こんぱすコーチの全方位日記

[家族・家庭・交友関係] カテゴリの記事

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• 最初のサクラサク

  長男が高校受験にいそしんでます。今週の月曜日、最初の試練である私立高校の入試がありました。できばえはというと……。実はボロボロだったらしいんです。３教科のうち、数学はカンタンだったものの、英語・国語がかなりの難問続き。過去の入試問題集を買って一生懸命解いていたのに、問題の傾向が今年からガラッと変わってしまったみたい。う～む、何だかなぁ……。と言ってるうちに発表日の今日になりました。果たして、勤務中にヨメさんから携帯メールが届き、「無事に受かったよ～！」というメッセージと合格通知の写メが。何はともあれ良かった良かった。でも本命の県立高校入試は、まだこれから。わが家の春はまだもうちょっとお預けです。

  2007年01月26日

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• 自分の子供は誰のもの？

  友人のK君と飲んだ。話をしているうちに、子供の話題になった。K君、面白いことをいう。「この前、ヨメとか妹夫婦にも言うたんやけど、自分の子供って、自分のものではなく神様のもの。そして神様から預かっているものやと思うんよ」－－ほぉ、そりゃまた哲学的なこと。でも確かに親の所有物ではないよなぁ。「そうでしょ？　通常は子供より親の方が先に人生を終えるんやから、きちんとした生き方を教えなあかん」－－うん、うん、確かに。「たとえば親としてはさ、その時の子供の行動が後で良くない結果をもたらす、ということがわかってたら、止めたくなるよな」－－そうね。嫌な思いはさせたくないからね。「でもそうやって、親が先回りして子供に施したとしたら、子供は嫌なことを体感できないから、いつまで経っても親離れできないよね」「本当は先回りしてあげたい、という気持ちをシャットアウトして、なるようになるまで見守る、ということが大切なんやないかと」「先回りするのは、子供が安心するのではなく、親である自分が安心する、ということなんよね」「子供は神様から預かっている存在、と思えばこそ、子供に対する接し方は変わってくるんやないのかなぁ」今年の夏、奈良で中学生が自宅に放火し、母親ときょうだいが焼死するという痛ましい事件があったけど、これは父親からの過度な期待とプレッシャーがそもそもの原因とされた。父親は、子供の将来を思って叱咤激励していたんだろうけど、うがった見方をすれば、自分の名誉のため、ということもあったのではなかろうか。「子供は神様からの預かりもの」という前提で、本当に子供のことを思うのであれば、多少学業が劣ろうが、本人のやりたいことをバックアップしていく、という姿勢が必要なのだろう。その「やりたいこと」が、決して親にとって不本意なことでも、だ。「自分の子供は自分のものではない。神様のもの」良い言葉を仕入れた。

  2006年12月27日

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• 

  わが家のクリスマス

  わが家のクリスマスは実に経済的。何年か前から、クリスマスには骨付きの鶏もも肉をグリルして、子供たちがスポンジに思い思いのトッピングをして手作りのクリスマスケーキを仕立てるのが習わしに。もも肉はヨメさんがフライパンで焼く時期がしばらく続いたが、一昨年から僕がダッチオーブンで調理している。適当に塩こしょうをふった鶏モモを皮から焼き始め、同時にジャガイモをまるごと数個入れるのみ。あとは蓋をしてしばらくほったらかし。最後にスイートコーンを散らせばできあがり。料理が苦手な僕でも簡単にできる野趣あふれる料理だ。このダッチオーブン。もともとはキャンプで使うために購入したのだが、最近は家庭で使用する頻度の方が高い。蓋もかなり重いので、圧力鍋と同じ原理になり、適当な調理でもだいたいが美味しくできる。今回も実にジューシーな鶏モモのグリルができあがった。次いで、息子たち作のケーキデコレーション。嬉々として自分たちで自由に飾り付けができるからこそ、余計に美味しく感じられる。とても安上がりだけど、このホッコリとした雰囲気は、決してお金では買えない。

