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カテゴリ:言語・文化・コミュニケーション
動物病院の待合室のテレビで、動物の映像を流していた。
ちょうど映っていたのは、ペットの動物達。 いろいろなペットを紹介していた。 人によって、いろいろな命名理由があるんだなぁと思ってみていた。 中でも面白かったのが、「不細工」(ブサイク)という名の綺麗な犬。 なぜ不細工とつけたのだろうか。 仰天したのが、ある雄犬と雌犬の紹介。 飼い主さんは、ワンちゃんに、 「雄々しい」名前と「女の子らしい」名前をつけたかったらしい。 雄犬がタイガー。 これは納得できた。 ところが、雌犬の名前が、何とビッチ!!!! タイガーとビッチ!!! おそらく飼い主さんは、 メスのワンちゃんに「女の子らしい」名前をつけたくて、 「雌犬」とは英語で何と言うのかと、日英辞書で調べたのだろう。 しかし、この単語には凄まじい隠語がある・・・ 絶対に「可愛い女の子」というニュアンスではない。 そうとは知らない飼い主さん、 可愛いワンちゃんに 毎日ビッチ、ビッチと呼びかけて可愛がっている・・・ ちなみに、 「子猫ソフィの猫物語」で英国の童謡マザーグースから引用した、 子猫(pussy cat:プシ・キャット)のプシーにも、凄まじい隠語がある。 そのため、連載開始後しばらくの間、 ポルノ系サイトからのアクセスが大量にあった・・・ この単語で検索して、このサイトを探し出したらしい。 自分のサイトにアクセスされると、お礼参りにあちらのサイトに行く。 アクセスしてくるサイトが楽天市場内のサイトの場合、これが可能である。 今は自分のサイトもほとんど見ていないが、 「子猫ソフィの猫物語」連載当時は、ほぼ毎日書いていたので、 一生懸命お礼参りをしていた。 ところが、ポルノ系サイトにお礼参りに行くと、 当然のことながら、大量の無修正写真を見せられることになった。 あちらも、こちらのサイトに来て、さぞがっかりしただろうが、 こちらも無修正写真を見せられて仰天した。 あらぬ誤解を避けるために、 元歌のマザーグースの英語も、 しっかり掲載したのに・・・である。 外国語を引用する時は気をつけよう。笑。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.05 01:33:51
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