初めての『ふるさと納税』
『ふるさと納税』ってありますよね。今は都会で暮らしていて、その居住地の自治体に住民税を納めているけど、生まれ、育った故郷に思いを馳せて、故郷の自治体に感謝する意味で、支払うべき住民税の一部を、自分の出身地に振り向けることができる。あ、別に出身地にこだわる必要はなくて、自分にとって思い入れのある土地、あるいは応援したい町、そういう、なにがしかゆかりのある市町村へ任意に税金を納める、という制度です。で、この『ふるさと納税』を行うと、「ウチに税金を納めてくれてありがとう!」ということで、地元の名産品を贈ってくれるという市町村がけっこう多く、それ欲しさに納税をする人もいて、密かにブームになっているとか。僕の場合、以前から母親の故郷である鳥取県米子市への『ふるさと納税』を画策していました。関東へ引っ越してからはご無沙汰ですが、大学時代に自動車免許を取るために当時、現地で住んでいた親戚宅に2か月ほど身を寄せていたのを皮切りに、数年に一度のペースで訪れていた街です。山陰地方で一番大きな街で、それなりに都会だし、でもやっぱり風光明媚だし、目の前には白砂青松の海岸線、背後には山陰の名峰・大山がそびえていて、とっても雰囲気の良い土地なんですよねぇ。亡くなったヨメさんも米子の街は気に入っていて、昨年の入院中に僕の母親に「もう一度、米子へ行きたい」ってメールを打っていたそうです。さて、『ふるさと納税』。米子市の場合、地元名産の記念品がかなり良いらしく、納税者が殺到しているんだそうですよ。で、「そのうち、そのうち」と思いながら、いつも、いざというときに忘れていてそのままになっていたんですが、昨晩、ようやく実行。米子市『ふるさと納税』今はネット通販よろしく、オンラインでカード決済する手段も取れ、とっても手離れが良いです。奮発して30,000円を寄付したので、記念品は2つ選べました。僕の場合は「大山ハムの詰め合わせ」と「黒豚肉の詰め合わせ」を選択。納税者が殺到していて、発送に時間がかかっているようですが、今から楽しみです。【楽天ブックスならいつでも送料無料】100%得をするふるさと納税生活 [ 金森重樹 ]価格:1,404円(税込、送料込)