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[サッカー（カターレ以外）] カテゴリの記事

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• ツエーゲンの試合観戦（岐阜戦）

  この日は忙しい日で、耳鼻科→鍼灸院→OEK定期公演→サッカー観戦 というスケジュールでしたwww耳の調子が良くなったとはいえ、いきなりこんなにぶっ飛ばしたらいけないんじゃないかと思いつつ…。でも、J2でのボトムズ仲間だった岐阜さんの応援に行かないわけにはまいりません！J3ではなくJ2の舞台で再びダービーをするためにも、岐阜さんには私たちがJ2に戻るのを待っていてもらわなくてはなりませんっ！スタに着くと、やはり”金沢時間”はあるようで、ゴール裏の人数が岐阜さんのほうが多いwwwそしてとても気合いが入っている！応援がずいぶん垢抜けたなぁと思いました。試合のほうは、金沢が先制。試合の入り方は岐阜さんのほうが良かったのですが、だんだん攻め込まれるようになり、金沢の時間になっていきました。。後半に入ると、もはやずーっと金沢の時間。岐阜さんのプレーを見ていると、ウチを見ているような気分になってきますwwwしかししかし！サッカーは最後まで何が起こるかわからないのです！金沢の強さだけが目立って全然おもしろくなかったのに、後半アディショナルタイムに岐阜さんの執念の同点ゴールで1-1のドロー！

  2015年07月18日

• 退社後、駅前へ

  次の日曜のホームゲームから、いよいよスタジアム観戦に復帰するつもり。いつものスタジアムではなく、金沢からだとさらに遠い場所なので、行こうかどうしようか迷ったが、三連休で翌日も休みなので、遅い帰宅でも、疲れても大丈夫！と思ったのだ。高速バスではなく、電車（JRではなく第三セクターの鉄道）で行かなくてはならないので、利用日の3日前までに購入できる「北陸おでかけパス」を買いに、退社後金沢駅へ。この切符、北陸新幹線開業後はなくなるのかしらん？？？と思っていたのですが、第三セクターの区間も引き続き利用できるのでうれしい。「北陸おでかけパス」を購入するのに、みどりの窓口で列に並んでいると、「はて？もう一つ何か買わなきゃならなかったはずだけど？？？」と思った。しかし、なかなか思い出せないwwwでも、何か買わなきゃならなかったはずなのだ。なんだっけ？？？しばらくして、ようやく思い出せました。次の土曜日のツエーゲン金沢の前売りチケットでした（笑）。コンビニで買うと発券手数料が掛かるので、それが惜しくて（ケチくさい）、面倒ですけどこちらへ足を運んでいます（こういうのはマメ）。次の対戦は、FC岐阜。もちろん岐阜さんの応援です！！落ちるんじゃないよ、絶対に。ダービーは”J2”でやりましょう！！

  2015年07月15日

• ツエーゲンの試合観戦（千葉戦）

  仕事のあと、Ｔくんと金沢vs千葉を観に行ってまいりました。「夜の試合＝日に焼けない、涼しい」ということで、度を超したサッカー観戦による過労（？）から突発性難聴を患い、目下休養中の私にとっては、カターレのホームゲーム観戦を前にいいリハビリになるのではないかと思いました。いちばん安いホーム自由席（ゴール裏orバクスタ）を事前に前売で購入（1,500円）。バクスタの入口はとても遠いのですが、仕方ありません。。二人ともバリバリのアンチ金沢のため、応援するのはジェフさんのほう。そのため、バクスタの入口からさらに歩いて歩いて、千葉ゴール裏寄りに席を陣取りました。印象に残ったのは、ジェフさんの応援の素晴らしさ♪金沢ゴール裏よりも人数が少ないのに、声が出ているし、出し方が美しい。合唱コンクールのハーモニーのようでした。そして、太鼓が上手かった！さすが歴史あるクラブは違うっ！と思ったのでした。それだけに、私がサッカー観戦（J2）を始めてからの「強いジェフ」がなかなか見られなかったのが残念でした。前半戦での対戦時にもドローだっただけに、「スコアレスドローで終わるわけにはいかん！」と思われたのか、終盤にギアが急に上がり、プレースピードが速くなりました。「そうそう、こういうのを見たかったのよ！」しかし、時すでに遅く、タイムアップの笛が。もう少し早くエンジンがかかるとよかったんですがwそれにしても金沢は負けないなぁ。この際、内容は置いといて、負けずに勝ち点1を積み重ねられるのがスゴイです。全然勝てないウチと比べたら、うらやましい限り。。攻守の切り替えは早いのも変わりません。これだけでも観ていておもしろいと思うんですよ。。金沢の試合は、JFL～J3のころから観ていますが、どんどん良くなっているのでアンチと言えども観ていておもしろい。それに比べて、ウチの試合はどんどん悪くなっているwwwww金沢のスタジアムは自宅からも近いし、ウチの試合とカブらなかったら、また観に行こうと思います。だって、サッカーが好きだから！Ｔくんの感想です。↓金沢　vs　千葉

  2015年07月08日

• 北日本新聞より～夢・勇気・感動ありがとう　地元応援クラブ、最後の声援～

  夢・勇気・感動ありがとう　地元応援クラブ、最後の声援（2015年07月06日 00:42）たくさんの思い出と感動をありがとう ― 。柳沢敦さんの引退試合には地元・射水市などのファンでつくる応援クラブの４２人が訪れ“最後の声援”を送り続けた。一行は長距離移動の疲れも見せず、ホーム側席に陣取り、横断幕を勢いよく振り、声をからした。黒田美恵子さん（６７）＝射水市黒河（小杉）＝は「思う存分楽しめた。これで最後だと思うと本当に寂しい」と感慨深げに語った。クラブは柳沢さんのプロ生活と軌を一にして活動し、１９年で５６回の応援ツアーを企画。イタリアにも出向いた。会長の稲垣浩さん（６８）＝同＝は、ピッチ上で鋭い動き出しやポストプレーを繰り出す姿に「まだできるんじゃないか」と本音をのぞかせつつ、最後に「夢と勇気と感動をもらった。もう感謝しかない。指導者の道で頑張るのをこれからも応援したい」と涙ぐみながら話した。北日本新聞社は５日付本紙で広告特集を企画し、掲載紙面をチームを通じて柳沢さんに贈った。（東京支社編集部・土居悠平）

  2015年07月07日

• 北日本新聞より～「13番」見納めプレー　柳沢さん引退試合～

  「13番」見納めプレー　柳沢さん引退試合（2015年07月06日 00:41）「柳沢コール」が鳴り響くスタジアムで「鹿島の１３番」が躍動した。５日、プロ生活をスタートした思い出の地で引退試合を行い、有終の美を飾った柳沢敦さん。富山が生んだエースストライカーは鹿島や仙台、京都だけでなく、イタリアのクラブでもプレー。日本サッカー界の第一線に立ち、確かな実績を築き上げたプロ１９年間だった。現役時代、「ボールを引き出す動き」は世界レベルと言われた。代表的だったのは２００１年１１月、埼玉スタジアムで行われたイタリアとの国際親善試合。相手ＤＦを一瞬でかわし、左サイドからのクロスボールを右足で直接ゴールにたたき込んだ。この日も鋭い動きは健在だった。前半からタイミングをうかがい、相手ＤＦをかわし何度もゴールに迫った。１７分にはシュートのこぼれ球に素早く反応し、右足で押し込み先制点を挙げると、スタンドは歓喜の渦に包まれた。後半も、味方にスペースを空ける動き出しや正確なパスで好機を何度も演出した。後半１９分には、左サイドを駆け上がって相手ＤＦを引きつけ、ＦＷに正確なクロスを上げて得点をアシスト。「ゴールだけがＦＷの仕事とは思わない」。現役時代に何度も繰り返した言葉を、プレーで表してみせた。試合終了後、「富山のサポーターにはいつも遠くから応援にきてもらい感謝の気持ちでいっぱい」と話した柳沢さん。Ｊ１通算１０８得点、代表１７得点のストライカーは、鹿島でトップチームのコーチとして新たな人生を歩き始めている。（社会部・船木悠平）

  2015年07月07日

• 報知より～ツエーゲン金沢、Ｊ１クラブライセンス取得目指す～

  【金沢】Ｊ１クラブライセンス取得目指す　金沢市に要望書を提出へ2015年6月10日13時23分 スポーツ報知Ｊ２ツエーゲン金沢は１０日、本年度のＪ１クラブライセンス取得を目指し、金沢市に対して、１１日に同市役所で同ライセンス申請に向けた要望書を提出すると発表した。米沢寛社長、西川圭史ＧＭのほか、主将のＭＦ清原翔平（２７）らも出席予定。提出先は山野之義市長となる。チームはここまで、Ｊ２で３位。Ｊ２で１、２位ならＪ１自動昇格、３～６位にはＪ１昇格を懸けたプレーオフ出場権が与えられる。ただし、いずれも同ライセンス所有が条件となっている。現在、クラブが所有しているのはＪ２クラブライセンスのため、このままでは優勝してもＪ１には昇格できない。Ｊ１クラブライセンス取得には、クラブハウスとクラブハウスに隣接した常時使用できるフルサイズの天然芝ピッチ１面の確保も条件となっている。これまでは練習場を転々としてきたが、クラブはこの日までに、同市の安原スポーツ広場を拠点とする方針を固めた。関係者は「クラブハウスは、クラブが建てられれば」と話した。今年のクラブライセンス申請締め切りは今月末となっており、その後審査に入る。Ｊリーグからは、来年１月末までの施設完成が求められており、同市から許可が下りれば、必要な手続きを経た上で、９月にも着工される見込みだ。

  2015年06月10日

• 「芝ドン」が話題！

  サッカーに胸キュン♪する理由が一つ増えた。柴崎岳選手の『芝ドン』にざわつきが止まらない！さて、「芝ドン」を見て思い出しました。中学時代、剣道部だった私は、剣道場の横の柔道場で練習している柔道部員の寝技の練習が大キライでした。言ってみれば「畳ドン」状態なんですが、笑いながらいちゃいちゃしているようにしか見えなかったのです。どう見てもキモかった！でも、柴崎選手のの「芝ドン」はさわやかですね♪下が芝だからでしょうか？　畳も芝と同じで緑色なんですけど。何の違いやろ？要は、”何をするか？”ではなく、”誰がするか？”なんでしょうね、きっと。

  2015年05月14日

• ツエーゲンの試合観戦（岡山戦）

  ちょっと意外だったのだけれども、金沢の応援のほうがいい、と感じた。悲しいかなゴール裏の人数は岡山さんと変わらないのだが、テンポが速いので勢いを感じるのだ。2～3年前の応援と比べると本当に良くなった（私がそう言える立場ではないが）。岡山さんは、岩政選手も加地選手もスタメン。金沢は、開始早々エンジン全開。岡山さん、ピンチ続き。前半20分くらいの時点で、点は入っていないけれども、金沢のほうが上手いと感じた。シンプルで、いい。前半終了して、スコアレス。ハッキリ言って、つまらない。。岡山さんは、なかなか調子が出ないように思った（戦術だったのかも）。40分過ぎにようやく攻撃を仕掛けたけれども、金沢の守りが堅い。後半に入って、岡山さんが先制！なかなかチャンスがなかったけれども、ワンチャンスをモノにした感じ。岡山さんは先制してから少し良くなってきて、やっとおもしろくなってきた。が、後半30分くらいに金沢はCKから同点に。アディショナルタイムに、金沢のFKからゴールネットが揺れ、逆転か！？と思ったが、オフサイドだった模様。金沢の終盤の攻撃は見応えがあった。結果は、1-1。岡山さんは先制したのに、勝ち点を2落とした。また引き分けの数が増えた。金沢はもう少し時間があったら逆転していただろう。

