■流産手術
義母に流産の報告をしたら会社を休んで新潟から来てくれた。ほんとに有難くてたまらなかった。急なことで実家の母は予定がやむを得ず調整つかなかった。手術の日は、幸い主人が休みだったので夫婦で乗る切るつもりだったけど。前日はよく眠れた。キモチの整理はついて穏やかだった。流産を告げられた日にきちんと向き合ったし泣いて泣いてそれを主人が受け止めてくれた。ただ、はじめての全身麻酔の手術ということで緊張はあった。朝8時。産婦人科の診察時間前に主人と娘が送ってくれた。全身麻酔の注射を肩あたりに打つ。これが痛い。そして布団に横たわる。1時間くらいして分娩台に乗る。まだ意識がある。ドキドキしていた。先生が健診が始まった途端声が遠くに感じそこから先は幻覚を見たような色のあるグルグルした世界に引き込まれていった。これが麻酔なんだね。===ふと優しく起こされた。とても息苦しかった。ようやく意識が戻り酸素吸引されていた。脈がすごく早くなって息が荒かったとのこと。しばらくして落ち着き抱きかかえられて別室の布団に戻り、またしばらく眠った。実際の手術は15分程度らしいが時間感覚はなし。気づいてゆっくりと目を開けると主人と娘が迎えに来ており部屋に入ってきた。先生が無事に手術が終わったことこれからのこと手術中に脈が速くなり心配で酸素吸引したり抑えるための薬を投与されたことを聞かされた。でも、今現在落ち着いているしたぶん極度の緊張状態で脈が上ったのだろうということで問題なく帰された。それはすべて午前中~昼のできごと。おにぎりを1つ食べて家で再び寝た。主人も義母もいてくれたし娘の世話を心配せずに泥のようぐっすり寝ていました。