何を食べてもＯＫのダイエット法、「ウェイ・ダウン法」です。

2007年11月15日

ウェイ・ダウン法は、アメリカの栄養士グウェン・シャンブリン
（Gwen Shamblin）が考案したダイエット法です。

『Gwen Shamblin著　Weigh Down Diet』

このダイエットは食事療法の１種なのですが、
食べる物に規制がないので、何でも自分の好きな物が食べられます。
特別な運動とかもないですし、サプリメントとかも使いません。

ただ必ず守らなくってはいけないのが、その食べ方です。
食事は、空腹を感じた時に少しだけ食べます。

食べる物は何でも良いので脂っこい料理を食べてもいいですし、
度々空腹を感じるようのなら１日に何回食べてもＯＫです。

人間ってもともとは生命を維持するために食べるのですから、
肉体的に空腹を感じた時に必要な分だけ食べれば良いんですよね。

でも、精神的なストレスから生じる物足りなさなんかで
お腹が空いてない時でもついつい食べてしまったり、
食べ始めたら食べ始めたで、ついつい食べ過ぎてしまったり。

太っている人は、そんな状態が続いているために、
空腹感と満腹感の違いを見分ける感覚が鈍っている場合が多いようです。

空腹感と満腹感の違いをちゃんと自覚できるようになれば、
自分が本当に必要な分だけ食べることが出来るようになって、
自然とダイエット効果が現れてくるそうです。

ウェイ・ダウン法の本は、まだ日本版は出ていないようです。
でも、「ザ！世界仰天ニュース」で紹介されたので近々出版されるかも。

ちなみに、番組ではウェイ・ダウン法に挑戦した夫婦が紹介されてました。
１年半で奥さんが136kg、旦那さんが128kgもの減量に成功されてましたよ。

→今までに紹介したダイエットな食事法はコチラにまとめています。