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カテゴリ:ホームベーカリー&パン関係
昨日は久しぶりに クランベリーのハーフ食パン を焼いてみました。
(ハーフ食パンならパンのミミは硬くありません) いろいろな食パンを焼いてみましたが、私はやっぱりクランベリー入りが一番好きかな・・・ 見た目もきれいだし、ほんのりとした甘さがなんともいえず美味しいんですよね。 こういう美味しいパンが食べられるのも正にホームベーカリーのおかげ。 せっかく購入したのですからこれからも大切に使いたいと思います。 ところで、ホームベーカリーといえば、ネットなどで 「MKのホームベーカリーはパンの耳が柔らかいのに パナソニックのホームベーカリーはパンのミミが硬い」 とよく言われているようですが、 最初はあまりピンとこなかったんです。 というのも、私の場合パナソニックのSD-BMS102では 食パンはほとんど「ハーフ食パンコース」で焼いていたから・・・ ハーフ食パンの場合、パンケースの内側にスチームケースを入れて焼く為、 火のあたりが間接的になる為、当然ミミも柔らかい状態で焼き上がるからなんですよね。 普通のパンケースで最後まで焼き上げたのはフランスパンコース位で、フランスパンで ミミが硬いのは当たり前なのでそれは当然の事だし・・・ ところが、先日たまたま朝焼きたてのパンが食べたいと思い、 パナで初めて普通の食パンコースで予約タイマーをセットしてパンを焼いてみたところ、 食パンのミミの硬さにびっくり!! (後日焼き設定を「薄め」にしてもやっぱり硬めでした・・・) 皆さんが言っていたのはこの事だったのか・・・と初めて実感した次第です。 個人的な感想としては、パンのミミが硬いというのはある程度好みもあるかもしれませんが、 パナの場合、ミミは硬いのに中の生地はふわふわ柔らかすぎる為、「非常に切りにくい」 というのがまたネックなんですよね・・・ それに反して、MKのホームベーカリー(HBK-100)で焼いた食パンは、 確かにパナの物よりミミが柔らかく、中の生地もパナほどふわふわではなく、 わりとしっかりした生地なのでカットは断然しやすいし、味も意外と美味しい というのが素直な感想でした。 サンドイッチを作るなら断然MKの食パンの方がお勧めだと思いますね。 ただし、MKにはナッツ、レーズンなどの自動投入口がない為、予約タイマーでパンを焼く場合、 レーズンなどを最初から投入しなければならず、焼き上がった頃には 具が粉々になってしまうという欠点もあるんですよね・・・ パナもMKもどちらも一長一短あるようですが、 パナのSD-BMS102の場合、ハーフ食パンコースで焼くなら パンのミミは硬くないので全く問題ないのですが、このコースだと レーズンなどの自動投入が使えず、ミックスコールも鳴らないので、 自分で時間を見計らって具を投入しなければならないとか、一度生地を取り出してから入れ直す 手間がかかる為、予約機能が使えないなどの短所もあるんですよね。 結局、どのHBを買ったとしても100%満足出来る商品はないという のが現状かもしれませんね。 <クランベリーのハーフ食パン> 強力粉 120g 全粒粉 30g バター 10g スキムミルク 大1/2 砂糖 大1 塩 2g ドライイースト 小1/2 水 100ml ドライクランベリー 50g (開始から17分後に投入しました) ※無塩バターは割高なので、有塩タイプを使い、 その分、塩の量を少し減らしました。
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