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テーマ:水系ペットのお話(2827)
カテゴリ:タンクメイトの話
雨が降ったと思ったら凄く天気が良かったり、凄く寒いなぁと思ったら急に暖かくなったり、東京では冬の終わりが近づいているようですよ。しかし、相変わらず風邪が流行っているようですね、季節の変わり目は体調を崩しやすいですから、どうか皆さんお気をつけください。さて、そんな本日の動画は稚魚です。 ピントが合っていませんが、動画の冒頭左寄りを泳いでいるアフリカンランプアイ、先日公開した稚魚のうちの1匹です。3匹水槽デビューした稚魚は皆元気に育っていますよ。これはその中の一番小さい稚魚で、現在の体長はおよそ1cmちょっとです。でも、今日の主役はこの仔ではありません。続いて現れるミナミヌマエビ、これは稚魚ではないので今日のネタには関係なし。だんだんアンブリアがアップになって・・・気付かれましたか?アンブリアの葉の間を動く小さな生き物、これが本日のネタの主役であるなの稚魚です。 画像 2201 posted by (C)モッチー がんばって大きく撮影してみましたけれど、これが限界です。先ほど説明したランプアイの稚魚が1cmちょいですから、比較するとどれだけ小さいかご想像いただけると思います。この稚魚って恐らく以前に撮影した 画像 2073 posted by (C)モッチー これと同じですよね。親魚の産卵行為は今も続いていますので、おそらくランプアイの稚魚だと思います。弱肉強食である我が家の水槽でも、こうして孵化して誕生している稚魚もいるのですね。しかし、今までのことを考えると、隔離をしなければこの稚魚が育つのは難しいだろうと思います。卵を隔離する事によって、3年半のアクアキャリアで初めて稚魚を育てる事に成功したばかりですからね。でも、もしもこの稚魚が幾多の苦難をを乗り越えて、元気に育ったら嬉しいなぁ。今までになく、親魚の産卵はずっと続いています。 画像 2195 posted by (C)モッチー 卵はまだまだ他にも有りますから、上手くいけばそういう逞しい子が出てくるかもしれませんね。あまり過度の期待をせず、しばらくはこのまま隔離せずに観察を続けてみようと思います。さて、知らぬ間に稚魚が増えていたら!?期待せず、でも楽しみに待ってみます。 今日は、自然に孵化して誕生し、誰に習った訳でもないのにアンブリアの葉陰で小さな小さなその身を守っているアフリカンランプアイの稚魚の話でした。 ではまた^^ 画像 2090 posted by (C)モッチー 稚魚は食べないよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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