  2015年05月09日

• 観戦のお誘いメールがスパムに！

  ツエーゲン金沢のホームゲームをスタジアムへ観に行けるときには、職場の人たちに観戦のお誘いをしよう！声を掛けよう！と思い、お誘いメールを送ることを自分に課しています。GW明け早々ではありましたが、就業時間後にお誘いメールを送りました。-----件名：観戦のお誘い♪　5/9（土）ツエーゲン金沢 vs ファジアーノ岡山本文：本社のみなさま連勝記録はストップしたものの、ツエーゲンの無敗記録は絶賛更新中。そして、5月3日の水戸ホーリーホック戦で勝利して首位に立ち、6日の徳島ヴォルティス戦で引き分けたものの、その状態がまだ続いています。J2順位表http://www.jleague.jp/standings/j2首位ですよ、首位。22チーム中の首位です。次節の対戦相手であるファジアーノ岡山には、元日本代表の加地亮選手と岩政大樹選手がいます。両選手とも開幕からフル出場していますので、金沢戦でも間違いなく姿を見られるでしょう。ファジアーノ岡山は”引き分け力”の高いチームです。そういうチームに勝ち切るのは難しく、決してラクな相手ではありません。が、北陸新幹線開業後の金沢の街と同じように元気のあるツエーゲンのツエーゲンの試合を観に行きましょう！ご都合が合えばぜひごいっしょに♪5/9（土）13時00分キックオフです。当日のお天気は晴時々曇の予報が出ています。http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/17/5610.htmlなお、赤い服、赤いマフラーは必要ありません。対戦相手のチームカラーは”えんじ”ですので、着ていく服の色に配慮する必要もありません。また、大きな声を出して叫んだり、歌ったり、飛び跳ねたりする必要もまったくありません。座って観ていればOKです（観ているうちに叫びたくなってきます、おそらく）。以下、参考になさってください。■5/9 第13節　ファジアーノ岡山戦の見どころhttp://u111u.info/kLy7■第13節「ファジアーノ岡山」 観戦ガイド【ホームサポーターの皆様へ】（石川県民向け）http://u111u.info/kLy2■第13節「ファジアーノ岡山」 観戦ガイド【アウェイサポーターの皆様へ】 （ついでにアウェイサポーター向け）http://u111u.info/kLyd-----すると翌朝、T.Kさんからこんな返信が↓。-----○○さん（私の姓）の解説（？）が的確すぎて、正直J2をほとんど知らない僕でも臨場感が伝わってきて、いい感じですね！！会場には行けないですが、ひそかにこの案内自体は楽しみにしてたりしてます(^o^)-----お誘いメールの目的は、職場の人たちにツエーゲンの試合を観に来てもらいたいということと、観に来ることはできないとしても、このメールを読む（読まされる）ことによって、ツエーゲンのことを知ってもらえたら、あわよくば興味を持ってもらえたら…ということにあります。初めて送ったときはこのような大義名分があったのですが、回を重ねるうちに、お誘いメールを書くこと自体が楽しくなってきました。この試合の注目すべきところはどこなのか？など、いろいろ調べながら、あーでもない、こーでもないと（楽しそうに）言っていると、Ｔくんが、「ツエーゲンサポの鑑だね（ニヤリ）」と言うので、「私は、ツエサポではありませんっ！！」と、私は力強く反論。そんなことはどうでもいいのですが、怪しいメールでもなんでもないのに、今回のお誘いメールが迷惑メールフォルダに入っていたそうで…。「そっか…スパム扱いなのか、私のお誘いメールは…」と、ちょっと凹んだのでした。T.Kさんは、「URLが貼り付けてあるからですよ」と言うし、Tくんは、「文面を変えたらいいんじゃね？」と言うし。というわけで、次回のお誘いメールは、少し体裁を変えてみようと思います（やる気満々）！

  2015年05月08日

• 松本山雅の試合観戦（新潟戦）

  松本駅から15時発のシャトルバスに乗っていざアルウィンへ！アルウィンに着いて15：42にバスから降りる。過去に2回来ているため、人の多さは承知のうえだが、ホーム側で観るのは初めてのこと。まず、どの列に並べばよいのかわからず、案内のおじさんにチケットを見せて尋ねてみた。「ゲート4なら、あっち」と言われ、その方向へ進むも待機列が蛇行しており、最後尾がわからない。すると、「ゲート4 最後尾」と書かれたプラカードを持った人を発見！「シーズンパスじゃない人の列はここですか？」と尋ねると、そうだと言われ、プラカードを手渡される。どうやら最後尾になった人に回されるようだ（合理的）。すぐに私の後ろに人が来たので、私がプラカードを持ったのはほんの一瞬のことだった。 どこに並べばいいのかがわかるまで不安の嵐であった（笑）。開場すると、長い長い列もスムーズに動き始め、17時には座席に座ることができた（私の分も取っておいてくれていたからだけれども）。アウェイゴール裏寄りの座席だったことと、アウェイ自由席が拡げられていたために多くの新潟サポが来場していたこととで、新潟の応援は気合いが入っていて鳥肌モノ。元カターレにいたGKの守田選手の横揺れチャントを直に見ることができて（聞くことができて）胸熱。アルウィンまで来た甲斐があったというもの。試合のほうは、開始早々に松本がPKを与えていきなり失点。しかし、前田選手の美しいゴールで同点に追いつく。が、結果は1-2で松本の負け。この日の敗因は、新潟サポの応援がとにかく気合いが入っていて松本以上にすごかったことだと思う。松本ホームではなかなか無いことだと思うけれども、応援で負けていた。松本の内容は決して悪くはなかった。ただ、個人のレベルが新潟のほうが上かな、と感じた。特に後半、新潟が押してきてから個々人のレベルの違いが見えてきたように思う。さすがJ1の試合、第三者としては面白かった。新潟サポの数がとにかくすごくて、メインのアウェイ自由席側にもエリアを設けられていたし、アウェイ自由席を買えなかった人が、ユニやグッズを身に着けずにホーム自由席にまでいた。結構固まっていたので、喜ぶタイミングが真逆だったからすぐにわかった。その新潟サポの多さが、その応援にさらなる気合いを注入していたようだった。

  2015年05月02日

• ツエーゲンの試合観戦（札幌戦）

  カターレの試合が終わったあと、いつもはシャトルバスを総曲輪で降り、総曲輪から金沢行きの高速バスで金沢に帰っている。この日は総曲輪では降りずに富山駅まで行き、新幹線（はくたか）で金沢に戻った。高速バスで帰ってもキックオフには間に合うと思ったが、祝日であり、チューリップフェアも開催されていることから、高速道路が混んでいるのではないか？などと考えると賢明ではないように思ったのである。富山から金沢までの移動に新幹線を使ったのは開幕戦終了後の帰りに次いで2度目である。新幹線だと確かに速いのであるが、わずか22分の乗車ではくつろぐヒマがまったくない（贅沢な悩みだ）。金沢駅に着くと、ラ・フォル・ジュルネ金沢が始まっていて驚いた。去年あたりから完全に、サッカー＞＞＞＞＞音楽となっている。石川県立音楽堂の前にいる赤いＴシャツを着たボランティアの人たちを見て、「あ、ツエサポだ！」と思ってしまったのだから、かなりのサッカー脳になっていたと思われる。ネイビーの帽子にネイビーのジャンパー、青い斜め掛けカバンを持って西部緑地行きの臨時バスに乗車。どう見てもツエサポにもコンササポにも見えない。。スタジアムでの札幌サポさんは、さすが。ゴール裏の人数はコンパクトだけれども声は出ているし、しっかりまとまっている。この日、一昨年の夏よりスタジアム観戦を始め、初めてバクスタで観戦した。開始早々に金沢は失点。しかし、10分後には同点に追いついた。決めたのは水永選手。いいゴールだった。1-1で前半終了。同僚たちに送った観戦のお誘いメールに書いたとおりの「緊張感のある拮抗した試合」になって、めっちゃおもしろい。そして自分でもびっくりした（笑）。私情が入らないからなのか（アンチという意味では入っているが）、客観的に試合を見ることができるようで、勝ち負けをはじめ、どんな試合展開になるのかを自分なりに予想してお誘いメールに書いているのだが、なぜか当たる（笑）。金沢が追いつくまでは、札幌の上手さが光っていたけれども、同点になってからは札幌が少しバタつき、金沢は調子を上げてきた。それでも、札幌のパウロン選手とニウド選手が上手過ぎで反則モノ。個人的には、稲本選手よりもこの両選手に目が行ってしまった。彼らのプレーを見られただけでも新幹線移動した甲斐があったというもの。久しぶりにまともな試合を観ている気がした。試合開始前に私の後ろで観戦していた男性が言っていたが、磐田が負けたので金沢がこの試合に勝てば、首位に躍り出る。後半20分の時点で、流れが完全に金沢。勝てそうと強く言うことはできないが、負ける気もしない。この試合を観た人はとてもラッキーだと思う。さらに後半30分には、札幌の足が止まっているにもかかわらず、調子を出している金沢は超元気。交替で入った選手たちがよい動きをしていて、札幌との差が歴然としてきた。非常にエキサイティングな試合。いつの間にか金沢のサッカーに引き込まれている自分。自然に手拍子を打っている私。アンチのはずなのに（笑）。入場者数は、6,657人。いつもこのくらいだとよいのに。結果は、そのまま1-1のドロー。後半の後半は、完全に金沢だった。札幌はまったく攻めさせてもらえなかった。金沢の危ないシーンもあったけれど、攻守の切り替えが速いので、攻撃のシーンばかりだったように思った。逆に札幌は防戦一方の印象。日中見た、カターレの敗戦をすっかり忘れさせてくれるようなよい試合でした。帰宅後、カターレの公式記録を見ると、選手コメントの歯切れが悪い。見てきたばかりの金沢の試合の録画を見せてやったらどうだろうか？とすら思った。何かが違うのだ。明らかに。前に向かう姿勢が。そして、そこから来る迷いの無さや思い切りの良さが。それらによる勢いが。流れが。金沢の選手たちは、見ていてすがすがしくなるくらいがむしゃらで一生懸命なんだけれども、この日のカターレの試合からはそれが感じられなかった。

  2015年04月29日

• ツエーゲンの試合観戦（讃岐戦）

  ツエーゲンの試合観戦のお誘いに応じたＴ女史。ツエーゲンの試合観戦経験はあるものの、さすがに雨の中での経験はなかろうと、前日の朝にメールを送っておいた。「降水確率が70％になり、昼過ぎから雨になるようなので、気が変わったらご連絡ください」夜になっても連絡がなかったので、彼女の分も前売り券を買った。そして翌日。10時過ぎに家を出たら、すでに雨模様。。メインの金沢側で観るので、青系の服を避けていたら見事に赤くなってしまった。。（一人で観るのなら、青＝讃岐カラーで行きますが…）スタジアムに着きたい時刻の臨時バスがなかったので、路線バスに乗ったら、讃岐サポさんが2名。ユニを着用なさっている男性と、リュックにユニ型のキーホルダーをつけた女性。スタジアムに着くとすぐにアンケートに答えて、讃岐うどんをゲット！！高松市から観光PRにいらしてたのである。登山用レインウェア（赤）に着替え、荷物を特大ごみ袋にくるんで座席をキープし、Ｔ女史との待ち合わせ場所に行こうとしたら、すでに彼女は待っていた。讃岐に勝つために、讃岐うどんのお昼を食べてきたと言う。私はスタグルを買うつもりでいたので、「ツエーゲン焼き」（お好み焼き）と生ビールを買い、屋根のあるところ（コンコース？）で食す。雨足はどんどん強まり、キックオフぎりぎりまで屋根のあるところで待ち、意を決して座席へ。雨の影響でピッチコンディションが良くないこともあり、滑る選手が続出。そのせいもあってか両チームともなかなかシュートまで行かない。ツエーゲンは好調なだけによりそう感じた。前半は、讃岐のほうがゴール前まで行けていたように思う。それにしても讃岐サポさん、金沢までよく来たなぁと思った。応援もうまくなったし。前半をスコアレスで折返し、65分に木島選手が入ったので期待したものの、少し良くなったかなという程度で、肝心の木島選手になかなかボールが渡らない。そうこうするうちにツエーゲンの選手交代後、ツエーゲンのほうが良くなってきて、PKを獲得。清原選手がしっかり決めて先制。そしてそのまま試合終了。ノッてるチームの良い循環はまったく途切れない…という感じ。いつまで連勝を続けるのだろうか？ツエーゲンは、次節はアウェイ熊本戦。この調子なら、また勝っちゃうよ。

  2015年04月19日

• ひとりだけ参戦表明有り

  会社の同僚たちに、ツエーゲン金沢の試合観戦のお誘いをしたところ、ひとりからだけ参戦表明がありました。寄りによって、いちばんいっしょに行きたくない人から…。マーフィーですな（笑）。なんで、いっしょに行きたくない人まで誘ったのかと尋ねられそうですが、上層部を除いた全員にメールを送ったのです。嫌いな人にだけ送らない、なんてことできないでしょ？（どのみちほとんどの人は関心がないんだし）私の勤務先は金沢駅の近くにありますが、生粋の金沢人が少ないのが影響しているのか、ツエーゲン金沢の話題がこれっぽっちも出てきません。。カターレ富山と入れ替わってJ2に昇格したツエーゲン金沢のことは、好きとは言えないのが正直なところです。でも、お隣さんは優勝して昇格し、ウチはぶっちぎりの最下位で降格した。お隣さんは何ら悪いわけではありません。ウチが勝手に降格した。。お隣さんはむしろ、J2の舞台で北陸ダービーをやることを望んでいたでしょう。富山県人としての個人的な複雑な感情はひとまず置いておいて、ツエーゲン金沢がこれだけ強くていい試合をしているにもかかわらず、観客数は伸び悩んでいます。これじゃ、選手がかわいそう。。いくらアンチ金沢とは言え、サッカー好きとしては悲し過ぎるのであります。というわけで、自分が金沢さんの試合を観に行けるときだけ（あくまでもカターレが優先です！！）、同僚たちにお誘いメールを送ろう、と一念発起しがのです。「またサッカーバカが何かやってらぁ」と思われても構いません（すでに思われていることはわかっている）。メールの全文を読まなくても、いま、ツエーゲンがとても強いのだということを知ってもらえればそれでいい。私の勤務先の顧客の中にも、ツエーゲンのスポンサーをなさっている企業があるのだから、世間話をするためにも、金沢市民・石川県民の一般常識として知っていなくてはならないと思うのです。Ｔくんには、「富山営業所のメンバーにカターレの試合を誘ったほうがいいんじゃ…？？？」と言われましたが…。

