京都へ４

冷蔵庫、机、椅子、テレビ、ビデオなどの家電製品や家具が常備されている。関西土地建物は大阪の会社なのに管理している物件は、なぜか京都ばかり。。。

京都へ３

１ＤＫのマンションですが珍しいことに、ここのワンルームは洋室ではなく、和室なのです。これも京都ならではなんでしょうか。

京都へ２

回転が早い事が関係しているのか壁紙の張り替え工事は部分的です。リビング、ダイニングしか行いません。消耗に関わる原状回復は家主負担になってからはこうゆう部分的な改装に変わりました。

京都へ

関西土地建物が管理するマンションの改装工事。京都のＲ大学近くのマンションなので主な入居者は学生が中心です。季節外れの入退去です。

１６０戸完了

大黒町の１６０戸の新築ワンルームマンションも大先輩Ｎ村さん以下３名の職人さんに１５戸を手伝っていただき無事完了しました。

大手町ワンルームマンション

大手町ワンルームマンション

３３戸と小さい物件でしたが完成しました。ベランダから見える景色。銀行や証券会社が多い街です。

あと２４戸

大黒町の、１６０戸の新築ワンルームマンションもあと２４戸で完了です。だけど、来週いっぱいの期限には間に合いません。自力で完了させたかったのですが期限に間に合わなければ、どうしようもありません。巡り巡って、先輩職人のＮ村さんに手伝ってもらうことになりました。なんと、２０年ぶりの再会になるのです。左の茶色い建物も、去年工事しました。

あと４０戸！

大黒町の新築ワンルームマンションも残り戸数は、４０戸です。今月いっぱいの内装工事完了に向けラストスパート！。大手町の３３戸のワンルームマンションは８月２０日に完了。今週より、香が丘のファミリーマンション１１８戸の工事も始まり、またもや零細企業には大変苦しい、現場掛け持ちになりました。。。

東条町マンション

夏休みを利用し、引越しが始まっています。入居後も何かと仕事が発生しますが他所の御宅を拝見できるチャンスでこうゆう仕事もけっこうおもしろいもんです。

あと１８戸

並行して工事中の３３戸の新築ワンルームマンションも残りは１８戸です。なんとか、お盆休み前の完了を目標にしていますが、竣工は１０月でまだ先です。仕事は、途切れないものの毎日、緊迫感は感じられません。忙しい感じがしない、やっぱり、暇なんだろうな～。

あと９３戸

１６０戸の新築ワンルームマンションも残り９３戸で、間もなく半分の８０戸になり折り返しを迎えようとていますが、上層階の建物自体が出来上がらず工事は停滞気味です。この辺り、ワンルームマンションが多くスポーツ新聞の風俗欄の三行広告などでこの町がよく出てきます。マンションの一室で営業しているみたいです。消費者金融に勤務時代は、未払い者や連絡が取れない顧客などに訪問集金に伺うのですが、顧客と風俗店が同居する町。いろいろありました。思わずニヤケテしまうような出来事もそして、冷や汗が流れでるような事も。かなり、工事の話から脱線してしまいました。

あと１１１戸！

大型台風が近づいて来てる関係で大黒町のワンルームマンションでも何かがあった場合に備え、建設会社の若手職員は現場に泊り込むみたいです。隣の芝生は青く見える、という諺もあり他人の生活はよく見えるということなんですがこの建設会社職員という職業は逆で日々接していますが、昼夜休み問わず働いて勤務にかかわる拘束時間は労働基準法のはるか・・・青くは見えない、たいへんな職種だと思います。あと残り１１１戸になりましたが工期が延長された関係で、新に３３戸の新築ワンルームマンションを受注来週からはそことも掛け持ちで仕事をしていきます。

新築東城町マンション（仮称）

４、５月で８０戸の新築マンションを施工し６月末に無事「内覧会」を迎えることができました。今回もなんとか下請けの力を借りることなく自社で全て完了する事ができました。分譲マンションの場合、購入者に引き渡されるまでに数回の検査があり、それに通過しないといけません。自主検査＝うちの得意先の内装会社の検査社内検査＝建設会社がおこなう検査建築検査＝構造や設備、ガス、電気などの検査施主検査＝このマンションを分譲販売する不動産会社の検査そして、内覧会という購入者の検査最近では、購入者もいろいろと知識を備えてる方が多くこの内覧会が一番厳しい目で見られることになる場合も多いです。住宅情報誌にも掲載されています。まだ３０戸ほど売れていないそうです。建物が出来上がり、自分の目で現物を確かめて青田買いしないお客さんも増えているのも確かですが新築マンション建設ラッシュの裏にはかなり売れ残るマンションも出てきているとか。。。これも、経済の歪みのひとつになってきてるのかもしれません。現在は完全に完成しています。

メンテナンス最終日

某ホテルチェーンのメンテナンス工事の最終日これで、今年のメンテナンスは終了です。営業成績の良い店舗は５年で全面改装します。ここは来年で５年になりますから改装工事落札のためにも普段からのホテルの要望に応えるメンテナンス工事は重要です。スゥイートルームらしいです。別角度から、そんなにたいした部屋ではないような。。。シングルのほうがよかったりして。ここのホテルチェーンは私も出張の際には利用したことがあるんですがとにかく有名ホテルなんで、芸能人やスポーツ選手がたくさん見ることができます。

