返すというなら，今度は相手に叩く気力を失わせるほどに叩かなければならないのだ。そう，どこぞやで言ってる，「倍返し」である。ことはジャイアンツ戦だけではない。明日からはアウェイでベイスターズ戦，ホームでのタイガース戦が続く。直近の対戦ではホームアウェイの表裏はあるが１勝３敗２分け。非常に残念な結果に終わっている。今年のペナントレースを諦めていないというなら，まさに「倍返し」必須ではないだろうか。もうひとつついでに言うと，このカードの対戦，何度同じピッチャーにやられたら気が済むのといいたくもなるところだ。繰り返すようだけれども，１回嵌まっただけでは椿事に過ぎない。叩いて起き上がってきた相手をさらに叩きのめすくらいじゃないと，いけないんだけどね。決してZ会や池井戸潤の回し者ではない。BlogPeopleSIGMA People

  2020/08/24

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  やられたものはやり返す，ただそれだけ。

  7月にホームで無内容の手ひどい三タテ喰らったのだから，この三連戦はやり返してやらなきゃ嘘なのであって，それができたということ以上に評価すべき材料はない。むしろ今日など，万一のことがあったらもうがっかりと言わねばならないだろう。おそらく今日の試合などいまだに自称カープファンの中に生息しているらしい「守り勝つ野球」信者などは欣喜雀躍しているに違いないが，試合内容はまあ60点，不合格とはいえないという程度だ。もちろん遠藤は非常によかったし，決勝ホームランの坂倉は殊勲甲だったのだが，2-1で勝つような内容だったかといわれたら，絶対に違う。先発と二番手のピッチャーを攻略しきれなかったというのは，やっぱりだめだ。でもひとつだけ成果を上げるとするならば，7回裏，1死1，2塁のチャンスで田中広輔についに代打を送ったことだろう。そりゃそうだ，ここまで本当にチームの足を引っ張ること大だったし，今日も5回裏の打撃などラジオ解説の天谷宗一郎に「一番最悪のバッティング」と斬り捨てられてしまった。些か遅すぎるくらいの措置だったのだが，代打で出て来たのはもう旬が過ぎた磯村だったというのがまたおかしなところである。きっと田中に代打を出す際には代打として出ていく選手にも縛りがあると言うことなのだろう。まあ，それでも，負けるよりはよい。この３試合，投手の力関係的に考えても，スウィープできるチャンスだし，スウィープしなければならないと思っていたから，そうなったことはやっぱり評価すべきである。来週はアウェイでのベイスターズ戦，ホームでのタイガース戦と続く。ちょうど順番こそ違うがベイスターズにはホームで手痛い連敗をしたし，タイガースとのアウェイ戦はつまらない結果に終わった。さあ，舞台こそ違えどその仕返しをする番である。問題は，やっぱりKJの処遇と九里をどこまでスターターとして辛抱するかというところに尽きるだろう。あとは，もう本当にショートかな。いつまでも田中の処遇ポストじゃいかんのだよ。まだまだだね。上位を狙うというなら。BlogPeopleSIGMA People

