広島東洋カープ崩壊への道 PART7 プロのプライドはないのか
今更言うことでもないのだが,本当に失望した。心底あきれた。やっぱり昨日までの3連勝は単なるまぐれで実力に裏付けされたものではなかったこと,単なる偶然に過ぎなかったことが明々白々になった。登板3戦目の高卒ルーキーに7回途中まで3安打しか打てないとは何事だ。しかも,1回の攻撃が最低だ。梵がファーボールで東出がファウルフライ。梵に盗塁させてしかもキャッチャーの悪送球で3塁までいただいて丸がカウント3-2でバットの根っこの当たったキャッチャーゴロ。てめえらの攻撃は高校野球選手権以下か。ふざけるのもいい加減にしろ。おそらく,これを見てバリントンはあきれてしまい,モラールダウンを起こしてしまったのではないか。言っちゃあなんだが,聖澤とかフェルナンデスに打たれるというのならまだしも,楽天の下位打線の軽量打者にぽんぽんと打たれてしまっている。ちょっと重症だ。どうもあの交流戦初戦の楽天戦以来,明らかにおかしい。本来であれば首脳陣はメンタル面のケアをしておかなければいけないのだろうが,あのヘボトロイカにそんなことをしているようにはうかがえない。どうも今シーズン,バリントンは使い物にならなくなる危険性が出てきた。これでまた善意のカープファンが信用してきた「投手王国」が1枚崩壊である。ほれ見たことがと言いたくもなる。それにしても,分かりきっていたこととはいえ,カープの攻撃陣は本当に弱すぎる。いや,もう草野球並みだ。高卒ルーキーの釜田相手に2回頭から5者連続三振。ようやく東出が1本目のヒットを打ってどうにかこうにかワンアウト満塁のチャンスを作ったら2者連続三振。よくこんな攻撃陣で戦おうと思うもんである。それこそ蟷螂の斧,竹槍にB29である。ヘボもヘボ,ヘボを通り越して極貧打線,いやそれすら通り越して生活保護受給打線だ。ただでさえ,毎年春先にはあそこが痛いここが痛いと言って実は肘が治りきってなかったという恥をさらしたとはいえ曲がりなりにも4番を打っていたバッターがいないのである。そこからカスを取った上澄みなんてほとんど蒸留水に近いに決まっている。それなのに,企業ヤクザの松田元は補強をしないと言って憚らないし,カープファンの一部には今更の補強には意味がないと曰うバカもたくさんいるようである。まあ,松田元は企業犯罪者だから何を言っても始まらないのだが,本当にカープファンって野球を知らないんだねえ。野球を見てないんだねえ。はっきり言ってやる。こういう時期の補強は結果が出るかどうかなんかじゃない。やることに意義があるんだよ。うまくフィットしてくればOK,フィットしなくてもチーム内競争を煽ることが出来るし,この時期になるとメジャーの40人枠から漏れた選手がFAであふれてくるものだ。中にはこの時期にあふれているような選手にろくな選手はいないとしたり顔で言うバカもいるようだが,それは自分が野球のことを知りませんと大声で叫んでいるようなものだ。日本球界に戻る意思がなかったので参考にはならないが,3月頃まで所属球団も決まらずやっとこさマイナー契約にこぎ着けて,先頃メジャーに呼ばれていきなりホームランを連発した松井秀喜は使い物にならなかったクズかい?と嫌みの一つも言っておこう。そこまで言わなくても,毎年のようにどこかに帰ってきているオーティズやカスティーヨはどうなんだ。ハーパーにはさんざんやられなかったかい?ハーパーはセカンドも守れるし,オーティズはセカンドもサードも外野も守れますぜ。今らなお買い得ですよ,奥さん。もう忘れたかもしれないが市民球場では,いやカープ戦では嫌ほどホームランを打ったダン・ジョンソンてえのも考えられる。なんならタフィー・ローズってのはどう?半引退状態にはあるらしいけど,カープのしょぼいバッターよりまだよく打つかもね。さすがに今なら値段はお安いだろうし。それにローズなら日本人扱いだから外国人枠を食わないしね。と,いうわけで,やっぱりカープの3連勝から始まる反攻なるものは幻想に過ぎなかったことが明らかになってしまった。これでもなお,何の手も打たない企業ヤクザ松田元や,それにほいほいと追従しているお花畑カープファンが憎たらしくてならない。そのため,今私が賛同し,拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また,「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople(後記:12/06/04)失礼,カスティーヨがセカンドでハーパーはファーストでしたな。でも,それだけをやり玉に挙げて「野球を知らない」と能書きをたれた蛆虫君。あんたもバカだねえ。クレゾールでも飲んどけ。