スーツを着たくなる映画。
スーツって日本人が着るとなかなか様になりませんよね。個性が出にくいと言うか、難しいですよね。でもそんなんじゃー面白くないです。少しでもインスピレーションを受けようじゃないかということで、映画に学ぶスーツ着用法。1、レザボアドッグスこれは一番好きな映画です。このスーツの特徴としては白のシャツに黒のネクタイでしょう。ネクタイが細くてスタイリッシュですねー。いつ見てもカッコイイです。2、パルプフィクションこれもレザボアドッグスと一緒でタランティーノの代表的な作品です。サミュエル・L・ジャクソンが若いですねー、そして体のラインが細いです。白のシャツに細いネクタイですけど、このサミュエル・Lジャクソンのスーツは細身でかなりタイトです。そしてそれに似合うはずも無いであろうアフロが妙にマッチしてます、オシャレ度がかなり高いです。3、ブラザー日本の映画でスーツがカッコイイのは北野映画ですねー。ヨージ・ヤマモトがスーツを作ってるのが有名ですが、北野武のキャラも合ってるし、ネクタイをしないでシャツを開けてるのがいい。シャツを開けてるとだらしなく見えがちですがこれを上手く計算に入れてるのでしょう。こうやってスーツ一つを取って映画を見てみると面白いです。何か盗めるスタイリングがあればガンガン盗んでいっちゃいましょう。