いろいろ考えさせられました…
まーたしばらく、間が開いてしまいました…実は先週木曜日の夜に、大叔父が亡くなりました。大叔父はクリスチャンでしたので、金曜日に前夜式、土曜日に葬儀が行われました。私は金曜の午前のみ出社してそれから会場に向いました。ウチのダンナも仕事を早退して来てくれました。私は、幼稚園~大学まで、小学生の6年間を除いてずーっとキリスト教系のところに行っていたので、賛美歌や礼拝にはなじみがあったのですが、葬儀とかは初めてでした。賛美歌を歌うとなんだかグッとくるというか…なんだか私はココロにくるのです。そして息子である兄ぃが号泣してるのを見て、よけいに泣けてきました…亡くなったと連絡があった時、兄ぃに最後に会えたか訪ね、間に合った事を聞き、「よかったね…」と言いましたが…ダンナも私も既に父を亡くしてますが、2人とも最後を看取ることが出来ず、亡くなった連絡を受けてから駆けつける…になりました。ダンナは新幹線、特急を使って4時間ほど掛かる所ですが、私なんて大阪~神戸という近距離なのに…だから、つい「よかったね」なんて言ってしまったのですが、なんだか後で考えたら、失礼ちゅーかこんな事言ってよかったのか??とか考えたり…それに、私は義父の時も、実父の時も、祖母の時も、悲しかったんですが、かな~り冷静だったなーーと思います…兄ぃの悲しみを見てると、私って薄情なのか?とか…私もダンナも兄ぃも一人っ子。義父の時は、時間が遅く、連絡が入った時点で、公共交通機関に乗って行くとなると翌日になってしまう!って事で、実家の車を借りて、2人で交代で運転して行きました。深夜の山陽道の怖かったこと~~。もーー真っ暗な高速って!!と…運転とかに集中してたので、行くまであんまり何も考えてなかったような…ダンナはどうだったんだろか?親族も遠方の方が多いので通夜~葬儀の手配などすべて1人で決めてやってたように思います。私は何もしてあげられなかった…実父の時は、やっぱり自分がしっかりしなきゃ!的な感覚はありましたが、母も気丈でしたし、ダンナもいたので、何をしてたことやら…でも、あんまり泣いた記憶が無い…でも、父のこと大好きですし、今も思い出すとちょっと泣けてくることもあるのですが、父はいーーーっつも笑ってる人でした。そしてアンパンが大好きでした。亡くなる前にしてあげられなかった事、ちゃんと看取ってあげられなかった事…後悔は色々ありますが、きっと、父は私が笑ってる方がうれしいだろぉなぁ~~って思うので、顔もそっくりな事ですし、父の分も笑っとこかしらね~~と思い…父の命日には父の代わりにアンパンを食べます。笑って食べようと思いつつ涙が出てくることもありますがねー。 大叔父はとーってもいい声で、でっかい声で、たくさんおしゃべりをしてくれました。博識で好奇心も旺盛で、食べることも大好きで!やっぱり大叔父もよーく笑っていたと思います。だからこれからも私はいっぱい笑っとこ~~~っと…色々考えてこれかよっ