ろー・ふぁーむ・かるぴお by pridegreen

[今日のカープ] カテゴリの記事

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  週間小ネタまとめてツッコミサラシドン

  まず最初に、阪急ブレーブスと近鉄バファローズを強豪球団に仕立て上げ、1979年と80年のカープとの日本シリーズで激闘を繰り広げた名将西本幸雄氏の御逝去に対し、深く哀悼の意を表します。さてこの私、週明けに更新したのち風邪気味かと思って活動をスローダウンさせて更新もサボっていたところ、どうもおかしいので医師に駆け込んだところ、さるやんごとなき御方もお召しにならせ給われたというマイコプラズマの疑いを指摘された。というわけで、ここ数日夜８時に寝るという超健康的生活を送っていたために、ネタはあれども更新できずという状態が続いていた。それじゃあいかんと思い（いや誰も困りはせんが）、目に付いたネタだけでも、突っ込みを入れてみたいと思う。まずは廣瀬君のFAから。これが他球団の評価だということでしょうなあ、廣瀬君。そりゃ守備力は球界一といえども、年間通して活躍したのが去年だけ、しかも毎年のように故障してその予後が決まって悪いとくれば、３年8000万でもインフレ相場だったのかもしれない。もし宣言をしたら、恥をかくのが自分だということにもなりかねなかっただろう。続いて、さきにほっともっと神戸で行われたトライアウトで、カープは珍しくオリックスの加藤、ファイターズの吉川へ興味を示したようだ。取るべし。必ず取るべし。少数精鋭なんて嘘だ。ドラゴンズを見るがよい。数こそが力であり、数こそが質をあげるのである。そのためには、いまのカープの投手陣にはまだまだ数が必要だ。さて、焦点となっていた二軍監督人事。外部招聘もありかと思いきや、なんと内田順三を横滑りさせ、二軍コーチの割り振りを調整させるだけという、超マイナーチェンジで終わった。腐っとる腐っとる。この組織は根底から腐っとる。だいたい、二年連続クライマックスにかすりもしない５位、ファームはぼろぼろの最下位続きという現状で、スタッフをまったくいじらないなどというアホな組織がどこにある。これでもマツダ強勢大国マンセーと叫んでいるからスクワットマニアどもは嫌いなんだ。最後に、ファンに感謝の意思なんてどこにもないやろうといいたいファン感謝デーで発表されたという来年のキャッチフレーズが、「破天荒」。要するに、広島はいまや不毛の地であることをもはや自認したということかい？それはともかく、障子紙も破れないへのこどもに天荒の地を破るおのことなることができるのか？なんでも、かっこよさげなものを引っ張ってくればええってもんじゃあ、ない。まだ咳がとまらない。BlogPeople

  2011/11/26

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  栗原FA封印残留に思う。

  件のニュースは、すでに大本営発表でなされていたとおりの内容で、広島のローカルニュースではトップ扱いで報じられた。条件は伏せられていたものの、１億５０００万円プラス出来高というところなんだろう。ところで、ずいぶんな慶事、まさに大補強のように報じられていたが、この話、所詮は現状維持の話に過ぎないのである。だから、栗原クラスの選手をFAで引き抜いてくるとか、他球団の主力選手とさし違えてでも、すなわち栗原の放出をも辞さずという覚悟で選手を獲得してくるのが真の補強なのであり、今回の話はまあよかったねという話に過ぎないのである。それを理解しておかないと、また松田元のバカにだまされる。ところで、今回の栗原は、単年度契約のようである。新聞では海外FAを視野にいれてということのようだが、まあ現状では空手形だろう。来年よっぽど精進して内川くらい率を残しておかわり君くらいホームランを打てばメジャーのGMも振り向いてくれるかもしれないが、ここ数年の数字じゃ無理だ。アメリカへいってマイナーで毎日打ち込む気力があるのなら、そりゃ知らないが。しかし、ある意味怖いのは、一時的にカープと栗原との間でできた溝、それを誠意というのであればそう呼ぶが、来年その誠意をカープが、松田元が裏切りつづけることである。実は誠意というのが金でしたというのであれば問題はないが、真剣にカープが優勝することを彼が願い、そのために彼が球団に突き上げたらどうなるか。当然、来年の今ごろ、もっとシビアな問題が起こるだろう。それでも、多くのカープファンは、無邪気にはらはらし、もし栗原が国内他球団に移籍したら、金がないから仕方がないと、自己満足してしまうんだろうな。あーあ。本当に、これを痴呆的といわずして、なんと言えるだろうか。こちとら勝ちに飢えてるんだよ。BlogPeople

  2011/11/21

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  ものしらぬカープファンヘその３ おめでとうホークス

  全国３０００万人（推定）のカープファンの皆さん。日本シリーズは、ちゃんと見てましたか？（２試合ほど地上波がなかったけど）ワールドカップバレーボールに目をそらして、新聞記事だけでチェックしてませんでしたか？まさにこの７試合、球界の最高峰を争うにふさわしい、すばらしい内容の野球だったじゃ、あーりませんか？こんな試合を見せられたら、カープがやってる、しかもそれで木戸銭をとっている野球もどきは、草野球にも劣るものだと思いませんか？すべてのカープファンは、カープ球団に対して、そして選手に対して、もっとまともな野球を見せろ、かつ野球を見せろと要求する権利があり、義務があるんじゃありませんか？え？そんなことできない？お気に入りの選手の顔さえ見られればいい？強いチームを応援したければカープファンをやめろ？そんな八百長体質がカープを２０年以上蝕んでるんだよ。このクソバカたれが。こちとら勝ちに飢えてるんだよ。BlogPeople

  2011/11/20

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  よそさんのことなれど

  西宮というのは、本当に分かりやすい球団というかなんというか、よそのチームのFA、特に自分のチームに引き込む話は御用新聞を使ってドンチャカ煽るのに、いざ自分のチームの主力選手が対称になると、一斉に口を封じさせて悪い情報を流さないようにする。特に今年は鳥谷君に新井君がチームに不満を持っているとのことで、さぞ大変だろう。思えば、特に新井君が移籍してからの西宮は優勝に手が届かず、クライマックスシリーズのファイナルステージにも進めず、近年は４位が２回というていたらくである。で、聞くところによると、もはや監督のジョーさんは当事者能力を失い、実質的に木戸君が指揮をとっていたらしい。これじゃあ、話が違うと思っても、仕方がなかろう。もっと強いチームとか、そうでなくても自分が王様になれるチームに行きたいという思いがつのったとしても、十分ありうる話ではないかと思う。新井君など、星野仙一にうまくだまされたと思っていまごろ本気で悩んでいるかもしれない。どうせなら、カープがちょっかい出して混乱させてやったら面白かろうが、無理かなあ、あのアホタン球団には。ところで、日本のプレスというのは本当に堕落しているというかなんというか、いまだに渡邊恒雄のもうろく爺さんの世迷言をいまだに新聞のトップに持ってきたりテレビで垂れ流しているのは、本当にあじきなきことである。というより、素直にアホかというほかない。こんな中で、すでに御承知のとおり「清武の乱」が勃発した。彼がどういう意図でナベツネの爺さんにたてついたのかは知りようがないが、よほど切れることがあったことは間違いないだろう。とはいえ、彼のいっていることは我々ならみんな思っていることなのであって、よくぞ言ったというよりは、何をいまさらという思いもしなくはないのだが。ナベツネ支配におびえるプレスは例によってあれ以来記事のねたにもしないのだが、本当ならば、球界を変える、いや広島球界を変えるチャンスでもあるはずなのだ。言うまでもなく松田元のバカは渡邊恒雄のコバンザメ、しかしその下にいるのはタフネゴシエイターの鈴木清明君である。鈴木君が清武君と結託して、御用プレスを忌避し、たとえば朝日か毎日あたりと手を結んで、球界の恥部をさらすだけさらしたら、広島版ジャスミン革命、いや球界のジャスミン革命が、成就するかもしれない。やってくれんかなあ。でも、鈴木君も今雑務に追われているから、難しいのかなあ。まだ身内の火事もくすぶったままだけれども。BlogPeople

  2011/11/17

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  POSTSEASON SESSION by pridegreen（FA VERSION）

  天使：今年も、この看板をかける季節がきたのよねえ。悪魔：この時期に野球やってるチームに、カープも早うなりたいと、誰も思わんのかなあ、悲しいのーぅ。天使：でも、栗原さんの件はいったいなんだったのかしらねえ。怒りを浮かべて「五分五分です」といってたのが、ものの数日で笑顔で「誠意が伝わった」ですもんねえ。しかもスポーツ各紙一斉に。悪魔：管理人の得た情報では一番先にこれを抜いたのは時事通信やからな。さすがにここに配信されたら飛ばし記事を書ける度胸のある新聞社なんてないぞ。天使：それにしても、どうしてこんなことになったのかしら。悪魔：はっきりいってなめとったんやろ、交渉を。選手がうじゃうじゃしててファーストでも守らせなきゃならん選手が多いジャイアンツに、１億２０００万円プラスアルファで契約がまとまるはずがないと強気に出たんと違うんか？天使：それじゃあ、どうやって栗原さんをなだめたのかしら。悪魔：想像の範囲を出んが、やっぱり土下座でもしたんやろ、鈴木君が。「ハジメちゃんがわけわからんこと言うてすいません。あんさんが４番におらんとチームがどうにもなりません。」とか言うてな。これでかなり具体的な補強計画でも示したんやったら立派なもんやが。天使：黒田さんは必ずとります。これと野村君とミコライオの加入で投手陣は盤若です。あとはまともな外国人スラッガー必ずとってきますから、とか何とか、夢見たいな話くらいしたのかしらねえ。悪魔：ありえへんな。根が単細胞な奴のこっちゃ。飴玉でだまされた可能性が強いな。天使：いずれにせよ、カープのFAは落着きそうかしらねえ。悪魔：廣瀬がちょっとまだ不穏やけどなあ。それでも、外野が外国人や守れないスラッガー枠になっているチームが多いだけに、８０００万円でも手をあげるチームはないかもな。天使：ところで、管理人から何かお詫びがあるんですって？悪魔：ああ。過去３回分の記事にいただいたコメントのリコメントを省略させてほしいとのことや。まとめて書きたかったけど、どうしても書けない。今後このようなことがないよう反省しますとのことや。天使：まあ、傲岸不遜な割にはめずらしく殊勝よねえ......(TENSHI and AKUMA coming soon......)また今年もこの路線でいきます。BlogPeople

  2011/11/15

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  カープファンよ、ええ加減に目ぇ覚ませ。

  すでに報じられているとおり、ジャイアンツがFAで栗原健太の調査に入った、とのことである。すわ大事かといいたいところであるが、あくまで現時点では、どうでもいい情報だと見ている。何せジャイアンツの場合、やれ村田だ杉内だとFAにかかった選手はとにかく何でもほしがるというチームであるし、ネタ元がデイリースポーツ、すなわち西宮の御用新聞であって、FAできなくさい動きを見せている西宮、特に「右の強打者」あたりからぷすぷすと煙があがっているだけに、それを収めるために大ネタにした、という見方もできる。それに、カープ以外のまともなチームはチームの強化のためにFAにかかる選手の調査を必ず行うものであって、いわばあたりまえのことが書いてあるだけである。ただ、それだけでは済まされないのも事実である。当初、ジャイアンツのFA本命は村田だといわれていた。しかし、ベイスターズが経営権譲渡ということになって、カープのアホタンよりまともな体制に変貌しつつある現在、チーム愛の象徴である村田は動かないという目算が出てきたのではないだろうかという憶測をすることも可能である。そうなると、少なくとも今シーズン村田よりいい成績を残し、しかも２０年連続優勝から遠ざかり、１４年連続Ｂクラスでもまともにチームの強化をしようとせず、それどころか「優勝されたら金がかかってかなわん」と松田元のバカが公言し、しかもそれに忠誠を尽くす選手のみで編成し、こともあろうにファンが怒りもしないチームのレゾンデートルに疑問を持った選手を狙いうちにするのは、赤子の手をひねるより簡単なことだ。だから、もしカープファンが栗原の残留を望むならば、こう叫ぶべきなのである。松田元、そしてその一族を処刑せよ。カープ球団の金庫を空けて、「金がない」事が嘘であること暴け。そういえば、大本営発表下付期間である中国新聞に、黒田博樹に対する契約条件が３億円であるという事がこっそり書かれていた。他の日本球団はこれでも静観のかまえと出ているが、これは黒田のカープ愛から獲得困難ということよりも、メジャーの10億円投手に何をアホなことをいうとるんじゃとあきれられているという側面もあるだろう。私は、もう我慢ならない。こんな腐った組織は解体してしまえ。なので，オフシーズンこそ展開が必要かなと思われる「広島版ジャスミン革命第1段」Twitterを使ってハジメ誅滅要求には#kutabare_hajime，謙二郎退陣要求には#yamero_kenjiroのハッシュタグを付けてツイートをどんどん増やして小さなことからこつこつと世論を作り上げたいと思いますので，よろしくお願いします。（@pridegreenをフォローしていただくとうれしいです。）効果が出てるかって？あのカダフィだって，ついに倒れたんだ。いつまでも辛抱はせんぞ。BlogPeople

  2011/11/09

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  やっぱりカープは狂っとる

  鳴戸親方の突然の訃報をチェックするためにデイリースポーツ広島版を買ったのだが、その中で廣瀬純のFAに関する記事を読んで、あきれ返ってしまった。記事の内容は廣瀬が「熟考」するためにロスアンジェルスに脱出した、というものだったが、熟考がどうたらとかいうことはどうでもいいとして、あきれたのはカープが廣瀬に提示した条件。なんと、年俸８０００万円の複数年契約である。確かに、今期は故障を繰り返し、その予後がよくなかったのがカープ失速の原因だったことは事実である。それにしても、あの石原が１億円なのに、昨年から今年の前半戦にかけて大活躍した廣瀬がそれに満たないという馬鹿な話が、あっていいはずがない。はっきりいって、守備だけで５０００万、いや８０００万の価値はある選手である。それを、FA引きとめの条件で、あんなふざけた数字を出すなどということは、はっきりいえば出ていってもかまわない、年俸の安い若い選手でちまちまと「スモールベースボール」をやるという意思表示と、私は理解した。腐っている。狂っている。こんな組織は解体に値する。だから松田元なんぞ市中引き回しの上磔獄門に値するのだ。あな情けなや。どうせ黒田博樹にも単年５億円とか寝ぼけた条件を提示するんだろうな。こりゃ廣瀬と栗原にまとめて出ていかれても文句は言えんで、ほんまに。悔しかったら、FA戦線がきなくさくなってきている西宮から、新井を引き戻し、鳥谷にちょっかいを出すくらいのことをやってみろといいたいわ、ほんまに。なので，オフシーズンこそ展開が必要かなと思われる「広島版ジャスミン革命第1段」Twitterを使ってハジメ誅滅要求には#kutabare_hajime，謙二郎退陣要求には#yamero_kenjiroのハッシュタグを付けてツイートをどんどん増やして小さなことからこつこつと世論を作り上げたいと思いますので，よろしくお願いします。（@pridegreenをフォローしていただくとうれしいです。）効果が出てるかって？あのカダフィだって，ついに倒れたんだ。なかなか変わらんもんかねえ。BlogPeople