  2015年04月17日

• ツエーゲン金沢の試合へのお誘い

  ある意図があって、職場の人たちをツエーゲン金沢の試合に誘ってみました。-----件名：観戦のお誘い♪　4/19（日）ツエーゲン金沢vsカマタマーレ讃岐本文：本社のみなさま現在4連勝中で、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのツエーゲンの試合を観に行きませんか？4/19（日）13時キックオフの讃岐戦です。いまの勢いをもってすれば間違いなく勝つと思いますので（私の個人的な予想）、「おもしろかった～♪」と言ってもらえる試合になると思います、たぶん。特に、　・ツエーゲンの試合を一度、生で観てみたい。　・そもそもサッカーの試合を生で観たことがないので、一度観てみたい。　・広々としたスタジアムで昼間っから生ビールを飲みながら、観てみたい。という方にオススメいたします。私がスタジアムでの作法を手ほどきさせていただきます。当日のお天気は曇りの予報が出ています。最高気温が21度となっています。絶好のサッカー観戦日和です。なお、赤い服、赤いマフラーは必要ありません。ただ、対戦相手のカラーである水色、青系は避けましょう。また、大きな声を出して叫んだり、歌ったり、飛び跳ねたりする必要もまったくありません。座って観ていればOKです（そのうちに自然に応援したくなってきます、たぶん）。以下、参考になさってください。■4月19日（日）第8節　ツエーゲン金沢 vs カマタマーレ讃岐　見どころ■第8節「カマタマーレ讃岐戦」 観戦ガイド（石川県民向け）■第8節「カマタマーレ讃岐戦」 観戦ガイド（ついでにアウェイサポーター向け）■4/19 カマタマーレ讃岐戦 高松市からの贈り物『讃岐うどん』in金沢開催 （この日のイベント）※いま、全国のサッカーファンがツエーゲンに注目しています。地元の人が観ないのはもったいないですぞ。↓小さな巨人金沢に注目(￣□￣;)!!※この試合以降もツエーゲンの試合を観に行く予定です。　・4/29（祝）19：30～コンサドーレ札幌戦（小野選手、稲本選手がいます）　・5/9（土）13：00～ファジアーノ岡山戦（加地選手、岩政選手がいます）ご都合が合えばぜひごいっしょに♪-----

  2015年04月15日

• 「緑と蒼と、ときどき赤」を更新しました。

  4月1日に観戦した、ツエーゲン金沢vs愛媛FCについてＴくんが書いたので、彼が書いたものを読んで私も書きました。Ｔくん＝【N】と私＝【S】がそれぞれ書いたものを「緑と蒼と、ときどき赤」にアップしましたので、よろしかったらご覧ください。Ｔくん＝【N】が書いたのはこちら。私＝【S】が書いたのはこちら。

  2015年04月10日

• ツエーゲンの試合観戦

  仕事のあと、Ｔくんとツエーゲンの試合観戦に。一平くんが来ていたので、いっしょに写真を撮った。ショートダウンにマフラーをして、ダウンでできたひざ掛けをしていたが、寒かった。。試合は、開始からしばらくは雨の影響により双方が何度も足を滑らせる難しいピッチコンディションだったため、「こりゃ、点が入んないんじゃないか？　スコアレスドローかなぁ」と思うほどのグダグダな試合でしたが、蓋を開けてみれば思った以上に点が入り、3-1でツエーゲンが勝利しました。ツエーゲンは、前半29分得たPKをしっかり決めたあとから動きがよくなってきました。そして前半36分には、PKを決めた清原選手が追加点を挙げ、2-0で折り返し。私のような素人が見ても金沢のほうが上手い、去年よりさらに上手くなっていると思いました。後半36分に田中パウロ淳一選手が入ると、私たちの目の前でボールを2回持つ場面がありましたが、久しぶりにワクワクするような足技を見せてくれました。そもそもこの試合を観に来たのは、Ｔくんが愛媛の玉林選手（元松本）を、私は単純にJ2の試合を観たい、というものでした。が、試合の前日に一平くんが来場すると知って、がぜんテンションが上がりました（笑）！当日会場に着くと、一平くんはゲンゾーといっしょに多くの人のお願いに応えて写真を撮っていました。「こんな機会はおそらくもうない！」と思った私は、Ｔくんにスリーショットを撮ってもらいました。三人（？）で撮ったという証拠にはなりますが、あまり出来はよくありませんでしたが…。

  2015年04月01日

• 北日本新聞より～山形・中島選手のこと～

  【中島（富山第一高出）決勝弾　山形ホームで今季初勝利】（2015年03月19日 02:02）Ｊリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ１次リーグ第１節（１８日・川崎市等々力陸上競技場ほか＝６試合）は、Ｂ組の名古屋が川又の２得点の活躍などで川崎に３―１で勝ち、開幕戦を白星で飾った。山形は清水、仙台は横浜Ｍを破った。Ａ組は６年ぶりの優勝を目指すＦＣ東京が石川のゴールなどで新潟に２―１と逆転勝ちし、湘南は甲府、鳥栖は松本を下した。１次リーグはアジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）に出場しているＧ大阪、浦和、鹿島、柏を除く１４チームが２組に分かれて行われ、各組上位２チームが準々決勝に進む。■途中出場、２分後にゴール　中島リーグ開幕２連敗、いずれも無得点と苦しいスタートを切った山形が可能性を示した。ナビスコ杯の初戦は今季初めてのホームで３―１と快勝。勝ち越しゴールを奪った中島（富山第一高出）は「勝てたことが一番うれしい。次につながる」と白い歯を見せた。客席が最初に沸いたのは前半３８分、金範容の縦パスに反応した伊東がドリブルシュートで鮮やかに先制。後半早々に追い付かれたが、途中出場の中島がピッチに入って２分後、右足で「落ち着いて打てた」とゴールネットを揺らし、選手交代の采配も的中した。素早い攻守の切り替えや前線からの激しい守備といったチームの持ち味も発揮され、「気持ちの部分で負けなかった」と石崎監督は振り返った。昨季Ｊ２の６位から、プレーオフではい上がった４年ぶりのＪ１で、苦戦は先刻承知だ。だからこそ「今日くらいの勇気を持ってチャレンジしていきたい」という。次戦はリーグ戦。中３日で川崎をホームに迎える。「勢いに乗って、一丸で戦いたい」と中島。チームの士気は高まっている。（山室）

  2015年03月19日

• 報知より～仙台・西村選手のこと～

  【仙台】１８歳・西村、柳沢先輩超え！開幕２戦目ベンチ入り2015年3月14日6時0分 スポーツ報知Ｊ１仙台の新人ＭＦ西村拓真（１８）＝富山第一高＝が、柳沢先輩超えを果たした。１３日のアウェー・柏戦で開幕２戦目にして初のベンチ入り。主力ＭＦ野沢が７日の山形戦で退場し、チャンスが巡ってきた。同校ＯＢで昨季、現役引退した元日本代表ＦＷ柳沢敦氏（３７）は鹿島時代のプロ１年目、Ｊリーグ第６節の福岡戦（９６年４月６日・博多の森）が初のメンバー入りだった。慣れないスーツで帯同した遠征前には「高校は学ランだったのでネクタイをしたことがなかった。インターネットで結び方を勉強した」と初々しかった。１―１で引き分けた柏戦の出番はなく、デビューはお預けとなった。

  2015年03月14日

• やはり徹壱さん！　～Jリーグの村井チェアマンが『J's GOAL』閉鎖に言及～

  最後の段落で、J's GOALを「サポートクラブの垣根を超えてファンが集う広場のような役割」と位置づけていらっしゃるが、激しく同意である。今日3月11日に、4年前の東日本大震災直後の様子を示してこのレポートを締めくくるところも含めて秀逸であるとしか言いようがない。Ｊリーグの村井チェアマンが『Ｊ’ｓ　ＧＯＡＬ』閉鎖に言及スポーツナビ 3月11日(水)16時54分配信Ｊリーグの社員総会に関する会見が１１日、都内のＪＦＡハウスにて行われ、村井満Ｊリーグチェアマンから開幕戦を終えての所感が述べられた。主な内容は、（１）第１節の入場者数がＪ１（１万９２１５人→２万１５３９人）とＪ２（７９０１人→８７９８人）共に前年から増えたこと、（２）今季からＪ１で導入された『デジタルトラッキングシステム』についての感想、（３）第１節で物議をかもした判定に関して審判委員会とチェアマンとで議論したこと、などであった。その後の質疑応答で、Ｊリーグの公認ファンサイト『Ｊ’ｓ　ＧＯＡＬ』閉鎖に関する興味深いやりとりがあった。ある記者から「『Ｊ’ｓ　ＧＯＡＬ』がなくなって試合の詳細が分からなくなった」「監督会見や選手コメントが確認できずに不便」という意見が出たのである。『Ｊ’ｓ　ＧＯＡＬ』は２００３年からスタートし、Ｊリーグに所属する全クラブのリリースや試合速報、さらには試合後の監督会見や選手コメントが一覧できるため、ファンのみならずジャーナリストの間でも大変重宝されていた。しかし今年２月１日に、Ｊリーグ公式サイトと統合される形で閉鎖。現在はアーカイブすら残されていない状況である。この意見に対して、村井チェアマンはこのように回答している。「ファン、サポーターから多くのそうした声が届いていることは私の耳にも届いています。２つあったものをシステム統合することを優先させたが、個々の内容については今のものでは物足りないというのも事実なので、そのあたりの議論を始めているところ。相当数のライターが全会場に張り付いて、詳細な監督会見を伝えていくようなスタイルがいいのか、あるいは会見動画をどんどんアップするというのもありかもしれない。旧来のものに戻すのか、新しいやり方も含めて考えていかなければならないと認識しているので、少しお時間をいただきたい」『Ｊ’ｓ　ＧＯＡＬ』と公式サイトの統合に関して、ある報道では「それぞれのサイトのユーザーが重複するようになったため」というＪリーグ担当者のコメントが紹介されていた。ただしそれはあくまでＪリーグ側の都合によるもの。実際のユーザーは、統合されたサイトにどれだけメリットを感じているのだろうか？「それを集計しているところなので、今の段階では総括できない。動画やデジタルトラッキングなどの情報が豊富になったとのポジティブな情報も届いていると認識しています。ただ（統合前の）『Ｊ’ｓ　ＧＯＡＬ』に比べると、情報の量が落ちているという指摘もあります」それでは近い将来、統合されたサイトのユーザビリティが劇的に改善されたり、情報量が増えたりする可能性はあるのだろうか？村井チェアマンの答えはイエスであった。 「ウェブサイトについては必要に応じて、常にチューニングを重ねていくことになる。今回もかなりシステム上のバグがあって、試合をスクロールしても特定の会場が表示されないとか、いくつかシステム上のトラブルがあった。ユーザーインターフェイスの前に、まずはシステム上のバグを修正しているところです。それと、なかなか目的のところにたどりつけない不便さについては、サイトの設計の見直し、コンテンツの良し悪しの判断などをやっていきます」とはいえ、システム上のトラブルやバグの発見というものは、そもそもリリースする前に解決すべき問題ではないだろうか。それは統合する、しない以前の問題だと思うのだが、村井チェアマンの答えは「その点については大変残念に思っています」とのことであった。『Ｊ’ｓ　ＧＯＡＬ』は単なる情報サイトという役割だけではなく、サポートクラブの垣根を超えてファンが集う広場のような役割を果たしていたと個人的には考えている。その効力が遺憾なく発揮されたのが、ちょうど４年前の３月１１日に発生した東日本大震災であった。震災直後、『Ｊ’ｓ　ＧＯＡＬ』では、被災地に支援物資を送る活動の告知や、各クラブの支援活動情報を共有する場として機能し、かつまた全国のサポーター同士のつながりを確かめ合う心の拠り所にもなっていた。利便性や効率性だけでは語り尽くせない、『Ｊ’ｓ　ＧＯＡＬ』の存在意義について、ぜひともＪリーグには再検証をお願いしたい。取材・文／宇都宮徹壱