ワンルームマンションはあと１２５戸

大黒町の１６０戸の新築ワンルームマンションは現在３５戸完了し、あと１２５戸です。工期は８月末まで、細々した仕事も有り来月はお盆休みもありと、かなり工程はきびしそう。最近は緩い仕事が多いから、たまにはキツイのも無いとナマクラになってしまいそう。楽すぎるのも、危機感感じます。仕事が終わって、今日は保育園行事がありみんな出かけているので、ひとりでラーメン食べてブラブラと一駅ほど歩きました。初めて行った。大阪球場跡地の難波パークスへ、感じががらりと変わり、別の場所に来たみたい以前、会社勤めの時には大阪球場を見ながら支店勤務していたことが懐かしい。それからもう少し足を伸ばし、米国村まで米国っぽい雰囲気の町としてできましたが私が高校生の頃の米国と、今の米国とは違うのか？かなり変わったような気がしました。

ホテルのメンテナンス工事

４年前に全面改装工事をしました、梅田の某有名ビジネスホテル。年に２回ほどメンテナンス工事をします。ここは系列のホテルチェーンの全国稼働率が一番良くて、部屋もかなり傷んでいます。ここはプロ野球の某球団も利用していて秘密ですが選手が暴れて部屋を壊して急遽修理に走った事もあります。工事は、チェックインとチェックアウトの時間にあわせておこないますので１０時から１５時まで時間が短いので、この時ばかりは昼食も取らず働きます。

老人ホーム建設

各地で老人介護の施設がたくさん建設されている。今年３月末決算までの工事でも、かなりの数の老人ホームなどの工事の話を聞いた。建設ラッシュと職人不足で、いろいろな所から工事の応援の依頼が来て、２現場ほど手伝うことになった。そのひとつが以下の写真の老人ホームだここの経営は親会社が在阪プロ野球チームも持つ多角経営をする会社だった。老人ホームやグループホームなどの介護施設を新に建設経営する場合に、国から多額の助成金が出るとの話もよく聞くし、また一方では、助成金目当ての詐欺的な事件も起こっていることもある。老人大国ニッポン、テレビででも賑わせてる大手介護会社のことなど、介護する側の意識の問題も山積みだが、現状は設備投資ばかりが先行していくばかりだと思う。この老人ホーム、中はホテルと間違えるような高級な造りになっています。老人には住み心地が良いのか？悪いのか？とにかく、お金もかかるし、かかっているのは事実。

１６０戸のワンルームマンション

１６０戸の新築ワンルームマンションの工事が始まった。ここ数年の傾向は、ひとつの現場が終わり次の現場を着工するまでの間に空白期間ができ、その間はなかなか満足いく仕事に繋げない事だ。この現場、工期は２ヶ月間１ヶ月８０戸の完成がノルマだ。やっとスタートできた。

これが夫婦喧嘩なのか

１年目の保証のメンテナンスの続きです。１日で約８戸の御宅を訪問予定で最初の御宅の玄関先へ到着した時の事インターフォンの前に立った時中から強烈は怒鳴り声がしていた。日曜日の朝の９時、近所まで響くような声に一瞬、出直そうかと思ったくらいだ。それでも、インターフォンを押すと中から、「ザ、たっち」のカタワレ（どちらも同じだけど）の眼鏡をかけた人の良さそうなご主人が出てきた。奥さん子供もいて、私と話す時は物腰も柔らかいが、それ以外の時は奥さんと怒鳴りあいの夫婦喧嘩の最中であった。なかなか、他所の夫婦喧嘩なんか見れないので仕事しながらも耳はそちらへクギ付けでした。仕事が終わり、１階エントランスでいると外までその喧嘩の模様が聞こえてくる。事情を知らない建設会社担当者は「うちの職人がなんかトラブル起こして怒られていたら。。。」とかなり逃げ腰に。。。建設業界トラブルは付き物。事情は私しか知らないが、担当者には黙っていた。

マンションの保証期間

新築マンションのメンテナンスの保証期間はだいたいが２年間が多くて、１年、２年経過の際にメンテナンス工事で訪問することになるので新築時から手がけて２年間は完了しないことです。そんな南大阪の新築マンションの１年メンテナンスに行った時の話のこと。私はメンテナンスで居住されているマンションを訪問するこの仕事がけっこう好きなんです。いろいろな人が住んでいて、いろいろな生活スタイルを見てると納得したり、感心したりと刺激的で退屈しない仕事です。今回もいろいろな人がいたな。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く

ジェイスクエア２

４０戸のワンルームマンションＪスクエアの最上階はロフトになっています。ロフト部分はかなり広くて、このスペースだけでも単独の部屋のようです。休日無しででの作業は、疲れをピークにさせていました。それでも何とか最後の４０戸目までこぎつけました。あと２時間ほどで完成を迎えようとした時職人のひとりが脚立から転落し運悪く、足元に置いていた接着剤の缶に胸部を強打しました。私は作業を他の職人に任せて病院まで運びましたが肋骨骨折の全治３週間の診断でした。疲れと完成目前の安堵さから緊張が緩んでいたのかもしれません。後味が悪い最終日になってしまいました。

ジェイスクエア１

仮称桜の街開発計画の新築マンション５０戸と大手旅行代理店が運営する、賃貸マンションＪスクエアが重なり昨年末から２ヶ月くらいは年末年始の休み以外は休みも取らず掛け持ちで働くことになりました。なかなか変わったデザインの高級ワンルームマンション。本来は旅行代理店Ｊの独身寮になる予定だったが採算？の関係か、一般に賃貸されることになりました。休み無しで働いた結果、思いがけない事故もおこり大変なことになりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く

