ルーシー・リー展*国立新美術館
4/30のこと。ルーシー・リー展を観に六本木へ行きました★陶芸教室で割引券を貰うまでは存在自体、全然知らなかったのですが(^^;ゞポスターの蒼い器の写真に惹かれてv彼女の作品と共に、彼女の人生も追っていく展覧会。・・一見とてもシンプルな器に見えて数々の実験の上、計算された独自配合の釉薬やとても細かい装飾技法。歪みのない、まっすぐな垂直線、水平線。パキッとしていて、でも暖かみのある色遣い。かと思えば沸々と湧き上がるような激しい表情を見せたりでもそれを優しい色味で内包していたり・・丁寧に丁寧に作品を作っていく穏やかで暖かでやさしい人、という彼女の人となりが作品を通してすごく伝わってきました。また建築家さん達と親交があったみたいで(人生の方の展示はあんまりちゃんと見てなかった(^^;ヾ)機能美みたいな思想も途中作品から垣間見られてうまく言えないけれどあぁ、ナルホド!って感じ(>_<)・・あの高い高台の安定感はどんな感じなんだろう??下は重めに、上は軽やかになってるのかなぁ??ちょっと実際に手に取ってみたかったです(><****そして展示を見た後は、館内のカフェで一休み。ケーキセット★ケーキ+ドリンクで1,050円♪結構大きめで、美味しくて満足背後にずっとヘリが居たのが気がかりでしたが、、、(笑)ι