  2020/08/23

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  とにかく勝ててよかった。

  4回までの内容は，非常によかった。惜しむらくは，さらに追加点を挙げて圧倒し，9回まで相手に隙を見せなければもっとよかったのだが，それができるくらいなら最下位に落ちたりしない。結果的に勝ってよかったと思うし，まあ昨日の無様な9回表を引きずらなかっただけでもましだ。今日は攻撃もうまく繋がったが，やっぱり大瀬良に尽きる。ピッチングもだけれども，今日は攻撃も含めて断然の殊勲甲である。きっと先週の内容について思うところあったのだろう。たとえあのときは打球を足に受けたということがあったにせよ。このまま森下の後塵を拝するわけにはいかないだろうしね。もうひとつ言うなら，今日の試合，久し振りにチームの繋がり，まとまりが感じられたような気がする。昨日はともかく，ほんとうに一部主力選手に気持ちが入ってねえんじゃないかと思いたくなるような試合が続いていたのだが，今日はその点は非常によかった。ただ，これも今日大瀬良が攻守によかったというだけだったとしたら，よくなったと評するには早計かもしれない。とにかくもうここ2か月くらい無様な野球を続けているのだから，そろそろギアチェンジしてもらわねば困るのである。いい加減にしないと，ほんとうにペナントレースが終了してしまうよ。それにね，今年は本当にジャイアンツにはいいようにやられてるんだから，そろそろ反撃を喰らわさないとダメだろう。とりあえずこのカードは勝ち越したが，もしこれからペナントレースに参加するというならば，明日勝って三連勝が必須条件だ。ホームでいいようにやられたことの「倍返し」をしなければならないし，正直このカードスウィープしたくらいではまだ足らない。それを思うと，あまり手放しで喜ぶべきではないような気もするのである。だからこそ，明日だ。明日こそ圧倒しなければならない。昨日今日のような生ぬるい攻撃ではダメだ。スウィープして初めて互角なんだよ。BlogPeopleSIGMA People

  2020/08/22

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  心底がっかりしたよ。

  先週森下で勝ったあと，無様に2分け3敗で迎えたこの試合。ましてホームでのジャイアンツ戦では前回手ひどい結果だったことを踏まえて，どれだけのものを見せるかと思っていたのだが，まあこの程度か。まったくもってがっかりした。あんまり好きな言葉ではないのだが，少しは自己批判してみたらどないやねんな，ほんまに。正味情けないと思う。確かに，今日のオーダーはレームダックと化した佐々岡にしてはよく考えたと思う。でも，この程度かという気がしてならない。言い方は悪いが，進行していた病巣をおっかなびっくり切り取っただけのようなものだ。それでもてきめんに効果を現して5点先に取り8回終了7-1までもっていったのだから，成功したのだ，多少は。それがなんや，あの9回表の体たらくは。あれで今日の試合で少しだけでも感じられたカタルシスが全部消えてしまったではないか。こういう試合は，結果的に勝ったとしても，まったくいけない。確かに今のカープは何でもいいから白星を積み重ねていかねばならぬ立場なのだが，それにしても今日は悪すぎる。これだったら今日勝ったアドバンテージは全くなくなってしまうのだ。まあ，ものは考えようで，こんな小手先の細工で勝てるほど甘くはないということなんだろう。もっと抜本的な改革が必要だということを気付かせるための野球の神の啓示だと思えばいいかもしれぬ。特に今日ショートを守った人。猛打賞という結果はよいのだが，肝心の守りがあれではね。ちなみに試合終了後は大荒れだったのがばっちりテレビに映し出されてたけど。なので，今日は負けなかったという以上のポジティヴ評価はできない。てゆーかね，ジャイアンツに完全に舐められてたんだよ。今日だって森下が先発でなかったら負けてたかもしれないよ。終盤にひっくり返されて。はっきり言う。まだまだこんなんじゃ足らない。ここまで足を引っ張りまくっていた人を切ったということはいいが，それに至るまで何試合無駄にしてたんやということである。いや，明日になったら元に戻っている可能性が高い。そうなったらもうカープはおしまいだ。繰り返すようだが，がっかりした。心底がっかりした。「君子豹変ス」でなければならぬ。BlogPeopleSIGMA People

