妻倒れる・・・その時・・・・
4月2日 日曜日妻が倒れた。日曜日の明け方である。深夜仕事から帰ってきた私ソファーで横になりながらうとうととしていた。午前5時前だろう 物音がした。コン・・・さほど大きな音ではないが、なぜかそれに反応した私。物音がした方向、それはトイレだった。そこには妻の姿 便座の横に目を開けてちょこんと座っている。おい!反応がない。呼吸がおかしい。父の脳卒中や姉がひきつけを起こしたりしたことが脳裏をよぎった。とうとう大事がきた。 来てしまった。自分の今までのことを悔いた。どうしようか・・・まず病院だ。しかし目を開けて不安定にトイレに座っている妻をほっておけない。名前を何度も叫んだ。何度も意識はないようだ。 意を決し、電話の方へむかう。すると「・・・・」意識のある様子がした。「・・・水ちょうだい・・・」驚いている私をみて驚いている様子だ。なんだ?一体何が妻に起こったのだろうか?意識を取り戻した妻から話を聞く・・・なんと昨晩・・・・・飲みに行っていた(-_-;)すごい汗をかいていたので着替えて寝かせた。水も飲ませた。病院をすすめたが、本人は酒を飲んだから、そのせいだと言い張り強情に病院に行こうとしない。様子を見ることにした。病院に行かない理由がわかったのは、次の日の朝。バスケットの大会があったのだ(こんな事があってもいくのか・・?)会場までいつもはいっしょにいかない私が運転して行くことにした。結局、顔は出したが出場せず、仲間に事情を話したところ急性アルコール中毒みたいなものじゃないの?という事になった。??? ははぁ~ん。 確かに飲んで帰ってきて、シャワーもしっかり入ったらしい。アルコールが急激にまわるから、そうなったのかな?高校の先輩に飲んで家に帰り、シャワーを入っているときに突然死んでしまった人が実際に居るが、それに近い症状なのか?まあ、1日休んで様子を見たが体調はすぐれてきたらしい。内心「ほっ」っとした。妻が倒れた・・・その事実にはあったが今は普通の生活。感謝。いろいろと考えさせられる1日でした。<その時に思ったこと>健康というのは自分自身の事だけではない。自分の親類に何かが起きれば自分が健康でも、仕事が出来ない状況にも為りうること。今仮に妻が倒れたら、私はどうやって日々の生活をすべきだろうか?考えただけでもぞっとする。入院費用、日々の生活費、娘の学校。その他借金返済やもろもろ・・健康というのは自分自身のことは当然責任を持つべきだが周りのことも考えねばならない。正直言って、大切にしないとこういうことは確実に起こることだと反省したのは確か 口だけではなくちゃんと行動して結果を出さないと本当に起こってしまってからでは遅い。とにかくしっかりと目標を定めて行動だ。