  2011/11/08

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  戯言及び戯歌など

  えー、聞くところによりますと、横浜ベイスターズを買収するDeNA社は、尾花監督を解任し、加えてGMを置くことを、決定したそうでございます。これで、２年連続ぶっちぎりの5位という監督を、いやコーチ陣もろとも残留させ、加えてGMも置かず、野球どころか経営も知らないアホタンが独裁権力を振るって経営から編成まで介入するなどという、時代遅れ、いや地底人的なことをやっているのは、我らがカープのみになってしまったということも、あわせて決定いたしました。非常におめでたいことです。え？ここまで嫌味を書いても心に響かんかい？悲しいのーぅ、虚しいのーぅ。こんなときには、こういう戯歌でも、歌ってみたくなる。 ”カープファンの二人連れ 球場についたらボロ負けで それでもスタンド見てみれば 勝ってるのような馬鹿騒ぎ 狂っとる狂っとる 世の中狂っとる～ ” （元歌：つボイノリオ 「ワッパ人生」より）なので，オフシーズンこそ展開が必要かなと思われる「広島版ジャスミン革命第1段」Twitterを使ってハジメ誅滅要求には#kutabare_hajime，謙二郎退陣要求には#yamero_kenjiroのハッシュタグを付けてツイートをどんどん増やして小さなことからこつこつと世論を作り上げたいと思いますので，よろしくお願いします。（@pridegreenをフォローしていただくとうれしいです。）効果が出てるかって？あのカダフィだって，ついに倒れたんだ。なかなか変わらんもんかねえ。BlogPeople

  2011/11/07

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  こーひーぶれいく　カープFA傾向と対策番外編ほか1編

  廣瀬純，永川勝浩と来てずいぶんもったいぶらせるようだが，今季FA権取得と言えばカープには隠れた該当者がいる。そう，海外FA権を取得した石原慶幸である。それこそ，永川ではないが，お前には関係ない話やろうといわれるのが落ちで，現に本人も行使の気などさらさらないようだが，この権利，うまく使えば，案外面白いことになりそうな気がするのである。石原といえば，昨年誰もが名古屋か西宮に移籍すると思い，残留発表があったときには驚きとともに残念がられたというエピソードを持つのであるが，それこそ今期，エージェントに入れ知恵でもさせて，米球界移籍でカープの捕手陣を再編するといういい話をまとめるチャンスである。いうまでもなく，石原といえば今やメジャーの大エースになったコルビー・ルイスがカープ時代に絶賛したことで有名である。それならいっそのこと，レンジャース（ただしルイスが移籍したらその球団）に，売りつけてみると言うことは出来ないだろうか。無理だろうなあ。今年の成績など見せられたら。仮に，ルイスの強力な推薦があって入団に漕ぎ着けたとしても，数か月でFAｎ憂き目に遭うことは目に見えているよなあ。その時こそ，監督が高校の大先輩になったチームとか，返品おぢさんがいなくなったらキャッチャーが混乱したチームが，獲得に動くんだろうなあ。話は変わって。横浜ベイスターズの譲渡問題はDeNAへの売却と言うことで決着したようだが，これに反旗を翻して，大洋ホエールズ時代からのファンで知られるやくみつる（はた山ハッチ）紙が，横浜ファン休止を宣言したそうである。その理由や思いについては賛否両論あるだろうが，この手法，カープに使えないだろうか。すなわち，松田元がオーナーであり続ける限りカープファンを休止することを宣言する，あるいは著名人のカープファンに宣言してもらう。いわば，兵糧攻めである。この動きが広がれば，ひょっとしたらおもしろいことに，簡単にはいかないだろうなあ。なので，オフシーズンこそ展開が必要かなと思われる「広島版ジャスミン革命第1段」Twitterを使ってハジメ誅滅要求には#kutabare_hajime，謙二郎退陣要求には#yamero_kenjiroのハッシュタグを付けてツイートをどんどん増やして小さなことからこつこつと世論を作り上げたいと思いますので，よろしくお願いします。（@pridegreenをフォローしていただくとうれしいです。）効果が出てるかって？あのカダフィだって，ついに倒れたんだ。まあこういう話もあってもいいかと。BlogPeople

  2011/11/05

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  黒田博樹FA　今度こそ本当に獲得する気なんだろうな。

  えー，大本営発表下付機関である中国新聞によると，メジャーリーグでフリーエージェントとなった黒田博樹投手に対し，本日にも獲得に向けて本格的に動き出す，とのことである。で，その肝心な中身であるが，まあのほほんとしたもので，現在黒田は在広中にもかかわらず，昨日は球団が休日だからとのことで動きなし，鈴木君が近日中に連絡を取り，獲得の意思を伝えるとみられる，とされていた。で，その肝心の交渉の中身であるが，本日報じられたところによると，鈴木君が黒田に電話で，「ただ戻ってきて欲しいのではなくて『来年、優勝するために必要なんだ』と伝えた，らしい。で，条件などは提示しておらず、今後も連絡を取りながら返答を待つ，んだそうである。おまえら交渉ごとをなめとるやろ。さもなければ最初から松田元のバカお得意のポーズだけやろ。何が3日は祝日じゃ。鈴木君だけでもええから働かんかい。裏からでもええからそれこそ電話の一本でも入れるべきやろう。それに，せっかく黒田が広島にいるのに電話で意思表示を済ますなどという失礼なことをするやつがどこにおるか。黒田博樹の元に参上して三顧の礼を尽くすのが筋だろう。いったい何を考えておるのか。条件交渉については，まあこの時期からポンと出すのは作戦的にもよくないだろうし，エージェントとは下交渉あたりが始まっているものと信じたい（もしやってなければ怠慢だ）が，何と言っても10億円投手である。しかも円安を考慮すれば日本での実勢価格は当然もっと高くなるのだ。それを本当に黒田の目の前に詰めるのか。はっきり言って不安である。はっきり言う。カープファンには誤解があるかもしれないが，一番先に手を挙げることが誠意ではないのである。そしてその誠意は条件闘争には屁の突っ張りにもならないのである。まあ，これからゆっくりと交渉の経緯を見せていただこう。本当に黒田に誠意を尽くして獲得に漕ぎ着ければ，間違いなくカープは変わる。クライマックスシリーズ争いがしたいと思って悩んでいる者に福音を与え，自らの手でクライマックスシリーズにカープを引き上げて一儲けしようとする野心家の受け皿になるかもしれないのだ。だめだったら，こんな組織は解体してしまえ。なので，オフシーズンこそ展開が必要かなと思われる「広島版ジャスミン革命第1段」Twitterを使ってハジメ誅滅要求には#kutabare_hajime，謙二郎退陣要求には#yamero_kenjiroのハッシュタグを付けてツイートをどんどん増やして小さなことからこつこつと世論を作り上げたいと思いますので，よろしくお願いします。（@pridegreenをフォローしていただくとうれしいです。）効果が出てるかって？あのカダフィだって，ついに倒れたんだ。今度こそ本気でっしゃろな。BlogPeople

  2011/11/04

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  カープFA傾向と対策　その２

  ほとんどのカープファンは忘れていると思われるが，今年度国内FA権を獲得した選手に，永川勝浩がいる。などというと，大方のカープファンは，今の永川に何がFAじゃ，取ってくれる球団もないし権利行使しても空振りで終わるわい，こいつにだけはFAは関係ないと，思われるかもしれない。しかし，私はそう話は簡単でないと思っている。結論から言えば，まだまだ永川勝浩は終わっていない，と思われる。断言できないのが辛いところであるが，永川のここ数年の不振の原因は，故障もあるが，有り体に言ってしまえば投手コーチが無能で剛胆に見えて実は繊細な永川を修正できなかったからだ，と思っているのである。すなわち，投手再生に自信のあるコーチを抱えているチームであれば，もうひと戦力になるのではないかと狙っているチームがあっても，不思議ではない。もちろん，そういう前提であったとしても年俸1億2000万円の現在の数字はここ数年の実績と比べて高すぎるのであって，おそらく残留したとしても7500万円程度まで切り詰められる可能性がある。しかし，これなら，ちょっかいを出してくるチームが，ないとはいえないだろう。私がGMであれば，お手軽に取れる可能性があるから調査しろと言うだろう。え？もう永川なんていらないって？開幕ダッシュに成功したかに見えたあと，永川横山シュルツが離脱して，どれだけ苦労しましたか？そして，8月の中盤以降，中継ぎ投手がばたばたと倒れたあと，チームの失速ぶりはどうでしたか？実績のある選手は，大事にしなきゃいかんものなんですよ。返り討ちに遭ってから泣いても遅いんですよ。BlogPeople

  2011/11/02

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  あさのひとこと　さあカープはどうする

  報じられているところによると，クライマックスシリーズで敗退したジャイアンツは，新たなコーチに球界の黒狸，もとい「野村克也門下生」である橋上，秦の両コーチを招聘する，ようである。まあ，ここのところ日本一から遠ざかるという結果が出てしまったことだから，それに対するてこ入れ，しかもいまだにあちらこちらで講釈垂れまくっている野村克也の分身をてこ入れしようという発想は，まあわからないではない。ところで，我がカープは，野村謙二郎アホタン，もとい暗愚，もとい仕事さっぱり政権を，2年連続5位にもかかわらず全コーチ続投という，球界の笑いものになるような判断をあの松田元のバカがしたことは，すでに報じられているところである。私は，この政策判断を絶対に認めない。だから，これから徹底的に「事業仕分け」をしていくつもりであるが，二軍監督だけ，空席になっている。それを誰にするかという話はまだでていないのであるが，今日報じられるところによると，バファローズの打撃コーチを途中まで務め，今は球団本部長付になっている正田耕三の退団が，決定したそうである。正直なところ，正田耕三がカープを離れた経緯は決別に近いものと思っているし，あの松田元のバカの顔など見たくないと思っているかもしれぬ。しかし，そのあたりが水に流せるのなら，二軍監督として招聘するのも手かなと，思ったりする。彼の場合は，球界の男細木数子改め球界の島田紳助，もとい星野仙一やノムカン君こと岡田彰布君の薫陶を受けているわけだから，あの山崎立翔のおかげで荒れ野原になっているファームの改革には，うってつけかなと，思ったりする。ただ，現役時代は二遊間を組んでいた野村と正田。案外ああいうコンビは仲が悪かったりする，とくに野村謙二郎は人の言うことを聞かない傾向があるので，それだけが心配だが。それより抜本的な改革を求む。BlogPeople

  2011/11/02

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  カープＦＡ傾向と対策　その１

  第２の大本営発表と言うべきデイリースポーツ広島版１面によると，今年国内ＦＡを取得した廣瀬純は，カープを最優先で交渉する模様である，とのことである。まあ読みようによってはどうにでも読める記事ではあるので眉に唾を付けて読まなければいけないのだが，大見出しで「コイ最優先」と打ってきたからには，それなりの下交渉情報があると見るべきだろう。何と言ってもここで間違えてしまうと大恥かくことは西宮が黒田や三浦大輔で証明していることだから。とにかく，カープにとっては，今シーズンのＦＡで最優先で引き留めなければならない選手であることは言うまでもないだろう。今や球界ナンバーワンとも言うべきライトの守備，年々進化を続ける打撃。これだけの選手がお値段５，０００万円なのである。一歩間違えば，大争奪戦になることは間違いない。ただ，まだポストシーズンだからと言うこともあってか，廣瀬に手を挙げているという球団の話は聞かない。時期的なものもあるのだろうが，外野手はどこも飽和状態でしかも外国人選手枠になっているところが多いことに加えて，やはり故障がちでしかも故障のあとの予後が毎年悪いということにつきるのではないだろうか。特に今年の成績などを見たら，各球団のGMは首を捻るだろう。おそらくFA対策でカープだって廣瀬には１億円以上の年俸を出すだろう。それに対抗して，年俸上積みして，あるいは優勝争いが出来まっせと言って対抗したところで，廣瀬には失礼だが外れくじを引く可能性もあるのだ。だからである。下交渉だ裏交渉だなんだと言われようと，表に出ないサイドレターを付けて条件をよくしていると指弾されようと，今から廣瀬には条件交渉をしておかなければならないのである。もちろん，そのためにはこの一言を付け加えなければならないだろう。今のカープにとっては，FA交渉はマネーゲームだけではない。来年こそは優勝できる態勢を作りますと言うことを示すこと。これが最大の誠意なのである。そこが，難点なんだよなあ。あの松田元のバカや，三バカ首脳陣がいるようなチームでは。なので，オフシーズンこそ展開が必要かなと思われる「広島版ジャスミン革命第1段」Twitterを使ってハジメ誅滅要求には#kutabare_hajime，謙二郎退陣要求には#yamero_kenjiroのハッシュタグを付けてツイートをどんどん増やして小さなことからこつこつと世論を作り上げたいと思いますので，よろしくお願いします。（@pridegreenをフォローしていただくとうれしいです。）効果が出てるかって？あのカダフィだって，ついに倒れたんだ。とにかく誠意ある交渉を。BlogPeople

  2011/11/01

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  黒田博樹を10億円で獲得せよ（承前）

  早朝開店で一言書いたことの理由付けである。その１　日本球界で実績のあるばりばりのメジャー投手であること説明不要だろう。しかも外国人枠を食わないのだ。ここに疑問を差し挟むような愚か者は，まあおるまい。その２　最強のFA流出防止対策であることなんといっても，これだけの投手を万難を排して獲得したとなれば，選手の誰だってこのチームは本気になって生まれ変わろうとしていることが目に見えるのである。すなわち，このチームで優勝をしたいというモチベイションを持たせることが出来るのだ。まあ，最初から金がほしくて出ていこうとしている選手には逆効果かもしれないが，そんなやつにはとっとと出て行かせればよい。その３　10億円なんて簡単にペイできることこれがネックだと思っているから，広島人はだめなんだと思う。黒田で一儲けしようとしたら単年度10億円なんてチョロいもんだ。なんといっても，黒田がホームで登板する日は大方のカープファンなら分かるだろうから，その日にはそれこそ満員札止めに近いお客さんが来ることが予想される。いや，春先のナイトゲームでお客さんが入りにくい（自主規制）戦であっても，1万5000人くらいのところが2万5000人くらいにはなるだろう。そうなると，入場料，特に年間指定席の売上げは右肩上がりになるだろうし，加えてお客さんが飲食にお金を落としてくれるし，それにカープがこれだけは高い能力を有する黒田グッズを山ほど作って待ち構えておけば，お客さんは競ってお金を落としてくれるだろう。少なくとも黒田Ｔシャツ，黒田ジャージだけでも飛ぶように売れることは，商売に素人の私だって皮算用が出来るくらいだ。そうなのである。戦力としての黒田を当てにするのももちろんだが，黒田で金儲けをすることを考えればよいのである。ちなみに，1990年，大阪近鉄バファローズは，ドラフトで引き当てた野茂英雄に投資した金額（公称契約金1億5000万円，年俸1200万円）を，半年足らずで元を取ったという。しかも，平日のナイトゲームなど実数2000人程度の観客の藤井寺球場でである。なぜ今の市民球場で，現役メジャーリーガーの黒田博樹をもってして投資をした元が取れずや。だから，今のカープが，黒田博樹争奪戦に一歩引いて指をくわえて眺めている姿が，腹立たしくてならないのである。本当に広島人は金の使い方を知らない。ましてやあのカープのアホバカフロントをや。だから，あいつらは，徹底的に破壊されなければならないのである。なので，オフシーズンこそ展開が必要かなと思われる「広島版ジャスミン革命第1段」Twitterを使ってハジメ誅滅要求には#kutabare_hajime，謙二郎退陣要求には#yamero_kenjiroのハッシュタグを付けてツイートをどんどん増やして小さなことからこつこつと世論を作り上げたいと思いますので，よろしくお願いします。（@pridegreenをフォローしていただくとうれしいです。）効果が出てるかって？あのカダフィだって，ついに倒れたんだ。金を貯め込むばかりが能やあらしまへんで。BlogPeople

