胃カメラ初体験&ET11日め
移植後11日目、体温36.88度今日は朝から胃カメラの日。生まれて初めての体験です。覚悟はしていたものの、それほど緊張はしてませんでした。まず、「胃の中をきれいにする薬」を飲んでくださいといわれました。これは甘くて大丈夫。喉の麻酔をするということで、口に含んだけど、これは苦い。10秒我慢して飲み込みます。次はまたのどの麻酔。今度は口をあけていると吹き付けられます。さらに胃の動きを少なくするための薬を肩に注射。看護師さんの手つきをみたら、あっ!いつもの筋肉注射と同じ。やっぱり「痛いですよ~、はい、すみません」と慣れた痛みが。いつもの黄体ホルモン注射と比べたら楽勝です。変なところで普段の苦労が役立ったといえるのかしらのどもしびれてきたところで、胃カメラ室へ。直径1cm弱くらいの黒いケーブルが口のなかに入ります。看護師さんが背中をさすったり、赤ちゃんを寝かしつけるようにポンポンたたいてくれましたが、気持ち悪いったぶん胃にケーブルが入っていたのは、5分くらいだったと思いますが、パニック寸前でした。異常はなさそうだけど、結果は1週間後です。そして会社に戻って仕事して、夕方になると今度は婦人科の予約がありました。予想どおり問診とプロゲホルモンの注射。「変わりありませんか」「なにもありません」「それでいいんですよ」先生が「そうそう、今日、アクアンさんと同じころに移植した人、その人も凍結胚だったけど、妊娠してました。続けるといいんだけど」と付け加えました。「そうですねー」と私。先生相変わらずドリーマーなのね、と苦笑してしまいました。わたしはどうやらそう簡単にはいかないタイプだと思う・・・今日はバファリン81mgが追加されました。これは不育症の方が使ったりする、血栓を防いで着床を助ける薬です。いまさら遅いんじゃないの・・?と思いましたが、もう今回は最後までフライング検査もせず、先生の言うとおりにしてます。判定は来週月曜日になりそうです。体調はまったく変わらず、オリモノも増えず、乾いちゃってます。もうここまできたら運を天にまかせて、毎晩よく寝るだけだわ。今日からのお薬・・・ルトラール1錠×3回/day(今までと同じ), バファリン81mg1日1錠