桜の街開発計画（仮称）　最終

いよいよ完成！内覧会に向けて最終段階です。最上階の４階の住戸は屋上が付いています。室内の階段から戸外の屋上に上がれます。用途地域の種別としましたら第一種低層住居専用地域と思われます。高い建物や商業施設などが無い住宅街で環境が良く、静かな住宅街だということですね。（画像、一部未施工です。）総戸数５０戸で、工事期間は１２/中旬から翌２月初旬までの工事期間に、プラス１ヶ月の追加工事や検査期間でした。現在は、無事引き渡され入居が完了しています。

１年メンテナンス

竣工１年のメンテナンス工事が、隔週末ごとにおこなわれる関係で、度々京都を訪れることになりました。これぞ、高級マンション！！！。価格は６千万～１億超というところでしょうか。住人の方々も只者ではない感じです。お手伝いさんがいるお宅。ベンチャー企業などの若社長風（あくまで憶測ですが）。このマンションを別宅にしてる人。普段は東京の自宅に住んでいて、たまにしか京都に戻って来ない人。何もかもが普通のファミリーマンションとは違い過ぎます。もちろん内部も高級志向で、床面積も１００平米超。しかし、まだ数戸が売れてないそうで、築１年が過ぎ未入居にもかかわらず、中古マンションとなってしまいました。全体的に不動産の価格が上昇傾向にあると感じます。かなり、売れ残りも出てきているようです。次週土曜日も、京都で仕事です。

つばめ保育園（仮称）

大阪南部の私立保育園の新築工事を請けました。工事はかなり遅れましたが、なんとか４月の入学式には間に合い、安心しました。設備は立派ですが、教室の数が少ないような少子化の影響なんでしょうか。

桜の街開発計画（仮称）

２月初旬に内装工事が完了し、忙しさも少し緩みました。

クビ！論　体験編

クビ！論先日は、梅森さんの本のことを書きましたが、実際に、私はこのリストラの場面を度々見てきました。私が消費者金融の支店長をしていました会社は１００人入社し１００人退職すると言う過酷な条件の会社でありました。勤務態度や能力は常に査定され会社の求めるレベルが得られなければリストラの対象になります。私達のような役付き支店長は本社人事部からの評価が対象になり、降格などは本社より直接通達が来ますが一般の（平社員）社員に対しての査定は支店長が直接、本社からの指示で本人に伝えます。古い言い方かもしれませんが少しでも「同じ釜の飯を食った」仲間引導を渡す、支店長達も何度経験しても断腸の思いであることには間違いありません。女性社員などは、その言葉に泣き出す人もかなりいますし、たまに男性社員でも泣きます。立場変われば、こうゆう目に会うのは本人の能力や努力不足も多少ありますが本当に辛いことだと思いますが経営者には関係ないことかもしれません。また、私の経験で逆恨みされて電話で「殺したろか～」と怒鳴られたこともあります。さすがにこの時ばかりは、殺されるわけにはいきませんので、身構えましたが実際はこうして生きてるわけですからなんともなかったと言うことです。今後もできれば、こうゆう場面にはいたくはないですがする側、される側両方考えても今後、無い！とは言い切れないものがあります。話は変わりますが、そろそろ、また就職して会社員と兼業に戻ろうかなと考えています。

自社ビルの管理　２

自社ビルの管理１から続きです。小さな自社ビルの管理者に任命され様々な出来事がありましたが、一番最初に遭遇しました、強烈な事故？は火災でした。ビルは当社支店とテナントが入居していますが住居ではないので、当然無人になる時間帯があります。そんな時の火元責任者として緊急連絡先を所轄の消防署に届け出ないとなりません。かなり、たくさん書類を書いた記憶があります。ビルの火災が起こればまず、私の携帯か自宅へ連絡がはいるわけで、ビルに急行しないといけないのです。そんな時、１階の中華料理店から火災発生ちょうど、自宅へ帰ったところ消防署からの連絡。幸いにも火はすぐに消し止められ大事には至りませんでした。私は消防署立会いの現場検証で、夜中まで引っ張られてしまいました。中華料理店は店舗の修理に２週間ほど営業を休みましたが、悪いことは続きすぐ近所に中華料理店がオープン。その影響からかテナントで入っていた中華料理店の客足は激減し我が社のビルから退去しました。近所にオープンした中華料理店で美味しいメニューを発見し昼ごはんは出前で済ませていました。「エビ入り天津飯」これが支店内で大ブームとなり毎日のように注文していました。これも、テナントさんの中華料理店閉店の理由に少しはなっているのかもしれません。次回、２階マージャン店の家賃滞納について。

自社ビルの管理　1

潜入レポートからの続き私が支店長をしていました支店は、会社所有のビルで支店長がビルの管理も担当することになります。そのビルには、店子さんも２軒入っていて１階が中華料理店２階がマージャン店３階が倉庫４階が私が支店長の金融会社５階が系列の金融会社６階がまたまた倉庫そして屋上に大きな当社の看板がありました。この屋上の看板を照らすライトの電球が切れた時の交換作業をしないといけない時があり柵も何も無い、屋根が三角になっている急斜面に立つ看板に、登らないといけないことが年に数回ありました。高いところはそんなに苦手じゃないと思ってましたがこの何もなく足場の悪い屋上の看板に登った時ほど、高所に恐怖を感じたことがありませんでした。次回、ビルの火災について書いてみたいです。

