2012年のRC(ラジコン)カーレーシング
前回の続きで、今度はRCカーレーシングについて、今年を振り返って思うことを書いてみます。年々、このRCカーレースへの情熱が冷めてきているのを感じますが、昨年から地元RCカーサーキットでF1のレースが再開されて、ほんの少しやる気が出てきました。今年は、バッテリーを1セルのLi-Poにして、2セルのRCカーと、どこまで競えるかというテーマを設定して楽しむことができました。重量が軽くなっているのに、軽くなりすぎて挙動が安定せず軽さを活かせなかったり、スタート時に電圧降下で出遅れたりして一時は1セルを止めようかとも思いました。2セルに比べてバッテリーの容量ギリギリまで電力を使うためにレース後半はペースが上がらなかったり、充電に時間がかかって満充電になる前に充電を中止してレースに出走したことも1度や2度ではなったです。かなり辛かったですが、なんとか1シーズンやりきりました。僕のもうひとつの趣味でもあるバスフィッシングの話になってしまうのですが、田辺哲男さんというバスプロが提唱してる「マイゲーム」という楽しみ方があります。簡単に言えば、その日の釣りにテーマを設定したり、自分だけのルールを決めたりして、文字通り「自分だけのゲーム」をするというものです。そのマイゲームを今年はRCカーレーシングでやったという感じです。大変ではあったのですが、いろいろと勉強になることもあって楽しかったです。さて、来年というか来シーズンはバッテリーを他の選手と同じ2セルLi-PoにしてF1のレースに参加するつもりです。1セルは少し飽きたし、疲れました。そうはいっても、またマイゲームを楽しみたくて何か自分だけのルールを設定するかもしれません。もしかしたら数年ぶりにレースの結果にこだわって「本気の体制」でシリーズ戦に臨むかもしれません。まあ、シーズンが始まるまでに少し期間があるので、じっくり考えてみようと思います。以上、なんだか戯言にも思うようなことを書いてしまいましたが、今年を振り返ってみました。では、また適 応 タミヤF103,104X-1用ラジコンパーツ スクエア/SQUARE SFC-321ブラシレス対応アルミ...