ライゼリート
今日紹介するのは『ライゼリート』コナミから発売されているゲームですコナミというと『ギターフリークス』や『ビートマニア』など音ゲーで有名ですがその音ゲーとRPGをコラボしたのが『ライゼリート』なのですなんかにおいますよね~、クソゲーのにおいがぷんぷんしますよねまずパッケージなんか荒めのピースを組み合わせた主人公の肖像画みたいな感じなんですがよくみるとすべてのピースがゲーム画面でできている約3000シーンを組み合わせたコラージュなのですうおぉぉおお!!すげぇ!!こんないらんところにエナジー使いよってからに肝心のゲームの出来がよければポイントアップなんでしょうが無駄な努力かなぁと思いますたぶん300円のうちの(中古で300円で売られていたのですよ)200円はこのコラージュですねで、ゲームをやってみたのですがグラフィックの質がイマイチでも僕は古いゲームをよくやったりするのでそんなには気にしませんけどこのゲームの要となっているのが時間システムです時間とともに日にちが変わりそれにあわせてイベントも起きていきますもし約束の時間に遅刻すると容赦なくイベント見れずですよ自分のペースでゆっくりできるというRPGの逆をいく作りになっています最初はいいんですよ案内役みたいな女剣士が時間になったら迎えにきてくれますからねこっちは不慣れな世界で迷っているというのに「なにやってんですか」と怒られる、それが初日2日目は儀式を見に行こうと拉致されレベル1なのに敵の出る島の東端に置き去り「午後になったら城にきてくださいね」と言い残して消える「うおおぉぉおお!!俺も街につれてかえってよぉおおお!!」言葉むなしく置いてけぼりしかたなくその辺をうろうろしてるとマッハで午後になり(時間経過スピードはかなり速い)「なにやってんですか」と怒られる「だってよおおぉおぉ」このゲームシステムに疑問を感じだす城につれってってもらい将軍と謁見将軍は「この島に不穏な空気が・・・」と言い出すおっとでましたな、RPGにありがちな黒い影ですな謁見終了後突如城にモンスターが出現RPGの街の中・建物の中、安全神話崩壊レベル2なんすよ、それでなかなかの敵の強さ・量もし街で偶然回復薬を大量に買っていなかったら、僕はこの時点でゲームを放棄していたでしょう命からがら城から出ると女剣士出現「探しましたよ、こんなところにいたんですか」「いやだから、城内で死闘を・・・」「7:30にレストランに来てくださいね。これが最後ですからね」地図をもらう城の敷地内から外に出ようとすると出れない、パニーック!!城に一旦戻ると、敵がおでむかえ畜生・・・なんとか城から出てレストランを目指すもレストランに着いたのは午前2時当然店には誰もいないというわけでセーブ地点に戻ってやり直す今度は間に合い女剣士と夕食のひと時を、楽しい会話でもここでうっかりharru君、同じ選択肢を2度選んでしまう。てへっすると女剣士機嫌を損ね退席、イベント終了・・・「えええぇぇえぇ、ちょっと間違えただけじゃないっすか~」この容赦なくプレイヤーを切り捨てるシステムが目立つこのゲームの続きをプレイするかどうかは考え中。おしまい