京都・紫野 高桐院
ずっと前のJR東海のCMで見てから、一度訪れたかったお寺。 京都市北区紫野の 高桐院 に行って来ました。高桐院は洛北随一の大寺、大覚寺の境内にある22の塔頭のうちのひとつです。5月の連休も過ぎ、梅雨に入ったこの時期が空いているだろうと狙って行きましたが、梅雨の晴れ間、かなり暑かったですが、新緑が本当に美しかったです。 このお寺は、エントランスもお庭も、向こうに竹林、そして苔むした地面、 あとはほとんどがもみじです。 もみじしか無いと言えるほどの、もみじの数。 紅葉の時期の美しさは、どれほどのものなのでしょうか。 秋に又、絶対訪れたい場所です。 (この動画は埋め込みが無効になっているようですが、クリックするとユーチューブにリンクしています。) この所、度々京都に出掛けているのですが、京都は学生の街ですので、昔からいろいろなカルチャーの発信の地でもあります。河原町今出川近くの 「ほんやら洞」 は伝説の喫茶店と言えるかもしれません。又、機会があれば 「ほんやら洞」 について書きたいと思います。 町屋を利用した喫茶店やカフェは、町興しのように雑貨店などと固まって建っていたりしますが、京都は通りを歩いていて、ぽつりと建っていて、そういう所が京都らしいなと思います。 祇園も久々に歩きましたが、メインの通りよりも路地裏が京都らしいです。 こちらは三味線を作っているお店でした。