  2020/08/21

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  ほんまに去にさらせ。

  試合が進んで点差がつけばつくほど，怒りを通り越して自分の中の悪魔が哄笑するのが分かった。それほど，今日の敗北は必然である。だから言ってるのに。もう「三連覇レガシィ」なんて腐りきって使える状態じゃないって。それに拘るからだよ，ほんと。ほんとにね，もはや彼等は腐ったミカンやね。自分が腐るのは勝手だけどその悪影響が全体にまで及んでる。今それが及んでないのは長野さんと堂林，坂倉くらいじゃないかな。レギュラークラスでない選手を除くと。具体的に誰にどう及んでいるかということを言いたいところだが，もうそれを掘り起こす気力もないので，書かない。てゆーかね，ほんとうにレギュラー級の選手の皆さん，そして首脳陣，監督さん。もう標題の言葉のとおりだよ。それ以外に言葉が出ないよね，まったく。でも，それでも何も変わらないんだろうな。明日も今日と同じようなメンバーが並ぶんだろうな。そして平気で負けるんだろうな。その姿をもの知らぬファンは「暖かく」見守れと言って変革を妨害するんだろうな。あーあ。まあそれだけじゃあ急がないので今日の試合にちょこっとだけ触れると，まずはKJ。わかっただろ。現状はKJ自体の劣化で會澤が悪いんじゃないって。ただ，ひとつだけKJを擁護するならば，思った以上に會澤のディフェンスの劣化が酷かったというところもあるんだけどね。ただ，石原慶幸と組ませてこの結果でよかったと思う。これで二人まとめてファーム行きだろう。現状ではその方がいい。いや石原慶幸，見事に今季初登板の矢崎を自滅させた。何の役にも立たないということである。でも，これで分かったでしょ。善意のファンの皆さん。いかに「守り勝つ野球」なんて無意味かって。あれは得点力のあるチームが持って生きるためのスキルなんであって，それだけで勝てるための魔法の薬じゃないんだよね。今日だって，6回までに少しでも追いつけていれば，まともな試合になったんだからね。まして一昨日昨日は言うに及ばず。さらに付け加えれば，もういいでしょ，菊池や田中や松山や會澤に拘らなくたって。結果出せてないんだよ。こう言う選手が特権のようにスターターで並ぶことが，一番チームの勢いやら流れやら，それこそ佐々岡の言う「一体感」を壊してるんだからね。でもなあ，それでも分かってくれないんだろうな。熱狂的な信者さん達は。彼等の信仰の根幹に触れるところを崩すことはすなわち彼等のraison d'êtreを破壊することと同じだからね。まあ私はわざと破壊させようと思って言ってるんだけども。だからこそ，なんとかかんとか言って変革を拒否し続けるんだろうな。私に言わせれば，そんなのファンじゃない。いわば白蟻だよ。やがてカープの屋台骨までまるごと食い尽くすんだろうな。だから云ったじゃないの。BlogPeopleSIGMA People

  2020/08/20

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  怒りが止まらない。

  もし今日の試合を負けなくてよかったね，あははははと思っている向きがいるとすれば，ほんとうにアホとしか云いようがない。理由は過去何度も書いたから繰り返さない。とにかく，こういう試合を勝てないようじゃだめだ。話にならない。まあ，私はスターターを見た時点で，この結果は予測できたけどね。何が理由で負けているのか，なぜ勝てないのかという現状分析ができていないか意図的にしていないかというのが丸わかりだったからである。なぜかって？あんなのを変えたふりって言うんだよ。明らかにチームの足を引っ張っている「三連覇レガシィ」への絶対的な帰依は変えていないのである。でもそれではもう持たないがさりとて変えたくもないというモチベイションがあるからこそ，あんなオーダーを組んだのだろう。ここのところの得点力不足の原因は松山菊池田中會澤の不始末に尽きるというのが結果として表れているところである。これまではそれをのんべんだらりと下位打線に並べて失敗していたが，今日はそれを２－５－８の筋において失敗しただけである。要するに失敗の方法論としてはまったく同じなのである。それについて気がつく時間はたっぷりあったのだが，ほんとうに佐々岡というのはよほど鈍感かよほどのうつけ者かのふたつにひとつだろう。え？田中が今日はホームラン打ったって？あのね，舐められてんだよ。相手に。ストレート投げとけばまったく手も足も出ない安全牌だって。そしたら国吉がフリー打撃でも投げないような絶好球を投げちゃっただけなの。あれが長打にできないようなら，速やかに二軍にどうぞというだけの話だったんだよね。もう今日は怒りついでにぶちまけてしまうが，ここのところ在広プレスの「三連覇レガシィ」に対する褒めあげ方は限度を超している。特にタナキク。絶対ハジメの差し金だろう。さらにいえば田中。何かふたこと目には「出塁率で貢献」って言うけど，そりゃ8番打ってるから敬遠気味の四球が多いっていうだけなんだよね，からくりは。実際は完全な安全牌なのであって，まかり間違っても絶対に打たれてはいけないときに慎重に攻められるだけのバッターに他ならないのだ。まあ，これで明日も平気で負けるだろうね。そして最下位を独走することになるだろう。喜ぶのはハジメとその阿諛追従者のみ。あーバカバカしい。ほんと，みんなまとめてくたばっちまえ。今日もまったく話にならない。BlogPeopleSIGMA People