面接応募

そろそろ、ゆっくりした生活からも抜けてまた、兼業仕事人に戻ろうかと思っています。贅沢な話で、今の壁紙職人では物足らないというか。。。職安で見つけた企業に面接を応募しようと職安職員の方に相談しました。気になった企業は、不動産管理、駐車場管理スーパーマーケット経営などをしていますそんなに大きな会社ではありませんが雇用条件の良さに惹かれました。先方企業に職安職員に面接はまだ応募できるか確認していただいたところ相手「不動産管理の実務経験はあるの？」私「ありません。」相手「どうして経験ないのに応募したいの？」私「条件が良いし、金融業で交渉などの仕事してたから、できるのではと思いまして。相手「今６０人応募来てるから、経験ない人は採用できない。」なんと、電話だけで断られてしまいました。リクルート活動第一弾は面接という土俵に上がる前に撃沈されてしまいました。でも、世間で言うよりは求人を出している会社が多くてなんか、安心しました。まぁ、なんとかなるやろ！。

間近で見た芸能人

生放送中からの続き。朝日放送内で出会った（見ただけ）芸能人3人を見てそのうちのふたりの、あまりにも巨乳ぶりに驚いてしまいました。ひとりは男性タレントの健壱さんでした。失礼なことなんですが、ほんとそこらにいるオジサンでした。芸能人を見た感動はありませんでした。あとはタレント控え室の前を通ると扉に書いていた名前れいこさんでした。そんな控え室の前をうろうろとしてましたところなんと、れいこさんが控え室から出てきたではないですか目はその美しい容姿を舐めるように見てしまいました。噂どおりの服の上からでもわかる○乳に感激！（ほとんど変態）。一瞬の出来事は凄く長く感じました。そして真打？登場。今でもかなりテレビで拝見する機会が多い公美子さんでした。本業は歌手だったんですね。間近で見た彼女の大きさはそれは規格外でした。やはりどうしても、今でもですが胸元が開いた衣装が多い彼女のこと、そこを強調してるんでしょうか内容はともかくとして（失礼しました。）サイズだけはとんでもない巨○でした。やはり、れいこさんとは違った意味で釘付けです。やはり、芸能人の大物は違うわ。そんな印象を受けた、あまり仕事に身が入らない今回の放送局での仕事でした。

潜入レポート

ラララ～ッむじんくん♪からの続きです。ついに、無人契約機へ体験潜入しました。事前に電話で仮審査は通っていましたから融資の実行はほぼ間違いなくおこなわれるでしょう。気になる内部なんですが、畳で１畳ほどの小さい部屋に椅子と机？がありました。部屋はガラス張りなんですが、入室と同時に自動的に鍵がかかり中から出ることも外から人が入ることもできなくなってしまいました。これが無人契約機？、と思うほどチャチな机？でその開閉口みたいなところから用紙が出てきて記入はもちろん自筆です。そして、スキャナーみたいなところに身分証明書である免許証を置くとカメラで確認するわけです。あまりにもたいしたことが無い機械なので実際は壁の後ろで誰かがいて、操作してるのだと思いましたが後々、いろいろな人に聞くと（同業者）遠隔操作で一度にたくさんの支店の無人契約機を管理し操作しているとのこと。思っていたのとかなりのギャップは感じましたがカードは無事発行されました。そのカードを使い、サラ金の店舗にあるＡＴＭで入出金ができるわけですが出金と、言い方はよくても借金であることには変わりありませんので、利用しないほうが良いのは言うまでもありません。内部がわかりましたのでカードは使わずに破棄しましたが、またもや困ったことがおこりました。自宅に、融資の申し込みや問い合わせしたサラ金業者からＤＭが頻繁に届くようになり携帯にも営業電話がかかるようになりました。その撃退法もまたの機会に書きたいと思います。次回、支店の所有ビルの管理の苦労話なんて書いてみたいですね。

ラララ～ッむじんくん♪

支店でのお仕事からの久々の続きです。最近よく、「ちょいワルオヤジ」という言葉を耳にします。これは私なりの解釈は、仕事でも何でもただ一生懸命ではなく遊び心を加味して楽しんで生活することと思っています。それは、サラ金社員時代は常に思っていて興味や楽しみを持って勤めたいなと思っていました。サラ金＝悪徳、こんな世間のイメージでしょうか私は、この遊び心が禍し？悪徳でした。（懺悔！）紹介屋、示談屋、整理屋、風○、闇金融。。。。今思い出だしても、イキガッていい気になってたと思いますね、ほんと懺悔です。そんなイキガッていた私が最初にしたことは無人契約機で融資を受けることだったのです。同業には融資はしない業界ですので、普通にやってもおもしろくない。職業や、住所を微妙に虚偽申告をするわけです。電話審査ならほぼ１００％審査は通りましたこれには、協力者が必要で犯罪に近いものがあります。私の目的は他社の審査基準がわかりあらゆる方法で審査が通れば目的は達するわけで融資を受けたわけではないのでだましてお金を引き出したわけではないので犯罪ではなく遊びとということで勘弁していただきたいと思います。（もう時効ということで）私の考えで、顧客は泣かせないが、業者は泣かせてもいいかなと思っています。それは業者同士お互いの部分もあるからです。電話審査を通過し、いよいよ無人契約機でカードを発行してもらうわけですが、この時に初めて身分証明書（運転免許証、保険証）が必要になるわけです。いよいよ初体験！、無人契約機の内部に潜入です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続くどうやって融資を通したかは公開できません。みんなが真似したら大変なことになります。ご了承いただけますよう、お願いします。