  2006年12月23日

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• インフルエンザ予防接種

  今日は雨の中、次男とともにかかりつけの診療所へ。２人ともインフルエンザの予防接種を受けるためだ。長男とヨメは３週間くらい前に既に接種。次男はその時も受けたけど、13歳未満ということで２回受けないといけないわけで。何せ長男が受験生。家族の１人でもインフルエンザにかかると、元も子もないわけで、予防接種を受けることにしたのだが……。僕が子供の頃は、インフルエンザの予防接種はこの季節になると学校で受けていた記憶がある。しかもタダで。いつの頃からか、任意の接種になってしかも有料（１回3,500円！）となった。もう何年ぶりだろう。小学校か中学校以来かな？だとしたら30年ぶりだ。チクッと射して、薬液注入は２秒ほど。何とまぁ、あっけない。以前もこれくらいあっけなかったのかな？これとても、インフルエンザの予防になるのは確率として60％。４割の確率でインフルエンザにかかってしまう懸念があるらしい。

  2006年12月09日

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  あのゲーム機をゲット！

  12月2日といえば、任天堂の新しいゲーム機「Wii」の発売日。近所の「GEO（ゲオ）」に早朝から並んで、何とかゲットすることができた。プレステ３より供給量ははるかに多いと聞いていたが、ネットショップの予約販売では、たちまち売り切れるほどのフィーバーぶりだったので、店頭販売もあなどれない。次男が「欲しい、並びたい」ということだったので、とりあえず初っぱなはオヤジの出番、とばかり夜明け前に起き出して、6時ごろに店に到着。既に列はできあがっていたが、それでも自分は14番。この店の販売数は36台だったので、何とか潜り込むことができた。帰宅し、はやる気持ちを抑えつつセットアップ。話題のスティックリモコンは、想像していたより小ぶり。さっそく長男と次男がこけら落とし。

  2006年12月02日

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• 拓大一高って

  今日は長男の受験活動におつきあい。東京・武蔵村山にある「拓殖大学付属第一高校」の説明会と個人面談会に参加。この高校、最近メキメキとレベルが上がってきたようで、ウチの長男の成績では、合格に手が届かないことが面談で明らかになった。３年ほど前ならラクラクとおった成績なのに。まぁしかし、そういうこともあるだろう。本命は県立高校だし、早いうちに諦めるが肝心。それにしてもこの拓大一高。何年か前にセンバツで甲子園に出場したことは知っていたが、校舎内の展示物を見てびっくり。「ドラゴン桜」や「実写版コナン」のロケに使われていたのだ。阿部寛やら出演者たちの色紙が飾ってあったり、ロケ現場が写真入りで紹介されていた。勉学のレベルは高いし、エンターテイメントでも有名だし、学校そのもののブランド力はかなりありそうだ。

  2006年11月04日

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  音楽祭で長男が指揮者に

  長男の通う中学校は、この毎年この時期になると市民会館を借り切って音楽祭を行う。まぁいわゆる合唱コンクールだ。文化祭の代わり、というところか。各クラスごとに曲目を決め、伴奏・指揮も自前で、合唱という形でチームプレイを競う。そして、学年合同の合唱もあって、学年間でも競うのだ。で、今年は中３の長男が自分のクラスの指揮者に選ばれた。曲目は全然知らないが、聞いてみると、大人が唄うのも難しい音程。実にレベルが高い。ふだんは頼りなげな長男も、一応サマになっている。長男にとっても集大成にはなったようだ。僕は用事があって中途で抜けたので、ここから先はヨメさんから聞いた話。その後、３年生全クラスが壇上に上がり、立て続けに５～６曲披露。どれもこれも素晴らしいハーモニーだったとか。１曲だけでも相当な練習量なのに、これだけの曲数をよくマスターしたものだ。そのうち唄っている女生徒たちが、感激の余り涙を流し始め、また観客席でもそれにつられてもらい泣くお母さんたちが続出したとか。最後に、ある先生が壇上に立ち、下級生に向かって「すごいだろう、３年生。素晴らしいよな！おい、１年生。おまえたちこんな素晴らしい学校に入学できて本当に良かったな！」と、話しかけた。この先生、この春まで音楽を担当していた先生で、今は別の中学校に異動されたのだが、自分の教え子の晴れの姿を見るべく、わざわざ駆けつけておられたようだ。先生たちも感動させる、わが長男たちのチカラ。親としても、けっこう嬉しいものだ。正直、長男が入学したての頃、「この学年は最近になくデキが悪い」と酷評されていた。それが、３年経つと「ここまで男女仲が良くて、チームプレイが素晴らしい学年はない」と、まったく180度違う評価に変わっている。「３年Ｂ組　金八先生」でも合唱コンクールのシーンがあったが、その時の感動シーンに負けず劣らずの、わが中学校の音楽祭だった。