  2020/08/19

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  だから云ったじゃないの，ねえ。

  今日みたいな試合を勝てないようじゃ，最下位決定と言ってもいいかな。優勝？どの口が言うんやって，バカにされるよ。もう遅いか。というより，昨日書いたことがほんとうにマイナスの方向でずばりと当たってしまった。敢えて再録すると，「「実績への信頼」で全てが解決すると考えるのは思考停止である。それは実はもはや陳腐化した「元最新鋭武器」を振り回しているだけかもしれないのだ。必要なのは，今戦える戦力なんだよ。今の今。2020年ペナントレースに，ね。」。今日のスターター，もはや笑うしかなかった。完璧な思考停止である。今勝つために何が必要かという視点は完全に捨象され，全ては「過去の輝かしい栄光」への絶対的帰依でしかなかった。今日の結果は，必然の結果といっていいかもしれない。もうひとつ。今日矢崎を登録した。矢崎は「二．五軍」からファームの戦列に合流したところ快刀乱麻，たんに打ち取るだけではなくほとんど打者を寄せ付けない完璧な内容を見せて，満を持して合流したところであって，活きのいいうちにすぐに使えば面白い化学反応を見せるかもしれないと楽しみにしていた。その機会と思われたのは今日の6回。0-4で九里が降板した直後である。ところが，佐々岡のチョイスはタモツさん。心底がっかりした。やっぱり，佐々岡は人を使うセンスがない。そんな人が指揮官じゃ，勝てるものも勝てない。それを思い知らされたところである。要するに，もう佐々岡は監督でいらっしゃることをおやめさせたまわる方がカープのためなのではないかという結論になった次第である。まあ，佐々岡の敗戦の弁が楽しみだ。今日は誰に責任をなすりつけるんだろう。きっと5回4失点の九里を叱責しておしまいなんだろうね。明日どうなるかは，もう知らない。考えるだけバカバカしい。まったく話にならない。BlogPeopleSIGMA People

  2020/08/18

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  酷暑お見舞い申し上げます。

  既に暦の上では秋という中，通例なら「残暑お見舞い」というべきところであるが，先週末来の暑さはもう度を越えていると言わざるを得ない。いや，週間天気予報を見た時点で覚悟はしていたのだが，いざなってみると半端ではない暑さである。広島でこのくらいだったら京都などスチームオーブンの中のような暑さではないかと思ってぞっとする。実際，1994年の京都市の暑さは半端じゃなかったのだが，きっとそれすら上回っているのだろう。そんな中で，昼間の暑い中からコンディションを整えて18：00からの興行に備えるプロ野球選手に対しては，まさに尊敬の念を持っているところである。まあ自分にはできない。もともと自分は暑さには体がついていかず寒いと逆にメンタルが滅入ってしまう困った体質なので，真夏にも真冬にも弱いのだが，特に盛夏は駄目だ。冷房ガンガンでないと何もできないのである。ところで，明日からカープはホーム6連戦，しかもベイスターズジャイアンツと上位チームとの対戦を控える。まあ正直，京セラドーム大阪での内容を見ていたら，気持ちが乗らない。頑張ります，絶対に勝ちますなどといわれても，にわかには信じがたいとしか言いようがないのだ。しかし，まだ浮上への切り札はある。それは，失われかけたホームゲームアドバンテージを取り戻すことだ。今はコロナ禍でお客さんの人数も少なくしかも大声援を送ることもできないという状況なので，いわゆる市民球場での大声援というアドバンテージはない。いや，やりようによってはできるのだがハジメがそれをさせない。非常に哀しいのだが，もうひとつのアドバンテージはある。いうまでもなく，広島の暑さである。もちろんカープの選手にとってもこの広島の暑さは困りものだとは思われるが，それでも若干の慣れはあるだろう。一方他球団の選手にとっては，まさにこれは地獄に違いない。これを活かさない手はない。事実，昨年某在広局の特番で呼ばれた落合博満も強調していたところだ。そう考えると，特に鍵を握るのは今週末のジャイアンツ戦だろう。こちらは広島に腰を落ち着けて6連戦。相手は東京ドームから当日移動での広島での試合だ。一気に突破を狙うなら，ここしかない。もちろん，肝心のカープの選手が夏バテで落ちぶれてしまっては話にならないのだが。そのためには，やっぱり打つしかない。点取るしかない。いくらピッチャーが頑張ったって2点じゃ勝てぬ。善意のカープファンが二言目に言う「投手を中心にした守り勝つ野球」の最大の欠陥である。まあ，それ以上のことは，今日は書かない。こちらも夏休み明け，そして酷暑あたりで半分頭の中が朦朧としている。まとまった論考を書く気にはならぬ。でもひとことだけ。昨日も書いたが，「実績への信頼」で全てが解決すると考えるのは思考停止である。それは実はもはや陳腐化した「元最新鋭武器」を振り回しているだけかもしれないのだ。必要なのは，今戦える戦力なんだよ。今の今。2020年ペナントレースに，ね。残暑とはとてもじゃないが言えない。BlogPeopleSIGMA People