支店でのお仕事

まるでナニワ金融道からの続きです。回収専門の管理部から支店に転勤になった私は支店長として、貸付残高全支店第７位の支店を任されることになりました。この支店の特徴は、他の支店では取り扱っていない年金担保融資に力を入れていることでした。年金担保は一時社会問題になり、後に私もその問題の渦中に身を投じてしまうことがあり現在は、ほぼ正規の金融業社は年金担保融資はやめているんではないでしょうか。ただ例外は銀行のみおこなってるんではないかと思います。私が転勤しましたＡ支店は、下町の雰囲気がかなり有りのんびりしたムードとそれ以外にかなりガラが悪い雰囲気が同居し、独特な地域でもありました。当然客層が悪く、前任者の解雇のＭ支店長以外は誰も務まらないんではないかと噂され、実際は解雇されたＭ支店長の独占状態で長期政権でした。サラ金の支店長は割と短期間で転勤を繰り返す傾向にあるなか、約８年間同じ支店にいたＭ支店長は異例中の異例で、解雇後Ｍ支店長はヤ○ザに転職？してしまい、皆であの人なら納得という感じでした。また、この支店はテナントビルに入居する他支店と違い自社ビルで営業していましたのでビルの管理や、テナントとして入っている店子の家賃管理などもしていて、それだけでもかなりの仕事量。フロアを変えて、系列金融会社もありそこの面倒も見ないといけなくなります。そこは小型支店で、支店長昇進間もない新人支店長が仕事を覚えることとを目的とした、比較的、仕事量が少ない支店でした。どちらかと言うと新人支店長の部類に入る私はあまりの仕事の多さに眼が回りそうな日々を過ごして行きます。次回、これちょっと犯罪？無人契約機のことを書いてみようと思います。

まるでナニワ金融道

管理部へ。。。からの続きです。地獄の管理部へ転勤になった私は、きついノルマと、きつい不良顧客からの回収を達成しないと左遷され、冷や飯を喰わされる運命になります。結果を出さないと、遅かれ早かれ首が飛ぶ業界で失敗すれば命取り、挽回という言葉は存在しない世界です。私の愛読書である、故青木雄二氏の「ナニワ金融道」を教科書？に走り回り、顧客を追い掛け回しました。普通にやれば回収はできません。漫画「ナニワ金融道」と同じようなことを実行したかどうだかは？？？としまして、管理部の１ヶ月は終わり、回収額はノルマをはるかに超え約束の３ヶ月間、全ての月をノルマの１２０％以上の回収金額を上げることができました。どの世界でも証明すれば、認められます。管理部の上司、先輩方からも実力を認められ、やっと仲間に入れてもらえたように思いました。在籍２年の管理部で、１回もノルマ達成ができなかった月はありませんでした。２年も過ぎたらコツというかツボが掴めてきまして寝てても数字が上がるようになり、出勤は毎日午後からになり毎月のノルマだけを確保する仕事になり元々ムラがある性格で、やる気が無くなってきました。そんな時に、支店では営業業績が悪化し管理部の私に支店への転勤の話が出ました。業績悪化の支店長が横領で解雇になりその後任の支店長として、私が転勤になりました。支店長になり昇進も果たした私は、支店長のランクもいきなり上の方になり、何でも権限が持てました。そんな悪魔が取り付いた様な私は、本当の「ナニワ金融道」を進んで行くのでした。次回支店での波乱の勤務を書きたいと思います。ナニワ金融道　（19）　　青木雄二の銭道6 地獄の債権回収 最終章 ◆20%OFF！ナニワ金融道　（12）管理部での回収方法は、現在のアイ○ルのことがありますので省略させていただきますが、ホトボリが冷めたら書くかもしれません。

離職

今日で会社員としては一旦は最後の日を迎えました。３月末日で会社には行かなくてよくなりましたが今日まで有給休暇を消化していましたので今日で正式な退職、離職日になります。明日からこれで無職になったという訳です。就職活動をしながら副業の壁紙職人をやるだけですが副業とはいえ、名誉部長？の役職がありますので今の１６４戸の新築マンションのことは、ほっておけません。会社が駄目になって３年半ほど勤めましたが最後まで勤めて良かったと思います。いろいろ経験できましたしね。再び、サラリーマンと職人の２足のわらじを履くべく就職活動も解禁です。本当の意味で、明日からが第一歩です。

管理部へ。。。

先日、新聞やニュースで大きく報道されました、消費者金融大手のど～するＡイフルに業務停止命令が出されました。消費者金融（以下サラ金）の取立てはきついのが常識ですがここまで厳しい処罰は初めてのことではないでしょうかこれを機会に、貸主借主のそれぞれの立場を明確にするときが来たのではないかと思い、法定金利の見直しを視野に入れたグレーな部分の撤廃をする良い機会ではないかと思います。最近までサラ金業界にいました私にはどちらの肩も持てないが本音と言わざるを得ないのです。転勤したＮ支店でのこと続きひょんなことからＮ支店の支店長との不仲、そして私が新人の頃回収の指導を受けた管理部のＵ主任が転勤により管理部を離れることになり、Ｕ主任の強い推薦から私は管理部に転勤することとなった。社長直属の管理部は、その昔は堅気ではない人が回収していたという噂まであり、私が配属された時にも見た目は普通のサラリーマンがいる部署ではありませんでした。転勤初日に管理部の部長にいきなりきつい言葉を浴びせかけられた「俺は、お前が管理部に来ることは反対やった、Ｕ主任が社長に強く押したからこうゆうことになった。」「２ヶ月は猶予を与えるが、３ヶ月目から回収実績が出せなければお前はクビやからな、嫌ならここで管理部転勤を辞退しろ！。」いきなり引導？を渡されたが、辞めろと言われて辞めるような性格ではなかったので、回収実績を上げる約束をすることとなった。回収対象の顧客は支店で回収できなっかったＡ級不良債権それを担当の地区に分けて、２００件～３００件ほどの顧客から回収を図るのですが、ノルマは月間２００万～３００万が最低のノルマになり、ノルマが達せられなければ会議で吊るし上げにあうことになるのでした。転勤初日から、専用の車を与えられ、直行直帰で数字だけを追うそんな回収で見た人間模様の修羅場や普通の生活では起こらない数々の出来事が待っているのでした。