  2011/10/31

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  店主謹白　早朝開店

  昨日は風邪引いたのなんのといった割に今日は何じゃといわれそうだが，思いついたことを書いておかないと最近物忘れがひどくなったので，今のうちに書いておく。私がよく弊ブログの記事で使う悪口に，「広島人は資本主義を知らない」というのがあるが，要するに，広島人は金を貯め込むことしか知らない，あるいは金がお上から降ってくるのを口を開けて待っていることしか知らない，すなわち，昔から商売人の間で語り継がれた次の格言を知らないのである。曰く，「金は天下の回りもの」。今さら説明の要はないだろうし，何のことか分からないという向きがあればさっさと辞書ひけ，このバカタレがというだけなのであるが，要するに，商売人の町で繁栄した大阪や博多と違って，物作りと軍需と平和復興で金が落ちてきた広島人は，それがどうも分からないようなのである。ずいぶん回り道をしてしまったが，カープが強くなりたければ，とりあえずは1つしかない。黒田博樹を10億円で獲得すべし。理由？それは夜のお楽しみ。本編は夜に。BlogPeople

  2011/10/31

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  今日はまとめて悪口一本やり

  一部にして多数のジャイアンツファンは，ファイターズが菅野に事前挨拶に行かなかったことをまだぐずぐず言ってしかもさぞかし重大な問題視をしているようでもうあきれるばかりだが，昨日述べたとおり，それはやくざ者の論理に他ならないのであって主張自体失当であるのであって，もう本当にどうしようもない。それよりどうしようもないのは，この期に及んで原貢とか渡邊恒雄とか言う耄碌おじいちゃんが出てきて意味不明のことを言っているのは，失笑の限りである。おじいちゃん，もう人前に出ないで，さっさとお部屋に戻りましょうね，といって差し上げたいところである。しかし，それでも厳しく指弾しなければいけないのは，未だに一部ジャイアンツファンが渡邊恒雄などの権力を笠に着て文句を言えば球界のルールが変わると信じている節があるのであって，このごり押しもまたまあ言ってみればやくざ者の論理である。あえて言えばかつては長嶋茂雄が正当化根拠だったのが原タツノリ君になっただけである。ばかばかしいったらありゃしない。もっという。それに味を占めた西宮の斜陽球団のチンピラファンどもが，かつては球界の男細木数子こと星野仙一の威光を笠に着て，カープから選手を次々強奪していくのをさぞかし当然のことのように思って，カープが選手を育てるごとにいつ西宮にくれるのかと堂々と口にする大馬鹿者が続出する，いや公共の放送でそれをいけしゃあしゃあと放言する始末である。みんなまとめてくたばってしまえと言いたい。しかし，もっと情けないのは，カープでオーナーと代表取締役を僭称する松田元のバカが彼等にひれ伏し，そのバカに野村謙二郎がコバンザメのようにのうのうとくっついてアホ采配を振るっていることである。ああ言いだしたら切りがない。みんなまとめて蚊取り線香粉にしてそばに振りかけ食って見ろといいたいよ，ほんとうに。なので，オフシーズンこそ展開が必要かなと思われる「広島版ジャスミン革命第1段」Twitterを使ってハジメ誅滅要求には#kutabare_hajime，謙二郎退陣要求には#yamero_kenjiroのハッシュタグを付けてツイートをどんどん増やして小さなことからこつこつと世論を作り上げたいと思いますので，よろしくお願いします。（@pridegreenをフォローしていただくとうれしいです。）効果が出てるかって？あのカダフィだって，ついに倒れたんだ。ああばかばかしいばかばかしい。BlogPeople

  2011/10/29

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  2011ドラフト異聞

  いうまでもなく，今日のスポーツ紙の1面（東京版）は，菅野菅野菅野である。昨日書いたとおり，ファイターズの山田GMが「投手一本で行く」という不気味なコメントを残してはいたのだが，それが菅野一本，それはドラフト会場で明らかにされたのだが，思いもしなかった。これに対する反応は，まあはっきりいうなら日本の野球ファンがが成熟していない，悪くいうなら八百長を許容しているということの証明といっていいだろう。監督の血族だから一本釣りじゃなきゃだめだなんて，そんないかさま賭博の論理がどうして未だに通用するのか，私はよく分からない。もっと分からないのは菅野家の反応で，「挨拶に来なかった」と怒っているようだが，調査書は出していたはずで，それでルール上問題はないはずだ。だいいち，「挨拶に来なかった」と行って難癖を付けるのは，これはまさにやくざ者の論理であり，厳しく糾弾されるべきである。さらに笑えるのは，原貢のおじいちゃんで，何か人権蹂躙だとか訳の分からないことを行ったようである。ああ名将原貢，やはりもう耄碌爺となって老醜をさらしてしまったらしい。いうまでもなく，自分の思う球団に思うとおりに優先的に入ることが出来る国法上の権利なんて存在しない。まあ，このくらいにしといてあげよう。ジャイアンツにはとにかく痛い目に遭わせておかないと，来年以降のドラフトにかかわってくる。妙な手段に出たら徹底的に叩きのめしておいた方がよい。あとは，ファイターズが早大ソフトボール部の選手を指名しただとか，ドラゴンズが福工大福井高校に野球留学をしていた経験のある韓国人選手を指名したとかが話題になっていたが，昨日スカイＡでドラフト会議中継を見ていた者からしたら，オリックスが指名した選手が二人続けてあのドラフト博士小関順二氏のよく知らない選手だったことが愉快だったくらいである。それでも，やっぱりドラフトはライブで見ると面白い。今年は休養中だった故に見ることが出来たのだが，来年以降もドラフト会議の日は休暇を取ろうかなあと思っている次第である。ヒーローになるか，コバンザメで終わるか。BlogPeople

  2011/10/28

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  ２０１１カープドラフト動画集

  まずは野村祐輔。いろいろあったのだが奇しくも慶應大・伊藤との対戦を。ついで菊池涼介。打撃だけだけど，こりゃほんまに，「井端二世」？いや，それ以上かも。そして戸田隆矢。２年春のものだけど，切れまくり！といっていいかな。さらに土生翔平。３年秋，奇しくも野村祐輔との対決。育成も行きましょう。まずは富永一。動画に出てくる二人目のピッチャーです。中村真崇。あまり格好いい動画じゃないけれど，交流戦のホークス二軍戦であることをkry推して上げましょう。塚田晃平については，高校２年夏の映像が残ってました。ただし，８球連続ボールと結果は・・・ですが。三家和真については，残念ながらありませんでした。しかし，市立和歌山の先輩，「川端２世」の触れ込みに期待しましょう。大きく成長してほしい。BlogPeople

  2011/10/28

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  2011カープドラフト総まくり

  大本営発表などでは野村祐輔は3球団競合といわれていたが。私が事前に得た情報によると，楽天は藤岡でほぼ間違いなし，ファイターズが読みづらかったがほぼ藤岡だろうと見ていた。とはいえ，最後の最後まで，どの球団からも野村祐輔に札が入らなかったのを見て，初めてガッツボーズが出た。これだけの逸材を単独指名できたんだからもう万々歳である。ただ，余談になるが，ファイターズの山田GMが語っていた「投手一本で決まっている」というのが，まさか菅野だとは思わなかった。そしてそれを引き当ててしまった。まあ抽選は神様のくじ引きとしても，ファイターズのマネジメント力には，本当に頭が下がるばかりである。ところで，１つ不安なのは，４人で指名を打ち切ったことである。すなわち，今のカープに一番欠けている，右バッターで問答無用でスタンドにぶち込めるようなバッターを取ることができなかった。これは開星の白根を先にホークスに出し抜かれたことが大きいのだろうが（そういえば去年もホークスには先に柳田を出し抜かれたな），他に人材がいなかったのかという気が，しないでもない。ただ，獲得した４人は，まあ今のカープの論点にきちんとはまっているからよしとしよう。野村についてはいうまでもない。２位の菊池涼介選手は中京学院大，岐阜大学リーグということで広島では馴染みがないかもしれないが，１０球団から調査書が来たという逸材である。守備は即戦力，そして打撃タイトルも総まくり。ずばり井端２世といっていい。梵，東出，木村と内野手の主力が３０代を超えている現在，うってつけの補強と言える。３位の戸田隆矢投手は九州ナンバーワン左腕といってもいいくらいの大型左腕の呼び声高く，左腕不足のカープにとっては必然の補強といっていいだろう。そして土生。せっかく野村を取ったのなら土生を合わせて取らない手はない。広陵，早稲田大学で主将，そして左打席からの強烈なライナー，そして鉄砲肩。同じタイプの選手は確かに多いのだが，何となくその競争がだれきっているところがあるから，ぴりりと辛いスパイスになることは間違いないだろう。育成を見ると，富永一投手は独立リーグ徳島の大型投手，中村真崇外野手は同香川のキャプテン。３位の塚田晃平投手は早実→早大，すなわち斎藤佑樹の１年後輩で，甲子園やリーグ戦の実績はないもののその潜在能力を高く評価されている投手。４位の三家和真外野手は市立和歌山高校の不動の主軸打者で，右投げ両打ち，５０メートル６秒フラットの俊足。そして勝負強い打撃。中学校時代は遊撃手だったそうだから内野手へのコンバートも可能かもしれない。ある意味一番面白そうな選手かもしれないと思っている。さて，今回のドラフトを採点するとすれば，まあ８５点くらいを付けるとしよう。マイナス要因は，本当に５位以下に獲得に値する選手がいなかったのかというところであるが，そこは外国人補強で何とかしましょうという意思表示だと，今は善解することにしよう。それが不発に終わったならば，もちろん許しちゃおけない。そういう場合に，オフシーズンこそ展開が必要かなと思われる「広島版ジャスミン革命第1段」Twitterを使ってハジメ誅滅要求には#kutabare_hajime，謙二郎退陣要求には#yamero_kenjiroのハッシュタグを付けてツイートをどんどん増やして小さなことからこつこつと世論を作り上げたいと思いますので，よろしくお願いします。（@pridegreenをフォローしていただくとうれしいです。）まあよきドラフトといっていいか。BlogPeople

  2011/10/27

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  もう明日はドラフト会議

  かつては，ドラフト会議は11月22日と決まっていて，そのころには日本シリーズもすべて終わっていて，いわばドラフト動向でスポーツ新聞の記事が引っ張られていたときがあった。が，近年は10月末に繰り上がり，しかも今年は開幕が2週間ずれ込んでしかも天候のおかげでセントラルの全日程終了が昨日になってしまったため，リーグ戦が終わりました，はいさっそくドラフト会議ですという，妙なことになってしまった。おかげで，今年はドラフト有望選手の動向もあまり掴めていないし，そこがどう言う指名動向に出てくるかということも，正直よく分からない。だから，見て知ってきたようなことをかけないのである。ところで，今年は，大学生ビッグ5，菅野（東海大），藤岡（東洋大），野村（明治大），中後（近畿大，以上投手），伊藤（慶應大，外野手）に12球団フルマークの高校生特選スラッガー高橋（東海大甲府，内野手）に1巡目指名が集中すると思われる。このうち，藤岡には6球団，さらに高橋に複数球団の1位入札が予想されているところである。そうなると，カープがすでに1位指名を公言している野村祐輔投手は，案外すんなりと1巡目でゲットできそうな，そんな予感がする。事実，まだドラフト会議でもない段階で地元放送局が野村投手の特集をしていると言うことは，もう横恋慕はなかろうという自身の現れ，とも言える。ただし，気をつけておきたいのは，一部球団が時々使う直前回避横恋慕指名である。藤岡で確率が少ないなら競合が少ない野村にという動きをドラフト会議の席上でやる球団があるので，念のため外れ1巡目，その外れ1巡目候補まで絞っておくべきであることは，いうまでもなかろう。それにしても，やはり4年前，というよりもうあれから4年も経ったのかと思うが，広陵高校準優勝の立役者となった野村祐輔のイメージは強く残っているので，やはりカープに来てほしい。さらに言えば，地元密着路線と言うことでいくなら，土生翔平の指名もあっていいんじゃないだろうか。同じような選手をたくさん集めてどうするのかという声もありそうだが，なんか約1名競争に乗り遅れてぼんやりとベンチでガム噛んでる輩がいるから，せめてそういうやつの尻を叩く意味でもほしいところである。さて，ドラフトにおけるカープの補強ポイントと言えば，全部である。何もかも足らない。サファテが万全ならクローザーはまあいいかという程度である。かといって，それをドラフトで全部埋めるのは難しいだろうから，あえて順番付けをすると，やはり投手と右のスラッガーである。と，ここまで言って誰か目星を付けた選手がいるのかと言われれば，正直なところ新聞辞令以上のことは出来ていない。ただ，入院していたおかげで夏の甲子園を全部見ていたところで言えば，開星高校の白根尚貴投手をぜひ野手で獲得できないものか。あの長打力は天性のもので教えて出来るものではない。投手では，上位指名になるだろうがやはり英明高校の松本竜也投手だろうか。身長190cmサウスポーなんてそれだけで脅威だ。まあ，明日の今頃になると，すべてが分かる。カープにとって，いいドラフトになることを，今は祈るだけである。で，オフシーズンこそ展開が必要かなと思われる「広島版ジャスミン革命第1段」Twitterを使ってハジメ誅滅要求には#kutabare_hajime，謙二郎退陣要求には#yamero_kenjiroのハッシュタグを付けてツイートをどんどん増やして小さなことからこつこつと世論を作り上げたいと思いますので，よろしくお願いします。（@pridegreenをフォローしていただくとうれしいです。）よきドラフトにならんことを。BlogPeople

  2011/10/26

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  最終戦：さすがに今日は言葉なし

  9回ワンアウトまで，ノーヒットノーランに封じ込めていた前田健太を，どうして責められようか。あれは，クライマックスシリーズに向けてのスワローズの執念と，あいもかわらず3安打1打点しか取れなかった打力不足が問題なのであって，前田健太を責めるにはかわいそうだ。私でもそう思う。要するに，ある意味カープの今年を象徴する試合と言ってもいいのであって，投手はそこそこ抑えるが，打力不足，得点力不足で優位に試合を進めない。まさに今日の試合もそうだったと言わざるを得ないだろう。あまりにも特殊な終わり方をした試合なので，これ以上何も語らない（というより，フジテレビTWOが見れないので映像に接しておらず，RCCも中継がなかったのだ）。ただ，前田健太には残念だったというしかない。まあ，一番この試合の敗戦を呆然と眺めていたのは野村謙二郎だろう。もし前田健太のノーヒットノーランでの勝利とでもなれば，神宮球場の３塁線からレフトポールまで反っくり返って歩いていただろうが，それが一転サヨナラ負けだから，神宮のファンは彼にどれだけ厳しい言葉を浴びせただろうか，あるいは慰めの言葉に包まれたのだろうか。ちょっと現場で聞いてみたかったところではある。まあ，「逆襲」と銘打った今シーズンは，はっきり言って恥の上塗りで終わってしまった。その分析はこれからじっくりとやらせていただこう。書くことは，まあたくさんありそうだ。そういえばドラフト会議も近いことだし。コーチングスタッフの「仕分け」や選手の査定とか，ネタは尽きないところだろう。最後に。豊田清投手。万全の調子で投げられなかったシーズンになったのが残念だったが，いいときはこれぞ豊田という投球術を見せていただいた。そのエッセンスは，きっとカープの若い投手陣に受け継がれていくものと信じる。ありがとうございました。で，オフシーズンこそ展開が必要かなと思われる「広島版ジャスミン革命第1段」Twitterを使ってハジメ誅滅要求には#kutabare_hajime，謙二郎退陣要求には#yamero_kenjiroのハッシュタグを付けてツイートをどんどん増やして小さなことからこつこつと世論を作り上げたいと思いますので，よろしくお願いします。（@pridegreenをフォローしていただくとうれしいです。）まあとにかく1年間ご苦労様でした。BlogPeople