  2020/08/17

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  続・これでもまだ「三連覇レガシィ」を信じますか？

  情けないよね，ほんとうに。なんでこんな試合勝てないかね。そもそもスターターを見て愕然とした。捕手が坂倉に変わっただけで，あとは相も変わらず「三連覇レガシィ」のオンパレード。彼等が，まあ足引っ張ること足引っ張ること。これで負けていたら，カープは今シーズン最下位確定と言ってよかったかもしれない。その意味では，今日はピッチャーがよく頑張ったといっていい。遠藤，断然の殊勲甲だ。それに比べて，年俸だけ高い連中ときたら，ほんとうに情けない。初回のチャンスに犠牲フライひとつあげられなかった松山，立ち上がりの守備で遠藤の足を思いっきり引っ張った田中。こうなると怒りの言葉も出ない。こういうのを必然という。え？松山がタイムリー打ったって？当たり前なんだよ。あれで打てなきゃ明日にでも林と入れ替えだよ。別にそれでもいいけど。田中が好守備見せたって？目を見張るようなファインプレイなんかなかったぞ。てゆーか，1億5000万円のショートなんだろ？頭の弱いファンの中には負けなかったからよかったではないかという向きがいるかもしれないが，完全な誤りである。引き分けでよいと言えるのは順位が上のチームだけなのである。順位が下のチーム，まして勝率5割を割っているチームは，意地でも勝ちに行かなければいけない。それを知らないようなファンは，消えてなくなれといいたい。ところで，今日はNHKBS1で，解説小早川毅彦で中継があったのだが，まあこれが嫌らしいまでに彼等への讃美の嵐。一種の褒め殺しではないかと思ったくらいであるが，たぶんこれ，ハジメの差し金ではないか。いくらハジメとはいえGAORAやサンテレビに影響を及ぼすことはできない（いや，厳密に言えばサンテレビを干し上げることは可能だ）だろうから，タイガースより実況に耐えられないであろうカープファンが多く視聴するであろうBS1（実際は「国営サンテレビ」状態なんだけどね）の実況解説を籠絡しようとしたと考えると，ストンと腑に落ちるのであるが。まあ，今日の試合を見ても，昨日私が書いたことは間違いじゃなかったというのが偽らざる思いである。まあ，別に昨日とて外連やハッタリを書いたわけではないから当たり前なのだが，やっぱり私心なく見るところに真実はあるというところなのだろうか。てゆーか，ずっと言い続けてきてるんだけどね。だからこそ在広プレスなどが挙って讃美を始めたと考えるのは穿ち過ぎか。でも，別に年俸の高い選手だけじゃないんだよね。全体的にハジメの覚えのめでたい選手が重用されているという実態があるから。10回表，2死無走者で箸にも棒にもかからない選手を左対左というハンデを背負ってなおかつそのまま打たせた時点で，嗚呼分かりやすいなあと持ったけど。佐々岡レームダック政権の哀しい悲喜劇といっていいのかもしれないね。流す涙ももうないよ。BlogPeopleSIGMA People

