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カテゴリ:言語・文化・コミュニケーション
ハーバード大系(京大参加)のインターネット大学コースEDXで、北京大学の講座(無料)も見られる。「西洋音楽の歴史」では、西洋音楽が流れるなか、中国人の教授が中国語(北京語=Mandarin)で西洋音楽を解説する。中国語と英語の字幕付き。
へぇ~、中国語の勉強になるわ~と思って、この講義の動画を見た。西洋音楽なら、中国語がわからなくても、ある程度類推できるではないか。そこで中国語が流れる中、せっせと英語の字幕を読んだ。わかりやすかった。 漢字も、中国語と日本語で重複しているものが多いので、この中国人教授が話している中国語や中国語の字幕の発音はわからなくても、どの英単語がどの漢字に対応するのかぐらいは、何とかわかる。音楽もお馴染みの西洋音楽。ただし、古代ギリシャ・ローマ時代の音楽は新鮮だったけど。しかも、かなりインパクトが強い歌唱法だった。 さて、肝心の中国語の講義を聞いて、耳だけで、とっさに理解できたのは・・・ バッハ、シュトラウス、マーラー、ローマ、イタリア・・・と、 音楽、西方、所以(=だから)・・・ つまり、西洋の人名や地名(←発音が英語や日本語と似てた!)と中国語の超基本単語だけ。爆 やっぱりHSK2級レベルじゃ、全然ダメね~♫ まっ、楽しみながら観てみます。音楽と映像はとても綺麗だし。 観ているうちに、中国語も身につくかも。 ちなみにこの准教授(副教授だったかな)さん、指揮者らしく、音楽関係の西洋人のご友人のお名前を挙げていました。国際派ね。北京の人にしては珍しく、ご自分の名称に英語名も使っていました。(香港の人は英語名を使っていますが、私の経験では、北京の人で英語名を使っている人は、ほとんどいません)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.10.05 00:14:02
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