  2011/10/25

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  くたばれ！カープ

  ようもまあ，今シーズン本拠地最終戦というある意味節目の試合に，あわやノーヒットノーランの1安打完封負けなどという腐りきった試合が，出来るもんや。おまえら，何考えて野球やってるんや，いったい。今井はまあよしとしよう。といっても，抑えたピッチングと点の取られ方の悪さが相殺されてまあよかったねと言う程度である。問題は野手陣である。おまえらみんな腐ってる。８回にバーデンがヒットを打つまでほとんど死んだ目でやる気のない凡退を積み重ね，惜しいあたりとか必死になって崩そうという素振りさえ見られなかった。しかも，投手が能見やスタンリッジとでも言うならともかく，鶴である。何を考えとるんかと思わざるを得ない。いや，それをいうなら，９月からずっとこんなバッティングを続けてここまで来ている。しつこく言うが，今のカープの最大の弱点は打力不足なのである。それを毎年毎年続けながら，ろくな補強もせずにもはや２０年。最近増殖している痴呆的カープファンの嫌う言葉を使ってやるが，これを「八百長」と呼ばずして何という。まあ，今日の試合などこの程度しか書くことがないから，これで止めておく。最後に。本拠地最終戦と言うことで，形だけのセレモニーをやってサインボールの投げ入れでお茶を濁したようだが，おい野村謙二郎。逃げるなよ。自分の言葉でシーズンを総括してみろよ。２年連続５位に終わった結果責任を謝罪しろよ。それが出来ないのなら，直ちに記者会見を開き，辞任せよ。これが我々の要求である。本当にこのブログかTwitter使って抗議行動呼びかけてやろうかな。敵の醜悪なる姿をそうとも知らずに自ら晒したバカもおったし。で，そのために現在展開している「広島版ジャスミン革命第1段」Twitterを使ってハジメ誅滅要求には#kutabare_hajime，謙二郎退陣要求には#yamero_kenjiroのハッシュタグを付けてツイートをどんどん増やして小さなことからこつこつと世論を作り上げたいと思いますので，よろしくお願いします。（@pridegreenをフォローしていただくとうれしいです。）やっぱりこんな試合をまともに語れるか。BlogPeople

  2011/10/24

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  カープ，めぼしい材料少なく本日も値付かず。

  大竹寛。先週を含めたこの２試合の登板を見て，初めてマウンドで醸し出す闘争心というものを見ることが出来るようになった。およそ数年前の大竹とは別人である。肩の具合との相談だろうが，きっと来季こそは戦力になってくれるだろう。有能な投手コーチを招聘すれば。あとは，安部もよかった。走攻守ともぴちぴちしていた。白濱のリードも一時と比べたら安定したような気がする。大竹と同期の大島も今日は堂々としていたし，最後の今村は，これぞ今村と言うべきほれぼれするようなボールだった。東出も加えておこう．貴重なタイムリーを打ったおかげで，大竹に白星を付け，西宮の清原に黒星を付けてちょっとだけでも嫌なイメージを植え付けたのだから。今日は以上。本当に内容が薄い。1-0という以上に内容が薄い。それだけ見るべきものが全くない大凡戦としか言いようがない。上記に上げた選手以外でまあまあ目立ったのが，松山とバーデンだが，松山は目下絶好調でしかも来年は過酷なポジション争いが待っているのだから今から結果を出しておくのが当たり前だ。バーデンについてはもはや言うまでもない。彼は残り試合の一打席一打席すべて来季の契約に繋がるのだから。あとはもう，本当に今自分が置かれている立場が分かっているのかと思いたいくらい，グラウンドの上でも覇気がないし，ベンチの中でもぼんやりとしている姿しか見えない。確か6月に観戦に行ったときにも書いたことがあるのだが，カープベンチからは全く声が出ていないのだ。その状況は，どうも今も変わってないようだ。あえて一人だけやり玉にあげて名前を出すが，天谷が今年の成績が成績でしかも出番が確実に減ってきているにもかかわらず，ベンチの中でそっぽを向いてガムを噛んでいる姿を見たときには，本当に頭に来た。まあ，残り２試合。明日は本拠地最終戦である。果たして世紀の無責任男野村謙二郎はファンに向かって謝罪の1つでもするのだろうか。まあしないだろうな。そしてラストは神宮球場。行ったことのある方はご存知だろうがあそこでは引き上げる選手が三塁線をたどりレフトポール下にある通路から退出するのである。まあ，楽しいものが見られそうだな。またこのブログかTwitter使って抗議行動呼びかけてやろうかな。敵の醜悪なる姿ばかり見えて楽しいかもしれないし。で，そのために現在展開している「広島版ジャスミン革命第1段」Twitterを使ってハジメ誅滅要求には#kutabare_hajime，謙二郎退陣要求には#yamero_kenjiroのハッシュタグを付けてツイートをどんどん増やして小さなことからこつこつと世論を作り上げたいと思いますので，よろしくお願いします。（@pridegreenをフォローしていただくとうれしいです。）やっぱりこんな試合をまともに語れるか。BlogPeople

  2011/10/23

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  負け犬だからこそ最後まできちんとやれ。

  今日の試合の内容については，もう何も言うことがない。正真正銘，完璧に抑えられたボロ負けだ。しかも，内容もなければ見せ場もない。最後くらい真面目にやらんかい，このカスどもが。まあ唯一の興味だったタイトル争いに付いてみても，奪三振争いについてはとにかく三振するのが怖いとばかりに早打ちに追い込まれたら当てるだけのバッティングのオンパレード。打点王争いについては，こちらの４番バッターはあいもかわらずかちかちで結果が出なかったのに対して，あちらの４番バッターに対しては据え膳まで整えてやった挙げ句にきっちりおいしいところを持って行かれるという，まさに最低の結果。とにかく，見ていて，聞いていて，恥ずかしいったらありゃしない。で，今日の試合をボロボロに壊してしまったのは福井と言うことになるわけだが，これはまあ，野球の神様からの駄目出し，といって悪ければ天からの一喝と行って差し支えないと思う。たしかに１シーズンローテーションを守ったが，所詮８勝で，その内５勝がベイスターズ相手じゃないか。防御率だって４点台。こんなもんで胸を張るなというメッセージだったと思う。とにかく，秋季キャンプで徹底的にしごき上げて，大きく離されてしまった澤村との差をまず埋めることから考えた方がいい。今日は以上。もう怒りで書くこともない。能見の奪三振数が結果的に現時点で前田健太に届かなかったことを喜んでいる痴呆的カープファンには，おまえらまとめて松田元と一緒に切り捨ててやると言ってやりたい。で，そのために現在展開している「広島版ジャスミン革命第1段」Twitterを使ってハジメ誅滅要求には#kutabare_hajime，謙二郎退陣要求には#yamero_kenjiroのハッシュタグを付けてツイートをどんどん増やして小さなことからこつこつと世論を作り上げたいと思いますので，よろしくお願いします。（@pridegreenをフォローしていただくとうれしいです。）こんな試合をまともに語れるか。BlogPeople

  2011/10/22

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  GAME-OFF STADIUM by pridegreen（OCTOBER　RAIN VERSION）

  天使：それにしてもよく降る雨よねえ。昨日までの陽気が嘘みたい。悪魔：けっ，カープファンの怒りの雨じゃ。何が一軍コーチングスタッフ全員残留やて？天使：じゃあ，今日はこの線で行くの？悪魔：いいや，今日は取り上げんらしい。要するに，こんなもん俺は認めんぞ，ということらしい。天使：相当お怒りのようね。で，肝心の体調のほうはどうなの？最近記事が長かったり短かったりするけど。悪魔：軽躁と軽鬱がその時々で入れ替わっているらしい。だからまだ体力勝負には持ち込めんと。天使：でも，いずれカープのコーチの件には踏み込まないといけないでしょ？悪魔：その時は，たーっぷりと悪魔の目線から「事業仕分け」してやるから。ひっひっひ。天使：そういえば，昨日のマエケン降板の件は，さすがにのんきなカープファンさんも相当お怒りのようね。RCCの「ごぜん様さま」にもラジオでは読めないような怒りのメッセージが殺到したらしいし，横山アナがもうばっさり野村謙二郎を切り捨ててたわね。あいつはバカだと言わんばかりだったわ。悪魔：横山はRCCの中でも唯一カープに対してもの申せるアナウンサーや。さすがやってくれたなと思うたぞ。天使：でも，それってプライヴェイトではジャイアンツファンだからじゃないの？悪魔：それは違うぞ。それを言えばRCCで行けば上野元アナは伊勢の人やし，よそで言えば西宮のイメージが強い植草元アナは江戸っ子や。それに，近鉄戦を中心に炎と魂の実況を繰り広げたアベロクさんは出雲の人やぞ。出身とかプライヴェイトでの贔屓は関係ない。野球に対する思い入れ，熱さ，そして敬愛の念こそが名アナウンサーの条件なんや。天使：それをいうと・・・いないわねえ，そんな人。悪魔：まあパターンわけすると，御贔屓球団べったりでヨイショしか出来ない太鼓持ち型，それと，スポーツ実況やりたくてアナウンサーになったんでぇー，とりあえずそのまねごとやってます，うふふふふというところかな。天使：関西には前者のアナウンサーが多そうねえ。というより，そういう人ばっかりじゃないの，今は。後者と言えば・・・あ，福岡と広島で兄弟でアナウンサーやってる弟くんの方にそんな感じがするんだけど。悪魔：・・・・・・俺は言うてないからな。あと，広島には，長いことやってる割にはちっともうまくならんやつが多いなあ。天使：そうよねえ。TSSのYさんとか，RCCのIさんとかそんな感じよねえ。ホームテレビは若手に切り替えてから軍神大下軍曹の怒りに触れたのよねえ。悪魔：だ，か，ら，俺は言うてないからな。ちなみに，関西地区のカープファンのお耳を穢しているサンテレビのアナウンサーかて，昔は元NHKの土門アナ，元CBCの西澤アナという，東京オリンピック中継アナウンサーがおって，しっかりしたもんやったけどな。天使：なるほどねえ。ところで，この話って，どこで落ちが付くの？悪魔：・・・・・・♪いちばん，たかぎが，るいにでてー，にーばん，たにきがおくりばんと－・・・天使：逃がさないわよ。♪さんばん，いのうえ，たいむりー，よーばん，マーチン，ホームランー・・・（以下収拾が付かないので省略）今日はこのくらいで勘弁してやろう。BlogPeople

  2011/10/21

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  祝・白濱裕太プロ初安打・サヨナラ安打

  久々の，youtube企画である。昨日は，試合前に飛び込んできた余りに醜悪なニュースのおかげで，十分ほめあげてあげて上げることが出来なかった。ならば，今朝やろう。一軍首脳陣全員残留というもっと醜悪なニュースが飛び込んできた朝になったのが残念だが。西村健太朗とともに広陵高校優勝バッテリーの一翼としてドラフト1位として入団して8年。西村が徐々に頭角を現して今シーズンはもはやエース格の働きをしているにもかかわらず，白濱のあゆみは遅かった。ファームでも実績を積むことが出来なかった。その間に上村が加入し，會澤翼が台頭し，今年は磯村がファームで実績を積み始めて，いよいよ崖っぷちにまで詰め寄られたと，過言ではなかったかもしれない。しかし，今年は少しだけ違った。キャンプ，オープン戦で結果を出し，開幕一軍も掴んだ。明るい未来が見えてくるはずだった。でも，無能首脳陣は試合に出る機会すら与えてくれなかった。その内ファーム落ち，ファームでも思うとおりの結果を出すことが出来なくなり，いよいよ崖っぷちかと思われたシーズン最終盤でようやく一軍昇格。しかし，これまでは結果が出せなかった。あまり意図が感じられないインサイドワーク，正直なところとても期待できそうにないバッティング。いよいよ會澤翼の時代かと思ってしまったものである。けれども，神は見捨てなかったのである。さあ，育成枠ながらその存在感を見せている中村亘も合わせて，捕手大戦争の始まりだ。今からがスタートだ。BlogPeople

  2011/10/21

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  くたばっちまえ，アーメン♪

  今日は白濱に尽きる。いや，褒めるに値するのは白濱だけである。これまでおどおどしていたプレイが目立っていた白濱が，プロ初安打を，しかもチェンから打った，これだけならば，素晴らしいゲームである。しかし，全体的に見れば，カープは主力級を並べて8回にバーデンがホームランを打つまで3塁も踏めず，まあ行き当たりばったりというかほとんど目が死んだゾンビの行列だったにもかかわらず，ドラゴンズは若手中心のオーダーで，前田健太に15三振を喰らったとは言えちゃんとした思想のある野球を繰り広げていた。これがドラゴンズとカープの違いなのであり，埋めがたい差なのである。もう痴呆的というべき多くのカープファンは，前田健太が奪三振タイトルに近づいてうれしいなというのではなく，こういうところをよく見ておくべきなのである。さて，今日は，正直今日の試合のことなどどうでもいい。大マツダ報道報国会は，大本営発表として，３日間試合がない合間をこそこそと縫って，野村謙二郎・大野豊・高信二の三バカトリオの留任，補強は外国人中心で，他球団トライアウト戦負の獲得は原則しない方向を発表した。実に許しがたいことである。何度もいう。２年連続5位，しかも出てくるものといえば球団史上ワーストとかリーグワーストとかそういう記録ばかりである。糊塗しに至っては引き分けの特別ルールに救われて未遂に終わったが，1シーズン10連敗2度という恥ずべき記録をあわや作りかけたのである。こんなバカどもを来年も雇うべき正当な理由があるんやったら俺にいうてみい，かかってこんかいと言ってやりたい。そして，戦力と言えば外国人とまた若手選手の伸びしろに期待するという，まったくもって無責任極まりない戦略である。今のカープだったら選手の半分くらいを自由契約若しくはトレードで放出して血の入れ替えをしなければ，いつまでたっても勝てへんって。痴呆的カープファンさんよ。今日はもう正直燃え上がった怒りが消えない。白濱には申し訳ない，本当ならもっと8年間の苦労を愛でてやりたいのだがそんなものを吹っ飛ばすようなことをこのバカ球団はやろうとしているのである。壊すしかない。一度解体するしかない。破壊的想像を行うしかない。そのためには，もう手段は1つ。松田元の誅滅，すなわち広島版ジャスミン革命しかない。現在Twitterを使って，ハジメ誅滅要求には#kutabare_hajime，謙二郎退陣要求には#yamero_kenjiroのハッシュタグを作っている。このハッシュタグのツイートをどんどん増やして小さなことからこつこつと世論を作り上げたいと思っている。（@pridegreenをフォローしていただくとうれしいです。）なお，第2弾も，現在検討中である。こんなものが許せるか。BlogPeople