  2020/08/16

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  これでもまだ「三連覇レガシィ」を信じますか？

  もうわかっただろ？もの知らぬ自称カープファンのみなさん。いかに今日の試合、松山會澤菊池田中がなんの役にもたたなかったって。こいつらのせいだよ、今日の結果は。そしてこんなのをつらつらとオーダーにおいた佐々岡のアホさ加減によるとも言っていいさ。 とにかくね、戦えない奴らはいらないんだよ。いったい西勇輝に、何回捻られたら気が済むんだい、まったく。その反省もなくのほほんと出るだけなんて、恥ずかしくないのか、悔しくなくないのか。 まあ、こういう言い方をするとまた蛆虫がたかるのはわかってるけど、今日という今日は言わざるを得ない。上記四人が、チームの勝利にどれだけ貢献してる？まさに給料高いだけの穀潰しだよ。話にならない。 とにかく、鉄火場で戦えない男はいらない。何が男気だい。本当に男気があるなら今こそ死にものぐるいで仕事するはずじゃないか。 はっきり言うけど、こういう選手たちを「処遇」するためにポジションを確約するなんて、ありえない。そんなことをやってるから、今のカープは弱いんだよ。 おい佐々岡、聞いてるか？もう人心は君にはない。悔しかったら、勝たせてみろ。自分の手で。 今日はこのくらいにしたい。とにかく、結果以上にはらわたがにえくりかえって仕方がない。 ​ ​ BlogPeople ​ ​ SIGMA People ​

  2020/08/15

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  今日は何も書くことないよ。

  なんせ，森下が素晴らしすぎるからね。ついにそのポテンシャルを出したかと言うのみだ。何がすごかったかと言って，2安打無四球，2塁を踏ませなかったという結果もそうだけれども，危ないと思わせる打球がほとんどなかった。打たれたヒット2本はセンター返しで捕らえられたゴロヒットだし，敵地ファンを沸かせた打球も大山が打ったライトフライ，まあ甲子園球場なら長打だったかもしれないが，それくらいである。要するに，球数はそこそこ投げたかもしれないが，ほとんどギアチェンジをしていないのである。いわば最初から最後まで平均ペースで投げて，この結果と内容である。比較的投げやすいドーム球場だったこともあるかもしれないが，それを考慮してもすごすぎる。これが，森下の恐るべきポテンシャルであったのなら，素直にシャッポを脱ぐしかない。正直，昨年のドラフトで佐々木と奥川の競合を回避したときには明らかに「逃げ」の戦術と映ったのだが，私が間違ってましたと言うのみだ。さて，話は変わるが，相手の先発，藤浪晋太郎。正直投手としてのポテンシャルは森下と変わらないし，投げている球はすごかったと思う。なんか，見ていてもったいない。一度動作解析をしてみたらどうだろうか。何だったらカープの三軍統括コーチをお貸しいたしますが。あるいは，一度赤いユニフォームを着てみるかい？交換要員応相談で。くだらないことを書いた。オフェンスも褒めないといけない。今日は初回から非常によい攻撃が出来たと思う。はっきり言って，ドラゴンズ戦の2戦目3戦目のオフェンスはぼろぼろだった。気持ちが入ってねえだろといいたくなるような選手も何人かいた。相手が藤浪だったから気持ちが入ったのか，それとも佐々岡が何かマジックをかけたのかはしらぬ。あとは，継続あるのみだ。Z会ではないが，「継続は力なり」である。こうなったら明日だ。相手は西勇輝である。今日以上の必死さを見せて，なんとか攻略して欲しい。そして大瀬良大地。先週見せた粘投をもう一度。明日も気持ちよく願いたい。BlogPeopleSIGMA People

