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悠遊自手記@kyoto

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2024.08.11
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カテゴリ:散策
8/8の豊国神社の なんでも市に行くのに七條通りからはいつも通る道幅の広い大和大路を通らず1本西の大黒町通りを上がりました。
道幅の狭い古い町並みが残る街です。

ひと昔前には酒屋さんの小屋根に良く上がっていたこの木製の看板、最近は余り見かけなくなりましたここでは健在でした。

看板が減ったと言うより酒屋さん自体が減って来たとも言えますが・・・
そして窓の銅製(?)ハイプは町家そのものの名残り。
この景色は碁盤の目の中の街では今でもどこでも見られる風景です。


そしてこのお店ですが・・・

何屋さんかはぶら下がっているモノで分かりますが・・・・
看板を見てもなかなか分からないのでは???


「京都じゅず」即ち珠数屋さんです。

ところで、「じゅず」は珠数とも数珠とも書きますが・・・・
大勢は数珠の様ですが、私は漢字の読みからして 珠数を使っていますが皆さんはどちらを書かれていますか??


仁丹の住所表示板の中で特に珍しい
この表示板を見つけました。



前にも三十三間堂の西側、大和大路に面した家で見つけたことを書きましたが2枚目発見です。

何が珍しいかと言いますと、この表示板が取り付けてある町は、下京区ではなく間違いなく東山区なのです。

下京区から分区して東山区が誕生したのは昭和4年です。
その東山区が誕生する前のモノですから約100年の間風雨にさらされて来たモノです。
琺瑯って凄いです。
それと同時に京都人の古いモノを大事にする気風は今では間違った区の表示に勝る事の証明でもあります。
観光客がこの辺りを間違って下京区と思っても・・・
「知りませんそんなこと、昔(95年前までは) は下京区だったのです! !」 と言う声が聞こえてきそうです。





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最終更新日  2024.08.12 06:32:05
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