  2006年10月28日

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  今の高校受験って…

  中学三年の長男。高校受験が迫ってきている。本人はあくまでもマイペースなのだが、周辺では何かと気ぜわしい。今どきの高校受験。受験生のために学校見学会や説明会が各校で開かれ、本人や親たちが熱心に出入りしている。一つの会場に私立高校のスタッフが一堂に会しての「高校受験フェア」なるものも至るところで開かれており、ここも熱気ムンムンらしい。ウチの場合、子供以上に僕もヨメさんも「まぁ、適当に本人の希望する公立高校に入れればそれで良いやん」と考えてはいるのだが、そうは言ってもヨメさんの場合、熱心な同級生のお母さんとも交流があったりして、最近は子供以上に高校紹介の本を購入したり、どこの高校がどうだの、どこの学園に行くとこうだの、あそこのお子さんはここの学校に行ってどうだの、ことあるごとに僕にいろんな話をしてくる。こっちにしてみれば「おいおい、本人に任せたらええやん」とツッコミたくなるのだが、円満な家庭生活を送るためには（笑）、少々、ヨメさんにペースを合わせる必要もある。ということで、今日はヨメさんにつきあって、近隣の県立高校のフェアに行ってきた。県立高校のフェアは今年初めての試みらしい。所沢のある高校の体育館を借り切り、埼玉県西部地域の主だった県立高校がブースを出展。それぞれのブースで生徒や親たちにその高校の先生方が説明や質問に答える。大阪の高校受験事情も今はこうなのかどうなのか知らないが、今どきの高校受験って、僕の時とは違って至れり尽くせりだ。とりあえず僕は、息子の第一志望校のブースに並んだ。この学校はレベルはそこそこ、雰囲気が良いらしくかなりの人気校。倍率は最高で６倍にもなるらしい。……ちとヤバイかも(^^;)閑話休題。会場となった高校の隣に、所沢市立の総合体育館がある。上戸彩が主演した『アタックNo.1』のロケが行われたところらしい。

  2006年10月07日

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  中学最後の体育祭

  １週間前まで９月24日の関東の天気予報は完全な『雨』。ところが。当日になってみると、雲すら浮かんでいない、突き抜けるような青空が広がった。まさに運動会日和。今日は長男の中学最後の体育祭。僕が中学生の頃、中学校の体育祭に家族が見に来ることなんか無かった。平日にやっていたくらいだし。それが、我が長男が通う中学校は、小学校の運動会並みに家族が集う。それだけ観ていて面白い。学年全員リレーは、順位がどんでん返しに次ぐどんでん返し。最後まで勝負がわからない。全学年男子が演じる組み体操。わずかな練習時間で、よくここまで難易度の高いワザが繰り出せるものだ。小学校の運動会にはない、ハラハラドキドキがある。集った家族もみんなそれを楽しみにしている。小学校の運動会よりも一体感のある、中学校の体育祭。来年からは次男坊がその任に当たる。

  2006年09月24日

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  大阪から両親が来て

  昨日から、大阪の両親がこちらへ来ている。長男の、中学最後の体育祭が24日に行われるのを観るのが今回訪問のメインだ。で、今日は母の古くからの知り合いが千葉に住んでいる、というので会うことになり、船橋まで家族で遠征。その母親が、「人間だもの」などで有名な書家相田みつをのファン、ということもあり、帰りに、有楽町にある「相田みつを美術館」へ立ち寄る。独特の筆致で、しかも読むだけでほんわかと心温まるメッセージがずらり。もう、閉館間近の時間であるものの、多くの老若男女が訪れていた。

