モータースポーツの危険
今夜は「ディスカバリーチャンネル」でモータースポーツの歴史を映像で観ています。番組は「世界ラリー選手権・熱狂と悪夢の時代」、「F1の歴史~史上最悪の日~」、そして「ル・マン ~レース史上最大の事故と教訓~」です。番組名からわかるようにモータースポーツの歴史における光と影をまとめたドキュメンタリーです。かつてカーレースでは事故で亡くなるドライバーが多かったそうです。レースは死と隣合わせで、ドライバーは消耗品のような状態でした。事故で亡くなるのはドライバーばかりではなく観客をも巻き込み亡くなった方も多かったそうです。今では考えられないことですが、そんな多くの犠牲から学び、現在のような安全を最優先としたレース運営がされるようになったということです。「カーレーサーは命懸けでレースに挑戦からカッコイイ」というようなことを、僕も小さい頃に聞いたような気がします。今では、そんなことは馬鹿げていると思います。確かにモータースポーツには危険が伴います。そして勇気がなければ勝てないことも事実だろうと思います。でも、命を掛けることがカッコイイことではないということです。安全に気をはらい、エレガントな勝ち方をするドライバーがカッコイイと僕は思います。危険の少ない...というか、ほぼ危険がないRC(ラジコン)カーでしかレースの経験がない人間に何がわかると思われるかもしれません。でも番組を観て、なんかそんなことを思いました。ちょっと違う話になってしまいますが、危険のないRCカーレースでもエレガントな勝ち方をしたいと僕は思っています。なかなか出来ないですけどね調子が悪いと冷静さを失うこともあるので...カッコ悪いですねカッコいいレーサーになりたいです。では、またHASEGAWA【バイク・プラモデル】ハセガワ 1/12 ヤマハ YZR500 (0W98)“1988 WGP500 チャンピオ...[DVD] スーパーバイク世界選手権2008 ダイジェスト4 2008 FIM SBK Superbike World Championshi...2輪のレーサーだけど、エディ・ローソンとトロイ・ベイリスはエレガントでカッコイイなと思うことが多かったですね