  2015年03月11日

• 日刊スポーツより～元日本代表ＦＷ黒部、37歳誕生日に引退決断～

  2013シーズン後にカターレとの契約が満了になり、その後、タイでプレーしていた黒部選手が引退を決断したとのこと。　　2013年11月29日　監督および選手の去就が発表！　　2014年1月14日　黒部光昭選手 TTMカスタムズFC（タイ）へ加入のお知らせ元日本代表ＦＷ黒部、37歳誕生日に引退決断[2015年3月6日13時24分]元日本代表のＦＷ黒部光昭（３７）が、現役引退を決断したことが６日、分かった。３７歳の誕生日となった６日に決断した。黒部は福岡大から００年に京都入り。０２年度には元韓国代表でマンチェスターＵでも活躍したＭＦ朴智星、元日本代表の松井大輔（現磐田）らと強力な攻撃陣を組んで、天皇杯優勝を成し遂げた。翌０３年にジーコ監督率いる日本代表に選出された。Ｃ大阪時代の０５年にはＪ１で優勝争いに貢献。浦和、千葉、福岡、富山と渡り歩き、昨季はタイリーグのＴＴＭカスタムズに所属した。 国際Ａマッチは４試合無得点。黒部は「自分の人生において、いろいろな方面から模索しながら考え、このタイミングで引退を決断しました」と明かした。さらに「現役にこだわり続けたかったここ数年でしたが心、技、体のバランスをうまくとることだけで精いっぱいでした。でも、現役にこだわり続けてきたからこそ、プロであることの楽しさを存分に味わうことができたと思います。夢はプロのサッカー選手と、小学校の時に思い描いていたことが現実になり、そこから日本代表になることもできた」と胸の内を語った。

  2015年03月06日

• Yahoo!ニュースより～消えたJ's GOAL 苦渋の決断～

  このことが、まさかこうやって報じられるとは！とても納得できるものではないけれども。統合がいけないと言っているのではなく（実際、見る気もしないサイトになってしまったが）、統合にあたっての事前のアナウンスがあまりにもお粗末だったことに対する怒りがまだ収まらない！-----消えたJ's GOAL 苦渋の決断公認ファンサイト『J’s GOAL』はなぜ消えたのか？THE PAGE 3月5日(木)15時0分配信Jリーグの公式サイトと公認ファンサイトの『J’s GOAL』が統合され、新たな公式サイト『Jリーグ.jp』が誕生してから3月1日で1カ月を迎えた。公式サイトは試合の公式記録や、Jリーグ及びJクラブが発行する正式リリースなどを中心に発信してきた。一方の『J’s GOAL』はJリーグの関連団体であるJリーグメディアプロモーションが運営し、2002年からインターネット版のサービスが開始された歴史を持つ。公式サイトと一線を画すために「サポーター目線」「スピード」「豊富なコンテンツ」の3カ条を掲げ、キックオフ前の各スタジアムの様子やグルメを取り上げた写真も数多くアップ。試合記録やコラム、監督会見の全文、移籍情報などを網羅し、スポーツ紙の関連情報へのリンクも行うなど、幅広い情報集積力で大きな人気を博してきた。Jリーグが2本柱としてきた、いわば似て非なる2つのサイトの統合が発表されたのが1月23日。直後からサポーターの間では困惑や反論が相次ぎ、実際に2月1日午前0時に新サイトがスタートした直後からさまざまな不具合が散見されたことで、統合に対する是非論が拡大してしまった。不具合の代表例はスタジアムグルメのタブをクリックすると、J1とJ2の全スタジアムのお勧めグルメが牛たん丼となっていたこと。人気フォトランキングの写真説明ですべて同じ文章が使われていたことや、一部チームのロゴをクリックすると公式ホームページとは異なるサイトにリンクする状況も生まれた。これらの不具合はシステム上のトラブルが原因であり、いっさいのタイムラグを生じさせることなく新サイトに統合・移行させようと急ピッチで作業を進めた反動が出たともいえる。いま現在ではもちろん修復されているが、ファンやサポーターがもっとも首をかしげたのが、昨シーズンまでの戦績データを含めた『J’s GOAL』の豊富なアーカイブが新サイトで閲覧できない点だった。新サイトの現状を検証していく前に、2つのサイトが統合されるに至った経緯をまず振り返りたい。Jリーグ内で統合に対して最終的なゴーサインが出されたのが昨年10月。その理由として、統合作業を担当してきたJリーグの事業・マーケティング統括本部の出井宏明本部長は「一昨年くらいから、旧公式サイトの位置づけそのものが少しずつ変わってきた」とこう振り返る。「新しいファンの方にスタジアムへ足を運んでほしいという狙いから、公式記録や正式リリースだけではなく、ファンやサポーターへ向けた情報発信も公式サイトで取り扱うようになりました。象徴的な企画が、昨年8月限定で開催した『Jリーグ動画祭り‐2014年夏‐』です。スカパー!さんの協力で実施したところ、月間の再生回数が約320万回に達しました。公式サイトとファンサイトとでコンテンツが寄ってきた結果として、ユーザーの重複がかなり顕著になってきたんです」2014年における旧公式サイトのユニークユーザーが約1000万人。同じ測定方法で『J’s GOAL』のそれを調査したところ、昨年4月からの9カ月間で500万人だった。年間のそれに換算すると700万弱の規模となり、ユーザーの重複率が「推定値で6割強に達した感がありました」と出井本部長が続ける。「サーバーを2つ立てて、ダブルで運用体制を走らせて、実際に発信しているコンテンツがすごく寄ってきたなかで、結果として遅れてしまったのがスマートフォンなどへの対応でした。特に公式サイトはほとんど対応できていなくて、お恥ずかしい話ですが、スマートフォン用に画面を無理やり見やすくすることができたのが昨年の夏なんです。公式サイトでファンやサポーターへ向けたコンテンツを発信できるという発想に立てば、パソコン向けのウェブサイトを2つ持つのではなくそれらを統合しながら、それまで使っていたもうひとつのパワーをスマートフォンやフェイスブック、ツイッター、場合によってはラインといったSNSなどの複数のデバイスを拡充させていったほうが、結果として幅広い層に対して利便性が高まるのではないかと。非常に悩ましい決断でしたが、そのように至りました」そこで、ファンやサポーターから関心を寄せられている『J’s GOAL』のフォトニュース、見どころ戦評、クラブリリースなどのコンテンツの取り扱い問題が発生する。新しいサイトの下部には問い合わせのフォームが設けられている。ファンやサポーターから寄せられた意見のなかには、以下のようなものも多く見受けられた。「統合というお話でしたけど、『J’s GOAL』のアーカイブは捨ててしまったのでしょうか」実質的な閉鎖だという指摘だが、実際はどうなっているのか。実に13年間にわたって毎日のようにアップされ、サイト内に蓄積されてきた膨大な量に及ぶデータは現在、Jリーグ内でストックされている。出井本部長は「アーカイブを捨てるつもりはないですし、実際に捨ててもいません」とこう続ける。「『J’s GOAL』はサイトの作りが異なっていて、たとえば見出しと伝聞記事をリンクさせる指示がかなり複雑なものになっています。かなりの人的パワーをかけながら移さざるを得ない状況に直面したなかで、新しいサイトをオープンさせるときにサーバーでトラブルが発生して、当初予定していた各種作業をなかなか終えることができませんでした。その結果として、アーカイブの移行作業検討も含めて、さまざまな作業がすべてずれてしまったんです。ファンやサポーターの方々には本当に申し訳ないですけれども、ようやくフォトライブラリーが復旧したように、段階的に移していく方法を取らざるを得ませんでした。『J’s GOAL』のアーカイブがゼロになってしまうのでは、という不安を抱かせた点に関しては、もう少し丁寧にコミュニケーションを取っていたらといまでは反省しています」現在はJリーグ事業部内にある既存のウェブ系担当、Jリーグメディアプロモーションの『J’s GOAL』担当、そして広報部スタッフからなるチームでディレクション体制を形成。日本サッカー協会の公式ホームページも手掛けるウェブ制作会社が実働部隊として、新サイトのコンテンツを拡充させていく。たとえば新しい公式サイトでは対戦カードの画面から、それぞれのテレビの放送スケジュールやチケット購入画面に移行できるようになっている。新しいファン層を取り込むために新設した機能であり、今後もJリーグにとって喫緊の課題であるライト層の獲得を念頭に置いていくという。動画については、前出の『Jリーグ動画祭り‐2014年夏‐』を総合スポーツサイトの『スポーツナビ』でも同時に展開したことで、あるヒントを得たと出井本部長は言う。「Jリーグの公式サイトと『スポーツナビ』さんとで、見られる動画の種類がまったく違っていたんですね。我々のサイトでは試合のハイライトがよく再生されたんですけど、『スポーツナビ』さんにはライトなファンがよく訪れるためか、たとえば大久保嘉人選手のゴールや柴崎岳選手のプレーなど、個人に寄ったものが非常によく再生されていたんですね。その意味では気になる選手の名前をファンの方々が検索すれば、その選手の動画を見られるようにコンテンツを増やしていきたい。映像に関する権利を持っているテレビ局側としっかりと調整しながら、スマートフォンで通勤や通学の電車内などで気軽に見られる長さに編集したものを多くそろえて、面白いと思っていただいたらすぐに拡散やシェアしてもらえるようにしていきたいと考えています」もちろん、長くJリーグを支えてきたファンやサポーターの要望をないがしろにするつもりもない。彼らと共有してきた貴重な財産でもある『J’s GOAL』のアーカイブを、できるだけ早く新しい公式サイトに移行させていきたいと出井本部長は今後の展開を語る。「膨大な量のすべてを移すのはおそらく難しいところですが、できれば直近数年分のなかからご要望の高いものに優先順位をつけながら移していきたい。要望が多いもののひとつは、ファンやサポーターからの情報が蓄積されたスタジアム情報やスタジアムグルメですね。これには『初めてJの試合を見に行く友だちを誘うときに使えた』という声が多く寄せられています。試合前後の選手のインタビュー系のコラムもそうですし、今後に関しては特にJ2、J3の試合記事がちゃんとアップされるのか、ということに対する心配もいただいています。それぞれの試合後には公式記録を基にしたサマリーは当然アップしますし、すべての試合で『J’s GOAL』のような分厚い署名記事をアップするのは難しいかもしれませんが、状況を見ながらポイントとなる試合を取り上げていきたいと考えています」新しい公式サイトがスタートした2月1日から27日までの集計で、ユニークユーザーが約100万人を数えた。昨年の同時期における旧公式サイトの数字が75万人弱だったことを考えれば、新しいファンや『J’s GOAL』だけを見ていたファン・サポーターが数多く訪れていることがわかる。だからこそ、新しい公式サイトにおける今後の展開が大事だと出井本部長は力を込める。「ウェブサイトには『これで完成』というものがないと考えています。皆さんに関心をもっていただくためのきっかけのひとつとして、その時々のご要望に合わせながらどんどんよくしていきたい。旧公式サイトと『J’s GOAL』の両方のユーザーに満足してもらえて、その上でライトユーザーを意識して組み立てていくには、これからもトライ&エラーでコンテンツを投入していって、皆さんから支持を得れば残し、そうでなければ入れ替える作業を続けていくしかないですからね」新たなコンテンツのひとつとして、たとえばデータスタジアム株式会社の協力を受けながら、90分間における両チームの総走行距離などの情報を試合サマリーとともに無料提供していくことも検討されている。3月7日に明治安田生命J1が、翌8日には明治安田生命J2が開幕する。特にJ1は新たなファン層を開拓するために、従来のファンやサポーターの猛反対を押し切る形で2ステージ制を復活させた。いままで以上にJリーグに対する関心を呼び込むためにも、ひとつに統合された公式サイトは「接点」としてますます大きな役割を担っていく。 （文責・藤江直人／スポーツライター）

  2015年03月05日

• スカパー！解約

  1月に解約したスカパー!を2月に再契約していました。ただし、一ヶ月だけ。2月最終日のこの日、　・2月21日に放送された「Jリーグラボ」　・2月28日の「マッチデーハイライト アディショナルタイム」を見ました。今回はあまり見倒した感はありませんが。「Jリーグラボ」は、昨季までヴァンフォーレ甲府の監督だった城福さんが出演されていて、とてもおもしろくて有意義なお話を聞くことができました。ますます好きになったなー♪「マッチデーハイライト アディショナルタイム」では、2015 Jリーグ開幕直前SPをやっていて、今シーズンの注目ごとについて出演者の意見（＝予想）を聞けました。これにも城福さんが出ておられ、やはり甲府の監督をなさったことに基づく視点での予想に一つひとつ納得させられました。

