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カテゴリ:読書
9/21 9/24 9/28 と3回に渡って書いて来ましたこの本ですが・・・・
三月から始まる「春」を読み、まだ「夏」から「秋」の十月までしか読んでいないのですが・・・・ 高校の友達から紹介されたこの本を早速図書館に申し込んで借りて来ました。 帯にはこの様に書かれていて・・・ 内容は・・・・単なる観光本ではなく、この様に歴史上の女性の史跡を辿るガイドブックのようなのです。 借りて来て1. だけ読んだばかりなのですが最初に出て来たのが、我が庭同様の清水寺の「子安の塔]でした。 いつも前を通り、遠くからも眺めている塔ですが私の頭には単に「子安の塔」でしかなかったのです。 読んで見ると、この塔に聖武天皇の妃光明皇后が安産祈願したと言う話が伝えられていたのです。 私は全く知らない事でした。 聖武天皇、光明皇后は平安京が出来る前の平城京の時代の人。 清水寺、子安の塔は平安京が出来る前から存在したらしいですが、 平城京から「わざわざ京都まで来たの?」と言う疑問もある様ですが・・・ 聖武天皇、光明皇后と言えば、大仏さんを建立した天皇、皇后です。 今年の1/10に「大仏さんに鼻の穴が6つあると言う事の究明」と、その建立をした聖武天皇、光明皇后陵に参拝に行ったばかり。 子安の塔がその光明皇后に繋がる史跡であることを知ったのも何かの縁。 そう言うことを知った上で又、子安の塔へ行こうと思い、更に読み進むと、今の子安の塔は明治時代に移築されたもので元は仁王門の側にあったらしく、今は仁王門の手前の警備室を囲む植え込みの中に「光明皇后 念持観音 子安塔址」と刻まれた碑があるとか。 ならばその石碑を見つけに行かないと・・・。 ・・・そんなことでなかなか面白そうな本なので、蔵書の「京町家歳時記」は後回しにしてこの本を先に読むことにしました(笑) ・・・・と、ここまで書いて、netでこんな解説を見つけました。 関心を持って頂いたら読んでください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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