  2006年09月23日

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  小学校最後の運動会

  今日は６年生の次男坊の運動会。天気が危ぶまれたが、かろうじて雨は降らなかった。父親の僕に似て、ややメタボリックな次男坊。100ｍ徒競走では、学年で一番速い子と当たってしまい、走る前から負けモード一色。でも蓋を開けてみれば、その速い子に必死にくらいつき、さすがに１位にはならなかったが、他の４人を大きく引き離してみごと２位に。去年の３位からも伸びている。退場門から帰ってきたときに、「ようやった！」と思わずハグした。考えてみれば小学校の運動会観戦は今日が最後。記念すべき日なのであるが、同級生のお父さんとダベっているうちに時間がどんどん過ぎてしまい、いつの間にか終了。実にあっけない運動会だった。晩は自宅すぐ近くの「チャーシュー力（リキ）」というラーメン屋ののれんをくぐる。雑誌なんかでも紹介されている店なのだが、入ったのは今回が初めて。店名からも想像できるとおり、オーナーがプロレス好きで、店内もポスターやら猪木の人形やらプロレス一色。ラーメンはというと、トンコツベースのスープなのだが、麺が固茹でということもあって食べやすい。店名で「チャーシュー」を謳っているだけあって、チャーシューが「トロトロまいう～」チャーハンにもチャーシューがたくさん入っていた。それでいて値段はこなれており、満足した。

  2006年09月16日

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• 今年も帰省することに

  毎年、お盆と年末年始は大阪へ帰省しているが、今年は長男が高校受験で何かと気ぜわしいこともあり、夏場の帰省は控える予定だった。ところが。長男も次男も、どうしても「お爺ちゃんやお婆ちゃんやおっちゃんに会いたい」らしい。長男の夏期講習が、来週前半はお盆で休みのこともあり、例年のごとく帰省することと相成った。今週11日金曜日の晩に狭山を出発。いつものように長駆450kmで大阪・富田林をめざす。

  2006年08月05日

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• 長男の引退試合で感動！

  軟式テニス部に所属している中学三年の長男が、今日は引退試合。狭山市内の中学三年生が一堂に会し、全員参加の最後の試合。一年・二年も応援で全員参加。ウチの長男はこの２年半、真面目に部活にいそしんではいたものの、試合に出てもさほど上位の成績をとることもなく、けっこうムラがあった。ダブルスなので組む相手にも影響を受ける。今のパートナーとは息が合っているようで、ラリーも長く続き、けっこう見ていて安心はできた。とはいうものの、これまでの試合結果はそうでもなかったのだが……。何と今日の試合、大会３位入賞！２試合目で危なかったのだが、粘り勝ち。３試合目はストレート勝ちで一気にベストエイト進出。本人はベストエイトに入るのがとりあえずの目標だったようで、ふだんポーカーフェイスの長男も今日ばかりは「やったー！」を連発していた。そして４試合目も優勝候補といわれるチームを打ち破り、堂々のベスト４。顧問の先生も興奮気味である。同期生からねぎらわれ、後輩からは歓声をあげられ、本当に充実して楽しそうな雰囲気が伝わってきた。こちらも親バカながら、思い切り手を叩いてエールを送ったことだ。さすがに５試合目は相手がかなり強く、惜しくも準決勝で敗退はしたが、３位入賞である。中学時代の良い思い出として記憶の中に植え付けられるだろう。

  2006年07月09日

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  18歳で大往生の愛猫

  大阪の実家で飼われていた愛猫（♀）が、今日の夕方亡くなった。昨日から昏睡していたが、そのまま眠るように逝ったらしい。↓先の年末年始に帰省した折は足元もおぼつかなかったが、それでも元気にしていた。それにしても、この猫が実家にもらわれてきたのは確か平成元年のこと。生まれて間もなく、ふわふわ揺れながら座っていたのが愛らしかった。平成元年は僕が結婚した年。２年後に長男が生まれ、さらにその３年後には次男が。大阪に住んでいた頃は、わが息子たちの誕生と成長をはじめ、わが家族を見守ってきた。おかげで２人とも動物を可愛がる人間に育ってくれたことだ。それから18年。大きな病気をすることもなく、元気なまま逝った。飼い猫の平均寿命は約10年と言われており、それから考えると大往生だ。明日、葬儀を出すらしい。18年間ありがとう。安らかに。

  2006年04月25日

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  わが家のクリスマス

  全国的に異例の大雪になった12月下旬。でもここ関東はまったく雪知らずのクリスマスイブとなった。わが家のクリスマスイブは、手作りで食べ物を調達する。鶏モモのローストは、昨年からフライパンに代わり「ダッチオーブン」が活躍。　そしてケーキは、あらかじめ購入しておいたスポンジと生クリームを使い、子供たちがデコレート。専門店で出来合いの料理を用意するのも良いけど、こういうクリスマスも良いんでない？

