英語、やる気になる...かも?
今日はTOEICコース5回目。ちらっと見たら、みんなちゃんと勉強しているみたいでうれしい限り。思うに、日本語にもレベルの分かれたテストがあるのですが、たまたま両方(日本語と英語のテスト)に関わっている私としては、レベルが上がってくるにつれ、日本語の方が難しいような気がしてきました。日本語の試験の方が勉強しなければならないことが多岐にわたっているような気がします。他にも、単純にそれぞれ言語には「カバー率」というものがあって、エイゴの方がそのカバー率が高いのです。数字がうろ覚えなのですが、ある数の単語を(例えば3000語とか?)知っている人が、新聞を読むと、英語だと80%理解できるのに、日本語だと同じ単語数を知っていても65%(かな?)しか理解できないそう。単純に10個の単語からなる文章を読んで、英語だと2個しかわからない単語がないのに、日本語だと4個弱わからない単語があるということ。この差は大きい!ですよね。そう日本語は、単語の数が多い言語だったりするのです。以上、日本語教師兼今日のTOEIC講師よりの「励まし」でした。(英語の方が簡単...って気がして、勉強する気になりません?)