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カテゴリ:言語・文化・コミュニケーション
スマートフォンで青空文庫
(青空文庫:著作権が切れた昔の本を無料で読めるインターネット図書館): 今日(7月のある日)一日外出した。 歯科、内科、その他の病院系外来診察をまとめてやったのだった。 電車の中や待ち時間に、スマートフォンで音楽か中国語かドイツ語を聴くつもりだった。 でも、ヘッドフォン忘れた・・・(涙) 何かないかな~と思ってスマートフォンを見ていたら・・・ 青空文庫が読めるのだ。 早速チェック。 確か1年か2年ほど前から、小川未明の作品の著作権が切れて、 青空文庫で小川未明が読めるようになっている。 小川未明というと、「赤い蝋燭と人魚」が有名。これは悲しい。 私は個人的には、「牛女」が好きだった。 身体が大きくて愚鈍で牛女と呼ばれているけど、 とても心が温かな女性が、子供を置いて死んでしまったが、子供のことを心配して、 毎年こうもりか何かの姿になって、子供の元にやってくる話だった。 何だかとても暖かな話だった。 でも、もうこれは読んでいるので、今日は別の話を・・・と思った。 小川未明は海の話をいくつか書いていたので、それを読んでみた。 結果。まぁまぁかな。 やはり「赤い蝋燭と人魚」など、有名な話の方がインパクトが強い。 でも、ほんわかムードにはなれるかも。 青空文庫のURL:青空文庫 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.25 19:11:32
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