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会議

昨日は月1回の地区で行われる「会議」と言う名の理事長がしゃべりたいだけしゃべる会でした。年末から年始にかけて南米に旅行に行かれまして帰りのロサンゼルスでの乗換えで指紋を押捺してらしいんですけど、その押し方が少し間違っていただけで連行されたそうです。尋問される部屋に連れて行かれますとそこには指紋の押し方を間違えた外国人が30人ほど。1人に30分くらいかかる為今日は帰れないと思ったそうです。しかしそこには人種差別が存在し、白人が来たら直ぐに調書を取ってもらえ直ぐに退室できるようです。日本人は他のアジア人よりも早く白人の次で3番目にやってもらえて1時間半で出て来れたそうです。気の毒にも、プエルトリコ人は一番最後となり次から次へとやってくる他の人種に先を越され1週間以上も拘留される羽目になるとか。アメリカに行ったら指紋の押し方に気をつけましょう。家内に言ったら「それ指紋じゃなくて人相で目を付けられたんじゃないん？」と誰もいえなかった本質を突いて来ました。確かに悪い事をしてそうな人相ですが、何か？帰ったらグランツーリスモのコンピューターが勝手にやるモードで放置していた「ニュルブルクリンク24時間耐久」であっしのマツダ７８７Ｂが優勝していました。プレゼントカーはＦ１です。どんなんか乗ってみるのが楽しみですなあ。

忘年会

昨日は職場の忘年会でした。今年は持ち回りの幹事が回ってきて僕が司会であります。１時間早めに行って打ち合わせや受付の準備と思っていると先にスタッフが着いてもう準備は終わってました。隣ではカープのＯＢ会総会と言うのをやっていて、外木場義郎が受付してました。木曜日のコンペで前の組と２ホール空きそうなほど長い挨拶をした理事長に｢今日は１５分くらいでお願いします」と釘を刺すのが僕の主な役割だったりします。いつかは誰も釘を刺さずにやり放題にしたため４５分挨拶して食事が全部出切らずに時間切れで閉会となりました。｢自称Ｎｏ２」の僕の言う事は快く効いてくれるので１５分でお願いすると５分くらいで終わってくれます。そうして適度にユルイ感じで進んでいきました。そこで一大事件が起こります。各医院の出し物をするのですがある年配の先生が「日本舞踊」をやる事になってました。前日から何が言いたいのか良くわからない電話がかかってきていたので様子はおかしかったのですが、踊りの途中壇上から降りてきて自医院のスタッフに「ちゃんと見ろっ！」って怒鳴りつけてどつきまくるんです。みんな何が起こったのかわからず、それが芸の一部と勘違いしたり、笑う所なのかと思ったり。場内引きまくっている中また始めからやり直した先生「凄すぎるよ～」その後外に出ても「あいつらを呼んで来い」と暴れまくり、理事長出動！司会の僕は何事も無かった様に忘年会を進めて行き皆さんも空気を読んで何も見なかったが如く忘年会を楽しみました。後輩が様子を見に行ってみると「『ぼくはね～どうしてもあいつらが許せないんですよ～』って泣きながら理事長に訴えてました、あの着物着て（笑）」と笑ってました。昨年まで大きな病院で歯科部長しててちやほやされてたのにそこを定年退職していきなり世間の荒波に（さざなみ位か）揉まれて面食らったんでしょうかの。僕もここまで常識を逸脱した人を見るのは初めてでした。こういった情報は瞬く間に法人内を駆け巡りますがそういうのに疎いのがケンジさんです。みんなが知った後に電話がかかってきて「何があったん？」と聞いて来るでしょう。

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