  2015年02月28日

• 北日本新聞より～指導者の道へ ／鹿島・柳沢敦コーチに聞く（下）～

  指導者の道へ ／鹿島・柳沢敦コーチに聞く（下）（2015年02月22日 23:46）■Ｗ杯出場　世界身近に今季からＪ１鹿島アントラーズのコーチに就いた柳沢敦さん（射水市出身）は、選手として日本サッカー界の第一線に立ち続けた。現役時代は山あり谷ありの１９年だったが、チームメートら周囲に支えられ、確かな実績を築き上げた。　－Ｊのトップカテゴリーで１９年間プレーした。どう評価しているか。「おかげさまで、という感じ。いろんな人に助けられた。鹿島で、プロのあるべき姿を教わったのが大きかった。どこのクラブに行っても、それをやり続けていれば評価してくれる部分があった」　－苦労はあったか。「うまくいかなければ悔しいしつらい。うまくいっている時は落ち着いていられる。その時その時に必死にやってきた。苦労とは思っていない」　－現役時代で最も思い出深いことは。「２００２年ワールドカップ（Ｗ杯）日韓大会だ。そこにいられて幸せだった。自分にとって初めてのＷ杯であり、自国開催には違和感があった。国際大会は違う国で、知らない環境で準備するというイメージ。当時はどこか『本当のＷ杯でない』という感覚があった。現役を終えて考えると、４年に１度のＷ杯で自国開催に出られる選手はどこの国でもそんなにはいない」　－成長につながったか。「より世界を意識しながらプレーするようになった。世界へ、もっと上へという思いは常にあったが、身近に感じられるようになった」　－０６年のドイツ大会では決定機を外し、バッシングを受けた。その経験から得たものは。「得たものは特にない。しなくてもいい経験をしたと思う」　－「ＦＷの仕事は点を取るだけではない」という言葉が独り歩きしたが、日本人歴代６位のＪ１通算１０８ゴールという成績を残した。ＦＷの仕事とは。「チームの中での仕事と考えればいい。ＦＷはこれ、ＤＦはこれと縛る必要はない。チームで勝つために戦うということだ。こう言うとまたいろんなことを言われそうだが。みんなが助け合い、貢献する。それができない人は、いつの時代もグラウンドには立てない」　－引退会見で「富山を代表して戦った」と話した。いつから意識していたか。「富山を出た時からだ。Ｊリーグに県人が少ないので、自分だけでなく後に続いてきた選手も含め、富山県の代表として戦っているという意識があった。富山でサッカーが盛り上がってほしいと思ってやっていた。富山で過ごした時間よりも出てからの方が長くなってしまったので変な違和感を感じるが、今後もそういう気持ちは変わらない」　（聞き手　社会部・中谷巌）

  2015年02月22日

• 北日本新聞より～指導者の道へ ／鹿島・柳沢敦コーチに聞く（上）～

  指導者の道へ ／鹿島・柳沢敦コーチに聞く（上）（2015年02月22日 01:48）■富山への思い常にＪ１鹿島アントラーズの柳沢敦コーチ（射水市出身）が北日本新聞社のインタビューに応じ、指導者の道を歩み始めての心境を率直に語った。現役時代の思い出やサッカー観、古里への思いも打ち明け、富山のサッカー界にエールを送った。　－コーチに就いての感想は。「自分のことだけに集中していた選手のころとは違い、チームのいろんな部分を見なければならないという難しさがある。練習を任されてもうまくできないだろうと思うぐらい素人。基本から勉強だ」　－理想の指導者像は。「みんなに良い指導者と言われることは難しい。自分なりの考えを持った指導者になり、何人かでも『出会えて良かった』という人が出てくればいい」　－選手に一番伝えたいことは。「プロ選手であることの素晴らしさだ。プロでやっていくには大事なことがあるし、少しでもさぼってしまえば、この世界にはいられない。特に若い選手に伝えたい」　－素晴らしさとは。「好きなサッカーで生活できることは本当に素晴らしい。自分自身、家族ができて、その思いが強くなった」　－Ｊリーグクラブの監督ができるＳ級コーチのライセンス取得を目指す考えは。「段階を経て、やってみないと分からない。まだ指導者としての目標がはっきりとしていない。ことし１年、与えてもらったチャンスに挑戦して、どう思うか。サッカーを始めた小学１年生の時のような感じ。またサッカーに出会ったという思いだ」　－柳沢さんにいつか富山へ戻ってきてほしいと思っている県民は多い。「地元への思いは常にある。指導者は一つのチームにずっといられるわけでなく、経験を積まなければならない。どこのクラブというわけではないが、資格を取得し、必要とされれば監督をやってみたい。ただしまだコーチになったばかり。選手に例えれば、リフティングを１回もできない程度の技量しかない」　－富山のサッカー少年にひと言。「富山県出身のＪリーガーが少ない。もっと出てきてほしい。日本代表、Ｗ杯に出られるような選手が出てきたらうれしい」◆柳沢敦（やなぎさわ・あつし）◆１９７７年５月２７日生まれ。９６年にプロ入りし、翌９７年は８得点で新人王に。鹿島には計１０季在籍し、５度のリーグ優勝など数々のタイトルを手にした。１９９８、２００１、０８年Ｊリーグベストイレブン。日本代表ＦＷとして０２年の日韓大会、０６年のドイツ大会と、２度のワールドカップに出場。仙台に在籍した１４年限りで現役を引退した。

  2015年02月22日

• 北日本新聞より～新米 柳沢コーチ奮闘　Ｊ１鹿島～

  新米 柳沢コーチ奮闘　Ｊ１鹿島（2015年02月22日 02:54）■“古巣”の優勝目指す昨季限りで現役を引退したサッカー元日本代表、柳沢敦さん（３７）＝射水市出身＝が、古巣のＪ１鹿島アントラーズトップチームコーチとして新たな道に日々奮闘している。指導者に立場を変え約１カ月。シーズン開幕が間近に迫り、「全体を見る難しさがある」と試行錯誤しながらも「常勝軍団」復活とタイトル獲得へ、選手と共に汗を流す。２０日に茨城県鹿嶋市のグラウンドで行われた紅白戦。トニーニョ・セレーゾ監督の激しい指示が飛ぶ中、柳沢さんはＤＦの最終ラインなどを見極める副審を務めた。合間には選手に水を渡し、最後はシュート練習でパス出し役を務め、２時間の全体練習を終えた。柳沢さんは昨年末にＪ１ベガルタ仙台で引退を表明し、１月から鹿島にスタッフとして戻った。コーチとしてはまだまだ新米。指導を任されるまでには至っておらず、「自分のことだけに集中できる分、選手のころの方が楽かもしれない。（コーチは）いろんな部分を見なければならないので」と語る。クラブはここ２シーズン、主要タイトルから遠ざかっているとはいえ、日本代表に２２歳のＭＦ柴崎岳選手が選ばれるなど若返りに成功。サポーターら周囲の期待は高まっている。柳沢さんは現役生活の１９年間を振り返り「プロサッカー選手であることの素晴らしさを特に若い選手に伝えたい」と言う。２５日にホームでアジア・チャンピオンズリーグ初戦、３月８日にアウェーでＪ１第１節を迎える。「選手たちと同じく目標は優勝。このクラブにいる以上、ノルマと言うか責任」鹿島は自身のプロ生活の原点。２０００年に国内３冠を達成するなど、一時は黄金期を築いた。クラブの新たな時代を切り開き、そして指導者としての道を歩む－。柳沢さんの挑戦は始まったばかりだ。（社会部・中谷巌）

  2015年02月22日

• 本当にJリーグはいい方向に進むのですか、村井さん。

  Ｊリーグ公認ファンサイトJ's GOALが公式サイトと統合されるとの発表が1月23日にありました。その日のブログには私の想いを少し書いてみたのだけれど、言いたいことをすべては書くことができていません。Ｔくんと始めたサッカーブログのほうに何か書けないかと思っていたら、1月29日に統合についてのブログをアップなさった方がいらっしゃいました。J's GOALとJリーグ公式サイトの統合について（2015年01月29日）この方が私の言いたいことを代弁してくださったのでスッキリはしたものの、2月1日に統合後の公式サイトがスタートしてからというもの、公式サイトへはほとんどアクセスしていません。なぜなら、全然おもしろくなく、まったく見る気がしないから。（統合後の）Jリーグ公式サイト　トップページを見ただけで他クラブのことまでひと目でわかるJ's GOALの情報量。　「J2日記」や「J2川柳」といった2部リーグクラブのサポーターも楽しめるコーナー。　終盤～オフ以降にまとめられる移籍情報のわかりやすさ。　そして、何と言っても毎試合のプレビューとレポートの内容の濃さ。　　totoを買う前には各スポーツ紙の予想を参考にしながら、応援するクラブ以外のプレビューも読み込んでシングル1口を賭けていたのでした。　　また、文章を書くのが好きな私には、各クラブ担当のライターさんの文章はとても興味深く拝見しました。　　客観的に書くべき立場にありながらも、自分の担当するクラブが連敗続きだったり、残留争いの渦中にあったりしたときには、　　ライターである立場を超え、サポーターと同じ目線・同じ気持ちで書いていらっしゃることがよく伝わってきたものでした。　　そんな主観が入った部分も人間臭くてよかったのです。。J's GOALそのものがJリーグの楽しさであったと言っても過言ではないように思います。J's GOALが（これまでの記事も含めて）まったく見られなくなって10日が経とうとしています。この10日間、いろいろな方のツイートを見ましたが、誰一人として統合されて良かったとは言っていません。「ライト層」を取り込みたいとのことでしたが、統合後の公式サイトでJリーグに関心を持ってくれる人がいるでしょうか？「すでにJリーグを観ている層」の、公式サイトへの失望感から逆に無関心になる人さえ出てくるのではないかと思えてきます。統合後の気持ちをまとめてみようかなぁと考えていたところ、Ｔくんに抜けがけされてしまいました。今日、Ｔくんがエントリーした記事です。内容に賛同してくださったら、【この記事を支持する】をポチッとしてください。本当にJリーグはいい方向に進むのですか、村井さん。（2015年02月09日）

  2015年02月09日

• 愛媛FCのこと

  昨夜から何やら騒がれていたのですが、本日17時から記者会見がありました。その後、公式サイトに発表がありました。　平成24年度および平成25年度の決算処理に関するご報告とお詫び　　この度、平成26年10月に退社しました元経理担当者が、決算を黒字化させることを目的に　平成24年度および平成25年度の決算において不適切な会計処理を行っていたことが判明いたしました。　サポーターおよびスポンサー・関係する皆様方に大変ご迷惑やご心配をお掛けすることとなり、　誠に申し訳なく、心からお詫び申し上げます。　弊社はこの事態を厳粛に受け止め、本件の発生原因について、　外部の第三者による追加調査を進め、原因の解明を行ってまいります。Blogolaの愛媛担当さんもすぐに記事を掲載。　[愛媛]“不適切な会計処理”について会見を実施。3期連続の赤字決算とはならない見込みと説明　　16日、愛媛は平成24年度、および平成25年度の決算処理において不適切な会計処理がされていたとして会見をおこない、　昨年10月に退社をした元経理担当者が平成24、25年度の2期にわたり、　実際には赤字決算であったにもかかわらず、収支を改ざんするなどして黒字に見せかけていた粉飾決算があったと報告した。　会見での説明によると、昨年8月下旬に現金残高と会計帳簿が合致しないことが判明し、社内調査、および外部協力者による調査を開始。　翌9月に不適切な会計処理がおこなわれていたことが判明。同12月にJリーグに報告していた。　修正前の決算では平成24年度は51万7千円の黒字、平成25年度は153万7千円の黒字となっていたが、　実際には平成24年度が3,362万3千円の赤字、平成25年度が5,984万2千円の赤字であった。 　亀井文雄社長は不正発覚に至った経緯を　「昨年6月頃から元経理担当者が体調不良により休みがちになった。経理処理の遅れがあったこともあり、調べていく中で8月に帳簿が合わないということが分かった」と話し、　クラブ側が元経理担当者に対してヒアリングをしたところ、　「（元経理担当者は）これまでどおり収支がとんとんで推移ができるものだと思っていたが、ある時期において支出が増えてきて、何とか調整しなければいけない気持ちがあった」と不正に至った動機を説明。　この元経理担当者は、Jリーグクラブライセンス取得のために3期連続で赤字決算が出せないことや、社内での赤字の収支報告を出してはいけないという外圧などは感じていなかったという。　また、「チェック体制をはじめとした内部管理体制が十分に構築できていなかった」と、亀井社長は社内のずさんな管理体制にも問題があったことを認めた。　亀井社長および、佐伯真道副社長の管理監督責任については「十二分に考えているが、（第三者による）調査結果のあとにあらためて報告をさせていただきたい」と処分は明言しなかった。 　Jリーグクラブライセンス取得には3期連続で赤字決算を計上しないことが盛り込まれているが、　平成26年度の愛媛の決算については見込みの数字ではあるものの431万円の黒字。　現状では3期連続の赤字決算にはならない見通しであると報告している。（愛媛担当 松本隆志）ウチの超板やサポさんたちのツイートを見ると、”降格した”立場ゆえモヤモヤした気持ちの人もいるようです。が、私はと言えば、愛媛さんがどうあれ、昨シーズンのカターレは成績を残せなかったことにかわりはないのだから、「もっと早くに発表があれば、ウチが残留できたかも…」とはまったく思いません。仮に残留できていたとしても、今季のJ2の顔ぶれを見れば去年以上に難しいリーグになると思います。であれば、これまでを振り返って反省し、地に足をつけて力をつけることが何よりも必要でしょう。ピンチのときにお金で解決できることはたくさんあるけれども、お金のためにルール違反を犯すのはいけません。貧乏でも、弱くても、ルールを守って身ぎれいにしていれば何の問題もないのだし、だからこそ応援しなきゃ、という気持ちもわいてくるというもの。応分の制裁は必要ですが、クラブが存続できることを祈ります。

