ロス出張のお土産の本
私はこちらに来てから1度もミシガン州の外には出た事無いのだけれども、主人はカリフォルニアだのオハイオだのブラジルだの、アチコチ何度も出張にいっています。日本にいた時はここまで出張多い人では無かったのだけど。今回のロスのお土産。と言ってカバンから出してきたのが、「イエローページジャパン(ロスとサンディエゴ) 320ページもある! 厚さも1.5cmぐらい?」とか、日本語の無料情報誌とか・・・・ミシガンで良く目にする無料情報誌の1つが「J-angle」で30ページ前後なんだけれども(しかも配布エリアはミシガンどころかもっと広範囲 http://www.anglepress.com/baitai.htm)、今回のロサンジェルスの情報誌の1つは150ページ以上ある・・・・CAの別のエリアに行った時に持って帰ってきた情報誌もここまで厚くなかったよ。さすが、在留邦人がデトロイトエリアの5倍以上あるエリアだけあって、ページ数も5倍なのですね。びっくりしました。デトロイトの在留邦人数は8千人ぐらい。たぶん私たちの住むデトロイト近郊エリアも入っているっぽい。それに対して、ロスは5万人。同じCAのサンフランシスコ(2.5万人)やサンディエゴ(1万人)は別カウント。それにアチラは、こちらと違って観光客もたくさんいそう。※上記在留邦人数は、地球の暮らし方(3(2007~2008年版))(アメリカ編)より。ちなみにボストンは5600人、オハイオやインディアナにいたっては その本には書いてない・・・ジャングルの配布エリアのページに書いてある人数をみると、意外といっぱい いらっしゃるのにね。いずれもたぶん ちゃんと在留届を出している人ベースだから、どこの地域も本当は もっとたくさんいそう。本当に思ったより多くてビックリ。で、まぁ それがお土産の全部かと思ったら、ちゃんと別のお土産が出てきました。といっても、日本の本。時効警察の文庫版を買って来てくれました。特に頼んではいなかったのだけど、今期の日本のドラマである女優さんが出る回だけ気になって某動画サイトで見たので、その姿が印象に残っていたらしい。換算レートは聞いたけど忘れてしまったのだけど 少なくともミシガンで本を買うようりは とても安いし、新しい本もたくさんありそー。楽しそうだな。本屋さん好きだし。・・・とココまで書いていたら(タイプしていたら)、スカイプ イン(ネットのIDじゃなくて アメリカの電話番号宛て)の方に間違い電話がかかってきた。「違う番号にかけたと思う」という英語は一応通じたっぽい。びっくりした。さて、その時効警察ですが ドラマ同様 おもしろかったです。といってもまだ本は2話分しか読んでいないのだけど。それぞれの著者のファンに「違う!」と怒られそうだけど、赤川次郎みたいに小気味良く気軽に暇つぶしで読める感じがgoodです。こういう読みきり型のものが、何本も入っている本は途中で寝ることができるので良いですね。最近?でいうとダビンチコードみたいな本だと 続きが気になって ついつい朝まで読んでしまったりするので・・・