領収書騒動
うちの会社、残業代はありませんが、残業日のタクシー代と夕食代は、清算してもらえます。もちろん、色んな制限はあります。例えば、 21時前のタクシー代は×。 夕食代は、RMB50元以下。 何人かで一緒に食事した場合、メンバー全員の名前を記入。 領収書の日付から、1ヶ月以上のものは×。等等。ちなみに1ヶ月と言うのは、領収書の日付から、上司のサイン済みの領収書がシンガポールの経理部に届くまでの期間。経理部のチェックで問題がなかったら、その代金が社員の銀行カードに送金されます。で、騒動と言うのは、今日私の領収書がボスのところで、却下。理由は、出した3日分の夕食の領収書。その領収書の店の名前と金額が合わないということ。実は、いつも配達してもらっている店は、脱税のため、どこからか集められた色んな店の領収書を持ってくるんです。例えば、30元の夕食を頼んだ場合、夕食と一緒に届いた領収書は、10元はA店の、20元はB店のです。頼んだとおり、自分の店の領収書を持ってくるのは、ピザ店だけ。ボスがどう考えているかは知れませんが、こんなことを誤解されて黙るもんか。ボスがどう忙しいだろうと、関係ない。ボスのところに行って、ちゃんと状況を説明しました。ボスがどうして今まで知らないかは分からないが、今回だけではなく昔の領収書もこうだったことも。私だけではなく、ほかのメンバーの領収書も同じであることも。(皆が利用している店が大体同じですから)同時に、店の名刺を渡しました。ま~、ボスは、要らないといってたが、「この店の名刺、何枚も持ってます。それにいつかボスも必要かも知れないし。。。領収書はだめだけど、味は結構いいですよ」っと。今回の領収書、清算してもらえなくてもいいです。(3日分で100元も無し。1回の外食代にもなれません)又、これからピザだけを食べるか、夕食抜けでも関係なし、(と言うより、残業しません。仕事がどうなろうと。)しかし、言うべきものはちゃんと言うべきだと思います。相手が誰だろうが。それに、誤解があったら、ちゃんと説明しなきゃ。相手が信じようが、信じないかはともかく。結局領収書なしに、ボスが許可・サインして、清算してもらうことになりました。PS後で聞いた話だが、最近同じ理由でシンガポールの経理部の検査で却下された領収書がいくつかあるそうです。ま~それに比べれば、私は不幸中の幸い?と、考えても、ちっとも嬉しくありません。残業代を払ってくれない分、夕食だけでも、ちゃんと用意してくれって。食事をする店一軒さえない遠いところに引越して、社員は苦労ばかり。。。ボーナスだって、年々下がるし。。。そういえば今年、年間利益の増によって、グループ内の各国社員のボーナスが昨年に比べて増えるそうです。うちのセンターを除いては。うちのセンターだけは、ボーナスが増えるところか、昨年よりも少ないって噂。立腹、立腹、立腹……………………ついていけられないわ。毎日、面接に来る応募者達、かわいそう~~~~~~