予想外だったこと
思えば幼少時から、数>文字 でした。書店で売っている○○ドリルも、数はどんどん進むのに、文字のほうはさっぱりで。推奨年齢なんて当てにならないなぁ・・と思ったっけ。小学生になると、ますます理系頭だなと思う場面が多く、理詰めで答を導き出すことはすんなり納得してくれるけれど、AとBの両方とも合っているけど、この場面で最も妥当なものはAという答えは、時にバトルになることすらあります。国語的感覚、センスとでもいうんでしょうか、それが鈍いのです。鈍いものは、鋭くしたくなりますよね?少し前に『算数脳』ブームが起こったのも、算数的センスを低学年のうちに出来得るなら付けさせたいという願望(笑)からですよね?そして、私はtomoにない国語のセンスを鋭くとはいかないまでも、人並みに位は、つけさせたくなるわけです。感覚が鋭くなる方法って、あるんだろうか?『算数脳』ブームの時、何を言っているんだろう?と思ったんですよね。いろんな遊びを通して、と仰るけれど、そんなことじゃないと思う。理論はあくまでも理論上で話が成り立つだけで、人間の子はそんなに上手くは行かない。それで、さっきの疑問だけど、やっぱりそんな方法ないと思う。結論としては、’勉強する’しかないわけです。その方法が、予想外でした・・。苦手教科だからと、易しめのあまり字数の多くない、くどくない参考書がいいのかと思っていたんです。でも、そういうものほど感覚(解釈する力)が必要な部分が多く、腑に落ちない点が出てきました。tomoには、意外にも、より詳しい説明がくどくどついた、沢山読まなければならないもののほうが理にかなっていたようです。苦手なんだから簡単な説明、という安易な発想が間違っていたみたい。その辺りをこの夏休みに勉強できれば、と思っています。もちろん、塾の講習とは別の学習になってしまいますね(苦笑)(算数は反対に、ごくシンプルな解説のほうがすんなり理解できます^^;;)