  2005年12月24日

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  疲れてるようで、でも楽しい

  USJにての１枚。偶然写した友人のこのときの素顔（笑）連休でもないのに、友人一家と1.5泊３日の強行軍。３時間ばかりの仮眠で500キロを運転し、USJでは50～100分もアトラクション待ちの列に並び、夜は深夜まで宴会。何かとおとうちゃん連中も楽しんでるけどね、疲れた顔してるように見えるけど。僕の顔もこうやったんやろか。

  2005年10月23日

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  またまたハムちゃんが

  モモが☆彡になって早くも２週間。そして今日、また新たにジャンガリアンの赤ん坊がわが家の一員に。今度は一度に３匹。性別はまだわからない。同じ職場の社員で、ジャンガリアンを飼っている人がいて、先日６匹生まれたので要りませんか？ということでありがたく里子にしてもらうことにした。１匹を手に乗せてみた。体長は親指大だ。やっとこさ毛が生えそろった、といった感じ。見た目、イノシシの子供の「ウリ坊」のミニチュアみたい。乳離れするかしないか、の時期らしく、水は自力では飲めないので、キャベツとか水気の多い野菜を与えることになる。好物のヒマワリの種もまだ口にするのは早いみたいだ。さっそく次男坊は観察に余念がない。またしばらくはケージ周りが賑やかになりそうである。

  2005年10月15日

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• ハムスター昇天(ﾉ_･｡)

  今日、飼っていたハムスターのうち、モモ（♀）が昇天し、☆彡になった。春頃から後ろ右足の付け根に腫瘍ができ、日増しに大きくなって、最近ではまともに歩けなくなっていた。食欲もなくなり、あれほどプックリとした丈夫そうな身体つきだったのに、今日改めて遺骸を手に取ってみると、ほとんど骨と皮だけ。何とも痛々しい。千葉・富里のジョイフル本田からわが家にやってきたのが一昨年の９月頃。だから丸２年生存したことになる。たった２年？　といぶかる向きもあるが、ハムスターの平均寿命はせいぜい１年半から２年半とのことなので、長生きした方だ。元気な頃のモモは、外に出してやると身体が大きいくせにすばしっこく、小さいながら実に愛嬌があった。わが家のアイドル、そう、家族の一員でもあった。人間の手のひらに乗るくらいの小さい動物だけど、少なくともわが家の４人の人間を夢中にさせた、とても大きな命だったと思う。今はティッシュにくるまれた遺骸。元気だった頃のモモの姿を記憶の中から呼び出しつつ、この日記を書いている。明日、長男と次男が庭に埋葬してやるそうだ。モモ、安らかに眠れ。

  2005年09月27日

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• 中学校の体育祭は雨天順延(T.T)

  今日は長男の中学校の体育祭。…のはずが、雨で順延。残念しごく。中学校の体育祭って、小学校の運動会と違い、もう生徒たちで競技を楽しむ境地に入っていて、家族が観覧に行く、というイメージがない。事実、僕が通った中学校も、体育祭はもとから平日にやっていた。ところが長男の通う中学校の体育祭は、家族もかなり楽しめる。あちこちで生演奏をする吹奏楽部は、県大会に出場するほどのレベルの高さ。競技も、全学年の全生徒が走るリレーが圧巻。抜きつ抜かれつのデッドヒートが数十分にわたって続き、最初はビリケツだったチームが、トップでゴールすることもあって、観覧する方も思わず手に汗握る。しかし今年は雨のために結局お預けとなった。片や愛知万博はいよいよ明日で閉幕。ニュースでも伝えているように、入場者数は予想をはるかに超えて、主催者側はホクホクだとか。それはけっこうなことだが、客の立場にしてみると、どこまで行っても人の洪水で、人気パビリオンは数時間待ち。結局疲れに行くようなもの、が容易に想像できたので、わが家では「万博に行く」ことは、ついぞテーマに上がらなかった。大金を使って疲れに行くよりも、タダで息子たちの張り切っている姿が堪能できるイベントの方が、より充実したレジャーと言える。…が、その思いもむなしく、この雨模様。公立の学校も全天候型グランドができないものか…。

