通信講座(中級5 第1回)
10月27日に郵送した課題の添削結果が届きました。中級5コースの初回です。東ドイツを訪れたときのことを書かれたB先生のエッセイを拝読し、2年前、ある公募に提出した作品(結果には至らず)を思い出し、それを手直ししたものです。表記について再考しなくてはならない点をいくつか指摘されましたので、修正しましたら、投稿サイトに投稿したいと思います。添えられていたお手紙に、先月初めにサンクトペテルブルクにご旅行に行かれたと、書いてありました。「歴史的な街並が黄葉した樹々に映え、美しい水の都という印象が残りました」サンクトペテルブルクは、北のベニスと呼ばれているそうですね。イサク聖堂が描かれたマグネットが同封されていました。(お土産をいただいてしまいました!)イサク聖堂とは、1818年から40年の歳月を費やして建てられた、100m以上の高さを誇る巨大な聖堂。1万4,000人を収容できる、世界で3番目に大きな聖堂で、内部はかなり広いようです。市内の古い建物の例に漏れず、第二次世界大戦でドイツ軍に破壊されたものを修復しており、一部円柱に機銃掃射の跡が残っているそうです。外観は地味ですが、金色の円屋根の内装は豪華で見事!とのこと。内装はほかにも、孔雀石やトパーズなどの装飾、イコンが素晴らしく必見のよう。展望台もあり、サンクトペテルブルク市内を360度のパノラマで楽しむことができるそうです。う~、行きたくなってきた!