  2015年01月16日

• 報知より～柳沢コーチのこと～

  【鹿島】柳沢コーチ、監督修業！「先に進める可能性があるなら目標に」2015年1月15日6時0分 スポーツ報知鹿島は１４日、カシマスタジアムで今季の新体制を発表。０７年まで在籍し、昨季仙台で現役を引退した元日本代表ＦＷ柳沢敦（３７）がトップチームのコーチに就任した。８年ぶりの古巣復帰が実現。「素晴らしいポジションを与えてもらった。その先に進める可能性があるなら、そこを目標にやっていきたい」と将来的な監督就任に意欲を見せた。すでにＢ級ライセンスを取得。順調なら２年後にはＪクラブの監督就任に必要なＳ級ライセンスを取得できる。鹿島は初代監督の宮本征勝氏のあと、すべてブラジル人監督が指揮してきた。元日本代表監督のジーコ氏の精神を受け継ぎ、一貫した強化方針でリーグ７、ナビスコ杯５、天皇杯４と合計１６個のタイトルを獲得。初めてＯＢの日本人監督が誕生すれば、クラブに新たな歴史が加わる。（岩崎　敦）

  2015年01月15日

• 報知より～ヤナギのこと～

  こうやって、多くの選手たちに良い影響を与えてきたのだな。【磐田】岩元、柳沢との写真持参で入寮「夢や希望を与える存在に」2015年1月15日6時0分 スポーツ報知Ｊ２ジュビロ磐田に入団するＦＷ岩元颯オリビエ＝鹿児島城西＝、ＧＫ志村滉（ともに１８）＝市船橋＝が１４日、磐田市内の選手寮に新人２人が入寮した。岩元は１枚の写真を持参した。それは中学３年になった春、右足首を骨折し入院した京都市内の病院で撮られた。隣りに写るのは昨季、現役引退した柳沢敦だ。京都から仙台に移籍直後の元日本代表ＦＷが、左膝の手術で同じ病院にいた。「こんな自分に話しかけてくれて、『誰のおかげでプロとして立てているか』とか話してくれた」。京都Ｕ―１８に在籍したが、父親の仕事の都合で高校２年冬に鹿児島城西高に転校。エースとなりプロへの道を開いた。あの日の柳沢の言葉一つ一つが向上心の原点だ。「僕も子供に夢や希望を与える存在になりたい」。日本人だが、両親のカナダ旅行がきっかけでついたオリビエの名は「覚えやすいからいい」。キラリと目を輝かせた１８歳は磐田の、そして日本のエースを目指していく。（富沢　友則）

  2015年01月15日

• 報知より～Ｊ１開幕戦カード～

  果たしてこれは、本当に日程くんが決めたんだろうか？？？できすぎてないか！？【Ｊ１開幕戦】Ｇ大阪―Ｆ東京！仙台―山形、横浜Ｍ―川崎のダービーも！2015年1月7日6時0分 スポーツ報知３月７、８日に開幕する今季のＪ１の第１節のカードが６日、明らかになった。複数のＪリーグ関係者によると、昨季リーグ、ナビスコ杯、天皇杯の３冠を達成したＧ大阪はホームでＦ東京と対戦。アジア杯の日本代表にＭＦ遠藤保仁、今野泰幸、ＧＫ東口順昭と最多の３人が選ばれている王者は、同じくＦＷ武藤嘉紀ら３人の代表戦士を擁するＦ東京との“日の丸対決”が見どころになる。他にもＦＷ宇佐美貴史ら注目選手が多いことから、ＮＨＫ総合で生中継されることが濃厚だ。もう１つの話題はダービーマッチだ。４年ぶりにＪ１昇格を果たした山形は、アウェーで仙台と対戦する。昨年の昇格プレーオフ準決勝（対磐田）で後半ロスタイムに決勝弾を決め“山の神”と呼ばれたＧＫ山岸範宏を中心とした手堅い守りが持ち味。ともにＪ２だった時代から数々の名勝負が繰り広げられた“みちのくダービー”は完売必至だ。横浜Ｍは川崎との“神奈川ダービー”。今季からネルシーニョ監督が就任した神戸は、指揮官の古巣である柏と対戦。自らが育てた教え子とぶつかる“ネルシーニョ・ダービー”だ。２年ぶりのＪ１復帰となった湘南はホームに浦和を迎える。浦和は昨オフ、Ｕ―２２代表ＤＦ遠藤航に獲得オファーを出していたが、手倉森ジャパンの守備職人は最終的に残留を決断。湘南には元日本代表ＤＦ坪井慶介、同ＭＦ山田直輝が移籍しており因縁の対決となる。 初めてＪ１に挑戦する松本はアウェーの名古屋戦。元日本代表ＤＦ田中隼磨の古巣でもあり、大きな注目を集めそうだ。

  2015年01月07日

• 報知より～柳沢氏、コーチで８年ぶり古巣復帰～

  【鹿島】柳沢氏、コーチで８年ぶり古巣復帰2015年1月6日6時0分 スポーツ報知鹿島は５日、クラブＯＢで、元日本代表ＦＷの柳沢敦氏（３７）が今季からトップチームのコーチに就任すると発表した。柳沢氏は昨季限りで現役を引退。最終所属先となった仙台からもポストを用意されたが、現役時代最多の１０シーズンを過ごした古巣・鹿島で、指導者の第一歩を踏み出すことになった。０７年以来、８年ぶりに立場を変えて鹿島に復帰する。大きな役割を担う。近年、ＤＦ内田（シャルケ０４）、ＦＷ大迫（１ＦＣケルン）ら若手の海外移籍が相次ぎ、「ジーコ・スピリット」を継承していくには難しい時代。そこで「伝統を知る人をコーチに置き、継承させたい」（鈴木満常務）の狙いで白羽の矢を立てた。ＦＷ育成のほか、伝統継承も柳沢コーチに託される。

  2015年01月06日

• 北日本新聞より～柳沢さん鹿島コーチに～

  柳沢さん鹿島コーチに　射水出身・サッカー元日本代表（2015年01月06日 00:19）射水市出身のサッカー元日本代表で、昨季限りで現役引退した元Ｊ１ベガルタ仙台ＦＷの柳沢敦さん（３７）が今季からＪ１鹿島アントラーズのトップチームコーチに就任する。５日、仙台と鹿島がそれぞれ発表した。鹿島は１３日に新体制で始動する。柳沢さんは富山第一高校から１９９６年に鹿島に入団。２００３～０６年にはイタリア１部リーグ（セリエＡ）でプレーした。０６年に鹿島に復帰し、０８年から京都サンガ、１１年から仙台に所属。０２年日韓、０６年ドイツ両Ｗ杯に出場し、日本代表で５８試合１７得点を挙げた。０２年には県功労者表彰と北日本新聞文化賞特別賞を受けた。鹿島は昨季、優勝争いに絡む３位だった。柳沢さんは「（選手と）役割は大きく変わるがチームに貢献したい気持ちは何一つ変わらない。経験を生かし、全力でチームをサポートしたい」とコメントした。■「県民に力与えたい」　県庁訪問柳沢敦さんは５日、県庁を訪れ、石井知事と懇談した。プロ生活１９年間について「地元富山で培ったものがあったから通用した」と振り返り、 今後について「県民に大きな力を与え続けられる存在でいたい」と述べた。高校時代に指導した長峰俊之元富山第一高サッカー部監督が同行。知事は「世界で活躍する柳沢選手はわれわれの誇りであり、元気の源だった」とあいさつ。柳沢さんは「現役時代は体調管理を含めあらゆる面でサッカーのことを考えていた」と振り返った。今季からＪ３で戦うカターレ富山にも話題が及んだ。知事が「もっと現役を続け、カターレに来てほしかった」と惜しむと、待望論を本人に伝えたという長峰元監督が「サッカーができる環境があればどこでも行くと話していた」と思いを代弁。柳沢さんは「地元にプロクラブがあることはうれしく、もっと上のステージに行ってほしい。現役中は在籍できなかったが常に気になっていた」と明かした。

  2015年01月06日

• 柳沢敦氏が鹿島アントラーズのコーチに就任

  カターレのニュースが何もないなか、夕方、柳沢敦氏の鹿島アントラーズのコーチ就任が発表されました！柳沢 敦氏コーチ就任のお知らせ2015年01月05日(月)標記の通り、2014シーズン限りで現役を引退した柳沢 敦氏が、2015シーズンよりトップチームのコーチに就任することとなりましたのでお知らせいたします。 ■氏　名：柳沢 敦（やなぎさわ・あつし） ■生まれ：1977年5月27日、富山県出身 ■サイズ：177センチ、75キロ ■現役時代のポジション：　FW ■経　歴：カッコ内は加入年 小杉SSS－FCひがしジュニアユース－富山第一高－鹿島アントラーズ（1996）－サンプドリア（2003、イタリア）－メッシーナ（2004、イタリア）－鹿島アントラーズ（2006）－京都サンガF.C.（2008）－ベガルタ仙台（2011～2014） ■公式戦成績： J1リーグ通算　371試合108得点（鹿島では220試合80得点） ナビスコカップ通算　64試合14得点（鹿島では43試合9得点） 天皇杯通算　35試合10得点（鹿島では25試合8得点） Jリーグチャンピオンシップ　　　 8試合0得点 AFCチャンピオンズリーグ　　　　3試合1得点（鹿島では0試合0得点） アジアカップウィナーズカップ 5試合2得点 アジアクラブ選手権　　　　　　　 12試合6得点 A3チャンピオンズカップ　　　　　2試合1得点 ゼロックススーパーカップ 5試合4得点 ■日本代表歴： 国際Ａマッチ　58試合17得点 ・日本代表（2002、2006 FIFAワールドカップ出場） ・U-23日本代表（シドニーオリンピック2000出場） ・U-20日本代表（1997 FIFAワールドユース選手権出場） ■獲得タイトル Jリーグ優勝　5回 ヤマザキナビスコカップ優勝　3回 天皇杯優勝　3回 Ａ3チャンピオンズカップ優勝　1回　 ゼロックススーパーカップ優勝　3回 ■個人タイトル 1997年　Jリーグ新人王 1998年　Ｊリーグベストイレブン 2001年　Ｊリーグベストイレブン、フットボーラーオブザイヤー（運動記者クラブ制定） 2008年　Ｊリーグベストイレブン ■柳沢氏コメント： 「まずは、約8年ぶりに鹿島アントラーズの一員になれたことに大きな喜びを感じています。19年の選手キャリアを経て、プロとして第一歩を踏み出したクラブに戻り、指導者として新たなキャリアをスタートできることを大変光栄に思います。立場や役割は大きく変わりますが、チームに貢献したいという気持ちは何一つ変わりません。今までの経験を生かし、コーチとして全力でチームをサポートしていきたいと考えていますので、よろしくお願いします」-----公式戦の成績や代表歴、獲得タイトル等々を見ると、改めて偉大な選手だったなと思います。最もふさわしい場所での新しいキャリアのスタートになりました。さらなる素晴らしいプレーヤーを育てていかれることを期待します。-----そして、ベガルタ仙台の公式サイトでのコメント【コメント】『仙台では4年間幸せな時間を過ごすことができましたし、貴重な経験をさせてもらいました。仙台のサポーターの皆さんや、クラブスタッフの方々、そして自分に関わってくれた全ての方々に本当に感謝しています。鹿島アントラーズで指導者としての力をつけて、いつかまた仙台で仕事が出来たらと思っております。本当にありがとうございました。』

  2015年01月05日

• 全国高校サッカー選手権 3回戦

  水橋８強ならず　全国高校サッカー、流経大柏に０－１（2015年01月03日 13:45）第９３回全国高校サッカー選手権第４日は３日、３回戦８試合を行い、１６大会ぶりに初戦を突破した県代表の水橋は、千葉市のフクダ電子アリーナで優勝候補の流通経済大柏（千葉県代表）に０－１で敗れ、初の８強進出を逃した。水橋イレブンは立ち上がりに硬さが見られたものの、１０分ごろから徐々に相手陣営に攻め込み、前半を０－０で折り返した。後半も双方無得点のまま均衡が続いたが、３５分ごろ、相手がコーナーキックからゴール前に上がった球を頭で合わせ、決勝点とした。-----Ｊリーグに多数輩出している強豪校、そして今年も内定している選手がいるなかで後半36分まで無得点のままよくがんばった！！

