徳永英明コンサートツアー 2011 VOCALIST & BALLADE BEST 京都二日目レポ
梅雨明けして酷暑の京都より戻って来ました。ただいま、重症の放心状態。 まともなレポが書けるかどうか。 徳永さん、かっこよすぎて、この世の人とは思えなかった。宇宙人? いや地球人でしょうが、カッコよすぎて生身の人間という現実感が無くなってしまった。 前の日記で、「私は徳永さんのビジュアルよりも音楽性にこだわるので、この先太ろうが、禿げようが別にどうでもいいんです。 ← ちょっと嘘」 という一文を書きましたが、ちょっと嘘どころか、かなり嘘ですね。 ごめんなさいです。でもビジュアルにこだわりすぎるファンにはなりたくないというのは本当です。が、 今日は、 完全に やられました。ライブが終わってから、私達はへなへなと腰砕け状態になりました。徳永さん、かっこよすぎでしょ!! 今回、一緒に参戦した徳友さんが、SSシートを当ててくれて3列目 の 上手より。 どセンターではなかったけど、かなりの良席でした。SS席は3回目で、 2009年2月 神戸こくさいの 最前列次が2009年12月の グランキューブ大阪の 3列目 でしたが、徳永さんのお姿を拝むことに限定して言えば、今回は最高の位置でした。京都会館はステージの立ち居地が前にあるのか、本当に近かったです。それと、ホールライブだと、どうしても照明で顔に影が入ったりするのですが、今日はその照明が2時間通して、なんだか凄く明るくて、ほぼ素の徳永さんのお顔を見れたという感じでした。「赤い太陽ファイナル」の時、暗いホールではなく野外の自然光の下で見る徳永さんのかっこよさにクラクラきたのですが、今回はあの時の素の徳永さんに近い感じ。最前列だと、あごから上を見上げるという感じだし、徳永さんの視線も自分達の頭を超えた向こうにいくんだけど、そういう意味でも3列目くらいはベストポシジョンかもしれません。 こんな状態でしたので、いつもならライブの帰り、友達と別れてひとりになった電車の中でMCを思い出してメモを取ったりするのですが、頭ふわふわ状態で乗換駅の塚口に到着。すごくお腹が空いているのに気づいて、ホームにある551の豚まんを買い、家に帰って、豚まんをほおばりながら、MCをメモしようと思うんだけど、ほとんど断片的にしか思い出せず。なので、かなりいい加減なレポになりそう。ああ、前置きが長すぎる。今日の徳永さんの声は最初から凄くよく出ていて、かなり調子が良かったのでは。「翼をください」 で 徳永さんと合唱したときは涙ぐんでしまいました。NHK 「SONGS」 での少女達との感動の合唱を思い出しました。 今、日本は大変な状況にある僕は歌うことで力になりたい。 世界配信も 日本の歌手が頑張っている、日本が頑張っていると言う事を発信したかった「輝きながら」 を唄っていると、KBS京都でラジオ番組を持っていた当時の事を思い出した始めの頃は聴取率も低くて、僕の知名度も低かったけど、「輝きながら」が売れるとパーセントも跳ね上がった。「輝きながら」を唄うことは嫌だったって事、ファンの間では知られていると思うけどやりたくない事をやりとげることで成長できたと思っている。 「壊れかけのradio」 は徳永さんからの 「一緒に唄おう」 という振りもなく立ち上がる人、唄う人、ばらばらな感じがしました。唄い終わったあとで、 最初の頃は、みんなと唄いたいって言ってたんだけど、この唄の歌詞を改めて思うと丁寧に唄いたいと思うようになってきた(「遠ざかる故郷の空~」の部分を被災者の事を考えて、と言っていたように記憶しています)「ラブ イズ オール」 の 合唱が終わって 徳永さん、いや~ 凄いよ!! 今までの会場で一番凄かったかも!徳に凄かったのは君!! (と、下手寄り前列の男性を指差し)もう顔なんかこんな感じで (と、熱唱しているモノマネ 笑)きっとカラオケ行っても凄いよな! 確かに大盛り上がりの 「ラブ イズ オール」 でした!! 本編最後の 「レイニーブルー」 の くの字になっての熱唱は明るい照明の下での目の前での熱唱で、振り乱れる髪の毛や、汗が見えて本当に感動、感動でした。 アンコール明けは チャリーティTシャツを着て登場 昨日、これ着て出て行かなかったら、 何で~? という反応だった(笑)ファンの皆さんも沢山、着てくださってるのにね~「明日へ帰ろう」 おかげさまで ダウンロード回数 少ないです(笑)僕も携帯からやろうとしたけど、字が小さくて見えない認証、認証で何回もクリックしなくちゃいけないし、 なんか変なもの買わされそうでさ(笑)8月にCD出ます。 そして徳ちゃんの歌唱指導の元、 「明日へ帰ろう」 皆で歌いました。 「黄昏を止めて」素晴らしかった。 ギターはいらないんじゃないかとも思ったけど(笑)「太陽は沈まない」 そう、沈めてはいけない。この唄を最後に持ってきたことに、今回のツアーへの徳永さんの想いを知ることが出来たような気がします。 又、関西には戻って来ます! ありがとう!京都!! ありがとう!! 徳ちゃん!!眠たくて、死にそうですが、明日になると(もう明日になったけど)ますます忘れそうなので一気に書きました。 復興への願いを込めて、徳永さん、メンバーさん、ファンがひとつになった素晴らしいライブでした。政治家は何をやっているのですか?被災者よりも自分達の利権が大事ですか?政治家だけではない。 九電のやらせメールが全てを象徴している。この国に絶望する。でもこの国の国民には、まだ絶望したくない。 素晴らしいライブをありがとうございました。次回は9月の大阪に参戦します。