『 ピリカレ 』
首周りを中心に夏の汗疹を掻き壊して湿疹化していた下の少年は、 一進一退を繰り返しながら、そのまま受験のストレス、冬の乾燥期に突入し、 現在は、花粉と黄砂でボロボロ。 顔に出ているのが可愛想。 夜は痒くて一睡もできない日もあり、 こんな状態で独り暮らしをさせられるものだろうか、大変不安であったが、 『 タウロミン 』の三倍量を服用 して、初めて、眠れる時間が出来始め、 肌の様子も若干良い方向に向かった様子が見え、少々光が見え始める。 ( takemasa-mamaさん、 その節は、ご丁寧なメールを有難うございました(//▽//)☆☆ ) 独り暮らしスタートにあたり、少年に持たせる洗剤の類を迷う。 浴用の石鹸は、いつものアレッポの石鹸だが、 我が家の洗濯は、 『 ランドリーリング 』だし、 その他の洗剤類は アルカリウォッシュ や重曹やお酢だし。 少年にも同じものを持たせようかとも思いながら、 『 ランドリーリング 』の単価にちょっと迷い(汗)、 これからは塩素の入った水道水のお風呂となるため、入浴剤も考えなくては、と迷い。 結果、私自身の脱ステ時代に、2ちゃんねる や アトピーと闘うサイトで見かけ、 ずっと気になっていた、『 ピリカレ 』を 試してみることにした。 入浴剤、洗剤としてとても良く、歯磨き粉や食器洗いにも使え、 しかも使えば使うほど、川や海の浄化に役立つ、というのである。 これまで『 ピリカレ 』購入に踏み切れなかったのは、 身近に使っているひとが居なかったことと、廃油からつくられている、ということ。 3kg入りとはいえ、「 洗剤 」に、2,625円を出す、という抵抗感や 送料がネックになっていたりしたのだったが、 今回は、お気に入りの日焼け止めのお水を購入するため、送料もゼロになる。 同じショップ内で一緒に扱われているのは、天の声かも、と感じたのだった。お水なのに日焼け止めになっちゃうオーブス『 エスケアウォーター 』 『 エスケアウォーター 』と共に、どすん、と、届いた 『 ピリカレ 』を見て、 2625円もするのに、「 コストパフォーマンスが抜群に良い 」という レビューが多いことに納得した。 入浴剤として使うには小さじ1杯で良く、( 単純計算で600日分 ) そのままそれを洗濯時に使えて、しかも洗剤は不要。 入浴剤として溶け込んでいる『 ピリカレ 』がそのまま洗濯石鹸となってくれる。 不思議。 自宅で使ってみて、少年の入浴後の様子も、いつもより痒がらず、 肌がこころ持ち保湿されているように見える。 これまでは竹酢液を入浴剤として使っていた。 ボロボロの肌の消毒にもなり、(入浴中は)痒みも治まり、 肌もしっとりするのだが、身体がよく温まるために、入浴後に痒くなってしまう。 竹酢液よりは『 ピリカレ 』の方が今の自分に良い、と少年自身も感じたらしく、 『 ピリカレ 』を持って行く、洗剤類もこれ1本、了解! と納得顔で言ってくれて、安堵したのだった。 この日は、下の少年は朝から入学前手続で大学へ。 学生証を貰い、各種便覧、資料を貰い、 生協にてPCを受け取り、PC講習会にも出て、 最寄の銀行にて、奨学金受け取り用の口座を開いたり、と忙しい。 こちらでは、昨日搬入し終えた諸々を落ち着かせ、足りないものを買いに出掛け、 新しい洗濯機で、ちょこっと洗濯もしてみる。 それから、京都へ帰る上の少年を見送り、広島へ帰る夫を見送り。 ちょっとだけ暇になった私は、百均で買っておいた液体調味料入れに、 『 ピリカレ 』を小さじ1杯入れ、水道水を半分入れてシェイクしてみる。 普通の洗剤のように泡だったが、すぐに泡は消え、極フツーの水のよう。 自宅では、まだ食器洗いに使ったことはなかったので、 試しにマグカップやフライパンなどを洗ってみた。 容器を押すと、ピリカレ水溶液は粘らないので、ピュ~っと大量に出てしまう。 失敗、失敗。 キャップの穴は、小さな穴で十分だった。 それに、汚れていないものを洗っても、効果の程は判りません(汗)。>ぢぶん 食器用には、もう少し濃い濃度にして、お湯で溶いてジェル状にした方が良さそう。 なんにせよ、少なくとも、 これで、少年は台所洗剤による手荒れに苦しむことはないだろうし、 洗濯の濯ぎ不十分による発疹等を心配することも不要であり、 入浴後に転げまわって痒がることも、とりあえずは軽減されるはず。 そして、環境浄化にも貢献。 \(^o^)/☆ 、、、上の少年にも送りつけちゃおう。