ハローワークでのこと

梅田にＯＳビルというのがあって、そこは昔映画館だったんです。子供の頃から２０代半ば位までだったでしょうかよく、映画を見に行った記憶があります。現在はＯＳビルになっていて、そこにハローワークがあります。今日はそのハローワークを覗きに行ってきました。大昔に職業安定所と言っていた時代には、求人企業の内容はファイルにした本みたいなのを見ていました。たまにそのファイルを独り占めして見ているオッサンなんかがいまして、よく懲らしめてやったものです。（２０代の頃の話です。若気の至りです、反省。）今はそんな心配も無く、パソコンで条件などを入力すると希望に合った企業の情報なんかが見れて、便利になったもんです。パソコンの前に座って、検索しいろいろな求人を見ていました。隣には年配のおばさんとおじさんが座っていましたがおばさんは、何をしに来たのでしょうか、いきなり寝ていました。おじさんは、誰となんでしょうか、ずっと携帯でメールをしていました。謎です、全くもって謎だらけです。今日は軽く覗くくらいで帰りました、そのうち本格的活動をします。なんせまだ、前の会社に在職してることになっているので離職票が出ないため、次には就職できないんです。今度は離職前に行こうかな。

最後の仕事

最後の勤務　昨日の日記の続きです。最後の勤務の昨日は、お昼の食事の時に日記更新できました。それ以降は、猛烈な忙しさに、１９時過ぎまで働き最終日なのに慌しく終わりました。最後の最後に出てきた仕事が終わらず、来週私物も取りに車で１度会社に行きますが、残った仕事はその時にしようかなと、思っています。帰りに数人で、ささやかながら居酒屋で送別会いろいろな思い出話に、これからのことなどそんなに盛り上がらなかったけど話しました。有給休暇の関係でそれぞれ離職日は違い会社には行きませんが、私も今月末（４月）くらいまで在職していることになります。４月中には次の就職先探したいなと思っています。４月はゆっくり、のんびりと過ごして副業なんかも普段よりは力入れて、空手も、柔術も。。。ゆっくりなんてできないやん！！！。

最後の勤務

今日が最後の出勤になり、最終日にもかかわらず仕事が片付かなくて、非常にピンチになっています。（今は昼休み中なんです。）会社が破産してから、３年が過ぎまして破産管財人に雇用されていました私の期限がきまして本日付で、解雇ということになりました。私の同僚である数人の社員も同じ条件です。長いような短いような３年間でしたが、いろいろ楽しい事もあり、また嫌なこともありましたが、自分自身、有意義な時間が過ごせたと思います。次の就職先はまだ決まっていませんので今後は求職活動と副業の壁紙職人の方に力を入れます。いろいろ書きたい事は山ほどありますが、それは今後に。。。あと数時間の勤務ですが、残りの仕事を頑張ります。今晩は、同僚との別れを惜しんで、久々に思い切り呑もうと思っています。明日から、新しい道、新しい時間が始まります。

面接当日！甘くないね。

「面接」先日、日記に書きました面接が今日１１時からありました。ビジネス街淀屋橋のきれいなビルにあるＳ社を訪問しました。面接前に筆記試験がありました。これは意外な展開になり戸惑いました。筆記試験は学生時代に入社試験を受けた３社のみで転職でははじめての経験でした。ちなみに３社は、３つの菱形のマークの子会社、サクラのマークの国家機関、地下を走る市が経営する電鉄会社しかなく転職で何回か面接を受けたことがあるが今までは筆記試験がある会社には就職経験はなかった。数学、国語、経済用語でしたが、難しくて出来はイマイチアンケートなどもあるが、ベンチャー会社なんかがする成功哲学なんかのちょっと胡散臭い質問の連発！。在職している社員の勤務なんかを見ていたがこの頃になるとさすがにやる気が無くなってきて本番の面接では、たいしたことは質問されず労働条件などはこちらから質問してから答えてもらえる始末で、条件もなかなか厳しい。入社しないとわからないかもしれないが、こうゆう会社は長くは続けられないような予感がします。気持ちが萎えてきて、あまり後の会話も弾まず会社を後にしたが、相手の面接官もなんか会話が噛み合わないと感じたんじゃないでしょうか。結果は来週の金曜日ですが、採否にかかわらず良い結果、良い気分にはならないみたいです。採用になっても入社はしないだろうな。。。。今回はわりとインターネットで安易に応募したけど今度はもう少し真面目に面接受ける会社を探します。

面接

以前からのとおり、３月末で業務が終わり、私も現在の破産会社の雇用も終わります。いろいろと今後のことを考えていまして、現時点での結論は家庭のこともあるし、妻の希望、子供の事、本当、考えることがたくさんあって、久々に脳ミソを使ったなと思います。考えた結果が、考えてこれかと言われそうですが副業をしながらの兼業サラリーマンです！。今と同じという事です。今日仕事中にインターネットで某企業のＨＰを見てると求人の募集をしていたので、応募フォームを記入し試しに応募してみました。携帯番号を書いていたので、なんと応募して３時間後くらいにその企業の総務から電話がかかってきて面接に来て欲しいとのこと、「明日、面接来れますか？。」いくらなんでも、急には無理ですよ。結局、今週の金曜日１１時に面接の約束をしました。会社もこうゆう状況だから、面接に行くことは了承してくれてておもしろ半分の応募が、意外な方向に好転すればいいけどね。周りの社員はネットの応募でも面接までなかなか行かないみたいでやはり、この歳の就職事情はかなり厳しいというのが感想です。面接どうなるのか、かなり期待と不安がありますが条件が合って、採用になれば言うこと無しなんですけどね金曜日１０日に面接に行ってきます。職務経歴に書ききれないくらい大袈裟に書いた恥ずかしいくらいの職歴と内容が良かった？のかな。何にしても次を早く決めて、余裕を持って過ごしたいです。

