不信感とはどこから来るものか・・・・
今日は反省しなければならない出来事があった。ホテルのレジは3区切りで締める。9-17・17-01・01-9のクールである。深夜の時間帯には私とか支配人は不在の時が多い。そう、スタッフで管理するのだ。以前に私と支配人のチェックミスで現金の過不足が発生した。それをみんなに報告したのだが、私達がいない時間帯のスタッフが「私達が疑われている」と勝手に解釈したようだ。しかし、解決したことだし、ことの責任も説明もしている。「起こったことについて、みなさんを責めるよりも管理体制を分かり易くして、みなさんがミスを犯さないように環境を作ることが先決です。そう言った意味で私達に責任があります。くれぐれも誤解しないでください。」これは私も支配人も同様の意見だった。一番危険なのは、正直言って私達の方である。そう、管理する立場ならごまかしの方法さえも思いついてしまうからだ。(もちろんそれはリスクを想定するうえでの話なのだが・・・)昨晩少々体調を崩した私は、しっかりとレジの確認はしたが、記入面で怠った面があり、それが不信感へとはってんしたらしい。”私たちを試している”そう捉えたようだ。その内容が支配人に伝わった。前日の私から引継によってそう感じたらしい。(たまに冗談で多いときは教えてね~。なんて言うのがいけないのかな?)でも、細かいところで心配しているスタッフの心配りに真剣さが伝わる。そうだ。だらけていると見られているのでは?檄がとんでいるのだ。とにかく信頼を得るような行動をしていないのが原因なのだろう。正直いうとお金の問題よりこういう問題が解決しにくい。これが一番大切ね。お互いの信頼というのから仕事ははじまる。事の発端を自分と心得、いつでも”見られている”立場だと自覚すべき!政治家ではないにせよ、そう言う立場になった自分を誇りに思う。ありがとう。