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カテゴリ:ママのお話
ご無沙汰してます、RENAママです。
いつものことですが、仕事がフルタイムになると自分の時間がうまく作れなくなるので、ブログの更新も滞りがちになってしまってすみません・・・。 やっとお盆休みになったのでまとめて更新しようと思ったのですが、お盆休み初日に大事件(RENAママ的に)が発生してしまいました。 事件の始まりはお盆休み開始前夜、私の父親に「お盆休み中、泊りに来る?」と電話をしたところから始まりました。 電話に出た父の声には元気がなく、何か様子がおかしい…。 すぐに「体調悪いの?」と聞くと、「実は今日、崖(というか、山の斜面)から落ちて怪我した」と言うじゃないですか・・・。 「病院は行ったの?」と聞くと「今行くと大事になって(奥さんの実家に帰省しようとしていた)兄夫婦に迷惑がかかるから、今夜一晩は静かに寝て我慢する」と言いました。 兄夫婦は父が怪我したことに気付かず(?)、1週間の予定で奥さんの実家(遠く)に出かけてしまったそうです。 慌てた私が「すぐに行くから!!!」と言っても、「今は起き上がることも出来なくて玄関の鍵も開けられない。一晩経てば少しは動けるようになるだろうから、明日の朝来てくれ」と何度も言われてしまいました。 いっそ窓を破ってでも父を病院に連れて行きたかったのですが、それをしてしまうと後で兄夫婦に父が怒られると思い、泣きながら夜が明けるのを待ちました。 11日の早朝、私たち家族は父の家へ。 父の部屋(2階)の窓から家の鍵がぶら下げてあった(前夜に打ち合わせた)ので、それを使って中へ入ると、ベットの上で寝返りすら出来ずに唸っている父の姿がありました。 とにかく着替えや必要な物だけを袋に詰め、夫が父を背負って2階から車まで運んで病院へと急ぎました。 父の家のそばの病院は私には分らなかったので、遠くなってはしまうのですが私の家の近くの病院に運びました。 病院に着いてから落ち着いて父の体を見てみると、右足首は変色して腫れあがっていました。 その他には小さな怪我が何か所かありましたが、それほど酷くはないように見えました。 ただ父は「腰が痛くて動けない」と言い続けていたので、背骨を痛めたのでは?と心配でした。 CT・MRI・レントゲン検査などをした結果、右足首の骨折、脊椎の圧迫骨折の疑い(これは実際には骨折はしていませんでした)との診断。 症状としては深刻ではないのですが、寝たきりになって安静を保たないといけないので入院することになってしまいました。 痛み止めをもらってやっと安心した私ですが、父の入院期間は私のお盆休みと全く同じ期間・・・。 これは運が良かったのか悪かったのか・・・? とにかく、他の兄弟の家からは離れた所に入院させてしまったので、私が父の面倒を見ることになりました。 父が入院するのはこれで4度目ですが、何故かいつも私が面倒を見ることになります。 これはきっと神様が、普段は離れていて親不孝している私に「親孝行しなさい」と言っているのだと感じました。 とはいえ今は家庭を持っている私なので、父のことだけ考えてあげられません。 それでも夫は「お前がやりたいようにしていいよ。俺とRENAは大丈夫」と言ってくれたことが有り難かったです。 この先も入院中に次々と問題が起きて、今もてんてこ舞いしている状態です。 家族に迷惑を掛けまくっているのが心苦しいですが、後悔のないように親孝行したいと思っています。 そんな訳でまた暫くコメントのお返しも、皆さんのところへ遊びに行くことも出来ません。 いつもいつもこんなRENAママで本当に申し訳ございません・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月15日 09時17分02秒
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