  2015年01月03日

• 全国高校サッカー選手権 2回戦

  水橋 初戦突破１６強　全国高校サッカー選手権・明徳義塾に２－１（2015年01月03日 01:30）第９３回全国高校サッカー選手権第３日は２日、２回戦１６試合を行い、初戦となる県代表の水橋（４大会ぶり６度目）は千葉市のフクダ電子アリーナで高知代表の明徳義塾（４大会ぶり５度目）を２－１で破り、１６強入りを果たした。第７７回大会（１９９８年度）以来、１６大会ぶりの勝利で、県勢としては前回大会の富山第一に続く２大会連続の初戦突破となった。水橋は双方無得点で迎えた後半３分、ＦＷ北野が右サイドからのクロスをうまくトラップし、先制ゴールを挙げた。直後に追い付かれたものの試合終了間際、ＭＦ吉川が左サイドを突破し、中央へクロス。北野に代わって入ったＭＦ佐藤が鮮やかなボレーで勝ち越し弾を決めた。劇的な幕切れに、生徒や保護者らで埋まった応援席は沸き返り、イレブンと喜びを分かち合った。-----土壇場 佐藤が決勝弾　全国高校サッカー選手権・水橋（2015年01月03日 00:20）鮮やかな決勝点だった。２日、千葉市のフクダ電子アリーナで行われた第９３回全国高校サッカー選手権２回戦。県代表の水橋は後半ロスタイムのゴールで明徳義塾（高知）に２－１で勝利した。１６大会ぶりに初戦を飾り、１６強となる３回戦進出。前回大会を制した富山第一に続く県勢２連覇へ好スタートを切った。水橋は１トップのＦＷ北野のスピードと、両サイドハーフのＭＦ吉松、ＭＦ水原の幅を広く使った動きで少しずつリズムをつかみ、トップ下のＭＦ吉川がスペースを生かして攻撃を組み立てた。後半は明徳義塾の最終ラインが下がり気味となり、セカンドボールを拾って試合を優位に進めた。先制後すぐに追い付かれたが繰り返し攻撃を仕掛け、試合終了間際にＭＦ佐藤が左からのクロスをボレーで蹴り込み、決勝点を奪った。３日の３回戦で対戦する流通経大柏（千葉）は１－１からのＰＫ戦で矢板中央（栃木）を下した。全国高校総体との２冠を狙う東福岡は草津東（滋賀）に３―０で快勝。大会前に監督が交通事故で負傷した星稜（石川）は０―０からのＰＫ戦で鹿児島城西を退けた。静岡学園は６―０で佐賀東に圧勝。総体４強の前橋育英（群馬）は初芝橋本（和歌山）を、前回４強の京都橘は第一学院（茨城）を下した。山梨学院大付は岐阜工を破った。■先制は北野 起用的中土壇場でシュートがゴールネットに突き刺さった。喜びを爆発させる応援スタンド。同点でＰＫ戦突入も視野に入った後半ロスタイム、劇的な決勝ゴールを決めたのは交代出場したばかりのＭＦ佐藤だった。ＭＦ吉川が左サイドに切り込んで上げたクロスを右足で蹴り込み、「自分はゴールにパスするだけだった」とはにかみながら振り返った。県大会から先発メンバーを大きく入れ替えた。途中出場が多かったＦＷ北野、ＧＫ村澤を起用。１トップに入ることもあるＭＦ吉松を右サイドハーフに置いた。その采配が当たった。吉松の右サイドを起点に再三好機が生まれ、少しずつリズムをつかんだ。県大会２回戦以来の先発だった北野はスピードで最終ラインを崩し、決定機を演出。後半３分、吉松の右からのクロスに合わせ、１度はじかれながらも左足で決め切った。「ピッチに立つと緊張が消えた。先制点を狙っていた」と話した。北野と交代でピッチに入った佐藤も見せた。「どんどん前に行く」とゴールへ強い執念を見せ、大仕事をやってのけた。上田裕次監督は「それぞれが要になってくれた」とねぎらった。３回戦の相手は優勝候補の流通経済大柏。イレブンが「フィジカルも技術もすごい」と口をそろえる強豪だ。北野は「きょうの試合で全国でも通用すると感じた。次も勝って水橋の名を広める」と力強く語った。（社会部・谷井康彦）■きょう流通経済大柏（千葉）戦　高い技術力迫力の攻撃第８６回大会（２００７年度）の優勝校で、多くのＪリーガーを輩出した名門。選手層が厚く、今大会も優勝候補に挙げられる。今季は高校生年代最高峰のプレミアリーグ東地区でＪリーグのユースチームとしのぎを削った。個々のフィジカルは強く、技術も高い。基本システムは４－４－２。Ｊ１・ＦＣ東京入りが内定しているＭＦ小川（３年）の正確なキック、空中戦に強いＦＷ高沢（同）らを中心にした攻撃は迫力がある。

  2015年01月02日

• 報知より～西村選手が仙台に加入～

  【仙台】富山第一・西村、柳沢先輩超え誓った「将来は日本代表」2014年12月23日6時0分 スポーツ報知富山第一高のＦＷ西村拓真（１８）がベガルタ仙台に入団することが決まり、２２日に同校で会見を行った。抜群の決定力を誇るストライカーで、昨年度の全国高校選手権では日本一に貢献。今季の高円宮杯Ｕ―１８プレミアリーグでも１０ゴールを挙げて得点ランク４位。今季限りで引退したＦＷ柳沢敦（３７）の高校の後輩は「柳沢さんには縁を感じる。人間性、プレー面の両方で超えたいです」と決意を語った。大学進学も選択肢にあったが、獲得に興味を持っていた仙台が１１月中旬に動いた。１２月１１～１５日に練習参加し、実戦では９本連続でシュートを決めて本領発揮。柳沢もパスを出して後輩を“アシスト”した。「練習後にトンカツをごちそうになった。将来は日本代表になりたい」と西村。仙台で偉大な先輩の後を追う。（中田　康博）◆西村　拓真（にしむら・たくま）１９９６年１０月２２日、名古屋市生まれ。１８歳。４歳からサッカーを始め、名古屋・極楽小、高針台中では名東クラブに所属。中学では愛知県選抜に選ばれた。昨季の全国高校選手権では３得点を挙げて優秀選手に。趣味は読書。１７８センチ、７１キロ。

  2014年12月23日

• 日刊スポーツより～柳沢選手のこと～

  引退柳沢２発！最後のユニホーム姿を披露日刊スポーツ［2014年12月14日19時14分］＜チャリティーサッカー２０１４：東北ドリームス１２－８ＪＡＰＡＮスターズ＞◇１４日◇ユアスタ今季限りで現役を引退する仙台ＦＷ柳沢敦（３７）が、本拠ユアスタで最後のユニホーム姿を披露した。東北ドリームスの背番号１３で先発出場し、前半１５分に左４５度から右足でチーム初得点。後半３５分にはＤＦラインの裏へ抜け出し、ＧＫをかわして右手を上げながら２点目を決めた。試合後は全選手による胴上げと引退セレモニーが行われ、鹿島でチームメートだったＭＦ小笠原満男（３５）から花束を受け取った。同じく今季限りで引退する鹿島ＤＦ中田浩二（３５）と３人で記念写真に収まり「鹿島での思い出がよみがえったし、京都や仙台での仲間もいて幸せな時間を過ごせた」と笑顔だった。

  2014年12月14日

• M田くんとの飲み

  モンテネグロリーグ2部のクラブに在籍しているM田くんが、冬季の中断期間で帰国しているため、Tくん、外注先のN氏との飲み会に混ぜてもらいました♪アスリートゆえ、あまりたくさんは食べない様子。栄養のバランスを考えて注文しているようでした。お給料もまだ少ないようです。オーストリアリーグに憧れているようなことを言っていました。がんばれ！！

  2014年12月12日

• 報知より～柳沢選手と西村選手～

  【仙台】柳沢、母校の後輩練習生・西村にエール2014年12月12日6時0分 スポーツ報知今季限りで現役を引退するＪ１ベガルタ仙台の元日本代表ＦＷ柳沢敦（３７）が１１日、全体練習に参加し汗を流した。この日から、母校・富山第一のＭＦ西村拓真（３年）が練習参加。仙台への入団も狙う後輩に対しエールを送った。この日は、パス回しなど軽めのメニュー。昨年度の全国高校サッカー選手権大会で全国制覇に貢献した西村が、高い潜在能力を発揮することはできなかった。本人への取材はクラブの要望でＮＧとなったが、柳沢は「富山から一人でも多くのＪリーガーが生まれてほしい」と活躍を期待した。かつての記憶が、よみがえった。鹿島時代の０３年。６月に柳沢はセリエＡ・サンプドリアへ移籍したが、ちょうどこの年、母校の後輩・ＦＷ中島裕希（現山形）が鹿島に入団している。「何か不思議な縁を感じる」。西村は今季のＵ―１８プレミアリーグＷＥＳＴで１０得点を挙げた逸材だ。自らが引退する年に、将来を期待される後輩と同じピッチの上で汗を流したことに感慨深そうな様子だった。また西村以外にブラジル全国選手権１部・グレミオでプレーしていたＤＦフェリペ・ピレス（２１）ら４選手が練習に参加した。（高橋　宏磁）

  2014年12月12日

• 北日本新聞より～讃岐 西野選手の引退～

  西野（富山第一高出）現役引退　Ｊ２讃岐（2014年12月12日 01:08）２カマタマーレ讃岐は１１日、ＦＷ西野泰正（３２）＝富山市出身、富山第一高出＝が今季限りで現役を引退すると発表した。Ｊ２残留を決めた７日のＪ３・ＡＣ長野パルセイロとの入れ替え戦がプロ１４年間の最後の試合になった。引退後の活動は未定。西野は富山第一高時代に主力として全国高校サッカー選手権で２年連続の４強入り。２００１年にジュビロ磐田に入団し、清水エスパルス、京都サンガを経て１１年に当時ＪＦＬ（日本フットボールリーグ）だった讃岐に加入した。今季からＪ２に昇格した讃岐は２１位で、西野は２６試合に出場し無得点。通算成績はＪ１　６９試合で１得点、Ｊ２　４７試合で３得点だった。「多くの方に支えられ、選手を続けることができた。元気に育ててくれた両親にも感謝したい」とコメントを出した。

  2014年12月12日

• 各紙より～讃岐 西野選手の引退～

  柳沢選手に続いて西野選手が引退。富山県出身選手の相次ぐ引退に、ちょっとショック。。【讃岐】ＦＷ西野が現役引退2014年12月11日18時13分 スポーツ報知Ｊ２讃岐は１１日、ＦＷ西野泰正（３２）が現役を引退すると発表した。Ｊ１通算６９試合で１得点、Ｊ２通算４７試合で３得点を記録した。-----讃岐ＦＷ西野泰正が引退　プロ１４年で…富山第一では２年連続４強2014年12月11日 11:34　スポニチＪ２讃岐は１１日、ＦＷ西野泰正（３２）が今季限りで現役を引退すると発表した。富山県出身の西野は富山第一高時代の９９年、００年度に出場した全国高校選手権でエースとして２年連続ベスト４入りを果たすなど活躍し、０１年に磐田入り。その後、清水、京都でもプレーし、１１年から讃岐に在籍していた。通算成績はＪ１が６９試合１得点、Ｊ２が４７試合３得点。今季は２６試合０得点だった。西野はクラブを通じ、「今シーズンをもってサッカー選手を引退することを決めました。富山第一高校を卒業してから磐田、清水、京都、讃岐とたくさんの方々に出会い、そして支えられ、１４年間サッカー選手を続けることが出来ました。応援していただいたすべての皆様に心から感謝しています。本当にありがとうございました。また、自分を元気に育ててくれた両親にも感謝しています。ありがとう。サッカー選手は引退しますが、これからも西野泰正をよろしくお願いします」とコメントしている。-----西野泰正選手 現役引退のお知らせ2014/12/11　カマタマーレ讃岐公式この度、西野泰正選手が、2014シーズン限りで現役を引退することとなりましたのでお知らせいたします。西野選手のこれまでのクラブの貢献に感謝を申し上げると共に、今後の活躍をお祈り申し上げます。 ■ 西野 泰正（にしの やすまさ）選手 【背番号】　１１【ポジション】　FW【生年月日】　1982年9月14日【身長／体重】　182cm／77kg【出身地】　富山県【経歴】清水町サッカースポーツ少年団－ＦＣひがし－富山第一高－ジュビロ磐田－清水エスパルス－ジュビロ磐田－京都サンガF.C.－カマタマーレ讃岐【通算出場記録】リーグ戦：J1 ： 69試合１得点／J2 ： 47試合3得点【西野泰正選手 コメント】「今シーズンをもってサッカー選手を引退することを決めました。富山第一高校を卒業してから磐田、清水、京都、讃岐とたくさんの方々に出会い、そして支えられ、14年間サッカー選手を続けることが出来ました。応援していただいたすべての皆様に心から感謝しています。本当にありがとうございました。また、自分を元気に育ててくれた両親にも感謝しています。ありがとう。サッカー選手は引退しますが、これからも西野泰正をよろしくお願いします」

