|
カテゴリ:言語・文化・コミュニケーション
数年前、「彼がバラを1本贈ってくれて、それに感動してつきあい始めたの」と
嬉しそうに語る女の子がいた。 その時、思った。 たった1本300円のバラで人の心が買える。 何とコスト・パフォーマンスが良いことか。 この『彼』は、効果や費用効率を計算してやっているのか、純粋にやっているのか。 1.お金がなくてバラ1本しか買えないけど、彼女に贈りたくて一生懸命買った。 2.予算が少ないし、1本でも効果が高いからと、計算してやった。 同じ1本なのに、上のどちらの意図によるかで、 普通は、彼の心やその1本のバラに対する評価が違ってくる。 でも、年配の女性は、こう言うかもしれない。 「そんなこと、どっちでもいいじゃない。その1本のバラに酔いましょ。」 うーん。達観してる。これが人生の達人かも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.01.01 14:49:45
[言語・文化・コミュニケーション] カテゴリの最新記事
|