宝塚 + 伊丹 ??
今日、近所のスーパーの雑誌コーナーで、こんなの見つけて買いました。 宝塚 と大きな文字に、まるでおまけのような 伊丹 という可愛い文字でも、これを見て、「伊丹をバカにしている!」 と怒る伊丹市民はあまりいないでしょう。阪神間の中で、芦屋・西宮・宝塚など華やかな市に囲まれて、目立たない存在の伊丹市。空港があるくらいで、何か他に大きな特徴があるわけでもない、山の手でもない、下町でもない、ごく普通の住宅街。住民も淡々としているというか、のんびり、ゆったり。私が子供の頃から、子供達の競争心も他の阪神間の市に比べたら弱いような気がします。この雑誌の中で、* 伊丹は結構田舎だと思っているが、他の人に言われると何か、ムッとする。* 「伊丹っていい店ある?」と言われると必ず「伊丹は何もないで~」と言う。という箇所で笑ってしまいました。伊丹の人は自虐的に「伊丹は何もないな~」「伊丹で何やっても、あかんで~」と言う人が多いのですが、かといって伊丹が嫌いかと言えば、そうではなくて、多分、7割以上の人が、この街を愛し、この街でずっと暮らして行きたいと思っているでしょう。何年前でしょうか、JR伊丹駅前にダイヤモンドシティが誘致されると発表された時、 「なんで、伊丹? あかん、あかん、伊丹なんかでやっても失敗するわ」と、ほとんどの伊丹市民が笑っていました。ところがこれが、大ヒット!! (笑)私も若い頃は、何の特徴もないこの小さな街が嫌で、短大時代には京都で2年暮らし、結婚して11年、神戸に暮らし、訳あって、仕方なしに戻ってきたんだけれど、充分な大人になって、この街を視ると、大阪・梅田まで20分弱の距離にありながら、緑豊かな街並み、市の文化事業や緑化計画の素晴らしさ。そして、昔に比べると、かなりおしゃれになった街並み(笑)。ステキなお店もいっぱい出来て。「伊丹って、こんなにいい所だったんだ!」って、最認識。でも一番いいのは、やっぱり、ゆったり、のんびり、気取りのない市民性かな。緊張感なしに、ゆるゆるで暮らせるというか。(爆)この雑誌には私のブログでも紹介した イタリアンレストラン「アントン」さん も載っています。 2008/11/27 の日記 「徳永さんと芦屋プレイバッハとコックさん」 名古屋クリエーターズマーケット 6/13(土)14(日) 11:00 ~ 18:00 (ポートメッセ名古屋 / ブース番号 C-40 ) 迫って来ました。会場案内図を見るだけで、くらくらしそうな広さ!!共同出展者の CHIBISUKe さん、お友達の 消しゴムはんこのいっぽさん 達と共に、土曜の夜は名古屋の手羽先を食べながら乾杯することを楽しみに最後の準備に大忙しです! ターコイズの鳥のネックレス・第2弾。