  2005年09月24日

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• あっぱれ！

  今日は次男の運動会。すっきりとした秋晴れの、まさに運動会日和だった。小学校５年の次男は、気がつけば少しFATな体型となり、その体格は、先頃長男の体重を追い越したほど（笑）これ、実は僕の小学校高学年と同じ体型だ。え？　今と変わらんって？ところがどっこい。僕の場合、中学校に進学してまもなく、急激に背が伸び、あっという間に痩せ型になった経緯がある。リバウンドしたのは結婚してからだ。と、自分の話はさておき、今日の運動会の徒競走である。僕の場合、小学校高学年時の徒競走は、体格的にいかんともしがたく、だいたいがブービー賞もので終わっていた。ところが次男坊。何と巨体をたゆませながらも、堂々の３位。大したことない順位だが、自分の経験から言って、その体型と３位は決して比例しない。あっぱれ！よくやった！退場門から出てきた次男を思わず抱き締めていた。

  2005年09月17日

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• 追い込み！

  子供の世界では、今日はやばい日らしい。８月31日、つまり夏休み最後の日。ということは、やり残した宿題を今日一日で片づけないといけない日。生真面目＆努力家の長男は、既にすべての宿題をやり終えており、悠々自適。片やぐうたらの次男は、血相を変えて最後の宿題に取りかかっている。「アリとキリギリス」の寓話のようである。今、時計の針は22時45分。最後の追い込みをかける次男であった。

  2005年08月31日

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• あった！

  「はだしのゲン」という、広島原爆をテーマにした漫画がある。この漫画が連載されていたのは、僕が小学校高学年の頃だから、かれこれ30年以上前になるだろうか。戦争末期に広島と長崎に原子爆弾が落とされた、という歴史は、小学３年生ごろに、雑誌で読んで知っていて、とんでもない爆弾、という前知識はあったものの、「はだしのゲン」を初めて読んだときは、あまりの表現のリアルさにかなりのショックを受けてしまった。同時にこの原爆の凄惨さに対して、きちんと正面を向いて学ばなければならない、とも思ったことだ。で、中学２年の時には友人を誘って原爆資料館を訪ね、さまざまな展示に衝撃を受けたことを覚えている。今年、長男が中学２年になったので、大阪への帰省時に、広島まで小旅行をしてきた。もちろん自分の息子たちに原爆の歴史を教えるためである。すると、長男よりも小学５年の次男の方がヒットしたようだ。宿泊したホテルにたまたま「はだしのゲン」のコミックが置いてあり、次男はそれをむさぼるように読み始めた。でも、そこにあったのは１～２巻だけ。で、次男は「続きが読みたい！」次の日から「はだしのゲン」を求めて多くの古本屋探索を決行。でも残念ながらどこにもまともな古本がない。今となっては「はだしのゲン」ももう骨董の部類に入るのか？で、今日、茅場町のとある本屋に時間つぶしで飛び込んだところ、何げにレジのあたりに目を向けたときに「はだしのゲン」という背表紙が目に入る。「あった!!」心の中では万歳三唱（笑）迷わず買って帰った。次男が嬉々としてむさぼり読んだのは言うまでもない。

  2005年08月25日

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• 次男は父親を越えるか？

  昨日の土曜日。次男の夏休みの宿題で、工作につきあうことになった。前々から、「飼っているハムスターのお家を作りたい」と言っており、既にホームセンターで木材の端切れを調達していた。とりあえずその端切れを出してきて「好きなように組み合わせて、お家の形をつくってみ」と促すと、積み木遊びよろしく一生懸命やっている。僕には息子が２人いるが、長男は生真面目で努力家。学校の成績も良く、クラブ活動も熱心。生活上も文句のつけようがない。転じて次男はというと、あんまり努力しない人。どちらかというとぐうたらでめんどくさがり（笑）でも、彼にはクリエイティブさでは負けない素質を持っている。だからあっという間にハムスターの家が組み上がった。あとは鉛筆で不要な部分をケガき、のこぎりで切り落とすとともに、木工用ボンドでしっかりと接着。こっちが一言アドバイスするだけで、彼はすべてを理解し、そつなく工作をしている。果たしてハムスターのお家は午前中で完成した。僕自身はどちらかというと長男派。才能がない分、努力で補う人。だから次男の才能がうらやましく感じる。クリエイティブさでは、既に父親の僕を越えているみたい。頼もしい限り♪

  2005年08月21日

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