  2020/08/14

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  【不定期連載】2020ドラフト会議傾向と対策（SUMMER VERSION）

  ほんとうは，今日のうちに書こうかなというネタが浮かんだのだが，どうも練り込めないと思うに至り，日延べすることとした。いずれ近いうちに書きたいと思っている。と，いうわけで，今年のスカウティングである。先日書いたとおり，今年のドラフト会議は10月26日，先の話とは言っておれない。ただ今年はペナントレース中にあると言うだけであって，今から準備すべきであることには変わりないのである。もちろん，特に高校生のプロ志望届が出揃っていない今の時点で，具体的なスカウティングの立ち回り方について書くことは難しい。ただ，少なくとも上位指名，特に1巡目指名第1回入札だけでも，どのように立ち回るかということを考えておくべきであろうと思う。で，これについては前同日，「札を入れるべき選手はひとりに決まっていて，それ以外の解は0点といいたいくらい」であると書いたところである。その思いは変わってはいないのだが，些か悩み始めている。私が当初「札を入れるべき選手」として想定していたのは，明石商業高校・来田涼斗外野手である。プレイヤーとしてのスケールの大きさ，スター性，もちろん高校での実績，全て素晴らしい。おそらくアマチュア球界の中でもトップクラスの野手と言ってよいと思う。まさに今のカープに欠けているものをすべて兼ね備えていると考えたのである。その考えは揺るいではないかなったのだが，ここに来てどうも不穏な情報をキャッチした。といっても来田がどうのこうのではなく，今年はコロナ禍にかこつけて，ずいぶんアマチュア球界，特に六大学を筆頭とする大学球界が高校生の有力選手に現段階から強くアタックしているということらしい。現に，同窓の中森とともに今年のドラフト1巡目指名候補筆頭と言われる来田も，その進路をまだ明確化させていない。おそらくは，他の進学希望の選手をねじ込む代わりにスター選手をよこせという取引が行われている可能性だってあるのだ。これは明石商業がどうこうと言う話ではなく。それを考えると，現時点で高校球界の有力選手一本に絞るのは些かリスクが大きいのではないかと思うのである。そこで，もうひとり，第1回入札で札を入れるべき選手を考えるならば，近畿大学・佐藤輝明内野手で行くべきだろうというのが現時点での結論である。来田もしくは佐藤で行くべきであるという理由は，現状のカープを客観的に見られているファンの方には自明だろう。サードはホットコーナーという割には堂林が嵌まるまでフローター状態だったし，センターは西川がいるといっても正直まだ現状のパフォーマンスは物足らない。今のカープで，底上げ急務なポジションなのである。こう言うとすぐカープファンからはピッチャーで行くべきではないかという声が上がるのだが，ピッチャーを指名しておけば安心というスカウティングは間違いだ。あくまで組織論的に考えるならば，どのポジションを強化すべきか，そして今年の旬はどこかというところを見極めなければならないのである。それを勘違いしてはならない。今年は，コロナ禍で対外試合が少ないこともあって，難しいスカウティングになることだろう。ある意味，スカウトの腕が試されると言っていい。カープのスカウトは非常に優秀だから，その点は信頼してよいのだが，唯一のリスクはハジメである。あいつさえ嘴突っ込まなきゃよいのだがと思ってならない。来田については交流試合をよくチェックしたい。BlogPeopleSIGMA People