転勤したＮ支店での事

転勤後からの続き。ローカルＭ支店から、通称ミナミと呼ばれる繁華街Ｎ支店に転勤になったが、さすが都会、なんと言ってもお客さんが多いまた、客層もローカル店とは全然違うものでした。新規客や既存客の特徴は場所柄なのか、会社員の割合は少なく、得体の知れない自営業者や自由業者、水商売、風俗ヤ○○風や本物、吉○や松○などに所属する若手芸人などなかなかおもしろいお客さんが多かった。場外馬券売り場に隣接する支店には、日曜日は馬券を買い求めるお客さんが軍資金を借りに大量に押し寄せてくる。当時、日曜日は新規申し込み審査に参考にする信用情報機関が休業のためデータが取ることができません。日曜日は顧客獲得（競馬客）のチャンスなので相手の他社借入状況がわからないまま、貸し付けます。翌日の月曜日に信用情報で新規客の情報を入手した時新規客の驚くべき借入、返済状況を見て愕然とします。ブラック顧客の実態が見えてきて、急いで顧客の自宅や勤務先に連絡し、虚偽申告で全額回収を図ります。月曜日は本当に忙しいのです。Ｎ支店に転勤して２日で私は結婚休暇で２週間ほどの長期休暇にはいりました。その後１ヶ月半ほどＮ支店で勤務しましたが、また転勤の話しが持ち上がり、ついに誰もが恐れる管理部へ転勤が決まってしまうのでした。この管理部での経験が後の現在の会社での業務をするうえでプラスになったか、マイナスになったか最近考えても、よくわからないのです。

債権譲渡の書類作成

まもなく２月も終わりが近づき、あと業務も１ヶ月今週いっぱい、今日までなんですが、自分の担当する顧客の債権譲渡用の書類を作成しました。今日は朝から夕方１７時まで昼ごはん以外はぶっ通しで書類を作成し、完成しました。今日が作成期限で、いつも思うことはもう少し余裕を持ち数日前から少しずつでもやってればといつも後悔します。土壇場にならないとできない、やらない性格です。明日と明後日は大会前なので二日続けての柔術の稽古です。もちろん、両日参加します。減量もリミットを下回っていましたが油断してたので、７７キロまで落ちた体重は元の８０キロに戻ってしまいました。明日からまた減量を意識しての食生活再開です。

裁判に負けたこと　最終回

裁判に負けたこと　前回までの話し原告側弁護士の私への質問が始まりました。質問の焦点は何故、損害賠償請求を申し立てたのかまた、我が社が警察の強制捜査を受けて破産し破産管財人が選任されている状況であることへの会社の現況を踏まえての主張そして質問原告側弁護士は、犯罪を犯す会社は全てにおいて存在そのものが悪であり、その会社がいくら正当みたいな商売をしていてもどこかで犯罪に加担しているはずであり、その従業員も反社会的人間であるということの決め付け。原告側弁護士の質問は法を犯した業務についての追求であったが、社員はただの労働者であり、業務の一部が法に接触しただけであり、幹部や経営者以外は刑事罰は問われなかった。原告側弁護士の犯罪会社は反社会的集団であるという主張は全面的に裁判で受け入れられ、我が社は前面的に裁判に負け、相手の主張額全ての請求が判決で通ることになった。判決で５００万の支払と融資金３００万が無効になって控訴の訴えを起こさなければ、これで結審となり裁判は終了する。我が社弁護士は争う費用や労力を考え控訴しないことになった５００万という大金を相手側に支払うのか？我が社は破産しているので、相手に支払う金額の１０分の１を規定により破産配当することになる。原告側は裁判に勝っても被告会社が破産しているため全額はお金を手にすることはできないということになります。私にはどちらの主張が正しいのかはわかりませんがただ言える事は、裁判所は強制捜査で警察のやっかいになっている会社には少々スジが通った正論を主張しても味方になれないという事、認められないということです。あくまで弱者に見える方を救済することなのです。（あくまで私が感じた事です）私が現在まだ在籍している消費者金融業界はこういった紛争は非常に多いですが、どこに原因があるのか？返済が遅れたり滞ると激しい取立をするサラ金が悪いのか？高金利を承知で借りているにも関わらず、高金利を取り返済が滞れば催促がきついと弁護士に依頼し支払を逃れようとするのが正しいか？立場が変わればそれぞれ反対の考えがあるが消費者も今一歩賢くなり行動することが必要だと思う表に出れば、誘惑や詐欺的な話しや罠がありそれを判断する目も必要になってくる自己責任の意味を今一度考え行動することの必要に迫られている。

