テーマ:今日のこと★☆(106238)
カテゴリ:こんなん、どう?
ちょうど本屋の前の宝くじ売り場で 女性の、それはそれはすごい罵り声が聞こえました。 見ると、30代と思しき、ちょっとヤンキーな茶髪のお姉さまが 70代くらいのお爺さんを罵っておられた その女性のすぐそばに3,4歳くらいのお子さんが二人、座り込んでいる とぎれとぎれに聞こえる話では お爺さんが青で信号を渡っているところに自転車が入ってきて 自転車の方がこけて、前後に乗っていたお子さんが落ちた、ということらしい のちに救急車もきたから お怪我をしたのかもしれない。 まあでもお子さんは その女性の足元で神妙に座っていたから 今すぐ痛くて、ということではないようです。 その女性の罵りのポイントは 人命救助もしないでなにしとるんじゃー(これはかなり抑えた表現です) これを100倍くらいすごい言葉にしておられました 私の、妄想力、あ、いや 想像力を駆使して考えると おそらくお爺さんは青で渡っていた そこに信号を無視して子供を乗せた自転車が来て お爺さんにぶつかりそうになって(おじいさんは無事なのでぶつかってないと思うよ) こけた だから自分は悪くないと思ったお爺さんは立ち去ろうとした そこに 「おい、まてい!」 あ、 「ちょっとお待ちなさいませ」と 呼び止められた ・・・んじゃないかな お爺さんの事はもちろん 「ぃ」と呼び 「どこにめをつけておられるのか。 あなたは当然老眼なのでしょう。 それで見えなくていいと思っておられるのか 人命を何と心得ておられるのか」 これを半径50メートルに響き渡る迫力のある声で やはり100倍すごんだ感じで言う、、、いや脅している、っていうのでしょうか。 本を買って出てきたら そこには救急車と警察官も到着 ああよかった、やれやれ と思っていたら まだまだ 怒鳴り声は続きます お巡りさんは「お爺さんにもお話を聞きますから」といって 他の方へ連れて行くと その女性は 更に一緒についていって 横から 「人の命をなんだとおもっておられるのですか。(×脅し100) ちゃんとこのおじいさんに そこんとこ教えてあげてください」(同) と、まあちゃちゃを入れるわけです で、しばらくすると 「わかったな!」と言い置いて 旦那さん、と思しき人と一緒に連れ立って どこかへ行ってしまいました。 すると 5メートルくらい離れて見ていた やじ馬さんの一人が つつーっと救急車に寄ってきて ・・・・・ な、なんと さっきまでやじ馬さんと思っていた人が その子たちのお母さんで 罵っていた人は ただのやじ馬さんだったのです。 びっくりしたなあ~ いや、その女性の罵り方もさることながら 「人命救助」が必要だとされた「お子さん方」から ずっと離れたところにいて、まるで他人顔だったそのお母さんに もっともっと驚いちゃいました。 世の中、なんかおかしくないかい? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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