  2020/08/13

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  おい佐々岡，ふざけんじゃねえぞ。

  どうせてめえもハジメから鼻薬かがされてんだろ。それでチームをあまり勝たせない方向に引っ張ってんだろ。こんな見え見えの敗退行為を看過できるか，バカバカしい。もの知らぬカープファンは気がついていないか気がついていない振りをしているようだが，ほんとうにハジメという男は経営者として失格だ。チームを勝たせることで夢を見させるプロ野球会社の社主であるにもかかわらず，考えていることは常に自分の懐のみ。今年など収入が少なくなるのが見え見えだから支出を抑える方向で動いているんだよ。そんなの見え見えだ。もしそうでなければ，緊急補強に動いているはずだが，それすらない。アホなファンに聞かせるだけ野暮なのだが，こういうことは一般企業であれば立派な背任行為であって，手が後ろに回りかねない重罪である。それを知らないファンも，また共犯だ。知ってて加功している向きもいるのだが，みんなまとめて消えてなくなってしまえばいい。広島の恥だ。正直言ってもう今日はこの程度で済ませてもいいのだが，真面目に振り返るならば，いかにカープの首脳陣には戦略眼のある者がいないかということに尽きる。直近5試合あるいは10試合スパンでの成績というものが起用に加味されていないのだ。もし加味されていたら，長野さんを休養させるのであれば起用されるべきは大盛だし，堂林に代わって羽月の起用も考えられてよいはずだし，松山の処遇も考えられるべきだし，會澤の起用もあり得ない。菊池？試合に入り込めないような選手は出てこなくていいよ。田中？論外の外。もう真ん中から内寄りのストレートが捌けないことが見抜かれてるんだけどね。そうはいっても，たぶん彼等がスターターから外れることは，絶対にない。彼等はみんなハジメのお気に入り，もしくはハジメが使うように指示している選手だから。そんな現場介入をするはずないって？それをするのがハジメだよ。もういい加減に気がつこうよ。ほんとうに今日の試合，選手の目に生気はなかった。必死さの欠片も感じられなかった。打てなきゃ粘るくらいのこと，高校野球でもやってるんだけどね。ほんとうに，レベルの低い野球をやってると思うよ。きっとしゃにむに勝たなくても自分の地位に影響を及ぼさないことをみんな知ってるからじゃないかな。これじゃ，明後日からの京セラドーム，三連敗するね。いくら森下や大瀬良が力投したって，打たないんだもん。点取らないんだもん。しゃかりきになって野球やらないんだもん。今のオーダーで，西勇輝や秋山拓巳や岩貞祐太を打てる姿が，想像できるかい？できたとしたら，それは妄想だよ，きっと。やる気がないならやめちまえ。BlogPeopleSIGMA People

  2020/08/12

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  負けたのは仕方ないにせよ。

  勝てるチャンスが全くなかった試合だとは，思えない。むしろ，カープの方がへまを打ったから負けたとさえ思う。なので切り替えて，明日明日とは心から言えない。まあ，敢えて言うなら，これで戦うために当面一軍で使えない選手が分かったということが収穫だろう。そういう選手は，容赦なしに二軍に落とすに限るし，そうじゃないといけない。ピッチャーは，とりあえず一岡。当面の間お休みくださいというほかない。いずれは必要な戦力だと思うが，今は使い物にならない。まだ今年は長いんだからそれまで調整しておいてもらうほかない。DJジョンソン？返品だよ。よくこんなの取ってきたと思うよ。今日ウェスタンですら下位打線につるべ打ち喰らったスコットと一緒に，クビにしたらいいよ。たぶんウェーバーにかけてもどこも手を上げないから。オフェンスで言うならば磯村かな。達川にも言われてたけど必死さが足らないよ。ファームで結果を出している選手との入れ替えの駒にすればいい。他に言いたいことは山ほどあるけど，今日は書かない。それを言い出すと，今日の試合，ほんとうに勝つ気あったかい？といいたくなるほど献身性のないプレイが目立ったよ。特に誰とは言わないけどね。と，いうわけで，そのほかに何も書くことがないから，今日はやめにする。しかし最近，テレビの実況でやけに「三連覇レガシィ」の選手達を讃美する言辞が目立つんだけどね。今日もやけに石原や田中広輔を達川が褒めてたけどね。きっとハジメからの指令が下りてるんじゃないかな。誰がどう見ても今の田中は１億５０００万円取るようなプレイじゃないんだけどねえ。明日はKJ対柳か。きっと石原がマスクをかぶるんだろうけれども，そうなると打撃が相当弱くなるな。ほんとうに勝てるんだろうか。献身性のないプレイはやっぱり興醒め。BlogPeopleSIGMA People

  2020/08/11

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