裁判に負けたことＰＡＲＴ２

裁判に負けたことＰＡＲＴ１２/１５からの続きです。被告側証人（当事者ではない）の私への質問が始まります。火曜サスペンスのテレビなどでよく見るシーンなのですが相手側弁護士（この場合原告弁護士）から証言台に立った証人は厳しい追及のような質問を浴びせかけられるシーンをよく見ることがあります。大変なことになります、証人は相手側弁護士のいやらしいくらいのイレギュラーな質問にしどろもどろになり冷静さを失い、辻褄がが合わない証言を突っ込まれてしまい、証人側の弁護士よりすかさず「今の質問は誘導するものであり、証人を困惑させるものです」なんて突っ込みが入るのをご覧になったこともあるでしょう。実際は多少違いまして、質問の大部分は証人側この場合私の現在の雇い主である弁護士の質問から始まり、その後に原告側弁護士の質問になります。事前にかなりの時間をこの裁判対策に充ててきましたので質問事項は事前に何回も繰り返し練り直し、練習を実戦さながらにおこなってきて、際どい質問などは無く、逆に質問に対する返答も弁護士と協議します。同じ内容の答えでも言い方で裁判官の心証はかなり変わりますので、そこが重大ポイントなのです。証人の質問は私が打ち合わせ通りに答えれば何も問題は有りませんので、努めて冷静にゆっくりと言葉を噛みしめるように証言しました。裁判の目的は？、事件の善悪を判断し自分の主張が認められることも大切ですが、それだけではありません。最終的には「金」なのです。損害賠償を取るか取られるかが最大の焦点です。もちろん原告側の質問も後からあります。５００万の損害賠償請求をおこしている原告側の本当の厳しい追及はここから始まるのです。あくまで私の経験から感じたまま書いています私は弁護士でもありませんし、一般人です。世の中には「本音と建前」が存在しまがこれは生活全般でかなり対比されることがあります。「本音と建前」の現実、この裁判の結末は正に当て嵌まることになるのです。次回、原告質問へ続きます。

裁判に負けたことPART１

１年前の今日、東海地方のある地方裁判所で我が社が訴えられている損害賠償請求事件の裁判があり我が社破産管財人弁護士と、私が証人として出廷しました。破産前の我が社が起こした事件の裁判を破産後も引き続き継続していたことになり、その判決が出ました。判決は正確には裁判所に行きました１ヵ月後なんですが裁判という初体験に今では非常に良い経験ができたと思っています。まず法廷に入りますと、裁判官の前で「嘘、偽りない証言をします」と宣誓文を読み、誓約書に署名する事になります。相手方原告（訴えてる方）も弁護士がついています。そして被告（訴えられている方）は破産管財人弁護士まず、原告の尋問、証言の間は被告証人（私）は法廷から外に出ないといけないことになります。理由は原告の証言を聞いて、被告証人が証言を自分で作り変えることができると考えられるからです。約３時間ほど私は個室で待機ですが、事前に弁護士よりかなり時間待ちするので雑誌など持って行くようアドバイスを受けてたので準備万端でした。そして、被告側証人の私の証言のが始まりました。法廷は火曜サスペンスの裁判シーンと全く同じです。証言は、弁護士から証人がいろいろ質問を受けます。私は事前にたっぷりと弁護士と打ち合わせをしていましたが法廷で裁判官の前で緊張感は高まっていきます。そして、これからの１時間半ほど質問責めにあうのです。長くなりますので、次回に続きます。続かせていただきます。

今日から２月

早いもので今日から２月になり、今年もあと１１ヶ月で終わろうとしております。お約束はこれぐらいにしておきますが現在の会社員としての生活も一旦はあと２ヶ月で終わろうとしております。思い起こせば３年半前に会社がつぶれてから現在の破産管財人に雇用されるまでの約半年は会社もゴタゴタが続き、壊れた会社に長居は無用とばかりに私もいろいろ考えすぐにも転職活動をしました。そんな時、私の師匠である竜武館館長と食事をした際話したことが、これからの３年間、破産管財人と仕事をしていく踏ん切り？決心をすることになります。「会社が潰れて弁護士と仕事ができるなんてことはそうそうあるものでない、勉強してきたらいい。」大手建設会社の顧問や不動産経営する館長の言葉は私の人生に多大なる影響を与えてもらえることがある。空手、柔術、壁紙職人、家事、子育て育児、ブログ異業種交流会、竜武館、人間関係。。。。。いろいろできたことは有意義な時間を持てたということ会社が倒産して無職なんて本来は暗い話しだけど自分自身にはこんなゆっくりと自由な時間を過ごせたことは今までなかったし、今後の考え方にも良かったかなと思う。近々、館長に会って近況を話すこともあるだろう。

転勤後

「転勤前夜」からかなり日が過ぎてしまいました。サラ金会社に就職し、３ヶ月が過ぎてＭ支店転勤から１ヶ月が過ぎた頃ついに私も連絡のつかない延滞顧客の自宅を訪問し返済の交渉をするところまでになりました。Ｍ支店に来てからも、所在不明者の住民票を申請したり催告書を郵送したり、また親族に対して返済の交渉（これはあまりできませんが）をしたりとあらゆる方法で回収を進めてきました。そして、Ｍ支店が入っているテナントﾋﾞﾙのオーナーと賃貸契約でトラブルが発生し、本社管理部のＵ主任がトラブル対策でＭ支店に詰めていまして、合間にＵ主任と現地訪問回収を同行してもらいいろいろと勉強していく事になるのでした。Ｕ主任の指導もあってか、Ｍ支店の不良債権や延滞債権も急速に回収解決していき、元来の無茶苦茶な性格は、早朝から夜中まで時間無制限にがむしゃらに働きました。そんな働きは、本社の知るところとなり支店長会議でも名前がでることになり、Ｋ社を一代で創業した社長からお褒めの言葉をいただきました。Ｍ支店の仕事や雰囲気も慣れた頃、また転勤の話しが持ち上がり全支店内でも不良債権、延滞債権がずば抜けて多く、また、客層が悪いことでも有名なＮ支店への転勤を命ぜられました。本社営業次長の「なんで、Ｎ支店に転勤になるかわかってるな」の一言に、さらにきつい訪問回収が待っていることを予感しました。