オクラの天麩羅☆
オクラの収穫が最盛期。花が咲いた、と思ったら、ものの2日でもう手のひら大に成長する。毎日毎日、50本は採れるから、一本一本がでかいので、大変な量になる。お味噌汁に。刻んでちりめんじゃこと卵焼きに。刻んで納豆と一緒に、ネバネバパワーに。出汁を含ませて煮物の彩りに。さまざまな料理の青みに。バーベキューのようにカリっと焼くだけでも美味しい。毎日毎日、刻んでお浸し、などとは、既にやってられず、へたギリギリのところに包丁を入れて、丸ごと塩茹でして、お皿に山盛り、豪快丸かじり(笑)。でも、いくら私が好きでも、1ヶ月続くと、もぉ飽きたよぉ~~。「オクラさん、好き」、と古くからのネット友人が、ご自分のお料理ブログに、器を選び、美しく美味しそうに盛り付けてた画像に感動し、「今夏は、必ずオクラを山ほど送るね」と、約束してたのに、日のある間は、収穫も郵便局へ行くのもままならない。ごめんね。 来夏に期待してね。一昨日、目先を変えるべく、天麩羅にしようと決め、収穫を1日サボる。日が落ちてから、休耕田へ。もうすぐ私の身長を越そうというほどに伸びているため、気をつけないと葉っぱが顔にあたる。布越しにさえ、腕にあたると、かゆくて後で泣くことになるので、顔はタオルで死守する。前日、収穫をサボっていたので、その数ざっと100本近く。採れ採れをざっと洗って、軽く塩もみする。大きいので、3つ位に斜め切りする。(100本×3=、、ぅへぇ) 色鮮やかで、少々塩味が残り、冷えた後も美味しい。薄力粉と卵と冷水だけを溶く。オクラのネバネバで、ふっくらかりっと揚がる。揚げたては、口の中でとろけるよう。 んまい~~~!! 早速、義母のところへお裾分けに。外はもう真っ暗。食事ももう終わっておられたようだが。。。 「 このまま冷蔵庫に入れて、 明日、オーブントースターで炙って食べて下さいね! 」で、その御礼に?「 食べ切れんけん、あんた、手伝ってのぅ 」と、冷蔵庫から出された大きなビニール袋には、いっぱいのオクラが詰まっていたのだった。 「 うちもいっぱいなのです 」と断りきれない私。。。。帰って数えてみたら、82本ありました。今日明日は、これをせっせと食べて、採れ採れは、班長の彼女のうちへお裾分けに持っていこう。はぅぅ。