『わたしをを離さないで』
昨日は、『日の名残り』と『わたしを離さないで』の2枚を借りました。どちらもカズオ・イシグロです。これも劇場で観たのですが、『日の名残り』のついでにもう一度観たくなりました。この作品が公開されたとき、友人のMちゃんは(話の筋を聞いて)「観たくない」と言いましたが、こういうどうしようもないのが私は好きです。。校長先生役のシャーロット・ランプリングは、『さざなみ』に出ていましたね。『さざなみ』は、一年半前に劇場で観ましたが、改めてググるととても評価が高い(観るべき映画として)ですね。わたしをを離さないで 解説:「日の名残り」で英文学界最高峰のブッカー賞を受賞した、日本生まれのイギリス人作家カズオ・イシグロの同名小説を、キャリー・マリガン、キーラ・ナイトレイ、アンドリュー・ガーフィールドの共演で映画化。監督は「ストーカー」(2002)の新鋭マーク・ロマネク。外界から隔絶された田園地帯に佇む寄宿学校ヘイルシャムで学ぶキャシー、ルース、トミーは、絵や詩の創作活動に励みながら、“特別な子ども”として育てられた。18歳になってヘールシャムを出た3人は、農場のコテージで共同生活を始めるが、ルースとトミーが恋人同士になったことで友情が崩壊していく。