これもそのうち値上がりしてしまうのか
北海道の砂金掘り関係者の中では知らない人はいないだろう彌永さん、その最新著書がこの「砂白金」、出版されてもう2年もたったんだこの本が出た時、彌永さんの本は高いし、どうしようか、と悩んでいるうちに忘れてしまって、結局買わないでいたんだけど、去年末に出版社が倒産、同じ出版社から出されていた「趣味の砂金掘り入門」はアマゾンで年明け早々には二万の値が付いていた(ちなみに定価は1,700円ほど)自分ところの「大地の砂金」も含めこのところ砂金関係の本がいくつか再販され、ようやく砂金本バブルも落ち着いてきたかと思ってた矢先にこの超高値、果たしてこの値段で買う人がいるかどうかは別としても相変わらず絶版砂金本の高値は続いているんだろうか「大地の砂金」は砂金本バブルを突っつく目的もあったんですが不幸中の幸い・・まだ在庫がありますそれはさておき、この本を忘れていたこともあって、そんなこんなで出版社も無くなったし高値だろうし、買いそびれたかな、と調べもせずに思ってた(実際はまだ定価で販売されている、高いけど)そんなところに、つい最近思いがけずさる方から貰っちゃいました感謝感謝です少しずつ読んでいる最中ですが、彌永さんかなりのご高齢のはずなのに、これだけのボリュームの本を書き上げるとはすごいパワーです年齢から考えると、さすがにこれが最後の著書かと考えると、更にありがたく感じるのだ