  2011/10/20

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  広島版ジャスミン革命へ向けて　その１

  さすがに，今日はネタがない。それに，そろそろ体力的にもきつくなってきた。そう毎日毎日文章をひねり出すことが厳しくなってきた。というわけで，今日は短く行く。しかし，重要な中身だと，勝手に思っている。ここのところさかんに現状打破のためにはもはや革命が必要だ，すなわち広島版ジャスミン革命の必要性を説きながら，その方法論については何も示せずにいた。これではいけない。もちろん，最終的には打倒野村謙二郎，打倒松田元に向けて勢力結集しなければならないのだが，最初からそうそう盛り上がろう訳もない。そこで，私も考えた。すっかり私も遠ざかっていたのだが，実は私もTwitterのアカウントを持っていて，一時期さかんにツイートしていたところである。そうだ。まず世論を集めるにはこれしかないと，長らくほったらかしたTwitterを使うことに決めた。しかも，ただツイートを並べるだけじゃ能がないのは分かっている。私はツイートのハッシュタグに「#yamero_kenjiro」「#kutabare_hajime」と言うのをすでに昨年の段階で作っていたのであって，これで検索し，仲間を集めることが出来るようにしておいたのである。もちろん，こんなものジャスミン革命のほんの僅かな一歩に過ぎないことは承知している。しかも，これでどれだけの世論が集まるかさえも見えない。しかし，こういうものはやることに意義があると，むりやり突っ張ってみる次第である。そうそう，アカウントは@pridegreenなので，よかったらフォローして下さいね。何度もいう。勝てないチームはクズなんだよ。BlogPeople

  2011/10/18

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  続・無責任と責任の間に

  本日の在阪系のスポーツ紙は，西宮の監督の解任が報じられたジョーさんの後継として，ファイターズの監督の解任を通告された梨田昌孝氏の名前が，そのスタンスは別として一斉に報じられている。梨田氏といえばバファローズの名捕手で大阪近鉄バファローズの優勝監督でもあり，さらに北海道でも実績を積んだのであって，優勝を目指すチームの後継監督としてふさわしいと言えるかもしれない（ついでにいえば，大阪近鉄バファローズでは梨田氏のほうがジョーさんの上司だったわけで）。果たして西宮が本当に梨田政権になるのか，梨田一家がコーチとして西宮には行ってフィットするのか，今は想像の域を出ないのだが，それにしてもである。我がカープには二年連続お話にならない成績での5位という切り札ならぬカス札が君臨してカープファンに歯ぎしりをさせているのだ。それなのに，中国新聞をはじめ大マツダ報道報国会はカス札たる野村謙二郎，そしてその裏で糸を引く松田元の責任を問うことなく，沈黙を続けるのである。まさに腐っている。それほど広島人はものの道理が分からないのだろうか。梨田昌孝といえば広島には縁がないようだが，彼は浜田高校出身，いわば準地元である。血縁至上主義の広島人に受け入れられやすい要素があったはずである。加えていえば，同じく解任通告されている落合博満。あのカス札野村謙二郎が何かと落合博満の上っ面だけまねていたのは周知の事実である。だったら，本物を呼べばよいではないか。それだけのことである。私は来年のカープは落合政権，それがかなわなければ高橋慶彦政権を望むものであれば，万一バファローズが４位に滑った場合，何となく監督を投げ出しそうなノムカン君を招聘するという手もあるのではないか。いずれにせよ，カス札野村謙二郎よりは，期待が持てることは，保証できるだろう。私はカープファンに問う。これだけチームが無様な成績を続けているにもかかわらず，なぜ純粋生え抜きの監督にこだわるのか。この２年間，リーグワーストとか球団創設以来ワーストとかいう記録を続出させた野村謙二郎に対し，なぜ責任追及をしないのか。カープファンというのは，生え抜きお気に入りの選手を愛でてさえいれば満足できる，ただの痴呆集団なのか。まあ，まともな答えなんて返ってこないだろうな。ことと次第によっては，本拠地最終戦の10月23日に，昨年同様の抗議行動を，さすがに2年続けて同じ手を使うのも芸がないので，やらない。しかし，裏でこっそり作戦を進めている。目指すは草の根行動，広島版ジャスミン革命だ。勝てないチームはクズなんだよ。BlogPeople

  2011/10/17

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  無責任と責任の間に

  今日の試合の内容は，まあ正直どうでもいい。大竹が復活の兆しを見せて，来年コンディション調整を間違わなければ期待が持てるということが分かっただけでいいのである。それ以外は，もうどうしようもない。８月下旬から繰り返してきたどうしようもないクズ野球の連鎖を上回るものではない。いくら能見がよかったからと言って２安打１四球，ヒットを打ったのが會澤と大竹，松山が得た貴重な四球は例によって野村謙二郎の狂信的強攻策によって併殺打に終わってしまった。野球が点取りゲームである以上，これじゃ野球にならない。まさに赤恥である。こんなことをやっているから２１年優勝から遠ざかり，１４年連続Ｂクラスになるのである。この現実を直視できないものはカープファンの名前を返上せよ，恥を知れと言いたい。ところで，今日ジャイアンツがドラゴンズに勝ったことによって，西宮の４位以下が決定し，すぐさま監督であるジョーさんの解任が決定したようである。これは非常に正しい選択であると思う。監督になってから３年中Ｂクラスが２年，昨年も優勝争いをドラゴンズにかっさらわれるという成績なのであって，プロフェッショナル野球チームの監督としては物足りない，即ち来期以降優勝を目指すには頼りないとみなされ，その地位を追われるのは，ジョーさんに対して悪意があるわけではないが，至極当然のことだからである。一方，何度も蒸し返すようで仕方がないが，こういう現実があるにもかかわらず，あるいはＢクラスにすらなったことがない監督や優勝を経験した監督が解任という厳しい現実があるにもかかわらず，何で野村謙二郎がのうのうと続投しなきゃいかんのや。この２年，球団史上ワーストとかリーグワーストとかことごとく恥ずかしい数字をたたき出し，結果は２年続けて４位に大きく離されての５位。おかしい。ぜったいにおかしい。こんなことを許す松田元のバカはもちろんそれを追認する一部カープファンもまた無責任の極みだ。我が体，未だ思うように動かねど，このままこんな状況を座視することは出来ない。ありとあらゆる手段を使って，この状況を打破すべく動くべく手を打ちたい。目指すは，何度も言うが，広島版ジャスミン革命である。勝てないチームはクズなんだよ。BlogPeople

  2011/10/16

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  おてんとさんの，粋なプレゼント。

  今日の試合を見ていて，あるいは聞いていて，正直な感想を述べる。眠たい。毎回生あくびの連発だった。カープはスタンリッジから先に点を取って，さらに追加点を取ったからこそコールドゲームで勝てたのだが，それにしても8安打で2点というのはいくら何でも侘びしすぎる。要するに，これまでのカープのやっていた野球と何ら変わったことがなくて，本当にお天道様に救われて逃げ込んだというのが正しいだろう。要するに，ヒットは出るがさあ点を取るぞ相手をKOするぞという気力が全く感じられなかったのである。こんな野球を組織として最後までやっていたら，そりゃ来シーズンもまたボロボロになるのは目に見えている。そんなことくらいカープファンは分からないのだろうか。その中で，とにかく粘りに粘って白星を久しぶりにゲット，しかも6回コールドではあるが完封であげたバリントンは，よくやってくれたと言うほかない。２度の満塁のピンチをことごとくしのぎ，代打の神様とやらもなで切りにして点を与えなかった。今後バリントンの登板があるのかどうかは分からないが，やはり負け続けでシーズンを終わるのは彼にとっても面白くないだろうから，その意味でもいい勝ち方だっただろうと思う。しかし，私に言わせれば。明らかに西宮の選手は肝心なところでがちがちだった。チャンスで惜しいあたりというものさえ，ほとんどなかった。三振とポップフライの山である。捕手が會澤翼で石原や倉の攻め方と違って面食らったというところもあるのかもしれないが，まあ久しぶりに西宮に帰ってきてこれでは寂しいものだ。もしコールドにならなかったら野村謙二郎の錯乱継投で試合の展開が変わる可能性があったというのはこの際内緒である。と，いうわけで，はっきり言って勝ったのはよかったが試合内容はさっぱり面白くなかったし，痛快な勝ち方でも何でもなかった。もちろん，西宮にとってはこの敗戦はクライマックスシリーズ争いから大きく脱落する敗戦になったのであって，まあその意味では痛快ではある。その線で行くなら，明日も勝って，敵地西宮を沈黙のスタジアムにしてしまうことだ。ところで，今朝の一部報道で，廣瀬の，そして栗原のFA引き留めがどうのという話題が出ていたが，あいもかわらず指導者手形を出して引き留めようというもう交渉の玉とも言えない方法を使っているのは，噴飯ものと言わざるを得ない。なに，交渉の玉なんて簡単だ。松田元が腹を切り，監督，コーチを含めたスタッフを粛清し，他球団で結果を出した監督，コーチを引っ張ってきて，来年こそは優勝するという姿勢を見せることである。とりあえず何でもいいから明日も勝て。BlogPeople

  2011/10/15

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  ある鯉党のたはごと2011その６：やっぱり侏儒の言葉

  早いもので今シーズンのカープの試合は残り6試合。奇しくもその内の4試合が西宮戦である。８月下旬からもっとまともな野球をやっていたら，さぞかしとんでもなく盛り上がる一戦になっていたと思われるが，今さらそんなことを思い返したって失われたものは帰ってこない。あるいは，栗原健太とキツネザル君との打点王争いという興味を盛り上げようとする向きもあるが，はっきり言ってそんなことは今となってはどうでもいいことである。だいたい栗原がまたまた悩みのモードに入って打点はおろかヒットもろくに出ないような状況では，結果は見えている。それよりである。あちらさんのチームは，もしクライマックスシリーズに出られなかったら，おそらくその可能性はかなりの確率でそうなるだろうが，監督のジョーさんの解任の世論が盛り上がり，実際に今日など後任候補に和田コーチの名前など上がったところもあったようである。これが，当たり前の話だと思う。プロフェッショナル球団は優勝を目指して戦う以上，それに遠ざかって言っている現状のチームのトップは更迭される，あるいは更迭の世論に晒されるのが，当然なのである。西宮のファンの世論は正しい。しかし，我がカープと言えば，２年連続５位，今年こそかすりはしたが最終的には順位争いにかすりもしなかった５位，しかも，毎年出てくるものと言えば球団史上ワーストとかリーグワーストとかそんな記録ばっかりである。今年など，２引き分けに救われたがあわや１シーズンに１０連敗を２度という醜態を曝したし，１０６イニングス連続本塁打無しというおそらく職業野球かリーグ草創期以来ではないかという恥ずべき記録まで残したのである。こんなチームの監督が，なぜ来年も続投なのか。カープファンは，なぜ野村謙二郎態勢一掃の世論を起こさないのか。おかしい。絶対におかしい。狂っている。完全に狂っている。しかも，あの松田元のバカは野村謙二郎を「切り札」とまで読んで招聘したのである。「切り札」がカス札でしかないことが証明された現在，なぜそんなボロボロの「切り札」にしがみつかなければいけないのか。これをおかしいと思わなければ蚊取り線香を粉にしてそばに振りかけ食ってみた方がいい。こんな現状を，許して置くわけには行かない。正直なところ我が体調は未だ思わしくなく，半日何かしたら昼寝をしてしまうような状況なのだが，それでもこの現状を座視するのは苦々しい。目指すところは，広島版ジャスミン革命。それに向かって何が出来るか，真剣に考えている。こんな現状を見ておけるか。BlogPeople

  2011/10/14

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  GAME-OFF STADIUM by pridegreen（FALL VERSION）

  悪魔：しかしまあ，なんですなあ。我々が休んでいた3か月の間に，あっという間にカープは魔法が解けて元のポジションに戻ってしまいよりましたなあ。天使：何よ，その桂小枝みたいな入りは。でも，残り試合がまだあるんだから，せめて上位に一泡吹かせてやるくらいの試合を，やってくれるんじゃないの。悪魔：あかんあかん。特に野手どもの目が死んどる。まあ何度も言うが慢性的多残塁性得点機能不全症候群や。序盤に2点か3点取ってお茶を濁して，ベイスターズならそれで倒れてくれるが上位争いのチームにはしつこく粘られてやがて投手陣が，というパターンや。天使：そういえば，やれ上位争いだとか何とか言ってた時の野球と変わってないってこと？悪魔：そうや。夏場はドラゴンズやジャイアンツやキャッツが迷走しとっただけの話や。天使：それで管理人は復帰そうそう機嫌が悪い訳ね。だから言うたやろうとさかんに言ってるしね。でも，まだまだ文章が短いわねえ。これって手抜き？悪魔：さすがに許してやってくれ。予想外に2か月も入院しとったんやぞ。その間と言えば，ベッドで寝ながら高校野球を見たり大相撲9月場所を見たりナイターを聞いたり「ごぜん様さま」の「花水」を聞いてケラケラ笑ったりしてたんやから。体力が戻ってないんや。天使：今は復職プログラムに通い始めているらしいけど，中1日の半日でぐったり疲れているみたいだからねえ。悪魔：まだ入院中に楽しみがあればよかったやろうけどな。お気に入りの看護師さんや准看護師さんとお話をするのが唯一の楽しみやったと言うんじゃ仕方あるまい。天使：そんな了見だから罰が当たるのよ。ところで，今日はカープの第一次自由契約選手の発表があったらしいわねえ。悪魔：菊地原に林，そして宮崎に川口か。菊地原は怪我が癒えるまでの育成選手扱いらしいが，少ないなあ。もっと選手の大幅な入れ替えが必要やろう，このチームは。要するに変わる気がないんやな。ふざけるのもたいがいにせいと言いたいわ。天使：今年はドラフトの有望選手が少ないからという事情もあるんじゃないかしら。何せカープは野村と土生でおしまいじゃないかという噂が流れてるわよ。悪魔：３年前にカープが４位で指名を終えたときのホークスの５位が攝津やぞ。最近のカープのスカウティングなんか当てになるかい。天使：と，なると，第二次自由契約選手でどれだけ出るかかしらねえ。悪魔：それより，思い切って見切り品処分大特価セールをやればええんや。今やったら，まだ騙されて買うてもらえる選手がたくさんおるかもしれんぞ。天使：生え抜きお気に入り選手命のカープファンが聞いたら目を回しそうな話よねえ。でも，そのくらいのことはやらなきゃ，さすがにいけないんじゃないの？私だってそう思うわよ。悪魔：それより，まず何と言っても選手より監督と無能コーチの一掃やな。何と言っても日本一監督が解任になって，今年もチームを優勝指せるであろう頭脳のコーティングスタッフが全部お払い箱になるんや。こんなおいしい話があるか？どこをやらしても全部壊しまくったクラッシャーの解任だけじゃ許さんぞ（以下長くなるので省略）　（TENSHI and AKUMA coming soon......）でもこれ以上無様な野球をやったら疲れた体に鞭打つぞ。BlogPeople

