我が家には氷を作る妖精が居る・・・
と、いうわけで、大好きなよしながふみさんの『フラワー・オブ・ライフ 2』コミコミスタジオ商品合計1,500円以上で送料無料フラワー・オブ・ライフ(2) 相変わらず面白かったですwこの漫画の面白さは、どう見ても繋がりのなさそうな個性的なキャラが勢揃いしてるってコトです。そのキャラが、ぎゃーぎゃーわいわい喚きながら、他人のことに首突っ込んでくるのがすごく楽しいですwこのお話は、お節介かなあ・・・・って思っても勇気をだして声を掛ければ意外とソコから繋がりのチャンスが出来て、お友達になったりするかもしれないっていう、ささやかなキボウが持てるところが好きですwわたしには、お友達が居ないっていう人は、自分の方から誠実な態度で声を掛けてみるコトが大切なんだという基本的なコトを教えてくれますwそこがイイです♪ところで、この2巻には春太郎のおねいちゃんが出てきます。おねいちゃんは、仕事で外国に行っているおかあさんの代わりに家事一切をやってくれてるのです。ンで、春太郎の家でクラスメイトが集まってテスト勉強会をしていたとき、話の繋がりでおねいちゃんが自分のコトを夜中に冷蔵庫の氷を作ったりする妖精だと宣言します。それを読んで、わたしもふと気づいたのですがうちの冷蔵庫も夏になるとひとりでに氷が出来ています。何年も前から、夏になると自然に冷蔵庫の氷が出来上がってるので不思議なことがアルもんだと思ってました。ンで、今回この本を読んだ後、うちのムスメっこに『あんたが、氷作ってるの?』と聞いたら『わたしは知らない』と答えました。次に母親に尋ねてもやってないと答えます。やっぱり世の中には不思議なこともアルモンだ・・・・と思って先日、2週間ぶりに顔を合わせた夫に『うちにはね、毎年夏になると夜中にやってきて氷を作ってくれる妖精が住んでるみたいなのよ』って教えたら『そりゃオレだ!』と言われました。思わずびっくりして『えええ!?じゃ、ずーっと何年間も大阪から氷作りに帰ってきてたの!?』と言ったらいきなり頭突きを喰らいました。。。。妖精って、うちのおとーちゃんだったンだ・・・・羽根が生えて、すね毛があって鼻毛の出た妖精か・・・・・・・・・・・Θ∀Θ; あ、やばい。今すごいモノを想像しちゃった・・・