今日は、とある用事で北浦和に行きました。
ところが、急遽、2時間ほど時間つぶしをしなければいけない羽目に。
そこで、以前から北浦和に来たときに寄ってみようと思っていたお店に
行くことにしました。
そのお店は、中国茶・台湾茶専門店「翡翠館」。翡翠館のサイトはこちら。
翡翠館は、先日の「OZONE夏の大茶会2006」に参加してたんですね。
今知りました。
台湾茶の玉山という産地の青茶を飲みました。
玉山(ぎょくざん)と言うらしいんですが、初めて聞いた産地でした。
標高1400mの高山茶だそうです。
好奇心から注文したんですが、これが結構美味しかったです。
始め青みのある力強い味わいが、煎を重ねるごとに、
甘みがより感じやすい、まろやかな味わいに変化していきました。
バンラスの取れたとても良いお茶でした。
【勝手に評価】4.0 (5点満点)
ところで、翡翠館に外国人留学生の女子高生が連れの方と来店してました。
その女の子はお茶(緑茶・烏龍茶)にとても興味があるらしく、
お茶のことをご店主の方から英語で説明を受けてました。
私は英語がほとんど話せないんですが、言ってる内容は理解できました。
ペットボトルのお茶飲料に比べ、本物のお茶は味わいが違っていて
ずっと美味しいのだということを説明してました。
私が注文した玉山烏龍が用意されると、彼女がデモンストレーションの見学に
私のいるテーブルにやってきました。瞳が輝いてるのなんの。すごかったです。
(↑の説明に聞き耳を立ててたこともあるし)このような流れとなったら、
彼女に同席をおすすめせずにはいられません。
で、玉山烏龍をおすそわけし、お連れの方といっしょにしばし歓談しました。
彼女、日本語が結構話せるんですね。話を聞くと、母国で3年間日本語を
勉強しただけとか。す、すごいです。
私は10年以上英語を勉強しても、ろくに話せないんですからね。
情けなくなりましたよ、ほんと。
今日ほど英語が話せたらと思ったことはありません。
イレギュラーな一日だったけど、充実したひとときが過ごせました。