  2011/10/13

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  さすがは地底人の決戦。

  今日は，福井が前回登板をおそらくは反省して，というかこっぴどく絞られてねじを巻き直したのが最大の勝因と言えるだろうけれども，やはり一番大きいのは1回に2点取ったことだろう。しかもツーアウトランナーなしから。これで，ベイスターズの野手陣は気持ちが切れてしまった。その後相手の加賀は必死に投げていたのだが，ベイスターズ打線が凡ゴロとポップフライの山ではどうしようもない。なにやらそれまでベイスターズは上位チームいじめで10月はそれなりの数字を残していたようだが，何のことはない，先にガツンと叩いておいてあと隙を見せなければこういう試合になってしまうのである。逆に言えば，今上位を争っているチームはいかに現状かすかすの隙だらけの野球をやってるかということなのであって，それについて行けなかったカープの首脳陣及び現体制の責任は当然進退がかかるほど重大なものであることは，今さら言うまでもない。さて，それではカープもいい野球をやってたかと言えば，まあお世辞にも中身のある野球とは言いかねる。相も変わらぬ得点力不足。打力の弱さ。勝負どころでの打撃の拙さ。こんなことをやってるようじゃいくら来シーズン補強をしようが生温い秋季キャンプをしようが現状から進歩するわけがない。スタッフについては現体制をすべて一掃してドラゴンズをお払い箱にされた頭脳と入れ替えるべきと言うのが持論であって今さら繰り返さないが，来シーズン，カープは相当厳しい血の入れ替えをしないと現状では厳しかろう。それだけスタッフも甘ければ選手も甘いのだ。もちろん，松山や丸を放出したらバカである。廣瀬，赤松の外野守備日本一コンビもまた同じ。一応予後経過観察中の岩本や不思議な勝負運を持つ小窪，万能プレイヤーの木村に一芸職人中東も当然必要になるプレイヤーだ。当たり前だが前田健太，福井，バリントン，サファテ，篠田も然りである。あとは，誰が必要だとか必要でないとか言う次元を越えて，カープにとって利益になると見込めるのであれば，生え抜き至上主義のカープファンが失神するくらいあっと驚く選手の血の入れ替えくらい，あってもいいのではないか。このところの特に覇気のない野手のプレイを見て思った次第である。何でもいいから勝つしかない。BlogPeople

  2011/10/12

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  ああもったいないもったいない

  今日の前田健太は，まさに一世一代のチャンスだったと思う。ノーヒッターはもちろんのこと，あわやパーフェクトもあり得る調子だった。何と言っても，序盤3回までの内容は，完璧なんてもんじゃなかった，いくら相手がベイスターズだったからとはいえまさに相手を寄せ付けないオーラを発していたからである。で，4回5回も全く完璧，6回の四球はまあ私に言わせればアンパイアがびびってきわどいコースに腕が上がらなかったのだろうと思っている。それでも，この勢いで行けばノーヒッター，しかも準完全でと思い，７回も簡単にツーアウトを取ったところで，結果的に筒香にやられてしまった。９回にしょぼい内野安打を打たれてしまったのでまあかえって良かったのかもしれないが，もしそれがなかったとしたら，バッテリーは，カープという組織は，むしろ大反省すべきだっただろう。けだし，あまりにも筒香に打たれすぎである。しかも長打を。確か先の横浜スタジアムでの４連戦から，やれ先制打だとか勝ち越し打だとか果ては２試合連続本塁打とか，とにかく筒香にはサービスしすぎである。もちろ確かに筒香の潜在能力とそれを少しずつ発揮しはじめている現状を認めるにしても，まだ２年目の実質プロ１年生に易々と打たれるなと言いたい。それこそプロフェッショナルとしての矜恃はないのかと，赤ヘル坊や達には言って差し上げたいのである。で，前田健太のピッチングは素晴らしかったとして，それ以外には，全く内容がなかった。あえて言えば，小窪のホームラン。これで試合が決まったようなものだ。確かここまで失点自責点とも０を積み上げてきたブランドンにいきなりパンチを浴びせ，それがKOといわずとも相当のダメージを浴びせたことは間違いない。実際，その後のブランドンはふらふらだった。優勝を争うようなチームなら簡単にマウンドから引きずり下ろしていただろう。それをのらりくらりとかわされ3点しか取れずに中盤まで引っ張られたと言うことは，要は昨日のベイスターズのやった野球の裏返しと言うことだし，それより何よりこういう野球をやって勝てる試合を落として8連敗したんじゃないのかと言うことである。その意味では，あいもかわらず赤ヘル坊や達は，9月から10月にかけての大暴落を未だにちっとも反省していないと言うことなんだろう。念のために言っておくと，8回の4点は，ベイスターズのエラーの大博覧会のお土産によるものであるので，評価に値しない。まあ，負けるよりは勝つ方がいいし，前田健太には二桁勝利に200イニングス登板達成でよかったねと言うほかないのであるが，我々末端のカープファンとすれば，この際もっと目がぎらついた選手による真剣な野球で上位相手に一泡吹かせる試合が見たい。ただそれだけである。何でもいいから勝つしかない。BlogPeople

  2011/10/11

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  客にいい試合を見せようという気があるのか。

  最低だ。中身がない。救いようがない。このプレイがよかったという傷の舐め合いをする要素すらない。かつて私はドラゴンズがプロならカープはプロじゃない，草野球以下だと評したことがあるが，今日，ドラゴンズをそのままベイスターズに置き換えさせていただく。ベイスターズは若手選手が必死にやっているのにもかかわらず，まあカープの選手の死んだような目でのちんたらちんたらしたようプレイの積み重ね。試合結果は0－3じゃないかと言われるかもしれないが，これだって相手がベイスターズだったからで，ドラゴンズ相手だったら0-12くらいで負けていただろう。こんなのプロじゃない。プロフェッショナルという言葉に対する冒涜だ。せっかくチャンスを与えられたにもかかわらず，1試合で何度も何度も同じ過ちを犯して失点した今井と白濱のバッテリー。彼等には学習能力はないのか。何度も何度も大野や植田がアドバイスをする姿が映っていたが，そんなものは右の耳から左の耳に流れていたか，あるいはとんちんかんなことを言っていたか，どちらかなんだろう。散発4安打で2塁を1度しか踏めなかった極貧打線。長距離打者がいないないんだから繋いで繋いで何とかしようという気持ちはないのか。足でかき回して打開しようとする作戦もこの首脳陣は考えられないのか。今日もまた野村謙二郎の繰り出す狂気のごとき強攻策でチャンスの芽をことごとく摘んでしまった。アホか，である。優勝争いやクライマックスほぼ確定の監督が解任されるのにこの程度の監督が来年も続投などと言ったら，これはもう八百長だ。関与したものはすべて永久追放にされなければならぬ。こんな野球をやってるチームの選手に，ぼくたちに消化試合はありません，来シーズンに向けて戦うんですといわれても，味噌汁で顔を洗ってこい，このスカタンがとしか言いようがない。野村謙二郎解任，野村政権の首脳陣総入れ替え，そして落合政権終了でではみ出した優秀なスタッフの招聘，いや，落合博満，それがかなわなければ梨田昌孝，出来ることなら高橋慶彦の監督招聘を行い，選手も総吟味して残念ながら力が足らない選手は総入れ替えするしか，明日はないだろう。いや，そのためには，もう一人倒すべき敵がある。むろん，オーナーを僭称する諸悪の根源松田元である。そろそろ，カープのジャスミン革命を考えなければならないなと，真剣に考えている次第である。負けたらクズなんだよ，クズ。BlogPeople

  2011/10/10

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  改めて，首脳陣の解任を要求する。

  昨日の段階では書き落としていたが，カープは昨日の試合結果で14年連続Ｂクラスが決定し，即ちクライマックスシリーズ進出の可能性が断たれてしまった。はっきり言う。今年は選手層もそれなりにあったはずだ。それに，開幕直後，及び7月から8月にかけてはあるときは2位に付け，あるときはスワローズと2.5ゲーム差に接近し，もっとはっきり言えば春先はスワローズと首位を争ったのである。ところが，かたや優勝争いに食らいつき，こなた早くも今シーズン終了である。そりゃそうだろう。10連敗と2分け8連敗を1度ずつ，50イニングス連続無得点のセントラル新記録。こんなことをやっていれば優勝争いなんかまともに出来るわけがない。それでも，交流戦でパシフィックが大勝ちしてくれたために夏までセントラルは混戦が続いていたから踏みとどまれていただけなのであって，決して野村謙二郎の功績で順位争いが出来たのではないことをはっきりとさせておく必要がある。むしろ，連敗だとか連続イニングス無得点だとか，そういう負の結果は昨年から引き継がれていたのであって，その意味からすれば，野村謙二郎は2年続けて同じ過ちを犯し，傾きかけたカープというチームをさらにボロボロにしたという以上でも以下でもないのだ。確か松田元のバカは野村謙二郎を評して「切り札」と言ったはずだ。しかし，残した成績を見たら，何が切り札か。よく言えば能力不足の仮免監督，悪く言えばカス札じゃないか。ふざけるにもほどがある。そして，そんな監督を祭り上げている一部カープファンも，もうたいがいにせいとしか言うほかない。今朝の大本営発表の書きぶりはいずれも歯切れが悪かったが，それはもう来季へ向かって目を逸らさせることにもう限界を感じていることと，早い話が野村謙二郎の責任，そしてさらに言えばこれほどまでチームをボロボロにしておきながらのうのうと居座っている松田元のバカの責任を追及したいがそれが厳しい検閲によって書けないことの証だろう。ならば我々が書く。NO MORE CARP! NO MORE KENJIRO! NO MORE HAJIME!謹んで，オーナーを僭称する松田元はもちろん，野村謙二郎，大野豊，高信二，そして明らかにその存在意義を失っていると認められる浅井樹と山内泰幸の即時解任を要求し，契約打ち切りを通告されたらしい森繁和，辻発彦はじめドラゴンズの頭脳に三顧の礼を尽くして招聘することを，改めて求める。え？今日の試合？これまで書いてきたことで十分だろう。それ以上でも以下でもあるまい。同じ過ちを繰り返して負けた。ただそれだけ。ほかに何と付け加えるべきことがあるか。負けたらクズなんだよ，クズ。BlogPeople

  2011/10/09

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  野球で勝つなんて簡単だ。

  ９回終了の時点で相手よりたくさん点を取ればいいのである。ただそれだけ。ここ１０試合，カープはそんな簡単なことが出来なかったのである。点が取れなきゃ簡単に点我慢できずに決壊する。点を取ったらお付き合いして点を献上してしまう。その繰り返し。いや，今シーズン中ずっと同じことを続けてきてきてきた，その集大成だったと総括せざるを得ない。今日は，要するにスワローズよりたくさん点を取ることができたから勝てたのである。栗原の先制ツーラン，東出のタイムリー。しかし６回７回でスワローズに勢いを渡しかけたところででた松山の値千金の決勝ツーラン。そして９回，現状のスワローズの弱点をとことんまで引き出したツーアウトからの２得点。これで大竹がもっと粘ってくれれば，そして中盤に点が取れればなおよかったのだが，セリーグ最強の負け犬軍団にして，どうやって勝てばいいか勝ち方さえ分からないチームとなってしまったカープにこれ以上を現状で望むのは無理というものだろう。だから，よく勝ちましたね，よかったですねと，目先の見えないカープファンに投げかけてあげるしかないのだろう。まあ嫌味はこのくらいにして，今日はやはり栗原と松山だろう。まず栗原。先制ツーランにだめにだめを押すタイムリー。もちろんそれだけでも値千金なのであるが，なおよいのはそれを打点王争いをしている畠山の前で打ったと言うことが大きいのである。おそらく畠山は心中穏やかではないだろう。たとえ優勝が目標なんだと嘯いても自分のタイトルに欲目が眩まないわけがない。明日の試合もぜひそこを突いて畠山を抑え込めば，勝ちが近づいてくる。ゆめゆめ熨斗を付けて畠山に返すことなどしないことだ。松山は，ここまでチャンスというチャンスでなかなか打てずにそれが連敗の原因となっていたところもあったのだが，それを自分のバットで振り払ったことで，これまで心の中にあったモヤモヤが振り払われたことだろう。残り試合も少なくなってきたが，ここで固め打ちをしておけば，来シーズンのレギュラーが見えて来るところに来たと言っていいだろう。ところで，今日は野村謙二郎の例によって思いつきというか責任転嫁的起用というか，スターター捕手を白濱が務めることとなった。苦節８年，よくぞここまでたどり着いたと思うが，一生懸命頑張っていることは分かるのだが，石原に似たのかアウトサイド一辺倒に偏り気味の所書きになった。それが６回の２失点に繋がってしまったのだが，せっかく大竹というエース格のピッチャーと組ませてもらったのだから，よく大竹や植田と会話をしてどこでどういう配球をすべきだったのかということを，よく勉強してほしい。あくまで今日の試合だけを見た印象だが，さすがに選抜優勝捕手だけあって筋は悪くないと感じたのだが，どうだろう。まあ，このさい，何でもいい。勝てばいい。残り試合を全勝することしか今のカープには許されていないのだから。勝てばいいんだ，勝てば。BlogPeople

  2011/10/08

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  ざまあみろ。だから勝てないんだよ。甘すぎるんだ。

  えー，何でも聞くところによると，昨日，完全に息の根を止められたあとの9回表の攻撃で岩瀬から3点，もちろん相手にプレッシャーも与えられない程度の反撃をしたことをもって，これはきっと今日の試合に繋がるという噴飯ものの甘っちょろい意見が自称カープファン達より大政翼賛会系サイトに寄せられた，とのことである。なめている。彼等は完全にプロフェッショナルというものをなめきっている。たとえ連敗が続いても優勝を争っているチームと，オーナーを僭称する男が「優勝されたら金がかかってかなわん」と公言しているチームを，同じ天秤にかけてはいけない。それが今日の結果である。アルバラードが好投，まあおそらくは来季の契約へ向けて必死に頑張ったから０－１のロースコアになっただけなのであって，内容は完璧な惨敗である。８連敗するにふさわしい野球をやったのであって，それ以上でも以下でもない。いや，もっと言えば，この試合スコアを逆にする可能性がなかったわけではなかった。１回表。立ち上がりの赤川はもうふらふらでそもそもまともなストライクが入らないような状態だったのであって，そこをしつこく攻めていけばおそらく序盤で逆にKOすることだって出来たのだ。にもかかわらず，赤松がバントを失敗するわボール球に手を出すわで二塁に送ることすら出来ない。そうなると今度は野村謙二郎が狂気の強攻策の連発で，それが全く実を結ばない。こんな野球やっててはいクライマックスシリーズ争いをしましたとどの口が言うんじゃとしか言いようがない。まあ，あえてそれでも前向きに捉えるならば，これで誰の目にも来季への課題が見えてきたと言うべきだろう。すなわち，現体制の全否定　である。すなわち，監督及び首脳陣の大刷新，戦力になる選手，その可能性を秘めている選手とそれに残念ながら遠い選手との見切り，スコアラー部門，データ解析部門の充実などの組織刷新。これしかない。これ以外の意見は受け付けない。現状の体制で頑張って優勝できるなどと言う甘っちょろい意見はすべて否定する。そうなると，やはり最後はこの言葉でまとめなければならないのだろう。松田元を斬れ。しつこく言う。バカは死ななきゃ治らない。BlogPeople

