上を目指す?
初めて↑タグに「中学受験」と入れた。ちょっとここにきて、気持ちが動いている。先々週の塾のテストの返却&面談へ行ってきた。話が次から次へと流れ、30分のはずが恐ろしく時間オーバー。tomoの下校時刻が近づき、急いで帰宅。結果のほうは予想通り、いつもと変わらず。計算の工夫の仕方や、問題文へのチェックなどを褒めていただく。こういうのも今のうちかなぁなんて思いながら聞いていた。この時期でこの成績の子は高学年には統計的かつ経験上こうなっていくというお話を聞いた。そして、目指す学校はこの辺と・・・。その学校はtomoにとって壁になるでしょう・・・だからそこを目指したほうがいいと。本人にはそのレベルを目指させて勉強させたほうがいいと。家でやっている学習について聞かれたので、正直に今までやってきたことについて話した。今の該当学年のクラスの内容では正直言って3年生の間は復習になってしまうそうだ。なので、上位用のテキストを使って、個別に対応したい・・・と。個別だと友達がいないのも・・というと、通常授業の他に+対応できるというが、同じ授業料でそこまで本当にしてくれるのだろうか?上位向けテキストは下巻が面白そうだった。問題さえ手に入れば私でもなんとかなりそうだが・・・それが難しいんだよね。塾へ通う意味の一つはその辺もあるけど・・・。でも一番の通塾の目的となる切磋琢磨できる友達と授業を受けることが難しいんじゃなぁ。もっと大規模校へ行けば違うのかもしれないがそこまでこの塾にこだわりはないし。テスト内容はそんなに難しかったとは思わない。リップサービスも相当入っているだろう。だから今までもよい結果が出ても毎日の学習内容から考えると当然といえばそうだなと思っていた。まだまだこれからわからないと。今でもそうは思っている。しかし、私が思っているより相当上位の学校を指されたせいで、目指すところが低すぎているんだろうか?と思い出した。もし、本当にそれを目指してやるなら、ある意味通塾は必要なものになる。塾側もそれを期待してそう言ったのだろう。だが、それなら尚更塾も吟味しなければならない・・・・。全く考えていなかったこと・・・。受験するかしないか、そんなレベルで考えていた私。でも、ここにきてやってきたことについては結果が出てきている。もちろんこの先どう転ぶかはわからない。でも本人が努力して結果がついてきている限り、「受験」する学校へ行かせてやらないと、報われないってことになってしまう・・・のかなぁ。電話のときに言われた印象的っていうのは、打てば響くという意味だったらしい。レスポンスの速さというか、問い掛けたことにすぐに取り掛かるということ。それが間違っていても問題じゃなく、素直にすぐ取り掛かれるということが大事なところだそうだ。問いかけに間を空けてるようじゃすでに取り掛かっている子にその時点で遅れを取っているということか。おいしいことも言われたけれど、入塾までは心動かず。地道な家庭学習が根底にあるということを再認識した面談だった。