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Pussy Cat Sophie (子猫ソフィの猫物語)その他

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2008.11.30
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遥か昔、オーストリアにホームステイしていた時、
オーストリアの若者がドイツ人と間違われて、パリで無視されたと聞いたことがあった。
それで正直、フランスの印象はあまりよくなかった。
フランスに何回か旅行に行ったとき、フランスの人々は、私にはとても親切だった。
響きのきついドイツ語よりも、華やかなフランス語の方が似合うと言われたこともあった。
それでも、フランス語を勉強する気が起こらなかった。

でも、数年前から、フランス人女性達のお料理教室に参加する機会があった。
お料理上手で気配り上手のフランス人女性達。
お料理教室で私が初めて言ったフランス語は、
「ヴゼッ・ブレトン、ネスパ?」(ブルターニュ地方の人ですね?)だった。
ブルターニュ地方のフランス人女性が、お料理の先生だった。

ある時、ケルト系フランス人の彼女が、
最近ブルターニュ地方で爆弾が落とされると言う。
ブルターニュ地方はケルト人が多く、その他の地方のフランス人と違うから、
第2次大戦中にフランスから独立したくて、ナチスの味方をしたと言う。
それで、今は文化で独自性を表現する道を選んでいるのに、
今でも爆弾が落とされるのだと言う。

最初にフランス料理のクラスでフランス語を教えてくれたのは、彼女だった。
出身のブルターニュ地方だけではなく、
フランス人として、フランスの各地方のお料理を教えてくれた。
美味しかった。
普通のフランス人は、
1回数万円もするフランス料理店なんて行かないのだと言っていた。
ちょうと同じ頃、ドイツ系の会社で、
フランス語訛りがかなり強いフランス人の英語を聞き間違えたこともあって、
オーストリアにホームステイした日から遥かな年月を経て、
私は初めてフランス語を勉強しようと思った。

ちなみにケルト系フランス人の彼女は、フランスでIT系大学院を卒業した人で、
日本在住わずか2年か3年で、日本語検定2級に合格した。
そして、夫として日本人男性をしっかり日本で「現地調達」して、
フランスに連れて帰ったのだった・・・


(参考料理サイト(ホタテ貝のブルターニュ風):クックパッド_Milky Sophie

ちなみにこのサイトでは、
「あさりスパゲッティ」「明太子スパゲッティ」「水餃子」「ホクホクかぼちゃマフィン」、
特に「あさりスパゲッティ」と「明太子スパゲッティ」がダントツの人気で、
毎日この猫ブログを遥かに凌ぐアクセス・・・
ダイエットの私は麺類はほとんど食べないのですが、確かにこのスパゲッティは美味しい・・

でも、このフランス人女性が教えてくれた「帆立貝のブルターニュ風」も美味しいのに、
これも何回か誰かがメールで紹介してくれたのに人気がない・・・なぜかしら。
(誰が紹介メールを送ってくれたのかは、クックパッドは明らかにしていません。)

あさりスパゲッティの紹介メール数が突出していて比較にならないせいかも・・・
ちなみに「帆立貝のブルターニュ風」のコツは、
ダシ効果を狙って帆立貝を6個以上使うこと・・・かな。

クックパッドのMilky Sophieのサイトのレシピを全部ご覧になりたい方は、
「Milky Sophieのレシピ」や「レシピ一覧」をクリックしてください。)





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Last updated  2008.11.30 18:43:55
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