  2011/10/07

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  ふざけるんじゃねえ。遅いんだよ。

  昨日の中盤から今日の試合の8回まで全く元気のない攻撃を続けてきて，9回表になってようやく反撃を始めました，点を取りましたなんて，カスほどの意味もない。そんなことで喜んでいるような選手はさっさとユニフォームを脱いだ方がいいし，それで胸を張るようなカープファンは金輪際カープファンなんて名乗るなと言ってやりたい。序盤から全く攻撃に元気がなかった，そして四球をことごとく得点にされた，これが今日のすべてなのであって，それ以上でも以下でもないのである。そして残った数字が7連敗。要するに弱い，弱すぎるのである。もうはっきり言って現状のカープは昨日も述べたように勝ち方を忘れた負け犬軍団に他ならないのであって，今日の試合もその延長上にあるという評価しか出来ない。したがって，何も言うことはない。ただ1つ言うとなれば，この言葉しかない。おまえら負け続けて悔しくないんか。それをグラウンドのプレイでよう現さんのか。それが，プロフェッショナルのプロフェッショナルたる誇りじゃないんか。そんなものも忘れてしまったのならば，もうユニフォーム脱いでしまえ。おまえらなんかプロフェッショナルと認められんよ，現状を見る限りでは。とにかく，負け犬野郎とその負け犬野郎どもを生暖かく包むカープファンと称する練習の不適切な関係には，もう反吐が出そうだ。何でも残り6連戦あるそうだが。このままでは連敗を13に積み重ねることは必至である。なに，意地でも止めるって？だったらそのかけらでも7連敗中に見せたことがあるか？そんな戯言誰が信用できるか。まあ，せいぜい悔しいと思っているんだったら，それ相応のプレイを見せて見ろ，否，結果を出して見ろ。これしかもうかける言葉はない。バカは死ななきゃ治らない。BlogPeople

  2011/10/06

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  完全復活宣言　さあ，ぼちぼちいこか。

  2か月の入院加療を経て，ようやく医師から退院の許可が出たため，本日無事退院することが出来た。これまではモバイル環境での暫定復活や一時帰宅時のPC更新で，しかもコメントにレスを入れることも出来ない状況で非常に心苦しかったのだが，今日からはまた以前のように，といきなり飛ばしていけば躁状態が強く出かねないので，ぼちぼちと，書き進めていきたいと思う。さて，前回更新したときはジェットコースター状態と評したカープであるが，今やセリーグ最強の負け犬軍団と成り下がり，どうやって勝てばいいか勝ち方さえ分からないチームとなってしまった。あまりにも弱いのでちょっと競り合いの試合をすれば頭の弱いカープファンがいい試合をやっていると誤解してくれるくらいである。はっきり言ってこの6連敗，運が悪かったのでも故障者に泣かされたのでもない。競り合いで勝ち運がないということも勝負どころで主力選手に故障が相次ぐと言うことも，元を正せばチーム作りが間違っている，早い話が弱いことの証明に他ならないのである。はっきり言う。真摯にドラゴンズというチームの野球やチーム作りを見ればよい。カープとは真逆である。競り合いで粘り，そして不振での入れ替えはあっても主力選手の故障はほとんどと言っていいほどない。だから鉄火場で選手が揃い，最高のパフォーマンスを見せることが出来る。それに比べてカープはと言えば，サファテが，豊田が，菊地原が離脱しました。梵も長期離脱を余儀なくされました。廣瀬が肝心なところで故障しました。おまけに言えば最終的にトレーシーがだめでした。だから勝てませんよね，仕方ないですよね・・・アホか，である。だから20年以上も優勝できないのである。あいもかわらずそれを言い訳にしようとする現場にフロント，そして代表取締役を僭称する松田元のバカ，それを許す温いカープファン。はっきり言ってみんな共犯なのである。とにかく，今シーズンに関して言うならば，交流戦で大恥をかき，それにもかかわらず8月の段階で一時は2位に付け，8月末には首位スワローズと2.5ゲーム差にまで接近していたという事実があるのであるから，これで現時点で借金14というのはもう現場指揮官及びスタッフが無能であり，選手のレベルが他球団と比べて落ちる，まあ現時点での悪口を言えば草野球と大して変わらないことにその原因があることは明らかである。それで来年につなげるというのならば，現時点で出来ることは手を打っておかなければならない。１　野村謙二郎の解任，及び次期監督候補として落合博満，梨田昌孝，そして高橋慶彦に対し三顧の礼を持って交渉する。２　一軍二軍の枠をはらい，結果が期待できないヴェテランを廃し，たとえ荒削りでもきらりと光る原石を起用する。３　しつこいようだが，オーナーを僭称し代表取締役である松田元への厳しい責任追及。そのくらいの大手術をしなければ，もう末端から壊死していくよ。このチームは。バカは死ななきゃ治らない。BlogPeople

  2011/10/05

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  見るも無惨，語るもアホらし

  自宅外泊は残念ながら今日までで，明日からしばらくの間病院に逆戻りとなってしまう我が身ではあるが，順調にいけば来週中にでも退院出来そうである。そのときには，改めて高らかに完全復活宣言をする，予定である。きっと肝心のカープの方はまたまたしょぼい試合をやって負け続けるんだろうけれども。今日の試合について言うならば，何も言うことがない。というより，もはや野村謙二郎の一種の開き直りとしか評しようがない。選手がいないなら限られた選手でやりくりをする，あるいは将来有望と思われる選手をどんどん起用するのではなく，主力と頼んだ選手を罰ゲームのように使い続け，主力級の選手が打たれたから負けたんだ，俺は悪くないという究極の開き直りというか，最悪の責任転嫁としか言いようがないのである。実際にこのところのスタジアムに日参していない，と言うかしたくても出来ないから分からないが，これだけ無様な試合を見せつけられて，スタジアムには野次1つ飛ばないのか，見に行っているお客さんはいったいどう言う神経で昨今のカープの試合に接しているのか，少し聞いてみたい気もするのである。今日付で，山崎立翔がついに辞任することが発表になった。何と言っても彼は小中高職場と広島県，いや広島市から一歩も出なかったことで有名なのだが，長くコーチを務めた割にはその持ち場持ち場を全部壊していくという稀代のクラッシャーである。そんなコーチを，まあよくも１８年も雇った上に，二軍監督などと言うスタッフでも有数の要職に長く就けていた赤ヘル球団の見識は厳しく問わざるをを得ないだろう。これこそまさに，この球団のスタッフ構成が腐りきっていることの象徴なのである。私はすでに，もうだいぶ前から暫定救国内閣の設立を主張しいている者であるから，山崎立翔の辞任なんて当然だし，遅きに失した感すらある。いや，そんなもんでトカゲの尻尾切りをされたらたまったもんじゃない。狙うは本所松坂町。自称切り札の野村謙二郎と，その能力のなさを存分に見せつけた大野豊と，これまた山崎立翔に負けない稀代のクラッシャーである高信二のヘボトロイカの解体，即ち野村内閣の完全解体こそ必要ならめとこれから主張していくことになるだろう。しかも，はっきり言う。赤ヘル原理主義者がいくら泣きわめこうともOB監督はすべて不可である。ただ１人，高橋慶彦を除いて。そうでなければ，何度でも言う。来年のカープの監督にもっともふさわしいのは，落合博満である。今のカープに必要なものは，勝利への執念，しつこいまでに勝ちを追い求めるエキスである。それを今一番持っているであろう男が，宙に浮くのである。こんな好機は，またとない。はずである。それが出来ないとしたら，原因はもう簡単だ。今年もまたこれからシーズン終了に向けて叫び続けなければならないだろう。松田元を斬れ。まともに見てられるか，こんなバカ試合。BlogPeople

  2011/10/01

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  暫定復活宣言その2～PCより愛を込めて

  先日，モバイル環境からようやく弊ブログの暫定的な復活がかなったところであるが，本日明日と退院準備のため帰宅していることから，ひさびさにPCからブログを発信することが出来た次第である。先日も述べたが，持病というのが結局のところ双極性障害，いわゆる躁鬱病で，それだけならまだしもそれが原因で家庭に迷惑をかけてしまったことから，2か月あまり，いや3か月目を迎えようとしているのであるが，まさにこの夏から秋いっぱい入院加療となってしまった。その間のカープと言えば，まさにジェットコースターのように急上昇急降下を繰り返し，しかもその原因が，私がまさに弊ブログで何度も繰り返して指摘した多残塁性慢性的貧打病と，そしてある試合で解説をしていたジョニ黒曰く，当たり前のことが当たり前に出来ない，そういうチーム体質がすべてであると言わざるを得ないのである。そして，そのような体質を許した代表取締役社長を初めフロント及び現場監督は，まさに目の前にクライマックスシリーズ，いや優勝のチャンスすらぶら下がっていたにもかかわらずそれを手にすることが出来ないチームしか作り得なかったと言うことは，これはもうまさに進退を持って責任を取るに値するのであって，それ以上でも以下でもない。もう何度も書いたところであるが，野村謙二郎という人は，少なくとも現時点では人の上に立って将たるにたる器ではない。あの松田元のバカは選手と一緒に監督の育成などと言う甘い夢を見ていたのかもしれないが，ただでさえ選手が育ちきっていないのに仮免監督が上になったらどう言う結果をもたらすか。それは昨シーズンや今シーズンに見せつけた球史にも残りかねない無様な結果が雄弁に証明してくれるだろう。さあ，カープが来シーズン，真剣に優勝を目指すというなら，ぼやぼやしていられないのである。今から三顧の礼を持って，落合博満に，あるいは梨田昌孝に，監督就任の要請をしなければいけないのである。ファイタースは誰が後任になるか知らないが，ドラゴンズは高木守通と言うことになれば，ドラゴンズOBが多数スタッフに帰ってくる可能性が高い。となると，落合政権となった場合，今の政権を支える頭脳丸ごと引き抜けるというメリットがあるのだ。こんないい話が，どこにあるだろうか。ちょっと頭を働かせれば分かることである。え？今日の試合について何か書くことはないかって？一言だけ。おまえら同じプロとして恥ずかしくないんか！悔しいと思えないくらいなら野球なんか辞めちまえ！まともに見てられるか，こんなバカ試合。BlogPeople

  2011/09/30

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  最後に少しだけ，意地が勝った。

  まあ文句を言えば，きりがない。序盤はチャンスを作りながらあと一本が出ないという，一昨日のリピートのような内容で，少々イライラしてさせられた上に，前田健太がまさにお約束のように6，７回，１００球前後と言うところで捕まって先制を許してしまい，ああまたかと思ったものである。しかし，７回裏，井生の根性ヒットをきっかけに，それが代走の中東の積極的な走塁に結びつき，そして石原の執念の内野安打で同点である。こうなると，カープに勝てないサウスポーの代表格の岩田君である。８回裏に，お約束のように崩れてくれた。結果，カープは前田健太に勝ち星が付いてサファテにセーブが付くという最も美しい形となったのである。前田健太は，立ち上がりだけを見たらどうなることかと思ったが，非常に内容がよかったように思う。しかし，あの６回だけおかしかった。それが残念と言えば残念だ。試合の展開上，そして一昨日の試合を踏まえるならば，やはり先に点を許すというのはエースの名にかけるならばあってはいけないことなのであって，８回１失点と内容は及第点だけれども，彼にとって見れば反省材料だろう。しかし，白星が付いて，本当によかったと思う。さて，決勝点となったのは今度はサウスポーの岩田相手に代打で起用された前田智徳だった。あの場面，重症の左右病患者の野村謙二郎のことだから倉が代打で出されるんじゃないかと思ってみてみたが，さすがにここは「切り札」を使ってきた。これだけでも日曜日の代打の代打は，井生が残っていたことと変則派の小林正人が相手だったからという回答になるだろうと思うのだが，とにかく正面のゴロではあったが，畏れ多くも前進守備でホームゲッツーを狙おうとした西宮守備陣をあざ笑うが如く高く跳ね上がったのは，やはり痛快だった。確かに長打はないかもしれんが，赤ヘル坊やの総大将のバッティングをなめたらいかんぜよ，というところだろうか。それにしても，オールスターブレイク前の最終戦を何とか勝利で終えることが出来た。試練の９連戦も終わってみたら６勝２敗だからまあまあ及第点である。しかし，まだまだシーズンの成績としては褒められたものじゃないし，オールで見るならば反省材料の方が多いだろう。そこをオールスターブレイクの間にどう修正するのか，故障者はいつ戻ってくるのか，新外国人のバーデンはいつ頃合流できてフィットしそうなのか，しっかりチェックしておくべきことはたくさんある。それはまあ，今日はまだ触れないでおく。今日は不細工な試合だったけどよく粘って勝った，そういうことでいいのではないか。なんといっても，岩田君を倒したときの勝利の儀式が残っている。不細工でもいい。こつこつと勝っていこう。BlogPeople

  2011/07/20

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  台風と　なでしこの陰で　こそこそと。

  何でも各種スポーツ紙が伝えるところによると，広島東洋カープにおいて監督を僭称する野村謙二郎の来季の続投を，これまたオーナーを僭称する松田元のバカが明言したと，いうことらしい。全く，ばかばかしいにもほどがある。故障者続出の中で若手選手を積極的に起用した采配と。未だクライマックスシリーズ，しかもホーム開催が取れる2位も射程圏内に入っていることが理由だと言うが，そういうものは優勝争いをするかクライマックスシリーズ圏内を確実なものにしてからの話であるはずである。現状の成績は，とてもじゃないがほめられたもんじゃない。10連敗を初めとする交流戦の大惨敗。しかも交流戦史上最小得点最少本塁打というおまけ付きである。本塁打と言えば未だにチームで20本に満たない体たらく。さらに言えば故障者続出だって果たして現場のコンディショニングがうまく機能していたのかという疑問も起こりうるところであって，どこをほじくり返しても，現時点で来年の続投を正当化する事由など出てこない。若手選手を積極的に起用した？当たり前だ。故障者が続出したらそりゃ若手選手に期待をかけなければならないことは誰がやったって一緒である。そもそも補強をサボったおかげでスペアとなるべき選手がいないのだから。野村謙二郎を特別に高く評価する事由にはなりえない。むしろフロントの失態を追及すべき事由にはなっても。要するに，この時期の続投宣言なるものは，フロントと現場の失態をお互いに糊塗し，他球団が失速してくれたおかげでクライマックスシリーズ圏内にいる今を狙ってさも野村謙二郎の手柄を強調し，この醜悪なる松田元独裁政権を永遠のものにしようとする黒い策謀であると言うべきである。おもしろいじゃないか。もしこのまま後半戦突っ走って3位以内，あわよくば優勝という結果を残すことができるのであれば，素直に認めよう。勝てば官軍だから。そのかわり，頑張ったけど3位に少し届きませんでしたという線を狙ってちまちまと野球をやるようなことがあれば，徹底的にこの腐敗した政権を追及する。まあ，とりあえずは今日だ。果たして選手がどう言う顔をして野球をやっているか，とくと見せてもらうこととしよう。この報道の反応は，必ずや選手の目に，そして選手のひとつひとつのプレイに現れるはずであるから。今のままで続投なんてあり得ない。BlogPeople

