広島東洋カープ崩壊への道 2013PART1:あほくさ。それでもプロか。
さすがは,誰が何といおうと天下無敵の八百長集団,敗退行為を最も得意とする野球会社マツダ個人商店である。たかがペナントレースの中の1試合と位置づけられない今日の試合。見事に敗退行為で転んだ。ばかばかしくてお話にもならない。だいたい,1回の表にノーアウト2塁という絶好のチャンスを作って箸にも棒にもかからない外野フライの連続。これで丸に送らせてでもおけば犠牲フライで先制点とでもなった可能性もあるのに,それをしなかった。そして2回。逆転してなおワンアウト1,3塁のチャンス,しかも堂林石原という自動アウトメーカーが結果を出すというカープにとっては信じられない絶好の大量点のチャンスに,バッターはバリントン。打たすか,あそこで。宮國の球はどっちらかっていたから黙って立ってさえいれば歩けたかもしれなかったのに,何を考えたか打たせて併殺打。私はこれがもう今日の試合の全てだったと見ている。とにかく,もう野村謙二郎は狂っている。何が狂っているかと言って,ジャイアンツに対抗してとにかく徹底的に打って打って打ちまくる野球をやりたいらしい。もうしつこいようだが,はっきり言って横山アキラ師匠ののこぎりを鳴らさなければならない。そんな野球ができるくらいやったらオープン戦はもっと大量点とってダントツで優勝してるわい。この世間知らずのバカ監督が。それができなかったから,肝腎なところで点が取れずに苦しんだんやろ。いや,ここ十数年間ずっとそうやったやないか。それなんおに,今年のカープは点が取れるところを見せる,打ち勝つ野球をするというのは(事実そう曰ったらしい),最初から無茶をやります。見た目恰好いいだけの野球をやります。勝つかどうかは運任せ。そう言っているに等しいではないか。これを敗退行為と,八百長野球と言わずしてなんという。頭の中お花畑のカープファンさんよ。本当に,今日は野村謙二郎のバカさ加減だけが目立つ試合だった。バカなのは分かっていたことだが,あいつは本当に野球を知らない。カードゲームやってるんじゃねえんだぞ,まったく。私は,ある意味今日の試合の結果をほくそ笑んでみている。昨年ホームの最終戦で大野次を浴びたことを根に持って,今年こそ自分の色を出してかっこいいところ見せてやろうと思っているのかもしれないが,見事に開幕戦からそれが瓦解したどころか,物笑いの種になったのである。こんなに痛快なことはない。まあ,明日の野村謙二郎のコメントが見物だ。いったい誰をやり玉に挙げて逃げの一手をかますのか。今村か。それともエルドレッドか。あるいは菊池か。まあ,いずれにしてもあまりにも醜悪で見たくもない。そういえば,今日の開幕に合わせて「思いはひとつ」なる全面広告があった。そこに書いてあった大見得切った文句がまた爆笑ものである。>打てないとか,守れないとか,評論家は好き勝手言ってますが,>選手がどれだけ練習してるか,どれだけ悔しい思いをしてきたか,>広島の人間はずっと近くで見てきたんですよ。要するにカープを批判するものは広島人にあらずという相も変わらぬバカな論理であるが,よそのチームの選手もカープの選手の何十倍も練習して何百倍も悔しい思いをしてきていることをみんな看過している。まあ,その広告元が「みづま工房」,そう,カープの印刷ものを全て取り仕切り,かつ取締役に松田元が入っている松田家のトンネル会社であり,松田家の不正蓄財に一役買っている会社である。だからまあ仕方あるまい。昨年秋より批判にさらされ続けている松田家一族支配から目を逸らさせようとする策略だろうが。さあ,明日は例によって鈴木君がこのオフ一番の補強と言い切った久本が先発である。今日よりももっと悲惨な試合が見られるかもしれない。開幕からの連敗がいったいどこまで伸ばせるか。まずカープファンはここに注目すべきである。そこに目が行かないカープファンは,頭の中を府中味噌で洗って出直した方がいい。ばかばかしいったらありゃしない。BlogPeople