  2014年12月11日

• 報知より～奥野サッカー道より、柳沢選手のこと～

  【奥野サッカー道】分かっていても止められない柳沢の動き出し2014年12月10日6時0分 スポーツ報知今週は、先日、現役引退を発表したベガルタ仙台ＦＷ柳沢敦選手のお話をします。彼とは１９９６年から９９年までの４年間、鹿島で一緒にプレー。０６年から０７年までの２年間はコーチとして関わりました。私は彼のフォア・ザ・チームのプレーが大好きでした。外から見ると突破を図ってシュートを打ってほしいシーンで彼はパスを選択することもあり、ＦＷとして強引さが欠如していると評価されることもありました。しかし、チームの勝利を最優先させる彼の攻守にわたる献身性とサッカー観は私にとって大いに共感できるものでした。彼のプレーの特徴はボールを持たないときの動き出しの良さと速さ、味方がボールを奪えそうなタイミングで、相手ＤＦよりも早く準備を整え動き出すことです。味方の選手が彼の動きを見ている、見ていないにかかわらず、彼はベストのタイミングで動き出します。相手ＤＦは対応にクタクタです。一度でも彼の動き出しを見過ごすと大きなピンチを迎えてしまうので常に緊張を強いられます。ＤＦの立場からすると、彼の動き方は「わかっているけど止められない」。どこかで聞いたようなフレーズですね。常に全力でプレーし、向上心にあふれ、努力し続ける彼の姿は我々の脳裏に焼き付いています。その姿勢が鹿島、京都、仙台でサポーターから愛される大きな要因であったと思います。また、彼は成長、上達するのに必要な謙虚さと素直さを持ち合わせていました。彼がＪリーグで、イタリアで、日本代表、Ｗ杯で経験してきたことはサッカー界にとっての大きな財産です。ほとんどの選手は引退を決めるとき、引退することしか決めていません。そのくらい、選手は上達すること、よいプレーを見せることに全力を注いでいます。じっくり考えて次のキャリアへつなげていってほしいものです。「あれ、この動き出し見たことあるぞ」。彼の経験を引き継いだ選手が出てくるのが今から楽しみです。（前山形監督・奥野僚右）

  2014年12月10日

• 新潟公式より～守田 達弥選手 第三子誕生～

  24歳で3児のパパか！がんばれ！-----守田 達弥選手 第三子誕生のお知らせいつもアルビレックス新潟に温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。当クラブ所属の守田達弥選手（24）に、第三子（男の子）が誕生いたしましたので、お知らせいたします。守田　達弥　選手　MORITA Tatsuya　GK　背番号21■誕生日12 月3日（水）■体重3,348g■性別男の子■コメントまず、がんばってくれた妻と生まれてきてくれた息子に感謝しています。心の支えがもう一人増えたことで、より一層サッカーをがんばっていきたいと思います。

  2014年12月08日

• 山形新聞より～プレーオフ決勝～

  【モンテ】千葉破り、４年ぶりＪ１復帰2014年12月08日　08:20サッカーＪ2・モンテディオ山形は7日、東京都の味の素スタジアムで行われたＪ1昇格プレーオフ（ＰＯ）決勝で千葉を1―0で破り、Ｊ1復帰を決めた。来季は2011年以来4年ぶりに国内最高峰の舞台で戦う。昇格決定は08年に続き2度目。Ｊ1昇格を懸けた大一番は、立ちあがりから攻守の切り替わりが激しい展開となった。山形は粘り強い守りで千葉に得点を許さず、前半37分、ＭＦ宮阪政樹のクロスにＦＷ山崎雅人がヘディングで合わせて待望の先制ゴール。後半もＧＫ山岸範宏ら守備陣が集中力を切らさず、無失点で昇格決定戦を飾った。山形は今季Ｊ2リーグ6位でＰＯ進出。同準決勝では、後半ロスタイムに山岸が劇的なヘディングによるゴールを決め、決勝に進出した。決勝の相手千葉はリーグ3位。引き分けなら山形がＪ2にとどまる厳しい条件だった。会場には山形サポーター約1万人が駆け付け、大声援で選手を後押しした。来季のＪ1リーグは、2ステージ制で行われる。●集中して戦った石崎信弘監督の話選手たちは90分間、集中して戦ってくれた。体を張って守る、人よりも多く走るというサッカーを目指してきた。Ｊ1の戦いは大変だと思うが、守るだけでは勝てない。天皇杯もあり過酷なスケジュールだったが、あえてフルメンバーで戦ってきた。山形は、サポーターが選手に近いところにいると思う。雪かきをしてくれたサポーターには頭が下がる。●県民に勇気と希望吉村美栄子知事のコメントＪ1復帰、誠におめでとうございます。昇格プレーオフを勝ち上がり、4年ぶりにＪ1の舞台に復帰することは県民に大きな勇気と希望を与え、山形の活力と元気を全国に発信するものだ。Ｊ1への切符は監督の下、選手とスタッフ、サポーターが一丸となって戦ったたまもので、ずっと切符を手に戦い続けてくれると信じている。天皇杯決勝戦でも優勝の賜杯を山形に持ち帰り、山形の誇りを歴史に刻むと同時に、東北に暮らす全ての人々に希望と活力を与えてくれると期待している。

  2014年12月08日

• 2014 J1昇格プレーオフ 千葉 vs 山形（味スタ）

  2014年12月7日（日） 15:30キックオフ［ 観客 35,504人 ］味の素スタジアム[ 得点 ]　0-1前半37分　山崎　雅人----------宮阪選手のクロスから山崎選手がゴールを決めて先制！いいボールを蹴るなぁ、宮阪選手。ケンペス選手が投入されてから、急に千葉がコワい動きを始めた。。山形はこのまま逃げ切れるだろうか！？と思うからか、磐田戦のときよりもドキドキする（笑）。結局、山形勝利。昇格おめでとう！！GK山岸選手の笑顔はうれしいけれども、またしても昇格を逃した千葉が気の毒過ぎる。。----------ゲームサマリー（J's GOALより）

  2014年12月07日

• 2014 J2・J3入れ替え戦 讃岐 vs 長野（丸亀）

  2014年12月7日（日） 12:33キックオフ［ 観客 6,170人 ］香川県立丸亀競技場[ 得点 ]　1-0後半26分　木島　良輔----------最後は、やはりというか流石というか、木島選手が決めて、讃岐さんの残留が決まりました。----------ゲームサマリー（J's GOALより）

  2014年12月07日

• 報知より～柳沢選手のお父さん～

  【仙台】柳沢の父・昭行さん「来るべき時が来た」引退覚悟していた2014年12月7日6時0分 スポーツ報知◆Ｊ１最終節　広島２―０仙台（６日・エディオンスタジアム広島）ベガルタ仙台は、最終節で広島に敗れた。現役最後の試合となった元日本代表ＦＷ柳沢敦（３７）は、０―１の後半１９分から途中出場。同３７分には左ＣＫのチャンスに左のかかとで合わせてシュートを放つも、相手ＧＫに阻まれた。ラストゲームを勝利で飾ることはできず。それでも試合後、広島イレブンに胴上げされた３７歳は「みんなに感謝。間違いなく幸せ者」と両目を潤ませた。この日、エディオンスタジアムには柳沢の父・昭行さん（６６）の姿もあった。雪がちらつく中、息子のプレーに熱視線を送り続けた昭行さん。実は１日に、電話で引退の報告を受けたという。「来るべき時が来た」。覚悟はしていた。黙って、息子の決断を受け入れた。実は以前から、引退を決意していることは知っていた。「数年前から、思うようなプレーができないと言っていた。最初の１歩目が遅くなった」１９年のサッカー人生。広島のサポーターが大声援でたたえたように、日本中から愛された。「これだけ（１９年も）やってくれた。本人が決めたことだからね」。古傷の左膝痛にも耐えながら、プレーを続けた息子を思いやっていた。

  2014年12月07日

• 報知より～広島vs仙台～

  【仙台】柳沢「感謝」涙のラストゲーム、途中出場で意地のシュート2014年12月7日6時0分 スポーツ報知◆Ｊ１最終節　広島２―０仙台（６日・エディオンスタジアム広島）　ベガルタ仙台は、最終節で広島に敗れた。現役最後の試合となった元日本代表ＦＷ柳沢敦（３７）は、０―１の後半１９分から途中出場。同３７分には左ＣＫのチャンスに左のかかとで合わせてシュートを放つも、相手ＧＫに阻まれた。ラストゲームを勝利で飾ることはできず。それでも試合後、広島イレブンに胴上げされた３７歳は「みんなに感謝。間違いなく幸せ者」と両目を潤ませた。両目には、うっすらと涙が浮かんでいた。サポーターに、選手に、スタッフに愛された柳沢の１９年のサッカー人生が、広島で終わった。試合後には、相手選手が最終戦のセレモニーを“一時中止”して元日本代表を胴上げした。「みんなの気持ちが伝わってきた。ありがたい。感謝の気持ちしかない」と優しい笑みを浮かべた。会場には、故郷の富山はもちろん、鹿島、京都などかつて在籍したクラブのサポーターも大勢駆けつけた。「すべてをぶつける」と並々ならぬ決意を持って臨んだラストゲーム。１点を追う後半１９分からピッチに登場した。だが相手にボールを支配され、好機を演出できない。相手最終ラインの間を縫うように、何度も動き直したが、味方からパスが来ることは少なかった。意地は見せた。後半３７分。左ＣＫのチャンスだ。元日本代表ＭＦ野沢の蹴ったボールに左のかかとで合わせた。ボールや相手ＤＦの位置まで計算し尽くしたシュートだったが、元同僚のＧＫ林に阻まれた。勝利への強い意志と決意が、実ることはなかった。指導者を目指すものの、今後は未定。ただ西川善久社長（６５）はこの日、「柳沢の要望を最優先に考えたい」と明言。コーチやスタッフでの仙台残留を要請する考えを示した。「一サッカー人として、仙台に貢献してくれることを期待している。何か一緒に（仕事が）できれば」と渡辺晋監督（４１）。誰からも愛された偉大なサッカー人の、第二の人生が始まる。（高橋　宏磁）

  2014年12月07日

• 報知より～広島vs仙台～

  【仙台】柳沢、雪の最終戦はノーゴール！2014年12月6日20時20分 スポーツ報知今季限りでの現役引退を表明した仙台の柳沢敦（３７）は雪が降る中、後半１９分に途中出場した。得点は奪えなかった。富山第一高出身のストライカーは「雪国生まれの僕らしい。最後の花道をつくってもらい、感謝の気持ちでプレーした」とすっきりした表情で話した。仙台のサポーターへ試合後に「幸せな時間を過ごせました」とあいさつした。

  2014年12月06日

• 報知より～柳沢選手、広島戦に向けて～

  【仙台】柳沢「全てをぶつけたい」ラストゲームに闘志2014年12月6日6時0分 スポーツ報知Ｊ１ベガルタ仙台は６日、最終節で広島と対戦する（Ｅスタ、午後３時半開始）。イレブンは５日、仙台市内で約６０分の最終調整を行った。４日に現役引退を発表したばかりの元日本代表ＦＷ柳沢敦（３７）は、ラストゲームでの勝利へ意欲。「とにかく、やってきたことの全てを最後の試合にぶつけたい」と闘志を燃やした。前を向き、目を見開いた。３７歳の柳沢が力強い口調で決意を語った。１９年の現役生活の“集大成”となるゲーム。「とにかく、やってきたことの全てを最後の試合にぶつけたい。最後の試合での勝利につながるプレーをしたい」と力を込めた。この日の最終調整では、紅白戦に控え組でプレーした。広島戦で先発する可能性は高くないが、遠征メンバー入りは果たした。渡辺晋監督（４１）は「広島戦での勝利が（柳沢へ）プレゼントになれば素晴らしい。そういう方向性に向かって（イレブンが）一つになれれば」と期待を込めた。花道を最高の形で飾るためにも、一丸となって戦うことの重要性を説いた。この日はクラブハウスに約３０人のサポーターが駆けつけ、チームを支えてきたベテランとの別れを惜しんだ。チームバスに乗り込む前には、一人一人に丁寧に対応。男性の鹿島サポーターは「引退したら鹿島に戻って来て欲しい」と涙ながら要望した。多くのサポーターが「ありがとうございました」と、ねぎらいの言葉をかけた。全国からの“エール”にも応えたい。４日の引退発表直後から、仙台の公式サイト上のオンラインショップで、柳沢の公式Ｔシャツへの注文が殺到した。関係者によると、事務所にあった在庫分は売り切れたため、急きょユアスタなどにあった備蓄分を出すなどして対応したという。３７歳は「これまで支えてくれたサポーターにも、感謝の気持ちを込めて戦いたい」と力強く誓った。Ｊ通算１０８得点を挙げた、日本が誇るストライカー。最後の最後まで全力を振り絞って、１９年のサッカー人生を締めくくる。（高橋　宏磁）

  2014年12月06日

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