  2011/07/20

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  前田智徳に代打井生は，そんな驚くような手だろうか。

  昨日の試合については，何も語るべきことはないので，あえて全部スルーしてしまう。むしろ一昨日の試合，前田智徳を代打に出して小林正人がぶつけられたときに，代打の代打で井生を出したことに，批判的な意見があるようなので，あえて首をつっこんでみる。結論から言えば，あの場面，よく思いきったと思う。野村謙二郎の思いつきの可能性もあるので何とも言えないのだが，もし真剣に考えられた結果であったのだとしたら，まさにあの場面の最善手を取ったと思う。したがって，あの采配は，褒められこそすれ批判される筋合いのない手だと思って見ている。これを最善手と考える理由は，むしろわざわざ説明しなければならないこと自体が悲しいというか，隔世の感を感じるというか，以下に最近のファンは野球を見ていないかと言うことに尽きる。こんなのは常識に近いと思っていたのであるが，前田智徳というバッターは，左投手だと言うだけで途端に打てなくなるようなバッターでは，もちろんない。しかし，彼は，左の横手投げの変則派が昔から大の苦手なのである。特に遠山奬志や柏田貴史など出てこようものなら，ほとんど涙目でタイミングすらろくに合わなかったのである。で，小林正人も，はっきり言って前田智徳がまともに打てたのを見たことがない。それが大前提なのである。まさか小林正人が左の横手投げであることをご存じない方が，この議論に参加されていられることはあるまい。当然前田智徳にその自覚はあるだろうし，野村謙二郎もそれを知っていただろう。そこに，一昨日3安打，しかもホームランを打った，今や左殺しと言うことに命をかけている井生といううってつけの人材がいたのである。今の井生であればと言うことで代打の代打で起用したというのは極めて正しい選択だったようにしか思えないのだが，どうだろう。もちろん，野村謙二郎が前田智徳とちゃんと話をしてセレモニーの上だけとはいえ説得しているかどうか分からないので，そのあたりは何とか言えないのだが。何でも聞き及ぶところによると，「前田に代打を出すなんて失礼」などという見解もあるようだが，きっと前田智徳を神格化して小銭を稼ごうとする松田元の息のかかった馬鹿者の見解だろう。「ベテランに対する配慮がない」とも言っているようだが，プロの世界は結果が出せるか出せないかである。結果が出せる見込みが低いとなれば，容赦なく引っ込められるのがプロの世界の掟であって，それも知らないと言うことはよほど頭が悪いに違いない。また，別のブログでは，「まさに引退勧告のようなもの」と評しているものも見受けられたが，前田智徳ほどの域に達した選手にとっては，毎日が，一打席が常に引退と隣り合わせなのである。代打前田のコールは，千両役者登場の幕開きのコールであるのと裏腹に，いつなんどきカーテンコールになるかもしれないのである。それだけの，プロフェッショナルの峻厳さを，もっとファンも理解すべきだろう。プロの厳しさを知らないファンが多すぎやしないかい。BlogPeople

  2011/07/19

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  新外国人ブライアン・バーデンは日本野球にアジャストするか

  とにかく百聞は一見に如かず。MLBの公式動画を見てみることとする。まずはホームラン。2本まとめて。続いてヒットを打った場面。素人目でこれを見る限りだが，球に逆らわないシュアなバッティングが出来そうな気がする。問題は本当に問答無用でスタンドに持っていく力があるかというところだろうが，この動画だけ見ると，何とも言えない。ヒットの延長がホームランというタイプ，かもしれない。ただ，この点に関して言えば，昨日も引用した3Aでの成績（詳細はこちら）を，一応信じるしかないだろう。2010年が打率.353，OPSが.896，今年が打率.357，OPSが.958。この額面通りの成績を出してくれれば，ホームラン2本の4番打者よりいい仕事をしてくれるかもしれない。問題は1つ。インコースを捌けるか。なれれば打てそうな気がするがそこで苦労する可能性があることだけは，一抹の不安としてある。ついで，ディフェンス。断片的なプレイを見るだけでは何とも言えないが，少なくとも守りで破綻を来すことはないだろうと思われる。もっとも，守備率が飛び抜けていいというわけではなく，数字だけ見たらまあまあいいかなと言う程度と思った方がいいかもしれない。特筆すべきは内野はどこでも，場合によっては外野も守れることで，もし仮に万一トレーシーが今シーズン中に間に合って帰ってきたとき（その可能性は極めて低いだろうが）としても，彼と両立する可能性があることである。これは，今年だけのことではなく，来年以降のことを考えると，大きなプラスだろう。と，書いてきたが，動画は所詮動画である。実際にどう言うプレイをするかは，来日してそのプレイを見てからじゃないと，何とも言えない。値段がかなりお安いこともあって，その実力を疑問視する向きもあるようだが，そこはシューリーとマックのお眼鏡にかなった選手と言うことで，極端な大外れだけはないと言うことだけは期待したい，と思う。とにかく期待するしかない。BlogPeople

  2011/07/19

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  これじゃ連勝の価値もなし

  結局のところ，今日の試合は，1回表ですべてが終わったも同然になってしまった。福井の調子が悪かったとは思わないが，素人目に見てもあまりにも不用意だった。もっといかんのは，先のドラゴンズ戦で好リードを見せた倉を差し置いて起用された石原のリードが，全く甘かったことである。まあ言っちゃあなんだが，あんなことをやっていたら，石原は特定球団のスパイだと言われても仕方があるまい。ピッチャーがアルバラードに代わってからは好リードを見せたが，すべてが遅すぎた。その意味では最大のアンチヒーローは福井よりもむしろ石原だと言っていいかもしれない。それほどまでに，目立ってしまった。もちろん，完封された攻撃陣にも問題は山ほどある。何と言っても今日目立ってしまったのが，箸にも棒にもかからないバッティングしか出来なかった4番打者。まあ，要するにどこを攻めたらら安全かと言うことが，相手バッテリーにはもう頭の中に入っていると言うことだろう。その通りに攻められて，注文通りに打ち取られた。それ以上でも以下でもあるまい。さらにがっかりしたのは，内野手の残り3名，いずれも代役とは言え，彼等がぱっとしなかったことである。守備のミスはあるは，打撃にも見るべきものがない和では，たまったもんではない。ナゴヤでは彼等が頑張ったらからこそ3連勝という結果が付いてきたわけだが，今日はまるっきりだめだった。というより，ナゴヤの時と比べて彼等に必死さが足りなかったように見えた。やっぱり，あの程度で満足してしまうと言うのが，まだまだ彼等の，いやカープの甘いところだと言って過言ではあるまい。今日カープは，ようやく新外国人として，ブライアン・バーデン選手の獲得を発表した。メジャー実績はちょっと見劣りがするが，3Aでの成績はなかなかのものがある（詳細はこちら）。特にOPSの高さはやはり期待したいところだろう。また，内野はどこでも守れるようである。別の情報によるとそこそこ守りもよさそうだ。となるとである。バーデンがどれほどフィットするかどうかは別として，想定通りに活躍した場合，代わりに誰が外されるかは分からないのである。と，なるとである。今内野を守っている4人は，本来新外国人何するものぞとばかり，必死になって結果を出しに行ってもらわなければ困るのである。しかし，その結果が今日の結果じゃ，やはりまだまだこのチームは甘いんだと言わざるを得ない。せめてスタンリッジが打てないなら，バントの構えで揺さ振るとか実際にセーフティバントを試みるとか，やってもよかろうと思うのだが，それを誰もしなかったというのがあまりにも寂しい。結論から言うと，今日の試合で一番必死さが出ていたのが，ファームから上がってきたばかりの嶋と，途中出場の山本芳彦だけだったというのが，今日の結果のだめさを象徴しているのだと思う。特に山本芳彦などはバーデンが登録されれば即その立場が危うくなるのであって，ある意味分かりやすいモチベイションだったと思うのだが，スターターで出ている選手にそれすら見受けられなかったのが，あまりにも残念である。要するに今日分かったことは，今のカープは上位を争うにしてはまだまだあまりにも甘すぎると言うことに尽きるのであって，それ以上でも以下でもない。今日の敗戦は仕方ないとして，せめて負けて悔しいと言う思いを選手が持ってくれているのを祈るしかない。ｋんなんじゃだめだ。一からやり直せ。BlogPeople

  2011/07/18

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  勝敗まさに紙一重。

  結果は，5-0の完勝である。しかし，今日の試合がうまく回らなければ，スコアは逆でもおかしくなかった。それだけ，今のカープが連勝中ということこともあって少しだけだが勢いがあり，逆にドラゴンズは本当に出来が悪い上に何をやっても結果がうまく回らないということの象徴的な試合といっていいだろう。1回表と裏の攻撃，そして5回裏の攻撃と6回表の攻撃。いずれもカープはものにし，ドラゴンズは取り逃がしてしまった。しかし，その差は，ほんのわずかなものでしかなかったと思う。ただひとつ，言えるとすれば，やはりドラゴンズのバッターがチャンスの場面で金縛りのように固まっていた，ということになるだろうか。要するに，昨年度優勝，しかもナゴヤドームでは脅威の勝率を誇ったはずのドラゴンズであるが，この試合，いやこの3連戦についていうならば，まさに敗者のメンタリティで固まってしまっていた，そういうのが妥当だろう。一方のカープもまた，そんなに誉められた内容ばかりではなかったのだが，それでも勝った。やはりこれも，初戦をああいう形で美しく勝ったことがすべてだと思う。ただでさえ苦手にしていたナゴヤドームでの頭の試合を完勝に近い形で取っただけに，今のドラゴンズ恐るるに足らず，という意識付けが選手にできた結果が今日の内容に現れたのだろうと思っている。先発の篠田は，１回，そして５回にピンチを作り，その作り方は過去の敗戦の時の内容と似通っていたのだが，今日に関していえば要所を締めた，というよりドラゴンズのバッターが勝負所でいい形で打ち取られてくれたことに助かった。結果的には５回を無失点なのだから，まずはその結果をもって自信を取り戻してほしい。これからのまさに「逆襲」には，篠田は絶対に必要なピッチャーなのだから。一方，篠田以上に殊勲甲というべきなのは今村なのであって，まさに完璧に２イニングスを抑えて，ドラゴンズの反撃意欲をそいでしまった。結果的に終盤の継投が多少バタバタしただけに，今村の仕事の大きさが浮き彫りになったのである。ところで，今日の試合で誰もが触れるであろうところが，６回表，代打前田智徳を出した場面で，ドラゴンズが小林正人を投入したとみるや，代打の代打で井生を起用した場面だろう。私に言わせると，監督を僭称する野村謙二郎にしては珍しい，年に何回もあるかどうかという好手だと思う。なぜなら，前田智徳というバッターは，確かにサウスポーは苦にしないのであるが，腕を下げて投げてくるような変則技巧派左腕は昔から大の苦手なのである。おそらく小林正人なんて顔を見るのもいやなタイプのピッチャーだったのであって，おそらくはそれを把握してか，もちろん本人と話をしてのことであろうが，一昨日のヒーローで逆にサウスポーには食らいついてでも打ちに行く井生を出したのは，ちゃんと理由あってのことなのである（実は思いつきだったりして）。小林正人はさぞや驚いたことだろう。混乱した小林正人が井生の餌食になったのも，実に作戦の必然であったと言えるのである。とにかく，鬼門といってもいいナゴヤドームで３連勝したのだから，これは良しとせざるを得ない。相手が裏ローテーションだったといっても，こちらもソリアーノに篠田を先発に使わざるを得なかったのだから，その点ではどっこいどっこいだったし，そういう試合をがっちり取ったと言うことはやはり今後のことを考えると大きいのである。次はホームでの西宮戦。相手は今のドラゴンズと違って打棒が振るっているようではあるが，こちらこそ前田健太，福井，そしてバリントンを立てて戦うのである。今度こそ，まさにカープがどれだけ上位で戦えるかの試金石になるのである。もし，本気で上位を争いたいのであれば，負け越しはあり得ない，２勝１敗が最低ライン，西宮にするものぞとばかりに３つ取りに行ってこそ，「逆襲」の看板を掲げる資格があるのだ。次の３連戦へ，勢いを繋げ。BlogPeople

  2011/07/17

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  またしても，一撃必殺。

  ソリアーノが和田にホームランを打たれたときには，いったいどうなるかと思った。ところが，ソリアーノがそれだけであとの攻撃を断つと，１点ずつこつこつ返し，追いついたところで丸がどかんとスタンドインである。昨日もそうだったのだが，やっぱりホームランの効果というのは大きいのである。それだけに，チーム本塁打数が未だ２０本に満たない現状というのは歯がゆいし，それを打開するためにはとにかく補強しかないだろうと，やっぱり思わざるを得ないのである。とにかく，今日の殊勲甲は断然丸である。点を取られたあとにすぐさま追い上げるタイムリーヒットに決勝ホームラン，しかもこのホームランは二塁打の赤松が木村昇吾のピッチャーゴロで謎の暴走をした直後だっただけに，余計に価値が高いのである。あの一撃でドラゴンズは完全に意気消沈してしまい，付いた点数差以上にこの試合の展開を楽にしたのである。どのくらい楽だったかというと，テレビで見ていた私が緊張感を失って居眠りをしてしまったくらい楽だったのである。ソリアーノもよかった。６回２失点。東京ドームでの悔しい思いは，これで少しは晴れただろうし，何よりローテーション投手として十分に使えると言うことを証明したことも収穫だろう。まあ，ドラゴンズ打線がちっとも振れていないことを割り引かなくてはいけないのだが，それでも勝ちは勝ちである。自信にしていいだろう。惜しむらくは和田に放った甘い変化球だけである。リリーバーでは，岸本が非常に安定感を見せ始めているのがよい。昨年までとは格段に成長している。サファテへの橋渡し役を十分果たしうるだろうと，今は十分信頼できるのである。殊勲甲とまでは行かないが，おそらくは東出の休養という意味合いもあって化登録即先発となった松本もいい働きをしたと思う。点にこそ結びつかなかったがいきなり名刺代わりの二塁打，そして第２打席に同点の犠牲フライ。打撃の線の細さが解消されつつあるかなあと言うところを見せてくれた。惜しむらくは，よせばいいのに名刺代わりのエラーまでやってソリアーノの足をひっぱりかけたことである。これを何とかしないと，一軍定着はなかなか難しいかもしれない。彼の課題は打撃より守備/走塁なんだから。とにかく，これでこのカードの勝ち越しを決めた。何と言ってもいい奇異のはナゴヤドームで勝ち越したことである。昨年はさんざんな目に遭い，今年も開幕直後には痛い目に遭っているだけに，たとえドラゴンズが裏ローテーションであろうが，それをきちんと打ち砕いて勝ったことが大事なのである。特に今日などは，のらりくらりと岩田に楽逃げでもされるのが一番いけなかったのであって，先制点を取られたあとにがんがんがんとすぐに追いつき追い越し，５回持たずにマウンドから降ろしたことに，意義があるのである。となると，ここまできたら，積年の恨みとばかりにこのカード３つ取ってしまわなければならぬ。今度はカープの方がローテーションの谷間となるが（おそらく篠田？），昨日今日見せた相手が隙を見せたときにそれに付け込む集中攻撃ができれば，決して勝つことが難しいと言うことはないだろう。いや，勝たねばならないのである。本当に真剣に優勝とかクライマックスシリーズとか言うことを考えているのでれば。しかし，今日も引きずり下ろした相手が岩田君ということになると，やっぱりお約束のあれを最後にやらないといかんだろうという気がする。いい加減飽きたといわれるかもしれないが，やはりこれも験担ぎと言うことで。明日勝ってこそ，本物なんだ。BlogPeople

  2011/07/16

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